[オノケンブログ前回のあらすじ]
フィリピンには現在若い世代のハーフがたくさんいます。やはりハーフというものは良いですね。ロシア、ドイツ、スペイン、イタリア、日本、アメリカなど、非常に多くのフィリピンとのハーフがいます。本当に魅力的な子ばかりですが、今回は…
可愛くてセクシーなロシアンハーフのフィリピーナの登場?現実は…
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ
[延長?チェック?殺害?帰りたい私がグランドヨーコでとった行動]
ぽっちゃりフィリピーナが隣に座り、一刻も早く店を出たい私にぽっちゃりなレンジさんから投げかけられた質問
“延長してもいい?”
私「いや、無理に決まってるでしょうが!!あんたはいいかもしれないけど、僕の隣見てくださいよ!こんなもん視力0.05でもかわいくないと判断できますよ!なんとかこの地獄のような90分をレンジさんの株を下げないようにがんばってきたんだから、もうでましょう!!時間がもったいないです!なんなら僕だけでも出ます!!!」
といいたいところだが、ミユキが日本語がかなりのレベルで話せることを考えると、リスニングはよっぽど難しい言葉を使わない限りは理解されてしまうため、言葉を選ばないといけない。
私「あながちなり!!汝はよきかもしれねど、我の隣見たまへ!かかるもん視力0.05にもうつくしからずとことわるべきぞ!なになどこの地獄のごとき90分を汝の株を下げぬやうにこころばみてきなれば、まうでむ!!ころあたらし!なにならば我だに出づ!!!」(上記文章の古文っぽい言い方)
いや、これだとレンジさんが理解できない可能性もあるか。
私「すいませんレンジさん。長い移動の疲れでかなり疲労がたまっていますので、今日はもう帰りませんか?まだまだ旅は始まったばかりですから、明日以降いくらでも来ることができますよ」
レンジ「うん、まぁそうだね。今日は帰ろうか」
そうしてチェックをボーイに伝えるとミユキだけではなく、ロシアンポッチャリまで残念そうにしていた。
後にレンジさんから聞いたことだが、私の営業スマイル&トークを気に入ったのか、このポッチャリは私に興味を持ってしまったそうである。
私以外の3人からすれば、Wデートのような形でデートができれば最高に楽しめるのだろうが、そんな私しか損をしないようなデートには付き合いたくはない。
ポッチャリよ、残念ながらこれが今生の別れとなるだろう。
MPがもったいないので、バシルーラすらしない。
店を出てきた2人。
私「すいませんレンジさん。レンジさんとしてはもう1セットいたいところでしょうが、僕はもうさすがに間が持ちません。バカもできない、セクハラもできない、あくまでジェントルマンにポッチャリと話すのにも限界があります」
レンジ「まぁ、そうよね。それよりミユキどう?めっちゃかわいいでしょ?」
私「魅力的すぎますね。あんなレベル高い子を口説き落とすことができたらもう最後の恋でいいです。レベルも上がるどころじゃないでしょうが、恋敵も多いでしょうね」
レンジ「通っている客も多いって言ってたね。でも今いい感じなんだよね、ぐふふ」
私「残念ながら、そう見えました。マルコが彼女というのは今はあまり羨ましくはないですが、ミユキは少々わがままでも羨ましいと感じると思います」
レンジ「いや、もう俺らが付き合う時もカミングスーンな予感がしている」
調子に乗っている。そう、この時のレンジさんは穏やかな心持ちの時でさえ気分を害するほどにわかりやすく調子に乗っていた。
今までの経験からすれば、調子に乗っているレンジさんはだいたい地獄を見ることになる。
今回もいつものように最終的には飯うまな展開になればおもしろいのに…懸命に取り繕った笑顔の裏側ではそう思っていた。
レンジ「さて、どうしようか?」
私「時間が中途半端ですね。3時閉店の店に行くのには遅いですし、帰るのにはまだ早いですかね」
レンジ「ケンさんがもしよければ、ザリに会いに行かない?シンシアだと4時閉店だから」
私「ザリですか。久しぶりですね。全然大丈夫です。僕も久しぶりにザリに会いたいです」
レンジ「ありがとう、ザリは本当に良い子だから癒されに行こう」
私「いや、ザリがそんなにいいならザリをもう少し大切にしたらいいじゃないですか」
レンジ「うん、まぁでもザリはやっぱり女友達って感じだから」
私「確かにザリはかわいいし、いい子だけど女性としての魅力は少し足りないかなと感じます。スレンダーなのはいいですが、少しスレンダーすぎますね」
レンジ「うん、俺ももうちょいザリにお肉付いていればって思うんだよね。でも、ザリはかなりストイックだから太ることは考えにくいかな。日本人の多くはスレンダーな方が好きだから、食生活もかなり気にしてるしね。日本語だって独学でかなりのレベルだし。本当に仕事のために最善を尽くせる子だよ」
私「いい子ですねぇ」
そして辿り着いたシンシア。
店前で暇そうに座っているマークは、私たちのことを見つけると
“暇つぶし相手見つけた!!”
