[オノケンブログ前回のあらすじ]
偽りの天才は胸に七つの傷がある人が登場するアニメじゃなくても存在しました。天才です。偽りですがね。
新たな地を開拓するのはいいことなんですが、やっぱり夜遊びをするのは慣れた土地で行うのが一番ですね!!
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
[マニラに来たら一度は行ってほしいおすすめ観光スポット(?)LAカフェでまったり]
私たちはLAカフェにタクシーで到着した。
時刻は10時を回っていた。
入り口を入る前からわかる店内の混雑具合。
夜のLAカフェはいつ行ったとしても繁盛している。欲望渦巻く場所である。
(※お昼の時間帯は、お客さんが少ないことが多いが、女の子は必ずおり、お昼の時間帯なんかに一人でLAカフェに行こうものなら、女の子に夜とは比べ物にならないほどに声をかけられる可能性が高い。昼間だとLAカフェまでの道のりも危険度はかなり低くなるので、昼LAカフェもおすすめである)
いつも多いLAカフェであるが、今日は特に人が多いように感じられた。
私たちは席に着くと、さっそく周辺にいる女の子たちの視線が一気に私たちに注がれる。
ものすごい笑顔でこちらを見てくる。
座った席がよかったのか、今日は美人が多い印象だ。
こちらを見ている女性の左から、美人さん、美人さん、たぶんオカマサン、美人さんとなかなかのハイレベルである。
ただ、ハイレベル美人さんは、自分の美貌をよくわかっているのだろう、自分はただ、男を見つめるだけで向こうから寄ってくるくらいの自信があるのか、こちらをじっと見つめるだけで、近づいてくるようなことはしない。
私がじっと見つめるのが苦手で、チラチラしか見ていないことが大きな原因かもしれないが。(たぶんこっちの原因の方が大きい)
そういったときに、こちらに寄ってくるのはあまりルックスはよろしくない女の子たち。
ただ、せっかくなので、最初に話しかけて来た女の子2人と話をして時間を潰した。
話によると、この女の子2人はこのLAカフェの住人となり3ヶ月目だそうだ。
それがどれだけ長い期間なのかは定かではないが、この欲望渦巻くLAカフェで3ヶ月か………
やはり生活のために、LAカフェ住民をしているようだが、こんな危険な所で3か月も仕事としているガッツがあるのなら、何かしら他の仕事を探せるだろうに。
もしくはそれなりの筋肉がつけられるだろうに・・・
よし、今度LAカフェの子を筋トレに誘ってみよう。
生活のためにここの住人をしているという彼女達だが、最近はデート相手も見つからず、焦っているようである。
彼女たちは私たちのことを当然ターゲットとして捉え、話をしているのだろう。
焦っているのなら、なおさら話をするだけの目的しかない私たちに時間を使わせても申し訳がないので、こちらは少し飲んですぐに帰ることを告げると、やはり
“そんなやつらに使う時間なんてない”
ごとく、皆散っていった。
私「私たちが単なる飲み客だとわかった途端の散り具合はすごかったですね」
レンジ「そんなもんだよ。気に入った子がいたら一杯くらいならご馳走してあげてもいいけど、たぶんこの後はあまり俺らには寄ってこなくなってくるだろうね」
私「なぜです?」
レンジ「女の子同士の繋がりもあるから、俺らのことは単なる飲み客として周辺の女の子にはだんだん知れ渡っただろうから」
私「なるほど。こういう場所にもネットワークはきちんと存在しているんですね」
レンジ「ここもある種仕事場だからね。横の繋がりも大事なんでしょ」
その後はポロポロと近づいてくる女の子はいたものの、最終的にはまったく声をかけられるどころか、視線を送ってくる女の子すらいなくなった。
その頃には、少しの食事とけっこうなアルコールを摂ったため、LAカフェを出ることにした。
[これは別日、お昼の時間帯に行った時のLAカフェでの食事の様子だが、焼き鳥(?)がめちゃくちゃ美味しかった。LAカフェに行った際には、注文することをおすすめする]
本番は今からである。
十分なガソリンを蓄えた私たちは、スケベな妄想で頭いっぱいにしながら、マークの元へと向かうことにした。
はじめまして、いつもUPされるのを楽しんで読ませていただいてます。
ヒロと申します。
フィリピンにはまだ1度今年7月に知人に誘われアンヘレスに行きました。
いつもタイにばかり行ってます。
クレイジーマニラを読んで、もの凄くマニラに行きたい衝動に駆られてます(笑)
ヒロさん
はじめまして、コメントありがとうございます!
私個人の感想ですが、マニラ、特にマラテはアンヘレスの10倍は楽しいと感じています笑
まだまだ情報量としては少ないですが、このクレマニが何かの参考になれば幸いです!
ぜひマニラに!!