[オノケンブログ前回のあらすじ]
グランドヨーコに入店し、ショーアップを行った。女の子のレベルが高く、悩んだ末に一人の女性を指名した。
グランドヨーコGrandyokoのショーアップ。女の子レベルの高いお店
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
[グランドヨーコGrandyokoにて美人フィリピーナとの会話。]
私が指名した女の子の名前はローラ。肌が白く、目が大きい身長低めのかわいらしい女の子。
私は今回の滞在に3つの目標を決めていた。それは
・前回はリョウコに集中してしまったので一人だけしかアプローチができなかった。次の旅行までにリョウコのようにいきなりブロックされる可能性もあるため、この旅は次回に繋がるようになるべく多くの女性の連絡先をゲットしたい。もちろん気に入った女の子に限る。目標は3人である。
・会話のスタートに「私は英語があまり得意ではないので、ゆっくりと簡単な英語を使ってほしい」と伝える。
・レンジさんになるべく頼らない。
特に一つ目である。私の目標はフィリピンで彼女を作ることである。
前回の反省点としてリョウコ一筋になりすぎたことは私の大きな敗因である。一つに絞ってしまうと、自分から去られたときのダメージがあまりにも大きすぎる。
もちろん複数の女性の連絡先を入手し、次のフィリピン旅行までアプローチをしようとすることは決して良いこととは言えない。それはわかっているが、こちらは2か月に1回程度しかこちらに足を運べないことを考えると、より高確率で彼女を作るには、やはり数を打つことも大事である。
この考えが後にすさまじい修羅場を巻き起こすことになるとはこの時はまだ知る由もなかった。
さて、2つ目の目標である。大丈夫、この英語についてはここに来る前に何回も練習してきた。伝え終わるとローラは
ローラ「わかりました。ゆっくり話して簡単な英語を使いますね」(英語)
そういうとローラはにっこりと笑っていた。
私(心の中)「よかった、英語を扱うのも2か月ぶり。久しぶりだとどうしてもリスニングもスピーキングも最初はうまくいかないだろうから、この子はやさしそうだし、リハビリにはいいかもしれないな」
そう思っていた。しかし…
私の言ったことが全く伝わっていないのか、早すぎて耳から血が噴き出るほどの早いスピードである。
ゆっくりと簡単な英語で話してほしいと伝えたのは、前回の旅行も含め、今回が初めてである。それにも拘わらすローラはすさまじい会話のスピードでペラペラと話す。
普通、ネイティブの人が通常のスピードで話している場合も、何を話しているか全部は分からないにしても単語はいくらか聞き取れることはよくあることだが、このローラ、拾える単語すらない。私には早送りされているようにさえ感じる。
こうなるともう英語かどうかもわからない。
3つ目の目標は早くも達成することを諦めた。
私「レンジさん!!!!!この子何言ってるか全くわかりません!!このままだと私耳から血が出ます」
レンジ「えらいギブアップ早かったね」
事情を話すとレンジさんからローラに
レンジ「ごめんよローラ。ケンさんは英語聞くのも話すのも久しぶりだから、もっと簡単に、ゆっくり話してあげてください」
のようなことがローラに伝えられた。
ローラはやっちまったのような顔をし、
ローラ「ごめんなさい、私おしゃべりなので、話し出すと止まらなくなるの」
とゆっくりと伝えてくれた。さすがに私でも聞き取ることができた。ほっとしたのも束の間、次にローラの会話に火が付き、また早送りになるまでに、そんなに時間はかからなかった。
こんばんは〜 デザイン変更中ですかね、所々リンク切れしてますよ!内容は安定の面白さですけど、オノケンさん^_^
Wiiさん
はい、新デザインに変更中です!これからジャンルも増える予定ですので、少しでもかっこいいデザイン、わかりやすいレイアウトにして、少しでも読者の方に見やすい形に変えようかと思います。
リンクについては完全に完成しているわけではないので、これから改善することと思います。
新しいデザインいかがですか?