と言わんばかりに喜び、シンシアに入店する旨を伝えると垂直跳び1mを記録するほどに飛び跳ねて喜んでいた。
店に入り、奥の方のボックス席に座る。
レンジさんはザリを指名し、私はショーアップをお願いした。
ちょうど1年前にこのシンシアに来たが、この1年でもだいぶ女の子が減ってしまった印象がある。
以前は黒髪のエミリーやティーがいたため、人数の少なさに焦点が行かなかっただけかもしれないが、改めて店内を見渡してみると、やはり雰囲気は重く、勢いは感じられない。
時間が遅いということもあるのだろうが、他にお客さんも1名のみというなんとも寂しい店内である。
ほどなくしてショーアップが開始された。10名ほどのフィリピーナが私の目の前に並ぶ。
私(心の中)「なんか...変なやつがいる」
いつも笑わせてもらってます。古文が始まったところから、スマホを持つ手が震えてなかなか読めませんでした笑笑
むーさん
ありがとうございます!
古文はたぶん全くあってはいないでしょうが、伝わって何よりです!
CRAZY MANILA 様
いつも楽しくお二人の話を拝見しています。
先日も1週間マニラ(マラテ)に滞在しておりました。
その時の事でお二人のお力をお借りして、これから訪比される
同胞諸兄に注意喚起の意味でお伝えしたいことがあります。
私も今回が過去2年で6回目の訪比で今までトラブル等はありませんでしたが、
初めて両替詐欺にあいました。場所は串まさのビルの東対面の角にパラソルを建てて
煙草や雑貨を売っている露店があります。
いつもはヴィーヴホテルの北隣のSHEENAで両替しますがそこにつく前に
一人のおじさんに両替レートが通常より100Pほど高い金額を提示され
その露店に案内されました。私たちは4人で一人5万円両替しました。
ちゃんと確認したつもりでしたがその店を離れてホテルのロビーで友人一人が両替を確認
すると10,000Pたらないと言い出しました。そんなことないだろうと私も外の3人も確認したところ
全員10,000P見事に足りませんでした。その瞬間やられたとわかりました。
確かに1000P札は無く500P札で何枚も数えさせられた違和感はありましたが
いまだにどこで500P札20枚を抜かれたがわかりません。常習で邦人相手にされていると思いますので
是非他の同胞が被害にあわないように注意喚起していただければと思い今回書き込みました。
(誰か懲らしめて頂けるなら本当に嬉しいです)
突然申し訳ございませんでした
HIKO MATSUSHITAさん
確かにその男性は毎日いますね。私もよく声をかけられますが、今だに換金経験はありませんでした。
早めに何かしらの方法でシェアしたいと思います。
この度は大変悔しい思いをされたことと思いますが、このような方が今後増えぬように、協力させていただきたいと思います。
貴重な経験を教えていただきましてありがとうございました。
路上の両替商について、レンジさんの過去記事で注意されていますね。【オススメ両替商 エルミタのシェーナ】
あの界隈には優良な両替商があるため、日本人の姿も多いです。旅行者をカモにした悪質な人もいるようなので気を付けたいと思います。私も過去に声をかけられた事があります。
speedさん
そうですね。やはりうまい話には裏がありますね…やはり信頼と安定のsheenaで決まりですね!!