マニラ 夜遊び KTV「ケイコ Keiko」 エントランス

 

こんにちは。クレイジーマニラのブス担当レンジです。

今回は、マニラのマラテエリアの超人気おすすめKTV「ケイコ Keiko」について紹介します。

 

【夜遊び】マラテの超人気おすすめKTV「ケイコ Keiko」

~体験談「ローテーションで来た嬢が全員日本勤務経験有りだった」~

 

 

 

マニラの大人気KTV『ケイコ Keiko』について

 

KTV『ケイコ Keiko』は、マニラのマラテエリアにある高級KTVです。同じマビニストリートにある近くのKTV『プレミアケイコ Premier Keiko』と姉妹店になります。

いわゆる『フィリピンキャバクラ』スタイルのお店で、お酒や女性の接客を一対一で楽しむことができます。

[プレミアケイコ Premier Keikoに関する記事]
【夜遊び】超人気KTV「プレミアケイコ Premier Keiko」

 
「プレミア」と言うフレーズで分けていますが、どちらも価格帯は同じの高級店です。

マニラ 夜遊び KTV「ケイコ Keiko」 外観写真
[KTV「ケイコ Keiko」外観写真]

一階のエントランスを入るとすぐ左手に女性のウェイティングスペース、その右にダイニングスペース(16テーブル)とステージがあります。そして、二階に上がるとVIPルーム(12部屋)があります。

内装は「鏡」を多く使用しており、煌びやかなイメージになっています。

 

マニラ 夜遊び KTV「ケイコ Keiko」 ダイニングスペース
[ケイコの内装 1階ダイニングスペース]

 

ケイコの店内の女性の数は常時60~100人で、曜日や女性のシフトによって増減します(シフト表の登録数は160名を越えている)。

クオリティは人数が多いため幅広く、超残念な女性から超美人まで揃っています。

平均的なクオリティで言うと、「プレミアケイコ」の方が若干高く、超美人な方が多い印象です。店内も落ち着いた雰囲気なので、中心部から少し歩きますがおすすめは「プレミアケイコ」の方です。

こちらケイコはとにかく在籍女性が最も多いのが一つ特徴でしょうか。

また、その立地の良さからマラテで一番人気のKTVとなっています。

平日でもVIPルームが満室となっていることが多く、下のダイニングスペースも多くのお客さんの姿があります。

 

[KTV ケイコ Keikoとは]

マニラのマラテエリアの一番人気KTV店
とにかく在籍女性が多く、クオリティもそこそこ
料金設定は高級店クラス
マラテ夜遊びの中心地で立地が良い
マラテに来たら一度は訪れたい
 

 

ケイコへのアクセス

『ケイコ Keiko』は、マラテの中でも一番賑やかな夜遊びスポット『マビニ通り Mabini st.』に面しており、周辺の主要ホテルからアクセスしやすい場所(徒歩圏内)にあります。

夜遊びマップ ケイコへのアクセス
[マラテの夜遊びマップ、ケイコ周辺図]

 

[KTV『ケイコ Keiko』アクセス]
住所:1709 A. Mabini St, Malate, Manila

以下のマップも合わせて参照してください。2019/11/29時点での最新のマラテ夜遊びマップです。

 

ケイコの料金システム

続いて、KTV『ケイコ Keiko』の値段設定について紹介します。

料金システムはプレミアケイコと同じです(他の高級店と同じ価格帯)。

料金システム KTVケイコ マニラのマラテの人気店

 

[KTV『ケイコ Keiko』の料金システム]

1セット
90分
LD 指名 延長
90分
ダイニング 600ペソ 350ペソ 350ペソ 500ペソ
VIPルーム 一人利用時
1,500ペソ二人利用時
1,200ペソ

三人利用時
1,000ペソ

350ペソ 350ペソ 800ペソ

※これにTaxとサービスチャージが28%加わる。

 

 

KTV『ケイコ Keiko』体験談

このストーリーは、オノケンブログとレンジブログとは別ストーリーです

 

マニラ マラテエリアのKTV夜遊びへ

 

仕事を終えた私は、ケンさんの滞在するホテルへ向かった。

この日、マラテの夜遊びへ行く約束をしていたのだが、私は寝不足続きであまり体調が良くなかった。

 

マラテ ロスマンホテル
[マラテのおすすめホテル『ロスマンホテル』]

 

「お疲れ様」

「お疲れ様です、レンジさん。大丈夫ですか?」

「ちょっと疲れたな」

「顔、白っ! 貧血気味のポッチャリなんて聞いたことありませんよ」

「ふっ、そうだね。さすがに限界を感じている」

「大丈夫ですか? どうします? 何処でも良いですよ?」

「何処でも良いってのが一番困るな。どうかな、久しぶりにケイコなんてどう?」

「ケイコ!? 良いじゃないですか! 行きましょう!」

 

おみくじを引いた気分だ。今夜はどうだろうか。

私たちは夜のマニラを歩き始めた。

お互いの話を聞くのも話すのも楽しい瞬間だ。

 

