[オノケンブログ前回のあらすじ]
サプライズはプレゼントの方法としては非常に良い方法だとは思います。日本人女性にサプライズする場合、怒りを買うことはないとは思いますが、異国の女性にサプライズをするときは十分に考えたうえでサプライズをしないと逆効果となる場合があります。
サプライズプレゼントでフィリピーナ彼女が大激怒!!破局危機の訪れ
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ
[フィリピーナ彼女と破局か復縁か!?本命に会いに真珠の森へ]
UP STAGEから真珠の森に向け歩いている途中、少し小腹が空いたため、途中で小次郎という居酒屋(以前はお好み焼き屋だった)でご飯を食べた。
値段はほぼ日本価格(ものによっては日本の物よりも割高)だったが、味はかなりおいしく感じた。
おいしく感じたと言っても、3000円あれば飲み食い両方満足できるような、日本の安い大衆居酒屋レベルであるため、グルメな人からするとそんなことはないかもしれない。
また、間違いなく〝フィリピンで食べている”という加点は入っている。
海で食べるラーメンの美味さのようなものだろうか。
私は“おいしい”と感じるボーダーは低めに設定されているため、私の“おいしい”は万人の“おいしい”とは違う。
しかし、味音痴というわけではない。
人気のあるところや、高級なところで食べてもやはりきちんと“おいしい”と感じることができるが、人がまずいと感じたものまでおいしいと感じることはない。
ただ、ボーダーが低いだけなのである。
“おいしい”と感じることのボーダーが低いということは、幸せなことである。
なぜなら食から得る幸せが人より多いからである。
人が“まずくはないが、取り立てておいしい”とは思わないものでも、おいしく頂けたらそれはもう幸せなことである。
食に関わらず多くのことに関して“良い”とするボーダーが低いということは幸せなことだと思う。
例えば女性についても同様である。
美人・かわいいと感じることのできるボーダーが低い。また、抱きたい・この子の凹に私の凸を合体させて〝☐”になりたいと感じるボーダーが低いということは幸せなことである。
食に感じてはボーダーの低い私であるが、容姿や凸凹のボーダーについては平均...むしろ凸凹については他の人よりも理想が高い。
私は幼いころよりスポーツをやっていた。
同じスポーツをしている周りにいる女の子達のほとんどは、あまり無駄な脂肪もなく、適度に筋肉のついたスタイルの良い子がほとんどあった。
私はそれを見て育ったため、それが普通だと思っており、女性のぽっちゃり=だらしがないという方程式が潜在的にあった。そのため、贅沢なことに20代前半の頃はぽっちゃりでも凸凹の対象として見ることができなかった。
30代のおっさんになり、いくらかは緩和されたとはいえ、依然としてぽっちゃりならば抱きたいとはあまり思わない。もちろんぽっちゃりのなかでも極めて普通体型に近く、かつ、それを飛び越えるような乳や顔を持っているのならば話は別だが。
しかし、現実はそんなにスタイルの良い子(乳の大きさ含む)が多いわけでもない。
そのため、今までの人生で凸凹については100点はもちろん、80点以上になるような満足度を得られた経験がないのが実際のところである。
そんな幸せを多く感じることのできていない私の凸凹人生の満足度を満たしてくれる女性は現れるのだろうか?
さて、真珠の森に向かう道中。
レンジ「・・・カタカタカタ(携帯タップ音)」
私「レンジさん」
レンジ「・・・カタカタカタ(携帯タップ音)」
私「・・・レンジさん」
レンジ「・・・カタカタカタ(携帯タップ音)」
私「・・・おい!!!!」
レンジ「はい!!」
私「もう少しで着くんですが、まだマルコ機嫌悪いんですか?」
レンジ「うーーーん、だいぶ良くはなっているんだけど、まだ返事がそっけなくてねぇ」
私「そうですか。大変な時に申し訳ないんですが、アシストお願いしますね」
レンジ「それはまかせて。きちんとアシストはやっておくから」
私「よろしくお願いします」
レンジ「・・・カタカタカタ(携帯タップ音)」
私(心の中)「心配だ...」
そして辿り着いた真珠の森。
今日もメイは指名をされているようであった。
メイはかなり人気を得ているようで、最初の1回以外で丸丸私のところにいてくれたことはほとんどない。
それくらい彼女はいつも多忙であった。
ローテーションを選択したレンジさんは席に着くも依然として携帯をカタカタするばかりであった。
隣に座っているフィリピーナも困り顔になるほどに全力でつついていた。
私も最初のうちはヘルプの子であったため、あまり話もすることなくのんびりとした時間を過ごしていた。
私たちについたフィリピーナからすると、“なんとつまらない客についてしまったんだ”というところだろう。
レンジさんに変化が訪れたのは入店後20分を過ぎたあたりだった。
レンジ「よし、マルコの機嫌が直った!」
[with 弾ける笑顔]
私「声でかっ。ようやく直ったんですね」
レンジ「うん、言葉が優しくなってきた。何より基本謝らないマルコが“私も家までわざわざドッグフード届けてくれたのに機嫌悪くなってごめんなさい”って謝ってきたよ!!」
私「そうですか。なによりです」
レンジ「よし、メイへのアシストだっけ!?任しとけって!!そんなものゴール前でブリッジしているだけでゴールできるくらい精密無比なアシストしてあげるよ」
私「テンションが戻ってよかったです。戻っていなかったらとんでもないアシストになるところでしたね」
そんな話をしているとメイがこちらにやってきた。
レンジさんによるすばらしいアシストが始まる。
こんにちは。
最近こちらのブログを知りまして、興味深く楽しくときには爆笑しながら拝見しております。
私は今、マラテ にいます。ニューワールドホテルに滞在中です。5年ほど前から縁ありましてフィリピンに仕事で呼ばれることが増えております。今回も打ち合わせだけで5日間滞在しております。
ブログに書かれているマッサージ店やKTVを参考にさせていただいて、今夜あたり行ってみたいなと思っております。
今後とも楽しいブログを期待しております。
いつか、マラテ で笑ってお会いできますことを密かに楽しみにしております。
ちーこさん
コメントありがとうございます!打ち合わせで5日間もマラテに…仕事とはいえ、羨ましく思います。しかも宿泊場所はニューワールドとは...なんと羨ましい。
叶わない夢なんでしょうが、私も出張として一度はマラテに行きたいものです笑
是非、マッサージやKTVについての感想をお聞かせいただけたらと思います!!