[オノケンブログ前回のあらすじ]

日本人にとっても大きなイベントですが、フィリピン人にとっては日本人のそれとは比べ物にならないほどに誕生日というものは大イベントです。日本人は年齢を重ねる毎に祝わなくなっていきますが、フィリピンでは年齢関係なく、盛大にパーティーを行います。フィリピーナの恋人がいるのであれば誕生日には一緒にいてあげたいものですね。

フィリピーナ彼女の誕生日会で惨めな思い。苛立ちの限界で罵声を浴びせる

オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m

転落と後悔

私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。

【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ

[フィリピーナとのキス。ベテランKTV嬢にとってキスは大した意味はない?]

一通り説教を終え、ホテルをでた私たち。

 

私「どこか一軒行きましょうか」

レンジ「はい、喜んで奢らせていただきます」

 

私「どこ行きます?」

レンジ「ケンさんの行きたいところならどこへでも」

 

私「うむ、苦しゅうない。ではケイコにゆくぞ」

レンジ「はい、どこへでも」

私「うむ、では我に続け」

 

ケイコにはビーバーがいる。

時間的には90分もいられない時間だが、連絡先を再度早めにゲットしておきたかったため、ケイコを選択した。

閉店間際のこの時間帯は韓国人達が非常に多い。そして韓国人達はVIPを好むため、今日は既にVIPが満室だそうである。人のお金だと思ってVIPを選択してレンジさんに嫌がらせをするプランが台無しである。

 

幸いビーバーはその時指名されておらず、私はビーバーを指名。レンジさんはローテーションを選択した。

 

今日のビーバーの衣装はまた乳のでかさ際立つエロスしか感じることができそうにない格好をしていた。

忘れてもらっては困るが、私はタンクパンパンなのだ。

 

旅の前からタンクを溜める作業を開始し、この旅に来てからタンクに溜まった小私(こわたし)は未だに排出されることなく待機状態である。小私の寿命は3日程度なので、タンクに留まったまま死んでしまった小私もたくさんいることであろう。

 

陽の目を見たかっただろう、思いっきり外の世界に飛び出してみたかったことだろう。すまない、死んでしまった小私たちよ。主が不甲斐ないばかりに...

 

今なら街にあるそのへんのものからでもエロスを感じることができるほどに溜まっている。

会話に集中しようにも座高が高い私から見下ろすビーバーの胸元がまた絶景である。

 

私(心の中)「なんとすばらしい胸の凹凸だろうか。見たい・触りたい・揉んでみたい」

 

ケイコはボックス席ではタバコを吸うことができない。

タバコを吸うたびにトイレに行かなくてはいけないのだが、ビーバーもタバコを吸うようで、一緒にトイレに行ってタバコを吸うことにした。

 

キャストがトイレで客と一緒に吸えるなんて、マラテ内KTVでもなかなかないだろう。

さすがは自由奔放主義のケイコである。

 

トイレでのタバコを吸い終わり、すっとビーバーのことをハグした。

おしりを触るようないやらしいハグでない限り、それを拒むようなKTV嬢はいないだろう。

 

疲れと睡眠不足の体にはアルコールが良く回り、それなりに酔っぱらっていた私はビーバーに笑顔と共に顔を近づけてみた。

冗談っぽく笑顔で顔を近づけて、拒みやすいようにしたつもりだが、全く嫌そうな表情・雰囲気をださないビーバーにそのまま接吻をした。

 

“接吻をした”これについてはかなり私にとってはうれしいものであるが、何かが違う。

私は二人の間に流れる雰囲気に違和感を覚えた。

 

普通、初めての人と接吻をした後なんていうのは、なんとも気恥ずかしさ漂う雰囲気が流れる物である。しかし、接吻をした後の余韻に浸っているのは私だけで、ビーバーは何事もなかったかのようにタバコをスパパーっと吸っている。

 

やはりKTV歴3年以上のKTV嬢ともなれば接吻など握手程度の造作もないことなのだろうか?

