椅子に拘束されたフィリピーナ

 

♪あなたに聞いてみたいのは、素敵な恋の忘れかた♫

 

コレは映画「野蛮人のように」の主題歌。

映画は見たことが無いんだけど、シュールなファンタジーとハードボイルドを混ぜこぜにしたような映画で、不思議の国のアリスをモチーフにしているらしい。

 

この設定……、どこかで見たこと、聞いたことがあるような……。

 

そうか! フィリピンみたいな舞台設定だ。

ということは、フィリピンは不思議の国のアリスみたいな世界ということだろうか……。

 

ここフィリピンでは、日本の10倍くらいロマンスが産まれているんじゃないかと思う。

たくさんのラブが産まれているこの国だけど、実際のところ本気で誰かに聞いてみたいのは、素敵な恋の終わり方じゃないだろうか?

お父さんやお母さん、職場や学校や友達に教わることがなくても、ロマンスをスタートさせることなら、多くの人はできてしまう。

学校の体育室や視聴覚室で授業を受けずとも、スコラやSMスナイパーを読まずとも、誰かの家で洗濯屋ケンちゃんとか見なくても、セックスの仕方は知っていたりする。

 

だけど、始まったラブの上手な終わらせ方は誰も知らないし、誰も教えてくれない。

産まれながらにして本能で素敵な恋の終わらせ方を知っているのは、北方健三くらいだ。

って思わない?

そう、あなたなんて狭いエリアに限定せず、多くの人、みんなに聞いてみたいのが、素敵な恋の終わり方だったりする。

そこでだ!

恋愛マスターなんて、チマタで呼ばれている? いや恋愛マスターベーションと自称しているわけでもないわたしが、ズバリ素敵な恋の終わり方を解説しちゃおう。

 

改めて自己紹介させていただこう。

AKIRAです。

最近は体の調子が悪くて、クレマニの記事更新が困っていそうだと感じていましたが、助けてあげることができませんでした。

そういう意味で、ちょっとツカエないタイプみたいです。

[トピックスライター自己紹介]
トピックスライター アキラ Akira
AKIRA 1974年生まれ
最近、フィリピンで結婚ビザとれました。
フィリピンで2度目の就職をして現在会社員やってます。
2016年の秋に初フィリピン。
まだまだフレッシュ感を漂わせるフィリピン初心者です。

 

 

【フィリピーナとの恋愛】あなたに聞いてみたいのは、素敵な恋の忘れ方

 

 

プロローグ

 

わたしはフィリピンでフィリピン人と結婚しており、マリッジビザ13Aというのを保有している。

そんなわたしの必殺技的な別れ方は、ズバリ、

 

『結婚していることのカミングアウト』だ。

 

正直、ホントに結婚しているかどうかは、相手側が確認してくるわけじゃない。

「独身証明書を持ってこい!」と言われた経験はあるけど、既婚の証明を要求されたことは過去にない。

一般的には、既婚者が独身者であるとウソをつくのが普通なので、既婚者であるとカミングアウトした場合は、そこに疑問を持たれることはない。

んで、この既婚カミングアウトが、素敵な恋の終わり方になるのか? っていう検証例が5つほどある。

この検証例を細かく語ってしまうと、眠たくなってしまうので、結果を先にお伝えしよう。

 

5つカミングアウトして、2つは恋愛継続中だ。

そもそも、この既婚カミングアウトをする理由は何なのか?

 

それは、1.オンナとのメールやビデオコールなどの交信が面倒なこと。

それと、2.わずかな休日をそのオンナに費やしたくないということ。

そして、決定的なのは、3.本妻と会っているときにスマホの電源を消しているのだけど、その理由を考えるのがキツイということ。

 

上記の3つの理由から、お付き合いしているオンナに対して、コチラから別れを切り出そうと考え、既婚者であることをカミングアウトするわけだ。

 

実は5つカミングアウトしたウチの2人は、台湾でお仕事中、もう1人はクウェートでお仕事中という海外組。

ヤッた後に、遠く海外の地に飛び立っていった女の子たちなのだ。

2年後だか3年後までフィリピンには帰ってこないようなので、その2年だか3年の期間、彼女達の寂しさを紛らわす対象として、メッセージのやりとりをし続けるのが苦痛だったので、カミングアウトしたわけだ。

