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[レンジブログ 前回のあらすじ]

フィリピーナ彼女たちと夜の事情に大きな進展が。クレイジーな一夜を終え、オフィスへ出勤する。

[前回の記事]
【レンジブログ96】フィリピン戦、代表初ゴール! しかもハットトリック!?

 

クレイジーマニラの記事は、実際の旅行や取材を元に記述しています。小説風のストーリ仕立てで記述していますので、過去の記事を参照頂けると話の内容が理解しやすいかと思います。また、登場人物の名前等は仮名を用いているところがあります。

 

レンジブログを始め(序章)から読んで頂けると幸いですm(__)m
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ

レンジブログ第一章は以下のリンクからどうぞ
【レンジブログ33】プライベートフィリピン女性との深夜デート。マラテのディスコ EXKLUSIVE へ

レンジブログ第二章は以下のリンクからどうぞ
【レンジブログ51】マニラのフィリピーナが初めて日本の地方都市に来る

レンジブログ第三章は以下のリンクからどうぞ
【レンジブログ71】マニラでビジネス開始。フィリピーナのコンサルティングで法人設立。

 

また、オノケン(現在の話)とレンジ(過去の話)のブログは交互にストーリー展開します。登場人物も共通する人が出てくるので、始めから読んで頂けるとより記事の内容が分かりやすいと思います。オノケンブログもチェックしていただければ幸いですm(__)m

オノケンブログの一覧はこちらから

 

【レンジブログ97】長年連れ添ったフィリピーナとの別れ方とその後。

 

 

 

ある日、私は仕事を終え、一人で飲みに出かけていた。

 

夕刻のLaカフェ。

いつものようにカウンター席に座り、周囲の喧噪の中、ビールを飲む。

 


[店内イメージ]

 

ふとその時、見覚えのある太丸いシルエットが。

 

まさかと思い、彼女に声を掛ける。

 

雷のような衝撃を感じた。

やはり、ナオミだった。

 

私「What are you doing!?」(何してるの!?)

ナオミ「Ah, Sir!」(あー、ダンナ!)

私「Why are you here!?」(何故ここに!?)

ナオミ「Sir, my salary isn’t enough!」(ダンナ、私の給料が少ないから!)

 

はぁーっ!?

 

同時に、頭の中にアラーム音が響いてきた。

 

私は、ベッドから飛び起きた。

どうやら、最悪の謎の夢を見ていたようだ。

 

ふーっ、良かった。

それにしても、我ながら何という脳内回路をしているんだ。自分に驚く。

 

スマホの目覚ましアラームを切り、時刻を確認する。

 

午前9時だった。

 

ホテル室内。

枕元、ふと横を見ると、相手は未だ寝ていた。

 

この朝、再び私のレベルアップの音が聞こえた。しかもそれは、何匹分のキングスライムを倒したのかという過去最多の回数だった。

 

そして、以下はこの前夜のこと。

 

[今回も下衆な話になります。間もなく、レンジブログ終了ですが、最後まで畳みかけます。下衆な話題が苦手な方は閲覧をご遠慮ください。いや、下衆こそカモン!と言う方のみどうぞ。]

 

 

 

 

 

 

 

私は年末年始のマニラ滞在を終え、一旦日本へ帰国。

日本での仕事始めは、多くの業務が溜まっており、それらをただ消化していく。

単調な日々だが、同様にマニラの業務も忙しく、日本に居る時も絶えず何かをしていた。

 

そして、半月後。再びフィリピンへ。

 

今回の滞在は2月上旬、三泊四日の短期日程。この時、日本からのフライトは強烈な冬型気圧配置であったため、予定通り飛び立つか心配だったが、無事遅延もなく現地へ。

 

主な要件は、もちろんマニラでのビジネス。毎月の会計処理のため、この時は未だ私のサインが必要だった。

また、パソコン仕事については、私の直接的なサポートが必要な部分が多く、将来的に私の手から離れるためには、それらスキルをスタッフに伝えることも重要な業務だった。

 

