[オノケンブログ前回のあらすじ]
マラテにはケイコというマラテ最大規模の女の子がいるKTVがあります。
とくに決めていない場合は、ここを選択肢の一つとするのもいいでしょう。
かなりの人数が在籍していますので、どんなタイプの人でも高い確率で好みのフィリピーナを見つけることができることでしょう。
マラテのおすすめKTV、KEIKOにて超絶セクシーフィリピーナに出会う
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ
[KTV内で瀕死の人物の朝活は、ランニングと水泳とLAカフェで始まる]
ケイコに入店するまではあんなに元気だったリョウさんが白くなっている。
この1時間の間に何があったのだろう。
私「リョウさんどうしたんですか?めちゃくちゃ死にそうに見えるんですが」
リョウ「めちゃくちゃ眠い。死ぬ。今はどんなタイプの女の子よりもベットに抱かれたい」
なるほど。
もう日本時間だとお互いに完全に寝ている時間だ。
しかも今日、リョウさんは私たちより早く起床しているのに加え、Laカフェで店外デートをしたのだ。体力が尽きて当然である。少なくとも私がリョウさんであれば、店外デートが終了したらそのまま眠りに落ちてしまってもおかしくはない。
私としては、ケイコに入店する前は体力的なきつさを感じてはいたが、ビーバーと出会ってからは、まるで本日KTV一軒目かのようなバイタリティーがわいてきた。
そのため、まだまだビーバーと話をしたい気持ちもあったが、リョウさんがあまりにも眠そうである。ここは早く出ることを選択する方が無難だろう。
それほどに衰弱していたのだ。いつも仕事場で見るエネルギッシュなリョウさんはそこにはなく、おじいちゃんのようになっていた。
ビーバーには、この旅で必ず再度会いに来ることを約束して店を出た。
ホテルへ向かう道中
リョウ「すまんのう、ケンさんや。わしのホテルはまだかのぅ」
私「そこまでおじいちゃん化されたら、早くホテル帰って寝たほうがいいですよ。実は僕も結構しんどくて早めに休みたかったので、気にしないでください」
リョウ「実は今日が楽しみすぎて昨日あまり睡眠時間取れていないんだよね」
私「そうなんですね。そこまで楽しみにしてくれていたのを聞いて僕も嬉しく思います」
リョウ「普段は一人の海外旅行ばかりで、こんな海外で知り合いと行動を共にできるなんて何年ぶりかって思ったら、興奮しちゃってね」
私「はは、そうなんですね。僕もレンジさんと2人ばかりだし、最近レンジさんも彼女に振り回されてばかりだから、リョウさんが一緒に行動してくれてすごく楽しいです」
リョウ「そういってもらえると嬉しいね」
私「いえ、こちらこそ。さて、では明日は午前はお互いゆっくりするとして、昼飯でも一緒にどうですか?その頃にはレンジさんもこちらに帰ってきていると思いますので」
リョウ「そうだね。午前中は俺は少し運動でもするかな」
私「元気ですね。マニラでも運動ですか」
リョウ「日課だからね。ちょうどホテルにプールがあるから、ランニングして少し泳ごうと思うよ」
私「なんちゅう爽やかな海外での午前中を送ろうとしているんですか。その後はルイボスティーでもしばく予定ですか?まったくリョウさんはいつも爽やかすぎますね。さすがです。リョウさんみたいなカッコイイ40台を目指します」←太鼓持ち
こうして私たちはそれぞれのホテルに戻った。
私はリョウさんを見送った後、小腹がすいていたため、ミニストップでいつものチキンを購入した。
それを部屋で少しのアルコールとともに食べ、午前4時頃に就寝した。
次の日。
昨日、私も決して十分な睡眠時間を確保できたわけではない。それに加えて長時間の移動と久しぶりの英語でかなり疲労感はあったが、睡眠時間5時間ほどで目が覚めてしまった。
メッセージを確認すると、レンジさんからとビーバーから届いていた。
ビーバーからは、ありがとうまた会いたいといった本音かどうかもわからないスタンダードなメッセージであったが、レンジさんからのメッセージは朝の6時頃に届いていた。
レンジ「こっちは夜早く寝過ぎて、こんな時間に目が覚めてしまった。横でマルコはまだ寝てるし、もう一回寝るのもなんか勿体無いし、早くマラテに帰りたい」
それから3時間経過しているので、すでに寝ているかもしれないが、返信を送る。
私「えらく早い起床ですね。とりあえず横でマルコが寝てるんなら乳でも揉み散らかしておけばいいんじゃないですか?もしくは裸にして写真撮影会でも開いてはいかがでしょう?」
まるでメッセージを携帯を握りしめて待っていたかのようなスピードで返信が返ってきた。
レンジ「おはようさん。マルコが今日仕事だから、ちょっと前に起きて、今準備してるよ。たぶん2時間以内にはマラテに戻れると思う」
私のマルコの乳ネタはびっくりするほどにスルーされた。
私「了解です。お気をつけて」
レンジさんがこちらに到着するのは11時頃ということか…特にすることもないので、だらだらと過ごしていた。
ちょうど10時を回った頃、リョウさんから連絡が来る。
リョウ「おはよう。まだ寝てるかな?俺は結構早くに目が覚めてしまったから、既に朝食と運動をし終えたよ。昼まで時間があるから、ちょっと今からLAカフェにまたいってこようと思います」
な…なんだと?
リョウさんの中でそんなに昨日のLAカフェの経験が素晴らしいものだったのか、朝っぱらからLAカフェいくと言い出したリョウさん。
目的はやはり店外デートなのだろうか?