【ポットブログ41】美人巨乳フィリピーナとアフター、そして部屋へ!?

 

 [ポットブログ 前回のあらすじ]

二度目のフィリピン。女性関係をリセットさせることにしたポット。新たなフィリピーナを探しに、KTV巡りへ出る。
【ポットブログ40】マニラ夜遊び、美人で巨乳のフィリピーナを探す！

 

 

※クレイジーマニラでは以下の二つのブログがメインコンテンツでした。
新連載中の【ポットブログ】もよろしくお願いします！

 

【著者ポットより】

皆さん、こんにちは。

クレイジーマニラのカモ担当ポットです。

日本橋亭グループというのをブログで読み漁っていたのですが、皆さん高評価でした。

かくゆう私も実際に回ってみて本当にレベルが高いと感じました。

料金は確かに高いのですが、ドリンクなどのことを考えれば、別に大差ありません。

 

それではポットブログ41をスタートさせて頂きます！

 

【ポットブログ41】美人巨乳フィリピーナとアフター、そして部屋へ!?

 

 

ーー高級店巡りをしてみたが、思ったより巨乳の子は少ないものである。

外国では『ボンキュッボンが多い』と勝手なイメージを持っていたが、スリムでスレンダーな子が高級店には多い印象である。

日本人に受けるためにそういった子を多く採用しているのか、ちょっと内部事情は分からないが。

このときは、完全に『巨乳』にターゲットを絞った。

せっかく美人で超タイプのフィリピーナを見つけても、胸が無ければ指名しなかった。

目標があると人間は変わる。

 

ーー努力の甲斐あって、ついに見つけたゴマキ似のアビー。

おっぱいは完全に巨乳に分類されるだろう。

 

[アビーの似顔絵]

 

しかし、「顔が最高にタイプか？」と聞かれると、実はそこまでではない。

そもそも私は童顔好きのロリータフェチなのだ。

モー娘。ならばなっち派である。

 

ただし、それはテレビの中での話。

実際にゴマキの顔で巨乳の子が横にいたら好きにならない訳がない。

私は完全に目がハートになっており、さっそくアビーにアプローチを仕掛けた。

 

そして、この夜、アフターの約束をした。

 

ーー店の外で待つ事10分、私服のアビーが出てきた。

 

デニムのショートパンツに緩めのTシャツ、意味不明な黒いキャップ。

『え？　スケーターか何かなの？』

と思ったが、

「食べる時は帽子を取りなさい！」

と指導すれば問題ないと判断し、似合ってない帽子はスルーした。

 

フィリピンの定番である、同室のお友達も、もちろん一緒。

お友達はニコルと言うらしい。彼女もアビー並みの美人だった。

 

『こんな美人を２人も連れて歩けるなんて、幸せだなぁ』

と思いつつ、韓国焼肉店へ向かった。

 

[マニラの韓国焼肉店『MAKCHANG マクチャン』]

 

入店して、注文する。

 

ーーあくまでも予想なのだが、周りのお客さんは韓国人、店員さんも韓国人。

韓国の人が運営している韓国の焼肉店という感じのお店だ。

文字も韓国語(ハングル語)と英語での表記である。

この店においては、日本は圧倒的アウェーのはず。

にもかかわらず……。

 

乾杯するなり、ニコルが全力で韓国人の悪口を並べ始めた。

 

・コリアンは最後のワンセットだけ来てアフターしようと言う。

・コリアンはドリンクもチップも全然くれない。ケチだ。

・コリアンは身体目当てばかり。最低。

など、まくし立てる。

 

[白熱するニコルの似顔絵]

 

えっと……。

 

私……

今日、ラストワンセットだけでした……

ドリンクも特におねだりされなかったので、１杯だけ……

チップは一応500ペソだしましたが……

確実に身体目当てです……

 

はっ、まさか……

この子……

『コリアンの悪口を言うフリして、私をディスっているのでは？』

と不安になった。

 

ーーしかし、よくよく聞いていると「本当に韓国人の客はマナーが悪い」という事を、よくここまで出るな！というくらい語っていた。

しかもそれをこの韓国焼肉店内でやるとは……。

凄い度胸だ。

 

