【ポットブログ42】美人巨乳フィリピーナ２人と同じ部屋で過ごす夜！

 

 [ポットブログ 前回のあらすじ]

二度目のフィリピン。ほぼ理想のフィリピーナ、アビーとの出会い。その友人と三人で焼肉アフターへ。さらに部屋に誘うと、女性二人とも来るって！？
【ポットブログ41】美人巨乳フィリピーナとアフター、そして部屋へ!?

 

 

※クレイジーマニラでは以下の二つのブログがメインコンテンツでした。
新連載中の【ポットブログ】もよろしくお願いします！

 

【著者ポットより】

皆さん、こんにちは。

クレイジーマニラのカモ担当ポットです。

いつもブログを読んでくださり、またコメントの方もありがとうございます！

さて、高級店を4店舗回って、やっと自分の理想の女性アビーに出会えました。

しかもその女性がその日のうちに自分の部屋にいます。女友達も。

あまりの急展開に思考が追い付いてきません。

経験豊富な読者の方々ならば、きっと軽々と２ゴールが生まれるであろうシチュエーションです。

果たして、私の場合は……。

 

それではポットブログ42をスタートさせて頂きます！

 

【ポットブログ42】美人巨乳フィリピーナ２人と同じ部屋で過ごす夜！

 

ーー私の恋愛は常にお金と共にあった。

頑張って仕事したのも、すべては女性にモテたいから。

私は顔も良くない。スタイルも良くない。

性格は良い方だと自覚しているが、初対面の女性は基本見た目で判断する。

 

また、女性にとって、優しいだけの男はカモでしかない。

私は今までの人生で何度もカモられてきた。

鴨の中の鴨、『キングオブカモ』、それが私ポット。

今、そんな男の家に美人が２人もいるこの状況。

 

［コンドミニアムのベッドルーム］

 

ーー先にベットに入っていった美女2名。

ここは私の部屋のはずなのに、堂々と過ごしている。

彼女らに完全に空間を支配されたようだ。

 

『おっぱいくらい揉みたい。揉めなくてもいい、見るだけでも……』

 

頭の中ではどれだけでもエロい事を想像出来るのだが、目も前にいると何も出来ない。

くっ。

手が出せない。

 

おそらく、ここまでの美女たちでなければ、私も冗談っぽく飛び込んで行けただろう。

しかし、自分が大好きになってしまった女の子にはそれが出来ない。

 

ーーそれはもう、頭の中では何度もベットに飛び込んだ。

 

暴れん坊将軍ポットの出陣だ！

 

しかし……。

 

［ベッドで戯れるフィリピーナ］

 

しかし！

 

しかし、実際はただソファーに座っているだけの人だった……。

 

溢れ出る我慢汁。

噂ではマニラでこの状態になると、おもらしレベルで水たまりが出来ると聞いたが、なるほど。

なかなかの苦行である。

 

ーー私は心を無にして、霊界と交信を試みた。

 

『ポット、ポット、辞めておきなさい……』

 

私の良心はそう言う。

 

しかし、将軍は違う。

 

 

私は葛藤を繰り返した。

 

そして、私の中の暴れん坊将軍を何とかなだめることに成功。

 

ーー結果、私はソファーで寝た。

 

優しい日本人を演じることを選んだのだ。

 

アビーの大きなおっぱいを一回も触る事なく、私の2度目のフィリピン旅は終わりを迎えた。

 

［コンドミニアムエントランス］

 

彼女はLINEをやっていないという事で、FacebookのIDを交換した。

 

そして、2人に帰りのタクシー代を渡し、

「また来る時連絡するねっ♪」

と爽やかに別れた。

 

ーー我ながら素晴らしい人格者である。

しかし……。

 

悔しい展開のハズなのに、嬉しさが込み上げてくる。

フィリピンでついに本気になれる女性を見つけた事。

この女性はかなり理想に近い事。

そして、少なくとも現段階では私を嫌っていない事。

 

いける！

いけるぞっ！！

 

またフィリピンに来るのが楽しみになった。

早く戻ってきたい。

次はもっと長くいたい。

 

いやむしろ、今、帰りたくない。

 

そう感じる旅となった。

そして、このFacebookの交換が、日本に居ても楽しみを続けさせるものになるのだった。

 

ーー帰国の途へ。

 

［メトロマニラの街並み］

 

ーー日本へ帰国した翌日。

私は前回と大きな違いを感じた。

前回はフィリピン携帯とフィリピンSIMを持って帰国したが、日本に着いたら圏外で使い物にならなかった。

それによって、電話番号だけしか知らなったキャットやクレアは全く連絡が取れなかった。

しかし、今回は違う。

Facebookならば、そのまま日本で使える！　連絡が取りあえる！

 

私はアビーに「日本に着いたよ。早くあなたに会いたいです」と送っておいた。

すると、「私も早く会いたいです」とすぐ帰って来た。

おおーっ！　早い。

これならば、連絡が取りあえる。圧倒的な差だ。

 

 

ーー私は日本にいる間もアビーと連絡を毎日取り合った。

メッセージを受信するたびに胸がキュンとなる。

たわいもない挨拶だけの時もあれば、1時間や2時間メッセージのやり取りをした日もあった。

私は狙ってFacebookに日本の様子をアップするようになり、外食した時の写真や東京タワーの写真など、普段更新しなかったFacebookを毎日のように更新した。

急に超アクティブになったのである。

 

Facebookはほぼアビーに向けた投稿だけになっていた。

『人を好きになるって、こんなに幸せな事だったんだ……』

という事を毎日のように思って過ごした。

 

ーーそんな時、マフィアから連絡が来た。

 

［私をフィリピンへ誘った大先輩（マフィア顔のため、マフィアと呼んでいる）］

 

マフィア「再来週に1週間くらいマニラに行きます。途中2日シンガポールに移動してしまいますが、ほぼマニラにいると思います。どこかで会えませんか？」

 

この時期は少々忙しいが、法人設立も急ぎたいといえば急ぎたい。

私は調整に調整を重ね、フィリピンへの出張の日程を確保した。

 

次回は、約10日間。

 

マフィアが移動するため若干ずれるが、私も途中でタイへ移動する形で2週間の出張スケジュールを組んだ。

フィリピン５日、タイ4日、フィリピン5日。

タイから戻った５日間はマフィアと日程を合わせられなかったが、前半の5日のうち4日は日程がマッチした。

『フィリピンの会社設立準備を一気にこの4日でしなければ……』

と強く思った。

 

と同時に、アビーに会える。

この間、約一か月空いてしまった。

やっと会えるんだ……。

初恋の人に会えるほどの嬉しい気持ちだった。

 

 

[ポットブログ42終わり]

 

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[ポットブログ42あとがき]

 

待ちに待った3度目のフィリピン出張の日程が組めました。

前回の訪問から1カ月くらい空いてしまいましたが、私も会社を経営している身なので、繁忙期にあからさまなサボりは出来ません。

タイ出張を途中に入れる事で、本当っぽさを演出する事に成功しました。

やっと会えます。

会いたくて、会いたくて、何度も夢に出てきたアビーと会えるのです。

次回！　1カ月ぶりの最愛の人は高給取りに進化してた!?　の巻き

 

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