彼女たちは遠い異国の地でカネを稼ぎ、数年後に帰ってきたときにカネと関係なく自分を待っていてくれる人がいるという部分をココロの拠り所にしていたりする。

「実は奥さんいるんです」ってカミングアウトをメールでされても、腹立たしいに違いない。

だけども、この2人とも、「あぁ電話の電源がチョイチョイ切られているのは、そういうことだったのね!」というくらいで、奥さんがいるというウソをついたことについては一切咎められなかった。

「もう隠していることはない?」、「だいじょうぶ許してあげる」と優しく許していただいた。

 

アレ?

フィリピン人は嫉妬に怒り狂うんじゃなかったっけ?

 

もしかして、オレが思っているほど、愛が成熟していなかったということなのだろうか?

この部分については、相手の気持ちを他人のわたしが推し量ることなんてできないので、愛の大きさについては分からない。

だけども、2人とも少しづつメッセージをやりとりする量が減っていき、2週間ほどほどかけて消滅していった。

 

実は結婚している! とカミングアウトした反応

 

5人ほど「実は結婚している」とカミングアウトしたウチの2人は、先述した海外労働組。

大変なことになろうと、所詮は海外にいるので手も足もでないし、向こうに働きに出たばかりなので数年は顔を合わせることが無い。

問題になってくるのは、フィリピンにいる残り3人の反応だ。

結論からズバリ言ってしまおう。

3人ともお咎め無しだった。

 

わたしは、奥さんと会っているとき、オンナの子と会っているとき、すべての携帯の電源を切っている。

だから、「なぜ繋がらない時間があるのか」と責められたりする。

最初の内は、「お客さんと一緒にいたから……」なんて誤魔化すけど、そんなんじゃ言い訳が厳しくなってくる。

そのときに白状する。

「実は、奥さんがいました」と。

 

すると勝ち誇った顔で、

「やっぱりね! そうだと思ってたわ」

と、満足気な表情と共に、それに続けてスグに許してくれる言葉を言ってくれる。

「もう、好きになっちゃったから、離れられない」と……。

 

いや、もうコチラとしては、十分に楽しんだので、離れてもらってよいのですけど……。

 

ガールフレンドを探していると言って近づき、メシ代を払う程度でカネも使わずに散々ハメまくっちゃったら、カミさんがいるからって理由くらいじゃ逃げられないようだ。

 

そう、結論は出た。

付き合っている子に、実は奥さんがいるとカミングアウトしても、その程度で素直に別れてくれる子はいない。

『あなたに聞いてみたいのは……、素敵な恋の忘れ方!』ってタイトルで書いているのだけど、別れることになったのは海外労働の子だけ。

それも、かなりズルいシチュエーションでのカミングアウトだから、ぜんぜん素敵な別れ方になっていない。

 

5つカミングアウトして、2つは恋愛継続中だ。

 

こう記載したのは記憶しているだろうか。

実はフィリピンにいる3人のオンナの内の1人はサヨナラしている。

それこそ北方健三の小説みたいな素敵な恋の終わり方だったので、それを紹介しよう。

 

突然はじまる映画の世界

 

わたしのアパートに来て、一晩泊まって夜と朝に1発づつ計2発を絞りとるオンナがいた。

 

 

なんだけど、今回はナゼか彼女の方から「わたしのアパートに来てほしい」とお願いされた。

わたしの暮らしているラスピニャスという場所から、そんなに遠くないパラニャケというエリアに彼女のアパートはある。

いつも来てもらっていて申し訳ないと感じていたので、通常と違う依頼に何ら不信感も覚えずジープを乗り継ぎ、彼女のアパートへと向かった。

 

ーー到着後に電話をすると「入ってきて」と言う。

ガチャとドアを開けると、たくさんの人間の気配がする。

 

あれ? どうなってるんだ?

 

数歩奥に進むと、暗闇から人が出てきて、両脇をガシッと掴まれる。

両腕を掴まれたまま数歩進むと、カチッと部屋の電気が点く。

 

えええええええええーーーーっ!!

