【夜遊び】マニラの高級KTV『プレミア順子』 マカティエリア

 

こんにちは。クレイジーマニラのブス担当レンジです。

今回のトピックスは、マニラのマカティエリアの高級KTV『プレミア順子 Premier Junko』について紹介します。

 

【夜遊び】マニラの高級KTV『プレミア順子 Premier Junko』 マカティエリア

~体験談「彼女とのデートの合間に、別の彼女に会いに行く」~

 

 

 

マカティのKTV『プレミア順子 Premier Junko』について

 

KTV『プレミア順子 Premier Junko』は、マニラのマカティエリアにある高級KTVです。

ここは、いわゆる『フィリピンキャバクラ』スタイルのお店で、お酒や女性の接客を一対一で楽しむことができます。

同じマカティエリアにあるKTV『真理子』や『櫻子』と同じような店舗です。

[KTV『プレミア順子』外観]

 

店舗は三階建てで、一階にダイニングスペースとステージ。二階と三階が個室VIPルーム用となっています。

一階エントランスに入ると、通路兼女性のウェイティングスペース。たくさんの女性が並んで待っています。

そこを抜けると、右手にダイニングスペース（５テーブル）、左手に上に登る階段があります。（エレベーターはありません）

 

[KTV『プレミア順子』ダイニングスペース]

[階段を登ってVIPルームのある階へ]

 

店内のレイアウトは一般的な高級店と同じです。

年季を感じるところはありますが、綺麗な高級クラブと言った雰囲気です。

 

[プレミア順子の団体用VIPルーム]

[プレミア順子の少人数用VIPルーム]

 

プレミア順子は平日でもVIPルームが満席になるほどの人気店です。

VIPルームは計18室ありますが、内一つは女性のドレッシングルームとして使われています。

 

インテリアは、系列店同様に高級感漂う、落ち着いたお店です。

 

[プレミア順子の少人数用VIP室内]

 

店内の女性の数は60名から90名程度で、曜日や女性のシフトによって増減します。

女性のクオリティについては、近隣の高級店同様に大変美しい女性が多数在籍しています。

 

 

プレミア順子へのアクセス

場所は、マカティの夜遊びスポット『ブルゴス通り』にあります。

ブルゴス通りと言えば、マニラの『ゴーゴーバーエリア』ですが、この通りにも何軒かKTVがあります。

[マカティのブルゴス通りの写真]

賑やかなエリアを過ぎて、広い交差点を抜けたところに位置しています。

 

[マカティの夜遊びマップ、プレミア順子の周辺図]

 

上記の地図範囲で左側はゴーゴーバーの並ぶエリアです。この範囲はスリが多いので特に注意してください。

夜間、初見の人とは接触しない方が良いでしょう。無視を貫いてください。

 

[KTV『プレミア順子』アクセス]
住所：5739 P Burgos, Polacion, Makati, Manila

 

ブルゴス通りについては、以下のマップも合わせて参照してください。プレミア順子の位置も掲載しております。

 

 

 

プレミア順子の料金システム

続いて、KTV『プレミア順子』の値段設定について紹介します。

料金システムは他の高級店と同じ価格帯になります。

 

営業時間は午後８時から翌朝５時までです。

 

 

KTV『プレミア順子 Premier Junko』体験談

［このストーリーは、オノケンブログとレンジブログとは別ストーリーです］

 

 

マニラ マカティエリアで彼女とデート

 

この日、私はマニラのマカティエリアにいた。

とある女性と日中からデート。

グリーンベルトのモール巡りを終え、ホテルへ一緒に帰着。

彼女と出会って一年になる。

ようやく今夜はワンチャンのチャンス。

収穫祭と言おうか、久しぶりに幸せを感じる日曜日だった。

 

そのはずだった。

 

[宿泊先おすすめホテル『シティーガーデンホテル』]

 

手をつないでエレベーターに乗る。

よっし。今夜こそ彼女とワンチャン！

私は豚鼻が鳴ってしまうのを必死で堪えた。

 

二人で部屋へ。

 

