【ポットブログ82】マラテのKTVでえげつないテキーラパーティー開催

【ポットブログ82】マラテのKTVでえげつないテキーラパーティー開催

 

無事にジョアンの祖父母にリーガウを宣言して来ました。

ジルの下準備とＴＪのサポートで完全に成功したと言って良いです。

 

また、ジルからの情報だと、リーガウを受け入れて貰えたら

よっぽどの事がない限り、お付き合い出来るとの事。

 

私は期待に胸が膨らんでいます。

 

やるべき事は、精一杯尽くす事。

浮気をしない事。

 

たったコレだけです。

 

今まで散々フィリピン女性に尽くしてきた私にとって

尽くす事など、もはや呼吸をするより簡単だと思えました。

 

さて、そんなこんなで緊張から解放され

自分のホームタウンのマラテに戻って参りました。

 

マキのお店は日曜日でも余裕で開いてます。

私はこの緊張で溜まったストレスを発散しようと、マキの店に行くのでした。

 

 

【ポットブログ82】マラテのKTVでえげつないテキーラパーティー開催

 

自宅に戻り、シャワーを浴び着替えをする。

 

それにしても大変な旅だった。１泊２日だが、めちゃめちゃ疲れた。

 

プロやセミプロとの契約によるワンチャンとは比べ物にならない程神経を使う。

純愛というのは、こういった苦労を乗り越えるからこそ、本物の愛になるのだろう。

 

なんてカッコつけて知ったような口を聞いてみたものの、

現実は１年もフィリピンでチャンレンジし続けているのに、

まだ契約なしのワンチャンは一度もしていない。

 

早くフィリピンで結果を出してみたいものである。

 

 

 

私はマキ用に買ってきてあったお土産を持ってマキの店に向かった。

マキは２テーブルから指名を貰っているようで、私が来た事によって３組目となった。

なかなかの人気ぶりである。その間、ヘルプの子が付くのだが、

マキがそのヘルプにリクエストを入れて欲しいと依頼してきた。

 

日本のキャバクラでいう所のＢ指名だろうか。しかも２人。

 

私は３人も指名するのか・・・と思ったが、テキーラモンスターモードの時は８人とか平気で指名しているので、

それから考えると半分以下である。いつの間にか思考が鴨になっているので、表情も変えずＯＫした。

 

マキが指定した２名はマコとアカリの２名だった。

 

他の店ではジャスミンだのビヤンカだの日本っぽくない名前がいるのに、

ここは日本人の客ばかりだからなのか、アキだのキョーコだの日本名が多い。

 

ま、別に源氏名なんて好きな名前を付ければいいので気にする事でもないか・・・・。

 

 

さて、マキが指定したマコとアカリは席につくなりハイテンションである。

 

じゃんけんテキーラゲームをしよう！とイキナリふっかけてきた。

まだこの子達は私がテキーラモンスターとは知らない。

 

ふふふ・・・　　いいだろう。

 

君たちが地面に這いつくばる姿を見せるまで付き合ってやろうじゃないか。

 

 

私は彼女らの好きなように遊ばせてみた。天竜人のような気持ちである。

泳がしておいて、どんな人物か図ってやろうという作戦だ。

 

イキナリ１０杯づつのテキーラショットを持ってくる。

マコが１０。アカリも１０。そして私も１０だ。

どうやら他の席についているマキの分は私が飲むという計算のようだ。

 

自分で自分の会計を上げていくスタイル。まさに鴨の中のキングである。

 

 

それにしても、マコがめちゃめちゃ面白くてびっくりする。

 

へんなカツラを被って私を笑わせてきたり、

タンバリンをガンガン叩いて私のイッキを煽ってくる。

 

なんというパリピ。

 

アカリは日本に行った経験があるらしく日本語ペラペラだ。

日本人はエロい。すぐ触ってくると日本人をめちゃめちゃディスってくる。

確かにアカリはナイスなおっぱいをしているので、触りたくなる気持ちは分かる。

 

聞かれていないが、マキとその仲間達のスペックを書いておく。

マキ　１８歳。超美人　高身長、スタイル良し。ペチャパイ。日本語全く話せない。

マコ　１９歳。低身長、顔イマイチ。めっちゃ面白い。超ハイテンション。日本語勉強中。

アカリ　２７歳。顔まあまあ良し。超巨乳。高身長。スタイル良し。口は凄く悪い。日本語話せる。

 

 

マコとアカリとわいのわいのしつつガンガンテキーラを飲んでいたらマキが席に戻ってきた。

が、しかし、マキがマコにめちゃめちゃ怒っている。

 

