マニラの高級クラブ「Yoko」 マニラ夜遊び エルミタエリア

 

カスちゃんとの買い物で激安の恐ろしさを知りました。

1つ1つが安かったとしても、チリも積もれば山となんちゃらっすね。
心底恐怖を感じました。

ただでさえ、ドレスや靴に加え、
花やバルーン、ヘアメイクの予約にバースディネイル。

バースディイベントの準備は着々と進んでいました。

その背景にはお店全体のチームプレーがありました。

 

【ポットブログ139】フィリピーナとチームプレー

 

カス先輩「バースディはストレスね」
ポット「でも売上あがるから給料上がって良いっしょ」
カス先輩「儲かるのはお店だけね。私達サラリー同じ」
ポット「そんな訳ない」

先輩は私がその辺のお客さんと一緒だと思っているのかもしれないが、
私は私でリサーチのポットと呼ばれており、
色々なお店の社長やオーナーと交流を持っていた。

これにより、キャストの給料制度など色々な情報を収集していた。

もちろん私はカスがまだタレント期間である事も、
その期間中は色々なモノが引かれる事も理解している。

日本に来た時から大量の借金を抱えてくるという仕組みに疑問はあるが、
そうでもしないと外国人が日本で働くのは難しいのである。

カスのお店のメンバー達は「あたなだけが特別」という事をよく口にする。

これは、カスにとって私がスペシャルであるという事を、
自分の口から言うと信頼度が下がるが、周りから言う事で信憑性を持たせる策である。

こういった策は日本のお店でも使われるが、
フィリピン人は嘘が下手糞なので、あからさまに分かり易く伝えてくるのである。

あなたと一緒にいる時だけカスは楽しそう
あなたが来てくれるとカスが笑顔になる
あなたが居ない時でもカスはあなたの話ばかりする

こういった事を周りのメンバーが言う事でお客さんがその気になるのを狙っている。

外国で一緒に働いているメンバーだから、協力プレーをしてくるのは分かる。
だが、しかし、あまりに行き過ぎると嘘にしか聞こえないのである。

こういった心理戦は私以外には効力を発揮するのかもしれないが、
私のような心がひねくれた人間に対しては逆効果になってしまう。

私はニコニコして聞いていても
心の中では

おいおい、またこの連携プレーかよ
このクソ共は、客への対応が本当に分かってねぇなぁ・・・と思うのであった。

徐々に苛立ってきた私は、意地悪をする事にした。

Instagramにはタイムラインという機能があり、
24時間だけ表示され、24時間後には消えてしまう。

前のブログに書いたが、カスはInstagramを2つ運用しており、
1つはお客さん用にお店の名前(源氏名)で運用しているものと、
もう1つは鍵垢といって、事前に許可した人だけ見る事が出来る、
プライベートなアカウントを運用している。

私はフィリピン人女性のアカウントを偽造し、
そのアカウントでカスのプライベートアカウントにフォロー申請を出していた。
このアカウントが許可されており、私はカスの鍵垢を見る事が可能だった。

この事は本人には伝えていないのだが、私は既に3つものアカウントを
カスのプライベートアカウントに忍ばせており、
本人はバレていないと思っているが、容易く証拠を得られるようになっていた。

以前、Facebookは弟のスマホごとアカウントをあげたと言っていたカスであるが、
このInstagramに対してはどんな反応をするだろうか?

私はトイレに行きます。とカスに伝え、

自分のスマホでカスの鍵垢のタイムラインを表示したままにして席を立った。
そのタイムラインはフィリピン人彼氏と思われる人物に
「I Love u 〇〇 forever」のメッセージが添えられていた。

さてさて、どんなリアクションが見れるのだろうか?

トイレの前でおしぼりを渡され、席に戻る。

スマホを確認すると・・・・

私の偽垢はブロックされていた。

ほう、この2分くらいの間に・・・。やるやん笑

ポット「あれ?俺のアカウント、ブロックされてる?」
カス「知らない。私のアカウントじゃないから」

すげえな・・・・

誰がブロックするというの?この神懸かったタイミングで・・・

ポット「そうなんだ。弟だっけ?」
カス「弟は田舎に住んでるから電波入らないから連絡出来ない」
ポット「へぇ・・・」

これを信じる人がこの世の中にいるのだろうか?