そして、滞在初日、マニラでの一日の仕事を終え、ホテルに歩いて戻っていた時。

 

ある人物から電話が掛かってきた。

 

「元気にヤッてる?」

 

田原さんだった。

 


[田原さん似顔絵。レンジをフィリピンへ誘った人物。]

[参考記事]
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ

 

私「あー、田原さん! ご無沙汰してます! はいっ、何度か死にかけてますが、お陰様でなんとか生きてます。」

 

田原「ははっ、そう、良かった! そちら順調?」

 

私「ええ、パーリーには本当にお世話になってます! 彼女が居なければ即死です!」

 

田原「そう、それは良かった…。」

 

田原さんは今、シンガポールとのこと。先週までフィリピンだったらしいが、私のスケジュールとは今回も合わなかった。

 

彼と電話で世間話をしながら、ホテルに着く。

 


[リヴィエラマンションホテル、エントランス]

 

エレベーターに乗るため一度電話を切り、ホテルの部屋に戻ってから、かけ直す。

 

今度は彼の言葉の勢いが少し弱まっていた。

 

田原「実はね、俺さパーリーと別れたのよ。 仕事上は未だ切れてないんだけどね。」

 

私「ええっ!?」

 

急なカミングアウト、しかもその重い内容にショックを受ける。

 

私は、田原さんには日本人の妻子がいる事を知っていた。

以前、彼に聞いたことがある。「将来的にパーリーとはどうするんですか?」と。

彼は「別れるよ。何か理由付けてね、そこを責めて別れる。」と、言っていた。

私は二人のことがともに大好きであったので、彼の言葉には寂しさを感じた。本当は、別れなど来ないことを願っていた。

 

今回、二人はやはりそのような経緯で別れたのだろうか。

 

私「何があったんですか?」

田原「パーリーとはもう10年近くになるのかな。俺も最初は彼女が好きでね。でも、もう良いわ!」

 

私は、パーリーと破局した理由を知りたかった。

 

田原さんは大まかにその経緯を説明してくれた。以前言っていたように、彼女の非を見つけ、徹底的に責めた後、別れることになったようである。

 

田原「先週までフィリピンだったけど。パーリーに残務処理をお願いして、それが完了すれば今後は彼女に全て任せるのよ。」

私「そうなんですね。」

田原「とにかく忙しくてね。他国での仕事の負担が大きくてさ。俺も若くないし。フィリピンはもう十分かな、ははっ!」

 

彼は、フィリピンの資産を法人含め、彼女に全て託すと言う。一度は愛した女性の幸せを願っているのだろうか。

 

パーリーとの関係性は日本の奥さん同様に深いはず。彼にとってフィリピンでの全ては、その手切れ金のようなものか。

 

田原「レンジさん、人生設計は難しいね。やっぱり、フィリピンに奥さん持って、自分は日本に住んでさ。たまにフィリピン行って、日本では自由ってのがベストよ。フィリピンには月に何万か送っておけば良いんだからさ!」

私「まー、そうですかね。」

田原「レンジさん、俺はフィリピンは卒業だわ、全クリ! まー、また話そうよ。とにかく、あとよろしく!」

 

私「えっ、ええ。わかりました。」

 

パーリーと言う一人の女性。「フィリピーナ」と言う単語では表現出来ない。

 


[パーリー似顔絵]

[参考記事]
【レンジブログ2】フィリピン人女性パーリー、美人現地責任者

 

彼女は私より年下だが、私にとっては、フィリピンのお姉さん、母親とでも言う存在。

初めての渡比以来、私には何かと親身になってくれた。フィリピンの良き友人であり、今では、ビジネス上でもナオミ同様に重要な女性だ。

 

そして、彼女は田原さんに捨てられたのだ。

 

次に彼女に会うときにはどんな顔をして会えばいいのだろう。もう、田原さん、勘弁してよ…。

 