そして、これから風呂に入ろうとしたときだった。

私のスマホにメッセージ。

送り主は全く別の女性から。
 

「When you come tonight?（今夜、いつ来るの？）」

 

KTV『プレミア順子』で働く、サトミと言う名の女性からだった。

あああっっ！

そうだった。

私は「今週末はマカティに滞在しているから、お店に会いに行くよ」と伝えていた。

 

しかし、金曜、土曜と所用で忙しく、とうとう日曜。

私はこの日、別の女性とデートながら、サトミに「今夜こそ行くよ！」とメッセージしていた。

それを思い出し、手が震えてくる。

 

どうしよう……。

 

[シティーガーデンホテルの部屋写真]

 

悩んだ。

 

そして出した答えは「短時間なら良いかな……」である。

 

私はベッドに寝転んでいる彼女に「ごめん！　仕事で急用が入ったから。先に寝てて！」と伝えた。

彼女は「はぁ！？　何でこの時間に！？」と。

確かに。もうすぐ日付が変わる。

 

「政府と人々が待っているから」

「はっ？」

「未来のため、実験中なんだ」

 

[フライングスーツの実験台になるレンジ]

 

私は、「ワンセットだけ行かなければならないんだ！」と謎の文言を残し、強引に部屋を出た。

 

急げっ！

サトミが待っている。激オコだ！

 

ホテルからプレミア順子までは近い。

私は小走りで向かった。

 

 

一時別れてプレミア順子に入店

 

すぐにプレミア順子前へ。

ボーイにVIPルームの空室を確認すると、「ちょっと待っててください」と言われた。

どうやら満室のようだった。

 

[プレミア順子の玄関横にあるVIPルームのお知らせボード]

 

もう日曜の深夜、午前0時を過ぎたのに。

いつ来てもこのプレミア順子は大人気である。

 

ーー5分ほど待っていると、ちょうどVIPルームの客が一組帰るようだった。

スタッフから「もう5分待っててください！」と言われ、もう30分待った。

 

そして、急ぎ足で店内へ。

ウェイティングスペースには酔いつぶれた女性が二人ほど寝ていた。

その横を通り過ぎ、階段を登り、さらに登って、三階へ。

 

[プレミア順子の２階、３階はVIPスペース]

 
一番奥の部屋へ通された。

私は階段地獄に「ふぅっふぅっ」と息が上がっていた。

倒れるようにソファに腰を下ろす。

息が整ったところで、スタッフにサトミの指名とドリンクを伝えた。

 

ーー先にドリンクが運ばれてきた。

サトミはどうやら他のお客さんのお見送りのようだ。スタッフは申し訳なさそうに「もう少し待っててください。ヘルプはどうしましょう？」と言う。

私はヘルプは要らないと伝え、その場で待った。

 

その間にホテルで待つ彼女に「ごめんね！　すぐ帰るから待ってて！」とメッセージを送った。

しかし、激怒スタンプが返ってきただけで、その後の反応はない。

 

ぐむむむっ！

……とりあえず、飲むしかない。

 

私は自ら招いたこの状況に、ビールを煽って落ち着こうとした。

 

ーーしばらく待つと、サトミが現れた。

 

 

激オコの彼女をドリンクで許しを乞う

 

始め、彼女の表情は柔らかかった。

「レンジ、来てくれてありがとう」

 

[サトミ似顔絵]

 

サトミは日本人とフィリピン人のハーフ。この夏に24歳になる。

KTV歴は２年。

彼女とは、彼女がここで働き始めた頃からの付き合いだ。

 

「ごっ、ごむぇん！　遅くなった！」

「……とりあえず、理由を教えて」

「はい！　金曜夜に到着して、その日はそのまま寝て、昨日は一日中仕事で夜も遅かった。今日は疲れで熱が出て日中死んでたけど、解熱剤が効いて今は大丈夫かな。サトミに会いたいから無理して来たよ」

 

私は過去に何度も使ったことのある言い訳を話した。

もちろん、嘘である。

到着直後からフルスロットルで連夜の夜遊び。疲れが出ているところだけが本当である。

 

「レンジ、嘘でしょ」

「ぶふえっ！　いや、本当だよ！」

「そう。まぁ、良いわ」

 

