[オノケンブログ前回のあらすじ]
グランドヨーコに向かう道中、マークに会う。マークの店の一つであるサオリに気になる子がいるが…
[前回の記事]
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
[グランドヨーコGrandyokoのショーアップ。女の子レベルの高いお店]
グランドヨーコに入っていく。
内装は花と蝶に非常によく似た豪華な作りである。
ウエイトフロアで待つ女の子達も花と蝶と同様のロングドレスを身にまとい、笑顔でこちらを見ている。女の子の間を通るこの瞬間は本当に恥ずかしく感じる。照れるのだ。
VIPルームに通された。VIPルームの作りは花と蝶とほとんど同じ内装である。
[グランドヨーコVIPルームの様子]
私はもちろんだが、今回は指名子がいないレンジさんもショーアップを行うことにした。
やってきました私の大好物ショーアップ。このグランドヨーコの室内は明るい。前回のパロリー事件のようなことは起こらないだろうと思いながらも、きちんと吟味すると心に決め、ショーアップの時を待つ。
フィリピンパブKTV パロリー(Paroly)ショーアップの致命的ミス!!
[その時の様子についてはこちらから]
2分ほど待つとショーアップが開始された。2グループあるようだ。ラストの時間帯にも関わらず多くの女の子がショーアップにいる(その時に指名されている女の子はショーアップにはいない)ようで、このグランドヨーコの層の厚さが感じられた。
私たちの前にずらっと第1グループの20人ほどの女の子が並んだ。
私(心の中)「おぉー、さすが高級店。レベルが高いですなあ。左から美人さん、美人さん、一つ飛ばして、美人さん...悩みますなぁ、グフフ」
ママ(らしき人)「ネームプレートの色が青の人は日本語話せます」
このお店は日本語ができる女の子が客側からわかりやすいシステムであるようだ。
フィリピンに訪れる日本人のほとんどは当時の私以上に英語がほとんど話すことができない人ばかりだそうだ。マラテにはそのようなシステムをとっているお店自体が少ない。そのため英語が苦手で、かつマラテで高級KTVに行きたい場合はこのお店を選択するのもいいだろう。
ただ、日本語対応の女の子自体が1,2割ほどで少数であり、私は最終的に日本語対応の女の子を選ばなかったため、“日本語ができる”というのはあいさつ程度だけでもできるレベルなのか、パロリーの私の指名子のようにすべて日本語でも意思疎通が円滑に成されるレベルなのかはわからない。
もう一度、グランドヨーコに赴き、“日本語ができる”というのは如何ほどかを調査したい気持ちは山々だが、当分のうちは…少なくともこれを書いている現在はグランドヨーコには行き辛くなっているため、調査はできない状況である。なぜ行き辛くなったかは、後々書いていこうと思う。
第1グループには3人の日本語対応嬢がいたが、あまり私のタイプではなかったため、第2グループに期待を込めて第1グループを見送った。どのお店でもそうだが、
私「セカンドグループプリーズ」
と告げた後、女の子たちは一様にこちらに頭を下げ、退室するのだが、口に出されていなくてもわかる女の子たちの落胆の色・色・色…。本当に申し訳なくなる。
そして第2グループが入室してきた。先ほどより少し少ない15人ほどの女の子たちが私たちの前に並んだ。
日本語対応嬢は1名のみだった。そしてその嬢のお顔は…うん、仕方がない、日本語対応でない嬢を選ぶとしよう。
私(心の中)「うーん、確かに美人が揃っているけど、意思疎通を英語のみで行わなければならないマイナスを超えてくるような女の子はいないなぁ」
私「レンジさん、僕ちょっと指名するの厳しいかもしれないです」
レンジ「そうなの?せっかくだから指名していいんじゃない?俺はもう決めてるよ」
レンジさんの勧めもあり、私は第2グループにいた美人というよりかわいいといった感じの女の子を指名した。