KTV フォーエバーラブ

[オノケンブログ前回のあらすじ]

マラテにあるKTV、フォーエバーラブ(Forever Love)をご紹介します。この店はロビンソンモールの目の前で、以前はパロリーというお店でした。ここは格安店で、女の子の質も悪くないです。そしてショータイムはけっこう力を入れている感じで、おすすめできる店です。

マラテのKTVフォーエバーラブ(Forever Love)で、新たな女性との出会い

オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m

転落と後悔

私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。

【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ

[フィリピンパブ・KTVでの下ネタトークはアリ!?円滑なコミュニケーション方法]

ベッドインしたいフィリピーナの1位の座に駆け上がったフィリピーナ、ハナ。

メイとの関係がいまだ予断を許さない今の状況を考えると、もう一人くらい彼女候補がいてもいいものである。

 

今の私の状況は、メイがいなくなるとほとんど全滅(シャイニーは現実味がないため)したようなものである。

全滅してしまうと、私のフィリピンに対する意欲は一気に下落することは目に見えている。

 

幸い、メイはマカティ、ハナはマラテを拠点としている。

二人を同時進行したとしても、それぞれにばれる可能性というものは非常に低い。

特にメイは“マラテのKTVでは絶対に働かない”と豪語していたので、ハナがマカティで働きさえしなければ問題は全くないのである。

 

私(心の中)「安全確認よし。これより作戦を開始する」

 

私はハナをロックオンした。

そうと決まればまずは紳士的に時間を過ごすとしよう。

 

“紳士的に過ごす”

 

最初からエロ丸出しの人間に好意を抱く人間は少ない。

もちろんその丸出しの方向性や示し方次第ではマイナスに働くことはない。

多くのフィリピーナ…というよりも世界共通で嫌われるのは、執拗なえぐめの下ネタやセクハラであることは間違いないが、えぐくない程度の下ネタトークはむしろ会話に花を咲かせる良いテーマである時でもあるほどである。

 

ただ、こういうことを考えていると思うのが、結局“誰が”エロを丸出しにするかである。

例えば福山雅治。

あんなイケメンが目をじっと目つめながら

 

“乳…揉ませてくれないか”

 

と言ったら、それはもう誰だって揉ませる。

男の私だって

 

“いいわよ、気が済むまで揉んで”

 

って言いそうになる。

となると、結局行きつく先は“イケメン・ハンサムかどうか”である。

 

世の中“※ただし、イケメンに限る”なんてものが多すぎるのである。

少し前に流行った壁ドンなんて様になるのはほんの一部で、多くの人がそれを行うと好きな気持ちも一瞬で吹き飛ぶほどのかっこ悪さであろう。

私なんかが行うと見る人が見れば警察に通報される事態に発展する。

やはり、後の関係も築いていきたいと感じる嬢に良い印象を持ってもらいたければ、初対面ではまずは紳士的に振る舞うことが間違いがない方法である。

 

しかし、私にとってはそれは意外と難しいことである。

何もセクハラをしないことだけが紳士的な行動とは言えない。

紳士的な行動というものは広義で、話し方、表情、振る舞い、服装など、“紳士的”と判断する材料はたくさんある。

私の場合、“目線”というものも気にしなくてはいけない。

 

私は巨乳の女の子をみると本能的に胸に視点が行ってしまうのである。

巨乳の女性はそういったスケベな男の目線というものには敏感に感知するものである。

 

“本能的に見てしまう”

 

これを理性で抑えることはなかなか骨が折れることである。

“本能”というものは“反射”と似ている。

行動が脳を経由することなくでてしまうのである。

 

例えば、“熱い鍋に手を触れてしまい、反射的に手を引っ込める”

 

これをいちいち脳を経由して熱いと判断し“あぁ、熱いなぁ。じゃあ手をどかそうか”

なんてことができるだろうか?

不可能である。

 

私の本能的に乳を見てしまうのも、いちいち“乳をみたい!!じゃあ見よう!!”となっているわけではない。気が付けば見ているのだ(病気)。

 

しかし、初対面のキャラもわかっていないような男にいきなり胸をチラチラ見られて不快にならない女性というのもほとんどいないものである。

何事も最初が肝心である。

視点スケベ男のレッテルを張られないように乳を見るにしても細心の注意を払うのである。

 

さて、目線には細心の注意を払いつつ1セットを終えた。

会話があまり盛り上がらないのは考えものであるが、最初こそお互いに打ち解けられていないので進まないだけで、きっと2回3回と会ううちに話しやすくなるだろう。

 




 

 

フォーエバーラブには、特にかわいい子目当てということもなく、ふらっと寄っただけであったが、なかなか良い収穫となった。

 

早いもので、もう明日がこの旅最後の夜遊びである。

ただ、既に私は達成感に満ち満ちていた。

 

首の皮一枚残った危険な状態であったメイとの関係も修復どころかさらに発展したように感じるところまでリカバーし、掘り出し物のハナにも出会うことができた。

これまでは非常に有意義な旅である。

 

後は明日メイに会い、きちんと告白をし、確実に彼女にする。

メイを彼女にした後でマラテに戻り、フォーエバーラブに直行するのである(クズ)。

KTV フォーエバーラブ

KTV嬢から信頼を得るうえで、同じ旅で2回以上店に会いに行くことは鉄板である。

こちらの好意を行動で示すことができるため、言葉で歯の浮く言葉を並べるよりもよっぽど確実な方法である。

 

さて、時間も時間だ。

レンジさんは今日はマルコとお泊りのため、今日のところは明日のことを考えておとなしく寝るとしよう。

明日こそ勝負の時である。

 

 

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オノケン
オノケンは日本で働く普通の30代サラリーマン。先輩レンジの誘いから、マニラ旅行へ。それ以来、マニラに通うように。趣味はフィットネスで筋肉こそ正義だと思っている。海外旅行はリアルドラクエのため筋トレでレベル上げをしている。 オノケンブログでは、マニラ旅行記やフィリピーナとの恋愛をメインに、英会話の上達方法などを記事としてアップしていきます。

4 コメント

  1. あえて胸しか見ない。それで行こう…ダメか笑 今回も笑わせてもらったわ!

    • テレパシーさん
      キャラがそれで確定できるならば、それほど得なことってないですよね!
      コメントありがとうございます?

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