自分のフォロワー全てをブロックしたワケではないので、
ピンポイントで私が申請をした偽アカウントだけをブロックしている。

アイコンが特殊だったので、分かり易かったかもしれない。
ただ、これが私の罠である。

分かり易いのをブロックさせておいて、安心させ
実は別のアカウントが潜り込んでいるのである。

ふっふっふ

カスよ。

あたなごときが考える事など、お見通しなのだ。

私はSNSの運用においては、それでお金を稼ぐくらい熟知している。
何なら皆さんが知っているような有名YouTuberのTwitterアカウントなどは
私どもの会社で運用させて頂いている。

そう、20代のギャルのアカウントだと思い、色々なファンからDMが来るが
それを管理しているのは40代のおじさんなのである・・・・

おっと、こんな夢の無い話をしてはいけない。

カスと私のバトルはまだまだ中盤戦。

私のアカウントをブロックしたと思い込んで油断しているカスが
取り返す事の出来ないミスを犯してしまうのだった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

[ポットブログ139あとがき]

フィリピン人のチームプレーは本当に学芸会よりレベルが低いですね。

あの子はあなたに気があるのよ。というのを伝えたい気持ちは分かります。
それによって、フィリピーナにハマってじゃぶじゃぶお金を使う人もいるでしょう。

ただ・・・・

こちらが初めから疑って見てみると、
その演技があまりにも下手で、ツッコミどころが満載な事に気付いてしまいます。

それでもあの人達は自分達は上手い事やってる。凄い。
といった感じでポジティブに捉え、毎日を楽しく過ごそうと頑張っています。

そして・・・

カスちゃんは相変わらず自分のプライベートアカウントを認めません。
タイムラインで私と一緒に行った鉄板焼きなども載せていたのですが、
ブロックして証拠隠滅したと思っているようです。

まだまだ2アカウント忍び込んでいるとも知らずに・・・

 

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ポット
クレマニのカモ担当。アラフォー。日本じゃシャッチョさん、マニラじゃカモネギさん。 日本の恩人のススメでマニラで起業を試みるが、仕事より女性を優先してしまうダメ男。 果たしてビジネスは成功するのか?マニラで性交できるのか?

6 コメント

  1. ポットさん、こんばんは!
    やりますね、凄すぎる、嘘を付くカスも凄すぎですねww
    カスの頭の悪さが伝わってきます!

    • ボンさん、そうなんですよ。
      明らかに無理のある嘘でも突き通そうとするんですよ・・・・
      考えられないんですが、、、、

  2. 更新お疲れ様です。

    21日に比国から帰国して来ました。二週間の滞在でしたが、比国の割には寒かったです。

    ところで、

    「弟は田舎に住んでるから電波入らないから連絡出来ない」

    これは、やっぱり嘘なんでしょうか???

    ビコールに実家のある彼女にこれをよく言われていましたwww

    • モーリーさん!!!!!!ニアピンです!!!!
      1月23日からマニラ行ってました!!!!!wwwwww

      家族の自宅は電波入らないのは本当です。
      でも、近所にwifiスポットがあり、そこに行けば入ります。
      即では連絡取れなくても、10時間も20時間も取れないなんて事はないです。

  3. >楽しそう
    >笑顔になる
    >あなたの話ばかりする

    さ、刺さりすぎました!!
    もー、耳にタコができるほど聞いてきたセリフ。
    やはり・・・そうだったのか(涙)

    ポットさん、さすがです。よくぞまとめてくれました(号泣)

    >プライベートアカウントに忍ばせており、

    うをー!ここまでされると”神”の域ですね!
    普通のケースなら落ち込むばかりなので考えられない手段。

    >管理しているのは40代のおじさん

    貧困なピーナ嬢アカウントを操っている麻婆ってパターンもあります。
    国境を超えた振り込め、、いわゆるロマンス詐欺ですね。
    少なくとも手が届く相手でないと遊べないですよね、この時代。。

    • 耳タコだったんですねwww
      でも、チームプレーの時は良く聞く感じかもしれませんね。

      名探偵ポットは、嘘をしっかり暴きますからね。
      素直に話す子には一切しないんですがね。悪には厳しい男です。私。

      そして・・・・・
      ロマンス詐欺、、、、、なんと許せない詐欺だ、、、、
      私は写真だけでは絶対にお金は出しません!!!!

      そこにワンチャンがない限り!!絶対に!!!!

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