なんじゃコリャ!?

 

わたしを呼び出した彼女は、フィリピンでサンドと呼ばれるタンクトップとショートパンツの格好で、椅子にぐるぐる巻きにされている。

顔から流血した後に乾いたような箇所が複数あるし、顔の形もボコられて変形しているみたいだ。

そして周りにはサングラスした男が、わたしの腕をつかんでいるのも合わせると合計で4人いる。

 

椅子に拘束されたフィリピーナ

 

そうか…

だから電話だったのか…

 

フィリピンにいて通常使用されるのはビデオコールだ。

電話なんて、まずかかってくる事がない。

それが、彼女から呼び出されたとき、なぜか電話だったんだけど、今になってその理由が分かった。

 

でも、彼女が椅子に縛りつけられていて、ボコられた感じになっている理由は分からない。

いわゆるリンチくらっている感じの現場を見るのなんて中学生以来だから30年ぶりだ。

 

んで、リーダーらしき固そうな棒を持った男が、わたしに話しだした。

サングラスかけている軍団のリーダーっていう意味でも、サルっぽさという意味でも鈴木雅之っぽい。
というわけで、以下は彼をマーチンと呼ぶことにする。

マーチン曰く、彼女のスマホから、whatsappでのやりとりを見たのだそうだ。

んで、そのやりとり内容から、わたしはボーイフレンドだと。

彼女がこんな目にあっているのは、ドラッグのカネを奪ったから。

そして、わたしにカネを預けているんじゃないかと。

マーティンはこんな感じの説明をしていたと思う。

 

マーティンは、わたしと話し慣れていないので、現地人仕様のスピードでタガログ語を話す。

さらに言葉と言葉の合間に「プータゲ プータゲ」と余計な言葉が入って聞き取りづらい。

ちなみに、このプータゲは、英語でいうとこの「ファックン」、日本語で言うならクソ野郎がクソむかつくんだけどのクソにあたる。

だから、ニュアンスくらいしか聞き取れないんだけど、状況から考えても、わたしのトランスレートで間違ってないだろう。

 

セットアップじゃねーの?

 

とりあえず、いきなりチンピラのリンチ現場を見せつけられビビってブルっているわたしは、この場から離れたいと思った。

だって、もちろん、カネなんてオレは知らない。

彼女がドラッグをする人間かも知らんし、ドラッグの売人とつきあうタイプかも知らん。

カネがあったらパクっちゃうのか知らんし、この男達と彼女がどういう関係かも知らん。

全てが分からないなかで、いきなりショッキングな光景を見せられたら、パニックになるのが普通だろう。

まずはこの異常な空間から出て、冷静に状況把握をしたい。

 

そんな風に考え、いったんココから出るにはどうするべきかに思いを巡らせてるときだった。

彼女が大きな声でマーチンに叫びだした。

「ワラン パキ アラム(関係ない)」

ん? そう言ったのか?

そうさ、たしかにオレはこの状況に一切関係ない。

「この人は関係ないから、帰らせてあげてほしい!」

彼女はそんな感じのことをマーチンに言っているようだ。

 

オイオイ、よく言うよ。

言わされたのかもしれんが、オレをこのアパートまで呼び出したのは彼女だ。

今さらになって、格好つけたって、よくできたテレビドラマみたいじゃねーか。

 

ん?

そういえば、なんか茶番チックな香りがしなくもない。

単なる演出じゃないのか?

 

ってセットアップを想像したときだった。

 

バチコーン!!!!

 

マーチンが握ってる固い棒みたいので、彼女の顔面をたたいた。

顔面かぁ… 松井館長とこの極真ルールじゃねーか。

 

「セットアップかも?」って疑惑は完全に払拭できないものの、インチキな演技で顔面を本気で叩くとかできないよなぁ。

ってことは、あのオンナ、マジでカネをパクったんかな?

