【ポットブログ142】Instagramでライブ配信

なばなの里で綺麗なイルミネーションを見て
仲良しになった風の私とカスちゃんでしたが、
カスちゃんの生配信が原因で大喧嘩になりました。

普通にこういう事があったら警戒するものなのですが、
そんな普通をカスちゃんに求めてはいけません。

カスちゃんは更に墓穴を掘っていくのでした。

【ポットブログ142】Instagramでライブ配信

カスのお店は土日でも営業している。
もちろん平日も営業しているので、全然休みがない。

ただ、月に１回、もしくは２回くらい休む日がある。
完全なる不定休なので、お店の子と連絡先を交換していないとこの日を知れない。

そんな特別な休みの日の事。

Instagramに通知が来る。

『カスちゃんがライブ配信を始めました』との事。

カスのInstagramは鍵垢になっているので、
カスが事前に許可した人しか見れない。

つい先日、私が忍ばしておいたアカウントもブロックされてしまったので、
そのアカウントからは見れなくなっていた。

・・・・が

用意周到な男、日本代表と呼ばれている私は
別のアカウントもカスちゃんに忍ばせており、
そのライブ配信を見る事が出来た。

決定的な証拠とする為、私はスクショではなく
画面キャプチャ(スマホの画面をそのまま動画保存)で撮影した。

配信はタガログ語７割、英語２割、ごく稀に日本語で話され
内容は正直あまり分からなかった。

コメントされる事に答えているカスちゃんをボーっと見ていた。

閲覧はたったの８名。

これっぽっちの閲覧だとアクションを起こすと目立ち過ぎる。

ライブ配信はただ日常をダラダラ流すだけといった感じで、
スマホゲームをしたり、たまにコメントに答えたりといった感じで進む。

２時間以上中身のない配信が続いていたが、
私は撮影だけして放置しておいた。

・・・・が

そのままFacebookでも配信が始まった。

もう１台の携帯でライブ配信をしつつ、ゲームで対決をしている。

Facebookではモバイルオブレジェントが操作され、
Instagramではそのスマホを操作している状態が配信されている状態だ。

私はパソコンでFacebookを表示し、スマホはInstagramを撮影し続けた。

もう動かぬ証拠である。

パソコンではスクショしか撮影出来ないが、
ま、証拠としては十分である。

私は考えた。一応悩んだ。

きっとこれ以上カスとやり取りしても意味がないし、
ここまでしらばっくれてるカスが正直に言うとは思えなかった。

・・・・

考えた末に

私はカスのバースディイベントに行く事はやめた。

そして私はカスのLINEをブロックした。

一旦お店に行かないと返金依頼は難しいが、
もう顔も見たくなくなっていたし、あーだこーだ言われて引き延ばされるのも嫌だった。

だからこのまま静かに去ろうと考えた。

そもそも・・・・

水商売の女性に嘘を付くなというのが無理な話だったのである。

私はどこかで真実を話してくれる事を期待していたのだろうが、
そんなのは無理な話で、真実を聞いた所で何の意味もない事だと悟ってしまった。

フィリピンを一度大嫌いになったが、
久しぶりにフィリピン人と遊んだら、それはそれで楽しかった。

しかし、昔に師匠やマフィアに言われたように、
KTVで働いている子よりも、素人を探した方が良いよ。というのが正解だ。

仕事として接客している女の子と本当の恋愛が出来る率は本当に少ない。
もちろん出来る人もいる。そういう経験談も聞いた事がある。

でも、私では無理だった。

私はお金を出して付き合って頂く、その場だけ合わせて頂くのが関の山で、
それ以上を望んではいけない人間なのである。

ワンチャンしたいなら交渉してチップを出すしかない。

それしか方法を知らないし、それ以外の成功体験もない。

水商売以外のフィリピン人を探すのは日本では難易度が高いし、
しかも若い子と限定すると、無謀に近い。

私は日本でフィリピン人と純愛からのワンチャンは完全に諦めた。

カスのおかけで現実を知った。

私が望む普通の恋愛。
それを日本でフィリピン人とする事は不可能だと自分の中で結論付けたのである。

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[ポットブログ142あとがき]

これ以降カスちゃんと連絡を取る事は無くなりました。

実は今日までに２回カスちゃんを見かけていますが、
お互いにスルーし合う関係です。

この話には後日談がありますので、
明日、書きます。

先に振り込んだ１５万円に関しても明日、触れます。

ちょっと悲しい話でしたが、今日はここまでで・・・・涙