どうやらみんなで楽しもうと言ったのに、勝手に楽しんでいるのが気に入らないらしい。

アカリに至っては、はマキの紹介でこの席に座っているのに、

マキは自己中だとか、まだまだ考え方が子供だとか、言いたい放題だ。

なのにマキはアカリの事をアテ。アテと慕っている様子。

不思議な関係である。

 

そもそもパリピな席だったが、マキの加入でパリピ具合が加速した。

マキはショットなんかじゃ足りねえ！ボトルや！と言ってボトルを持ってくる。

鴨キングである私はテキーラボトルの１本や２本じゃ驚きもしない。

 

ガンガンテキーラを飲んでいると、マキがまた呼ばれて他の席に移動した。

 

その時、マコがとんでもない提案をしてきた。

負けた人がボディショットをしよう！と言ってきたのである。

 

 

知らない人の為に解説しておくと、

 

テキーラを飲む前に塩をペロリと舐めてからテキーラを飲み干す。

その後にレモンをかじるというルーティンがテキーライッキには存在するのだが、

その塩を身体の任意の場所に付けるという大人の遊びである。

 

最初は手だったりしたのだが、ベロベロに酔っているこのパリピ達は

頼んでもいないのに、胸に塩を付けたり口にレモンを咥えて私に取れと言ってくる。

 

なんというパリピ具合・・・・。

 

これがＶＩＰルームのような個室で遊ぶ分には周りから見られないからよいのだが、

この店のようなフロアのみの大衆店でやってしまうと、他の席から見えてしまう。

 

正直、自分の指名の子がこんな遊びを他の客としていたら気が狂ってしまうだろう。

そんなレベルの激しい遊びである。

 

 

しかし、私は酔っている。

 

そう、酔っているがゆえに楽しければ何でもＯＫなのである。

 

マキが居ない間、私達は爆笑しながら飲みまくった。

 

マキが帰ってくる頃、一番のパリピだったマコは倒れてしまったらしく

マキがバックヤードを確認した所、寝ているとの事。

 

流石はテキーラモンスターのポットである。

ものの１時間半程度でババエを一人退治した。

 

 

マキが戻ってからもゲームは続行されたが、

よくよく考えてみれば、マキは他の席からも指名されている。

そこでボディショットなんてしてたら、他の客が怒ってしまう。

 

私はアカリに、もうボディショットはやめようと提案したのだが、

ベロベロになっているアカリは全く制御出来ない。

 

私がレモンを咥え、マキにそれを取れと言う。

 

いいのだろうか・・・・

 

てか、他の席から見られてたらヤダな・・・

 

てか、マキが断ればいいんだ。と思っていると・・・

 

テキーラをイッキしたマキがそのまま私の口に飛びついてきて、

口に含んでいるテキーラを私の口に流し込んできた。

突然の出来事に私は混乱した。

 

口移しでテキーラが来るなんて思ってもいない。

ほぼほぼ、口の中には入らず私の上着にテキーラがこぼれる。

それを見て、マキとアカリが大爆笑をしている。

 

 

とんでもねぇヤツらだ・・・・。

顔は可愛いが中身は悪魔に違いない。

 

お客さんの服を汚したら普通は謝るものだ・・・・。

 

し・・・

 

しかし・・・

 

私もべろべろに酔っているので一緒に大爆笑してしまっていた。

 

その後も店の閉店まで宴は続き、ラストソングを聞きつつチェックした。

 

予想していた状況を遥かに超えた楽しい時を過ごさせて貰った。、

 

その後、アカリがアフター行こうぜ！と誘ってくれたが、バキバキにテキーラを飲んだのと、長時間の緊張したドライブで限界まで身体が疲れており、アフターはお断りして帰宅した。

 

 

その後のマキからのビデオコールも気付かずに爆睡したのだった。

 

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[ポットブログ82あとがき]

 

大変な１日でした。長旅で疲れてるのに加え、

ほぼほぼジョアンと２人っきりだったので、凄く緊張してました。

 

緊張と緩和じゃないですが、背筋がピーンとなっていた後に

爆笑の嵐という飲み方をしたので高低差がハンパなかったです。

 

はっちゃけ過ぎじゃないの？と思われるくらいはっちゃけました。

 

マキとマコとアカリの３人全員を潰す事は出来ませんでしたが、

キッチリ、マコは潰しておきました。

 

この仲良し３人組は後に分裂する事になるのですが、

マキの精神的な成長と共に書いていきたいと思います。

 

純粋無垢なマキがどうやって堕天使になっていくのか？

 

私の純愛ストーリーと合わせて楽しんで頂けると幸いです。