なんて考えながらも、身体はビビって硬直してしまう。

 

オンナは殴られてもなお、「その日本人は関係ない」などと、わたしを擁護するような言葉を叫んでいる。

だけど、残念ながら、わたしはニュアンスをハッキリ聞き取ってあげれるほど、タガログ語が堪能じゃない。

もし、タガログ語が理解できれば、感動することを言ってくれてるのかもしれない。

 

なんだけど、彼女がわたしを擁護する言葉を言うのは非常に迷惑だ。

だって、コレが、もし茶番じゃないのであれば、彼女がわたしを擁護すればするほど、マーチンはわたしにカネを預けたのではないかと疑うではないか。

 




 

FAXしたいだけの男の本音

 

すげぇウソくせぇ演出に見えるけど、実際目の前でバチコーンとオンナはぶちのめされてる。

オンナはボコられて、かるく顔の形状を変えているけども、オレからカネを引っ張るための演出としか見えないのだ。

なんにせよ、オレは動揺しまくっているので、一度外の空気を吸って、ちょびっとくらい考える時間がほしい。

なんと言えば、この状況から逃げられるのか…

 

そんなさなか、マーチンはわたしに質問をしてくる。

「オマエはガールフレンドが可愛そうと思うか? 助けたいと思うか?」

と…。

わたしは考える。

コレはどういう意図のある質問なんだ?

わたしの本心で答えるならば、オンナがリンチされようと、カネをパクったなら自業自得。

カネを取っていないのにリンチされてるなら可哀そうだが、どっちであってもオレには関係はない。

もしかしたら、わたしが彼女を好きだという前提にあるストーリーかもしれないが、オレはメシと引き換えにFAXできるから、彼女とたまに会っていただけ。

申し訳ないのだけど、ホントにソレだけであって、彼女に対してはクンニできないくらいにラブが無いし、アナルをなめる想像しただけで気分が悪くなる。

要するにラブは無い。

 

そんな彼女に対して「可哀そうと思うのか? 助けたいと思うのか?」は、酷な質問である。

だって、「可愛そう」「助けたい」という答えしか存在しない質問をされている。

もし、「可愛そうとは思わない」もしくは「助からなくてもいい」とわたしが返事すれば、マーチンはわたしが彼女を可哀そうだと思うまでシバキあげるのだろう。

 

マーチンに返事をした。

可哀そうとか助けるとか、聞かれた質問についての答えじゃない。

「俺は今日カネを500ペソしかもっていない」

続けて、

「家にカネを取りに帰りたいのだが良いか?」

そう話してみた。

だって、わたしをここに呼び出した理由は、カネをオレから引っ張るため。

カネを持っていないのであれば、相手は目的を完遂できない。

だから、家に行くことを拒否するわけがない。

 

サングラス軍団は、小さい声でゴニョゴニョと小さい声で相談する。

言ったらアレだが、わたしはそこまでタガログ語が達者じゃないので、小さい声で相談する必要など無いのだけど、サングラス軍団はわたしがタガログ語を完璧に理解してるとでも勘違いしているのだろう。

 

サングラス軍団のリーダーであるマーチンはオレに言う。

「車で送ってやる」

と。

 

瞬間的な開放からの……

 

わたしは両脇を男に抱えられ車の後部座席に乗せられる。

道路を指示してわたしのアパートに到着する。

ジープやバスじゃなく、自家用車だと、こんなにも早く到着するのか…。

 

彼女の家から、わたしの家まで10分ほどで到着してしまった。

暗くて見えない道を懸命に道案内していたので、何についても一切考える余裕がなくアパートに到着してしまった。

 

どうしようかな……。

アパートに入ってからどうするか作戦を考えていると、「急げ!」とサングラス野郎に催促される。

 

わたしは、わたしを抱えてきたサングラス2人とドライバー1人、合計3人に話しかける。

「この部屋に、オンナから預かったカネがあると思うか? ここにカネがあると思うなら、勝手に探せよ!」

と言って座り込み、宝探しをサングラス軍団にお任せしてみた。

 

わたしのアパートには、現金はもちろん、金目の物は一切ない。

3人が宝探しをしている間に、何かしらの作戦を考えようというわけだ。

なんだけど、わたしのアパートはモノを隠すところ自体が全然ない。

いくつかの戸棚の扉を開けたり、引き出しをチェックしたら、ほかに見るところが無い。

だから、1分もしないで探す時間は終わってしまう。

 