ケイコに入店

マニラ 夜遊び KTV「ケイコ Keiko」 エントランス
 

「VIP空いてますか?」

「ごめんなさい。一杯です」

「どうするケンさん?」

 

私たちは相談の結果、ダイニングスペースでワンセットを過ごすことにした。

 

ーーこれからステージが始まると言うので、ステージ前の席に通された。

 

マニラ 夜遊び KTV「ケイコ Keiko」 ステージ
[ケイコの1Fステージ。何故か中国感漂う配色]

 

「久しぶりだね」

「そうですね。ケイコ、以前は良く来てたと思いますが。相変わらず大繁盛ですね」

「以前の指名嬢達は未だいるのかな。もう連絡はほとんど取ってないけど」

「どうなんでしょうね。かなりVIPに吸い取られているとは思いますが。とりあえずショーアップしておきます?」

 

私たちはそれぞれドリンクをオーダーし、ショーアップをお願いした。

 

ーー15人ずつ、3グループが並んだ。

私はもう何処に知り合いがいるのか怖ろしく、あまり女性たちの顔を見ることが出来なかった。

横に座っているマッチョは、それはもうマグロの初競りにでも出ているかのごとく、真剣な表情。

必死な気持ちを抑えているのだろうが、瞳の奥から溢れでるスケベ心。

乳を盗み見ようとするその瞳の表面は、危うく射精するのではないかと思うほど。

 

「女を狩りに来た」

邪な欲望を惜しみ無く吐き出していた。女性にも伝わるだろうに。

 

マッチョよ、瞳を閉じて。

瞳を閉じたまま、もう息をするな。

このまま生涯を終えるんだ。

そして、来世は輪世を期待するな。

それは生物ではないぞ。

 

おそらく、ただの布きれ。

そうだ。ブラジャーとして生まれ変わるんだ。

生まれ変わった日本人男性
[来世のオノケン。ただのブラジャー]

 

そして、だるだる体型のオバサンに身につけられたまま、一生を終えろ。約3ヶ月だ。日々洗濯してもらえるだけ有り難いと思え。

 

ーー私は特に狙いはなかったためローテーションをお願いし、ケンさんは一人の女性を指名した。

 
マニラ 夜遊び KTV「ケイコ Keiko」 ダイニング席
[店内ステージ前]
 

ケンさんの方はどうやら当たりの女性を引いたようで、途中から口説きモードに入っていたようだ。

一方の私は、寝不足といろいろなストレスが重なり、この夜はほとんど集中することができなかった。

 

ローテーションで周って来る女性たちはいずれも綺麗な方々だった。

 

KTV嬢は日本勤務経験有り?

 

一人目。

金髪のスタイルの良い女性。メイクで素顔はわからないが、アリな女性ではあった。

『コンバンワー』の発音がやけに良い。私は重い体を起し、尋ねてみた。

 

「日本で働いたことある?」

「ハイ」

「どこ?」

「グンマー、フクシーマ、二回」

「あー、そう。楽しかった?」

「日本ダイスキ!」

「ありがとう」

と、ほぼ日本語で対応してもらった。

 

二人目。

この女性も綺麗な方で、同じく日本語で挨拶してきた。

私はまず聞いてみた。

「日本で働いたことことある?」

「ヒロシーマ、三回」

おっ、おう。

 

三人目。

「日本で働いたことある?」

「フクオーカ、クマモート、またフクオーカ」

おっ、おう。

 

その後、女性の会話はほとんど耳に入って来ず。

私は一服しようとトイレに立った。

 

トイレの入り口と中で、数人の女の子がタバコを吸っている。

一階のトイレは男子便器の向こうに男女兼用便器がある。

男子便器のところで、女性たちによる生理用品の受け渡しが行われていた。

私の、母親を見るような目線はほとんど気にしていないようだ。

これもフィリピンらしい光景と言うのだろうか。

 

私は以前、フィリピーナとデートをしている時、「これバッグに入らないから、持ってて」と生理用品を預けられたことがある。

その時は「もしかして男として見られていない? しかもいきなりノーチャンスアピールですか」と思ったが、今思えば自然なことなのだろう。

 

ーータバコを吸い、席に戻るとダンスショーが始まっていた。

ダンスショーには外部のダンサーを招いているようで、これはなかなか見応えのあるものだった。

マニラ 夜遊び KTV「ケイコ Keiko」 ショータイムが人気

 

ーーダンスショーが終わると、4人目の女性がやって来た。

もしかして今度こそはと思い、尋ねてみる。

「日本で働いたことある?」

「アリマース。オーサカです」

「どれくらい?」

「Only three month. (三か月だけです。)」

 

なるほど、なるほど。

話を聞く限りでは、あまり日本に染まっていないようだった。

また、マニラ勤務は始めたばかりのようで、私に緊張している様子。

私は「気軽に接客してね」と伝えた。

特にこの女性にも興味が湧かず、残りのビールを飲み干す。

結局どの女性とも会話は少なく、静かに過ごした。

 

マニラ 夜遊び KTV「ケイコ Keiko」 テーブルの上

 

