[オノケンブログ前回のあらすじ]
遂にみなさんに紹介できるKTV、ケイコkeiko。
私は初めてこの時にケイコに行って以来、早くみなさんにおすすめしたいと思っていました。女の子がとにかく多く、レベルの高い女の子も多いので、おすすめできます!ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか?
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ
[マラテのおすすめKTV、KEIKOにて超絶セクシーフィリピーナに出会う]
始まったショーアップ。
私(心の中)「大丈夫。ティーは色んなKTVを巡って巡って巡りまくってようやく見つけた子だし、チャンもハイレベルKTV花蝶の中で全力で選んだフィリピーナだ。そんじょそこらのフィリピーナが勝てるわけが…」
1グループからティーとチャンを超えるフィリピーナが現れた。
その後もドンドン現れるハイレベル嬢達。
指名はしないといっていたのは何だったのか、すべてのショーアップが終わった今、どの子を指名するかで頭を抱えていた。
2名のフィリピーナまで絞ることができたのだがなかなか決めることができない。
そこでママにお願いして、その2名だけで再度ショーアップしてもらうことにした。
この2名はまったくタイプの違うフィリピーナである。
一人はとにかくセクシーである。大きな胸にかなり顔面偏差値の高い顔。しかし、乳を放り出したような攻めた服装やメイク、表情、なにより全体をまとうオーラからはベテラン感が溢れだしていた。
もう一人はセクシーさには欠けるが、スレていない感じがよかった。若々しく、ショーアップの時の慣れていなさそうな笑顔がなかなか魅力的だった。
ベテラン感漂うセクシー嬢か、スレ感なしのかわいい嬢か...スレ感なし嬢にセクシー嬢の胸がついていたらすぐに指名するが、かわいい方は残念なことにかなりの貧具合である。
2人を前にして最終的に選んだのが、セクシーベテラン嬢である。
なんといってもセクシーさがずば抜けていた。
単に口説き落とそうとするのであれば、もう一人の方がまだ簡単そうだが、このセクシー嬢は難攻不落感が漂う。
しかし、私もここらでベテラン嬢とはどのようなものか経験してみたかった。
口説き落とせなかったとしても、自分の経験値には確実になるだろう。
それにまだこの指名したこの子がベテランと決まったわけではない。
私「はじめまして」
指名子「はじめまして。名前は何ですか」
私「ケンです。名前は?」
ビーバー「ビーバーです」
私「良い名前だね。何歳なの?」
ビーバー「21歳です」
私「ケイコでの仕事は長いの?」
ビーバー「途中で少し休んだりしているけど、2年くらいかな」
私の“ベテランではないかも”なんて期待は儚くも散った。2年とはそれはまたえらくベテランである。
年齢こそ若いが、やはり全身から出ていたオーラは本物だったようである。
私「そうなんだ。前は何の仕事していたの?」
ビーバー「前はグランドヨーコに1年いました。そこが私の初めての職場でした」
KTV歴3年である。
もう十分なベテランと言っていいだろう。
期待が儚く散って少し残念な気持ちもあるが、指名するときにベテラン相手の戦いを覚悟したのである。ベテラン嬢がどのような恋愛戦線を展開するのかじっくりと体験させてもらおう。
私「ところでビーバーすごいかわいいね。純粋なフィリピーナなの?」
ビーバー「いえ、アメリカとのハーフです」
私(心の中)「アメリカとのハーフ…なんてレアな…ゴクリ」
私「そうなんだ。なんかかっこいいね!ビーバーすごい可愛いから、お客さんたくさんいるでしょ?」
ビーバー「全然です。ここは女の子がすごく多くて、ショーアップでもなかなか選んでもらえないので…だからあなたが私を選んでくれてすごく嬉しいです」
私←ちょっとうれしい「そうなんだ。確かにここは女の子がたくさんいるね。でもそこまでかわいいと彼氏はいるでしょ?」
ビーバー「いえいません。1年くらい前からいないんです」
私←かなりうれしい「えー?そうなの?周りの男たちは見る目がないね。俺がアプローチしたいくらいだよ」
ビーバー「そういってくれてうれしいです」
KTV嬢がいう“彼氏がいない”という言葉に関してはあまり信用してはいけないが、この時は単純にビーバーに彼氏がいないという言葉を信じて喜んでいた。
実は私とビーバーは、この3か月後に付き合うことになる。
しかし、通常の付き合いとはかなり違う、かなり曲がった形でのスタートとなるが、確かに私たちは後に恋人同士になる。
さて、リョウさんの方はと言うと、相変わらずのB専具合であったが、Laカフェやロマンスの時に比べるとかなりマシな方であった。
ただ、やはり実年齢は28歳とKTVで働くには厳しい年齢の嬢を選ぶということにはブレがない。
1セット90分のうち1時間ほどが経過した頃だろうか、私は夢中でビーバーと会話していたのだが、ふとリョウさんの様子を伺うと...
し、白くなっている。