[レンジブログ 前回のあらすじ]

ラストセットまであまり時間がないが、田原とレンジ二人が現地の夜のお店グランドヨーコへ。店内の様子やショーアップの様子を紹介。田原はすぐにリクエスト(指名)を決めたが、レンジはなかなか決められず第二グループのショーアップを頼んだ。

[前回の記事]
【レンジブログ8】マラテ、フィリピンパブKTV。グランドヨーコ GrandYoko にて、ショーアップ。

 

クレイジーマニラの記事は、実際の旅行や取材を元に記述しています。小説風のストーリ仕立てで記述していますので、過去の記事を参照頂けると話の内容が理解しやすいかと思います。また、登場人物の名前等は仮名を用いているところがあります。

 

また、オノケン(現在の話)とレンジ(過去の話)のブログは交互にストーリー展開します。登場人物も共通する人が出てくるので、始めから読んで頂けるとより記事の内容が分かりやすいと思います。オノケンブログもチェックしていただければ幸いですm(__)m

オノケンブログの一覧はこちらから

 

[レンジブログの第一話はこちらから]
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ

 

【レンジブログ9】指名したフィリピン女性の性格は出身地でおおよそわかる?

 

ショーアップ後、指名したフィリピン女性アミーと会話を始める。

 


[グランドヨーコ店内でハイボールを頼んだ。その際はウィスキー&ソーダと注文する]

 

私「Hi nice to meet you!」(やあ、はじめまして!)

 

アミー「Nice to meet you. What name?」(はじめまして。名前は?)

 

私「Range. You?」(レンジです。あなたは?)

 

アミー「Amy. Japanease?」(アミーです。日本人ですか?)

 

私「Yes. What’s your really name?」(はい。あなたの本当の名前は何ですか?)

 

女性達はたいてい仮名で働いている。本名で呼び合うと心の距離がグッと近づくような気がするので、まず本名を聞いてみる。もちろん、警戒心のある女性はその際でも他の仮名を言うのだろうが。

 

アミー「☆?A×△my」(☆?ア×△ミー)

 

私「what?」(何?)

 

アミー「Long name po」(長い名前ですぅ。)

 

あー、なるほど。本名を略してアミーなのか。どうやら家族もそう呼ぶニックネームらしい。


[アミーの似顔絵]

 

アミーの見た目は私のタイプだった。意志の強そうな大きな瞳、口角が上がった大きな口、現地フィリピーナにしては色白の肌。胸は大きくないが、私には十分良いスタイルに思えた。恋愛はとりあえず外見からスタートする。

 

とりあえず、せっかくKTVに来たからには、現地女性とお近づきになりたい。私は必死に英会話をスタートさせた。

 

私「Where is your プロビンス?」(あなたのプロビンスはどこですか?)

アミー「Ha!?」(は!?)

 

まずい、日本人特有のカタカナ英語だ、発音が悪かった。

 

私「Province」(田舎)

アミー「Ah I see. Bulacan」(あー、わかりました。ブラカンです。)

 

不要な子音を消し、巻き舌と下唇を意識的に噛むと通じた。この頃の私は英語力がおそらく一般的な日本人程度。ある程度リスニングは出来るものの、スピーキングは未ださっぱり。言いたい英文は出てくるようになっていたが、発音は必ずと言って良いほど聞き返された。日本人の多くが英語についてはこの悩みを持っていると思う。こんな私がどのようにして英語力を鍛えたのかは別に紹介したい。

 

またフィリピンの出身地について以前、田原さんからこんな事を聞いた。

 

田原「フィリピンもね、その人の出身地によってかなり思想や文化が違うのよ。例えば、マニラで生まれ育った子は結構先進国の人に近いよね。ビジネスと割り切って、お金に執着しているような気がするし、なんだか冷めている印象。」

 

田原「ルソン島でも北部の方の出身なら田舎だから、少し純粋さ、素直さがあるかな。また、ビサヤの方とかミンダナオ出身の方が明らかに人の良い感じがする。キリスト教なのは共通だけど。もちろん、どこの国の人だろうと、その人次第なんだけどね。」




田原「ただ、パーリーはビサヤ出身だし、俺は結構出身地を重要視しているよ。あとね、どこに滞在していたとか、どこで仕事していたとかも重要だろうね。ルソンでもアンヘレス、パンパンガとかね、あまりお勧めできない場所に居たことのある女性は要注意かな。」

 


[フィリピンは、主にルソン島(マニラ)・ビサヤ諸島(セブ)・ミンダナオ島(ダバオ)などから構成されている]

 

なるほど。では、女性と良い仲を築くには出身地を意識する事はある程度大切なのかもしれない。好きになれば関係ないが、心の何処かには留めておこう。

 

アミーは出身地をブラカンと言った。ここは私も聞いた事があった。マニラのすぐ北の方で、自然の残る地方らしい。ただ、ブラカンの田舎は本当に田舎だと聞く。さらに北に行けば、田原さんの言っていたアンヘレス、パンパンガだ。

 

アミー「Vacation?」(観光ですか?)

 

私「Yes」(はい。)

 

アミー「Ah I see. How long your stay?」(あー、わかりました。何日滞在予定ですか?)

 

私「4days」(四日間です。)

 

アミー「When カエル Japan?」(いつ帰国ですか?)

 

私「Monday.」(月曜です。)

 

アミー「フィリピン、ナンカイメ、デスカ?」

 

私「Twice」(二回目です。)

 

アミーはイージーな英語と使い慣れた日本語を織り交ぜてきた。お互い気を遣っている様子。会話が途切れないよう、しばらく無難な話題のキャッチボールを続けた。

 

 

[次回タイトル] フィリピンパブの女性は子どもあり。アミーは来日と日本人彼氏との恋愛経験あり。

[次回のあらすじ]
KTVで働くフィリピン人の生活、人生の一例を紹介しています。もちろんフィリピンにも色々な女性がいますが、アミーは果たして。

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