ーーワンセットの時間になり、会計をする。

ダイニングだと普通のKTVとほぼ同じ値段だった。

私たちは支払いを終え、外に出た。

 

KTV反省会あるある

 

ーーマビニ通りを南へ歩く。

 

「どうだった、ケンさんの方は?」

「まぁ、当たりですかね。今後も連絡取ると思います。それにしてもレンジさん、顔死んでましたよ。カロリー不足ですか?」

「いや、疲れがね」

「それにしても顔が白すぎるでしょ。さっきも全然話をしてなかったじゃないですか」

「あー。ちょっと寝不足がここに来て効いてるみたい」

「私の指名嬢も心配してました。『隣のポッチャリは何をしに来たんですか』って」

「ははっ」

「こうも言ってましたよ。『隣のポッチャリは英語が話せないんですか』って」

「ははっ」

「こうも言ってましたよ。『人間? いや、人の姿をした豚なのでは』って」

「……ちょっと。それ絶対ウソでしょ」

「はい。嘘です、すいません。一応、『英語ペラペラ。今日は疲れているのかな』ってフォローしておきましたけど。時々テーブル全体がレンジさんを心配していました」

「何か頭がぼーっとしてね。そう言う日もあるよ。4人かな、ローテーションの女性、全員日本勤務の経験者だったの」

「ええっ、みんなですか?」

「でも何か嬉しいよね。みんな日本のこと好きだってさ」

「でも口説くにはハードル上がりますよね」

「そうだね。倒すのは大変なのに、得られる経験値が少ないって感じかな」

「それにしてもレンジさん。ケイコはやっぱりウリをしている嬢がいるみたいですね」

「何処でもいると思うよ。女性に依るだろうけど」

「指名嬢はしないと言っていましたが、同僚からそのような話を聞くそうです」

「そうだね、枕する子もいるだろうし、日銭が必要な子もいるんじゃない。マジメな子もいるさ、きっと」

 

プレミアケイコのところで左に曲がり、サークル方向へ歩く。

 

「これからどうする?」

「僕は行きたいところがあるんで。レンジさんはどうします?」

「んー、一軒だけ行こうかな。UPSTAGEプレミアの方。グレースに会いに行ってくるよ」

「あれっ、彼女からATMオファー来てからは止めたんじゃないですか?」

「ふっ、失礼な。実はワンチャンに近づいているんだよ」

「そうですか。じゃあ、この後1時くらいに合流で良いですか?」

「そうだね、焼肉で反省会しよう。マクチャンで良い?」

 

この日は特に調子が悪く、たまにこのような不毛な夜遊びをしてしまう。

 

マラテの夜遊びでおすすめ滞在ホテル

マラテエリアのおすすめホテルについて。

このクレイジーマニラをご覧の方々から最も多くの支持を頂いているのは「ダイアモンドホテル」です。

実は、筆者も人生で初めてマニラ滞在したときに宿泊した思い出のあるホテルです。

(当時、田原さんが取ってくれました。)

 

おすすめホテル「ダイアモンドホテル」


高級ホテルです。
マラテの夜遊び中心部からは少しだけ離れています。しかし、全く歩けない距離ではありません。この記事のKTVケイコへは徒歩1分です。
ホテル自体の満足度はマラテエリアで最も高いです。
 
以下、参考まで。
 
ダイアモンドホテル ≧ シェラトン(旧パンパシフィック)≧ ニューワールド
 
この意見が最も多いです!
 
一点。ダイアモンドホテル周辺は街灯が少なく、夜間は暗くなります。治安が悪いと言う印象はありませんが、他のホテル付近同様に身辺には注意してください。

 

ブログランキングリンク-ボトム
ブログランキングのトップを目指しています。
応援よろしくお願いしますm(_ _)m

 

 

 

スピンオフ小説『クレイジーマニラ』電子書籍、単行本出版決定!Amazonで販売中↓ フィリピン 小説 マニラ

 

トピックス前の記事
トピックス次の記事

 

レンジ
オノケンと同じ会社の先輩であったレンジ。数年前からマニラを訪れるようになり、やがて現地法人を持つまでに。趣味は海外サッカーTV観戦。 実体験に基づいたフィリピンにおけるマニラの闇、貧困と格差、現地ビジネスなどオノケンとは違う視点の記事をアップしていきたいと思います。

5 コメント

  1. 毎度お二人の掛け合いが面白すぎて。あの街で見かけたら声掛けさせていただきます!!

  2. 最近ダイヤモンドが良いと思いひいきにしてますが、高級ホテルとはいえクオリティーは、3ホテルとも低いです。ニューワールドのサウナなんてドアが閉まりません。やはりフィリピンらしいですね。

  3. こちらで紹介されてて嬉しくなりました。
    しかし、トイレでタバコを吸う女性の姿はよろしくないですよね。
    現場の仕事感がよく出ているというか…

※コメントアイコンが欲しい読者様、DMでお知らせください。

 

コメントを書く

Please enter your comment!
Please enter your name here