確かに酒に酔った客相手の商売である。接吻など序の口で、KTV内であってもけっこうひどいセクハラをしてくる客も当然いるだろう。

 

そんな中で3年である。

“接吻ひとつで客をつかめる(ポイントが稼げる)のであれば、いくらだってしてやるわ”といったところだろうか?

 

慣れた感じのビーバーの様子に残念な気持ちはあったが、それよりも接吻をできたことへの喜びの方が大きい。

私は軽快に席へと戻る。

 

楽しい時間を過ごすことができていたが、閉店時間の関係で、ケイコへはものの60分程度しかいることができなかった。

レンジさんもいろいろと今日一日は大変だったことを物語る眠そうな様子である。目が全くと言っていいほどに開いていない。そしてわずかながらに開く目からは白目しか確認できない。

 




 

私もさすがに疲れた。

今日は早く帰って休みたい。そして明日こそは合体するのである。

旅の始まりに立てた計画だともう既に合体は完了しているはずである。なんなら数回合体していてもおかしくはない。

 

しかし、旅も終盤に差し掛かろうというのになんだこの体たらくは。

ティーとの合体は今だ成らず、チャンもお肉の追加で、私が追い求める“抱きたい体”からは遠ざかりつつある。

 

ティーについては、野菜多めのヘルシーな食生活に加え、ランニングも週4回程度行うほど自身の体型維持には非常に気を遣っているようである。そこがティーの好きなところでもある。

しかし、チャンについてはなんの努力もしていないようである。仕事柄、体重が増えるのは当然のことである。努力をしないと美しさが損なわれる仕事、それがKTVでの仕事である。

 

さて、店を出た私たちはホテルに向けて歩き出した。

3時を過ぎた時間帯は、私がマラテを歩く時間帯では好きな時である。

仕事終わりのフィリピーナが私服に変わって家路につくところ、店のキャスト達とご飯を食べに行こうとしているところ、客とアフターに向かうところ…

 

いつもであれば、この時間帯に町を歩きながら人間観察をすることを好むのであるが、今日はかなりの疲労度具合に、それよりもまず早くホテルに帰りたい思いの方が強い。

 

レンジ「眠い。さすがに疲れたね」

私「そうですね。移動が多かった1日でしたね」

 

レンジ「すみません」

私「明日はレンジさんの動きはどんな感じですか?マルコの誕生日当日だから、朝から鬼のような買い物に付き合わされるんですか?」

 

レンジ「いや、マルコが夕方まではモデルの仕事があるみたいだから、夜から集合する予定だよ」

私「じゃあ夕方まではマラテですか?」

 

レンジ「そうだね。ケンさんは?」

私「僕は昼くらいからチャンと会う予定です。バクラランに行けたらいいですね」

 

レンジ「お、じゃあ俺も一緒していい?チャンに会いたいし、バクラランで誕生日の花束でも買うから」

私「一人でも多い方が楽しいので、ぜひ一緒に行きましょう」

 

レンジ「ところで今日はアフターで会わなくて大丈夫なの?まだ合体していないでしょ?」

私「今日は乳のおかげで疲れがすごいのでもういいです。あと、チャンは体重の上乗せで、僕の中では彼女というより妹みたいな存在に変わりつつあります」

 

レンジ「そうなんだ」

私「僕もボディーメイキングしているのもあって、体型維持に気を遣っているような子の方がいいですね。もちろん体だけで判断するわけではないですが、やはりフィリピンでの最初の合体は美ボディーっ子がいいです。こだわってここまできたので、妥協はしない方向でがんばろうかと」

 

レンジ「なるほどね。いいと思うよ。妥協しても意味ないしね。とことんこだわってください」

私「マルコを超える逸材まではいかないにしても、こんないい子と合体できたといえる日が来ればいいですね」

 

そんな話をしていたらホテルに到着した。

これまでは満足いくような成果も得ることができていないが、

 

“明日こそは合体 明日こそはワンチャン 明日こそは凸と凹”

 

そう呪文を唱えながら眠りについた。

 


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