田原さんとの電話を切り、私はシャワーを浴びる。

身を清めてから、KTV巡りに行こうと考えていた。滞在初日の夜。マリー、ザリ、アケミ、とりあえずそれぞれのお店に顔を出しておかなければ。

順番的には、やはりマリーが第一優先かな。

 

バスルームを出て、服を着ていると、電話が鳴った。

 

パーリーからだった。

 

パーリー「今どこに居るの?」

私「ホテルの部屋です。」

 

彼女の声は元気そうだった。

 

パーリー「聞いた? 私、田原と別れたのよ。と言うか、フラれちゃった。ははっ。」

私「えっ、ええ。さっき電話で。とても残念です。」

パーリー「そう。でもしょうがないね。レンジさん、今夜は忙しい?」

 

彼女はお腹が空いたと言う。積もる話もあるようだ。

私は、仕事上の話を彼女としたかったこともあり、予定変更することに。

私たちは、夕食を一緒に食べることにした。

そして何より、彼女に会って、少しでも慰めてあげたい。私のブスジョークで彼女が少しでも笑ってくれれば。

 

私たちはこの後、一時間後にハーバービューレストランでの合流を約束した。

 

私は身支度を調え、レストランへ向かった。

 


[ハーバービューレストラン外観写真]

 

パーリーが先に着いていたようで、エントランス前で私のタクシーを出迎えてくれた。

 

私「久しぶり! 待った? ごめんね。元気ですか?」

パーリー「大丈夫。元気だけど、お腹空いた!」

 

私たちは、桟橋の方の席へ向かう。

パーリーと二人っきりで食事というのは、今回が初めてだった。

 

私は緊張することはなかったが、少し気を遣う。いつも彼女にはお世話になっており、決して頭の上がらない女性だ。

 

席に着き、オーダーする。

 

料理が運ばれてくる前に、パーリーが本題を振ってきた。

 

パーリー「レンジさん、この後引き継げる? 日本人のお客さんの対応とか。」

私「私で良ければ、何でもお手伝いします!」

パーリー「ありがとう。田原も少しは手伝ってくれるようだけど、今までのようには行かないだろうから。私も子育てがあるし、どこまでできるか不安はあるの。」

私「そうね、でもパーリーなら大丈夫でしょ!」

 

私は何とか彼女を励ますよう努めた。今は未だどのような変化があるかお互いわからないため、できるだけ明るい話題を選んだ。

 

そして、料理が運ばれてきて、二人で夕食を食べる。

 


[レストラン、テーブルの上]

 

パーリーは小食で、少しのチキンと、ライス半分だけしか食べなかった。

彼女はダイエットと言う。

あー、妹のナオミに聞かせたい。これがダイエットだ。ナオミ、姉さんはちゃんと食事コントロールして、良いスタイルをキープしているぞ。

私はナオミの、あの私以上にパンパンなボディを思い浮かべる。

 

そして、食事が落ち着いたところで、パーリーが再び切り出す。

 

パーリー「奥さん居るもんね。私も子ども居るし。」

私「えっ!? 誰!?」

 

パーリー「田原。」

 

私は驚いた。

彼女は、田原さんには日本の家庭があることを知っていたのだ。

出会った頃、彼女はすでに不倫だとわかっていた。しかし、田原さんにはそれを伝えたことはなく、知らない振りをしていたのだ。彼女には全てわかった上での、今までの二人の関係だったらしい。

そして最近では、ほとんど仕事上の関係のみになり、お互い恋愛感情のようなものは薄れていたとのこと。

 

パーリー「しょうがない。」

私「そうか。」

パーリー「男と女は難しいね。レンジさん、あなたはどう?」

私「えっ、えっ、まっ、まあまあです! 仲良しな女性はいます!」

パーリー「ははっ、パルパロー! レンジ、最低ね!」

 

普段は私に厳しいパーリー。彼女の美しい笑顔が見られて、こちらも安心する。

今夜、私を笑ってくれれば本望だ。

 

私たちは、食事を終え、伝票を受け取り会計を待つ。

 

パーリーはスマホをチェックしている。お子さんの様子が気になるのだろう、この後、すぐ帰宅するようだ。

 

私はとりあえずマリーのところへ行こう。その後は展開次第だが、それも一興。今回もマニラの夜を楽しめレンジ!