[韓国焼肉、テーブルの上]

 

また、なぜ私の味方になってくれているのか知らないが、ニコルは、

「日本人は本当に優しい、私は日本人が好き。アビー良かったね、最初のお客さんが日本人で」

とフォローしてくれている。なんという良い子だろうか。

 

どうやら、アビーは指名されたのは私が初めてだが、他の席には数回ついていたようで、その席は全て韓国人のお客さんだったとの事。

ドリンクもチップも貰えなかったし、指名も貰えなかった。

 

そんなとき、登場したのがポット。

 

 

ショーアップで何度並んでも指名が貰えなかったが、ついにアビーは指名された。

彼女は「ドリンクもくれて、チップもくれたポットは素晴らしいお客様だと思った」と言う。

 

ーー今まで、沢山のお金を使ってきた。

お寿司を10人分持たせてもケチと言われた事もあった。

スーパーで2万ペソ以上買い物をした事もあった。

KTVでテキーラモンスターと呼ばれる事もあった。

 

しかし、アビーのように感謝してくれる人は一人もいなかった。

私はシンプルに嬉しくて、『この子、好きだな……』と思った。

……さらに惚れた。

 

ーーなんだか流れがいいと感じ、満を持して部屋に誘ってみた。

「実は向かいのコンドミニアムに住んでいるんだよ。部屋見に来ない？」

と……。

 

[ロビンソンモールに併設されたコンドミニアム]

 

もちろん、断られて当たり前。

今日の昼は、カップヌードルという武器があっても、断られた。

そんな簡単ではない事は百も承知だ。

 

……が

 

結果……

 

アビー「部屋見てみたい！」

 

おおっ、神よ……。

貴方の存在を疑っていた私をお許し下さい。

 

このような事もあるのである。

今夜会ったばかり。ワンセットしか飲んでいない。ドリンクもワンセットで１杯だけ。少しのチップでもめちゃめちゃ感謝してくれる。

アフターで焼肉を食べても無駄に頼んでテイクアウトもしない。顔よし、胸よし。

こんな子が部屋に来てくれると言う。

 

 

ーー気が変わってしまっては困るので、急いで会計を済ませ、店を出た。

 

道を渡ればすぐ自分が住んでいるコンドがある。

 

ん？

当たり前のような顔をして友達も一緒にいる。

 

あ……　３P？？？

 

そんな訳ないか。

正直、今回はあわよくばワンチャンと思っていただけで、ワンチャンへの思いは数％だった。

なので、友達がセットで来ても私は一切動揺しない。

むしろ、『君のおかげだ！　ありがとう！』とさえ思っている。

 

そして２人を部屋に招き、ジルが買っておいてくれたであろうオレンジジュースを２人に出す。

 

[コンドミニアムのキッチン]

 

さてどうしたもんかなぁと思っていたら、ニコルが勝手に部屋を散策し始めた。

 

そして、ベットルームを見て「グッド！今日はここで寝るわ！」と言う。

 

え……　３P？？？

 

私は動揺しないと先ほど思ったばかりだが、一緒に寝るとなると動揺せずにはいられない。

 

なんだ、この急展開は……。

こんな美人２人が部屋にいて、更に泊まるだって！？

 

正直この2人、女性としてのスペックが私のスペックを遥かに上回っている。

このレベルは私ごときが本来手を出していいレベルではない。

 

ひるんでいる私をよそに楽しそうにベットへ入る２人。

 

誘っているのか？

私を待っているのか？

 

 

[ポットブログ41終わり]

 

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[ポットブログ41あとがき]

 

いやぁ、いきなり部屋に来るとか、もう少し経験値が高くないとビビっちゃいますね。

正直、顔がいい子だと普通に喋る事すら困難な私です。

結構照れ屋なんですよね。

気持ちもない可愛い子は下ネタも言えるのですが、少しでも気持ちが入ってしまうと、自分を良く見せようとして、行動が出来なくなってしまいます。

次回、帰国前の前夜！　ポットが男を見せる！？　へ続く

 

 

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