で、サングラスの男達に「カネは?」と聞かれる。

わたしは「ない」と答える。

すると、すぐさま車に乗せられ、また彼女のアパートに戻されることとなった。

 

外に出たのが何の意味があったのか分からない。

わたしが考える時間を作りたかったのだけど、結局何も考えられなかった。

彼女のアパートの中では、マーチンがねむたい顔してテレビを見ながらわたしを待っていた。

 

最後の対決

 

わたしはマーチンに言う。

「カネを持ってきたけど、彼女に預かったカネじゃなくて、オレが仕事してもらった給料だ」

わたしと一緒に家捜しをした男達は、なんだかザワついている。

やつらは、一緒に家まで行って、わたしが家で座っているだけだったので、わたしがカネを持っていないと思っているから、ザワついているのだろう。

 

「いくらだ?」

「数えてないから分からない。そんなことより、持っているカネを渡したら、彼女はどうなるの?」

 

わたしの質問を理解したところで、マーチンは彼女のヒモを解きだした。

やっぱり、セットアップだったのか?

 

「おい。カネ無かったら、オンナ殺す」

 

握っている棒を振り回している。

 

わたしは最初からカネは持っていた。

バッグの中、パスポートを入れる小さなバッグに入れて、さらに封筒の中に隠してある。

家の中に現金を置いたりせず、全財産を現金で持ち歩いていた。

封筒の中には3万ペソほど入っている。

わたしの全財産が3万ペソだ。

 

わたしは封筒ごと、マーチンに全財産を渡す。

 

そして、彼女に声をかける。

「行こうぜ」

 

 

ーー2人でアパートを出てブラブラする。

 

サリサリストアの前にある小さなベンチに腰かけて彼女と話す。

 

「痛そうだね」

「うん。すごい痛い」

「おまえドラッグやってんの?」

「やんないよ。棒で叩いた人がわたしのボーイフレンド」

「ふーん。じゃぁ、やっぱり全部ウソかぁ」

「うん、ごめんね。ボーイフレンドが考えたの」

「あなたのボーイフレンド危ないな」

「でも、なんでお金あげたの?」

「あなたを助けたいからだよ」

「ありがとう。愛してる」

「うん、オレも。じゃっ帰るよ」

 

結局、予測した通り、セットアップだった。

分かっていたけども全財産獲られちゃった? あげちゃった?

 

でもさ、最後に愛してるって言って、お互いに未練もなく別れられるなんて、素敵な恋の終わり方じゃない?

 

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Akira
担当「生きながらにして伝説の困窮邦人」、1974年生まれ。フィリピンで結婚ビザ取得、フィリピンで2度目の就職をして現在は会社員。2016年の秋に初フィリピン、まだまだフレッシュ感を漂わせるフィリピン初心者。

10 コメント

  1. こういうのがあるから、フィリピンでは簡単に人を信用できないですよね。女がしたから金くれと言っても、本当に自分の子なのかわからないし。。。。

  2. お金を渡したんですね。今もセットアップの話はたまに聞くので気をつけたいと思います。
    それにしても「結婚している」カミングアウトでも振られないんですね。驚きです。

  3. コミュートでジプニー乗り継いで馴染みの無い場所へ行くなんて,無茶されてますね。。

  4. フィリピンで企業の駐在員以外の仕事をしている人は、怪しすぎる人が多い。爬虫類の様な目をした人が多い。独身ならまだしもフィリピン人と結婚している人は、さらに怪しい人が多い。普通に日本で生活している人は、フィリピンでは、中々生活できないと思う。Gメン75の時代から怪し人が行く国は、フィリピンと決まってます。

  5. 駐在員も褒められたもんじゃないでしょう。仕事そっちのけで女,ゴルフ三昧。
    何しに行ってるんだか。。

  6. 結婚していても続くことは結構ありますよ。特に、お金やいい食事などのメリットがあれば、よくある話です。純粋に好きになってしまってる場合もありますし。日本でも、不倫はよくある話ですからね。

    セットアップには、気をつけないと駄目ですね。また、現地に住んでいる日本人が一番危ないというのも、よく聞く話ですね。フィリピン在住の日本人同士で騙しあったりもあります。

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