 

 

おつりとともにレシートを受け取る。

パーリーは「ごちそうさま!」と笑顔だった。私たちは席を立とうとする。

 

 

その時、

 

 

パーリー「この後、予定ある?」

 

 

 

えっ。

 

 

私「いやっ、いいえ、何で?」

 

私は彼女を怪しむ。まさか。

 

しかし、私は何故か理解できた。

今宵、彼女の心の中に、寂しさと今後の不安を感じていたからだ。

 

 

私「いや、特に予定はないけど。お子さんのところへ早く戻ったら。」

 

パーリー「今夜はメイドが付いてる。」

 

 

彼女は私と目を合わせない。

やはり。

 

 

パーリー「部屋に行っていい?」

私「えっ? どうしたの?」

 

パーリー「一人で居たくない!」

 

 

ぶふぇっ!

私は当然モゲるが、今回は今までとその質が違う。返答に困り、息が出来ぬまま死ねる。

 

パーリーは私にとって田原さん同様に雲の上の人。

私は「女性」だと考えたことはない。

しかし、彼女の誘いを断るなど出来なかった。

 

 

 

「一人で居たくない。」

それは私でなくても良いのでは。

それに、娘さんは眠ったとしても、誰よりあなたを恋しがっているはず。

 

 

しかし、彼女の誘いとプライドを無視することはできなかった。

 

 

 

 

[以下、食事中の方は閲覧をお勧めしません。下品な表現が含まれています。それでも最後まで読んでやろうという方のみどうぞ。]

 




 

 

 

 

 

 

私たちは、二人でタクシーに乗り、私のホテルに向かう。

 

酔いが全く回っていない私は、緊張で震える。

 

パーリー「レンジさん大丈夫? 緊張してる? ははっ!」

 

当然、大丈夫ではない。苦笑いで答えるのに精一杯だ。

 

パーリーと、ホテルなんて。

 

女性として魅力的なのは間違いないが、先日まで田原さんのパートナーであった人。そんな気は全くなかった。

 

いくら別れたと言っても、そもそも田原さんとも気まずい。

近しい人の元カノと関係を持つなど、日本でもダメだ。

 

私のメンタルがまず準備不足過ぎる。このままではシュート体勢に入れるかも怪しい。

 

今夜、意識をマリーに集中し始めたとき。彼女以上の女性からいきなりのカウンター。

考えがまとまらない。頭の中は真っ白だった。

 

しかし、すぐにホテルへ到着し、エレベーターの中へ。

 

お互い会話は少ないが、大人どうし。

 

何をするのかはわかっていた。

 

二人で部屋に入る。

 


[ホテル室内写真]

 

彼女は部屋に入るなり、突然求めてきた。

 

そして私は序盤、彼女に一方的に責められた。

 

彼女の負の感情、その全ての捌け口を私は引き受けた。

 

その代わり、仕返しに私も彼女の制止を気にしない。

 

ケンカのような荒れた試合だった。

 

 

そして、私が2ゴール目を決めた後、彼女はバスルームへ。

 

ベッドに戻ってくると、

パーリー「Good night!」(おやすみ!)

 

そう言うと、彼女はすぐに寝た。

 

遊びか。さっぱりしたものである。

私は彼女にとって単なる慰め物だったのだろう。

 

 

そして、翌朝。

ナオミが出てくるあの奇妙な夢を見て、目を覚ましたのである。

 

[次回あらすじ]
幸いにも、パーリーとその後の関係はギクシャクすることはなかった。しかし、別のフィリピーナにより、レンジの心はさらにモゲていく。

 

2 コメント

  1. しゅんたろさん、コメントありがとうございます。
    そうですね、ぽっちゃりFWとして認められるよう頑張ります。

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