そう言うと、彼女はテーブルにあったボトルウォーターを開けて飲み始めた。

風邪気味なのだと言う。

 

「サトミ、何か飲む？」

「いらない。この水で良いわ」

 

[VIPルームの天井シャンデリア]

 

……しばらく、沈黙が続いた。

 

「レンジ、その代わり、今夜はずっと一緒ね？」

「うえっ！？　今日はまだ体調悪いからワンセットで帰るよ」

 

その私の一言が引き金になったらしい。

『バチッ』と音がした。

彼女が舌打ち、いや、舌を強烈に叩いて音を発した。

怒っている。

めちゃくちゃ怒っている。

 

そして、私の嘘がバレている。

普段はベタベタ接客なのだが、今日はかなり距離感がある。

 

[プレミア順子のVIPルーム内]

 

私は、「レディースドリンク頼むよ。私が飲むから」と伝え、スタッフを呼んだ。

 

テキーラを何ショットか煽って、酔いでこの場を誤魔化す。

サトミはまだ怒っていたが、とりあえず店に顔を出したことには感謝してくれているようで、次第に機嫌は良くなっていった。

 

ーーそして、ワンセット終了の頃。

 

「レンジ、もう帰るの？」

「……うん」

「もう？」

サトミの寂しそうな表情。

 

 

男性の皆さん。

これを言われて帰れるでしょうか。

少なくとも私は帰れませんでした。

 

結果、延長。

おしぼりを振り回しながらマイクを持っていた。

 

 

何だかさらに楽しくなってきて延長を繰り返す。

 

ーー最後の延長、時刻は午前４時を過ぎていた。

気付けば、一階のダイニングに降りて、ステージで歌っていた。

 

[プレミア順子のダイニングスペース、カラオケステージ]

 

危うく『スピードのWake me up』を歌いそうになったが、それは自制した。

長渕剛メドレーで渋く決めた。

 

ーーそして、閉店前の会計を済ませる。

 

店を出る前、サトミから「この後は……　忙しいの？」と。

 

私は嬉しさに震えた。

ワンチャンのチャンスと言うものは何故にこう重なるのだろう。

 

私は心を鬼にしてホテルで待たせている別の彼女に「本命が来る、帰れ」と言おうか迷った。

いや、別の安ホテルへ行くかとも迷った。

しかし、それはブスルールから逸脱しまくってしまうので、今回はやむを得ずサトミに断りを入れた。

「明日のスケジュールは空いているから、また教えてね」と。

 

私は泣きながらプレミア順子を後にした。

 

よっし。

とりあえず義務は果たしただろう。

 

 

「bye」は別れを意味する

 

午前5時。

 

シティーガーデンホテルの部屋に戻る。

そっとドアを開け、ベッドへ。

 

うえっ！

寝ているはずの彼女が居ない。

どこっ？　帰った？

 

私はすぐに電話を掛けた。

しかし、出ない。

その代わりショートメッセージを受信した。

 

『bye』

 

スマホを持つ手が震える。

そして、送り主が違うのに全く同じメッセージが立て続けに入ってきた。

 

『bye』

 

サトミからだった。

 

 

 

私は衝撃のあまり、意識はあるのに無呼吸症候群を発症した。

 

 

 

マカティの夜遊びでおすすめの滞在ホテル

 

おすすめホテル「シティーガーデンホテル マカティ」

シティーガーデンホテルはマカティ（ブルゴス）の夜遊びでオススメのホテルです。
飲食店、各夜遊びスポットへのアクセスは最高です。この記事のKTV『プレミア順子』へも徒歩１分ほどです。

シンプルな室内で夜遊びやビジネス滞在では十分なクオリティです。バスタブ付きの部屋もあります。その他、接客やWifi強度、キャリア電波強度も良好。

一点、利用者が多い時間帯はエレベーターが混み合うことがあります。それ以外はコストパフォーマンスの高い良ホテルだと思います。
クレイジーマニラからマカティの一押しホテルです！

 

以上、【夜遊び】マニラの高級KTV『プレミア順子』 マカティエリア を紹介する記事でした。