[オノケンブログ前回のあらすじ]
マラテ、いやきっとマニラ内で一番の私のお気に入りのKTV花と蝶に行ってきます。レベルの高い女性を求めるのならまずここに行くべきです。
好みにもよるとは思いますが、多くの男性の期待を裏切らないフィリピーナが待っていることでしょう。
マニラ内で一番のお気に入りKTV花と蝶に行く。今夜の指名子は?
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ
[KTV嬢が言う“彼氏なし”は嘘?美人フィリピーナの過去の恋愛事情]
実際に現在でもショーアップ時に行っていることであるが、ショーアップは女の子たちが目の前に並んだのを完了してから見定めるのでは遅い。
女の子が入室するところが実はガン見ができるポイントである。
一旦目の前に並ばれてしまうと、女の子たちはこちらを持ち前の全力笑顔で見てくる。
何度も言うが、顔をしっかり見ようにも恥ずかしくてなかなか見ることができない。
私はでかい体をしたシャイボーイ…いや、シャイオッサンなのだ。
そのため、女の子が入室するタイミングで一人一人舐めまわすように見て、ある程度候補を絞ることが大事である。
いつもはショーアップにけっこうな時間を使ってしまう私だが、この方法を使うようになってからはかなりの時間短縮に成功した。
さて、今日は2グループに分けてショーアップをするようである。
時刻は23時を回ったところなので、それなりに他のお客さんに女の子が取られている状態、将棋でいうなら飛車角レベルの嬢達はすでにショーアップにはいない確率は高い。
しかし、そこはやはり花と蝶、飛車角いなくとも余裕のレベルの高さである。
金が2マス以上動く、銀が左右後ろにも動く、香車が歩を飛び越えて動く状況がそこにある。
私が最終的に指名したのは、確実にこの夜の世界には染まってはいないだろうと確信できる雰囲気で、スレは全く感じなかった子である。
体のラインは、スレンダーにはカテゴライズされないが、ぽっちゃりではなく、何と言っても大きなお胸が特徴だった。
彼女の名前は「チャン」という。
年齢は20歳。
花蝶はまだ1か月で、夜の仕事はこれが初めてだという。
以前はジョリビーで働いていたようである。
彼氏は現在無し...とは言うものの、私は数えきれないほどにKTVの女の子には彼氏がいるのかと聞いてきたが、今まで“彼氏がいる”という返答をした女の子は一人もいない。
私が単に運が良かったというだけではないだろう。
となると、私の美的感覚を疑う方もいるかもしれないので、予め断っておくが、私は絶対にB専ではない。
一般的な美的感覚を持っているつもりだ。
そんな私が彼氏持ちと一度も出会わなかったということは、KTV嬢がいう“彼氏なし”という言葉は鵜呑みにしてはいけないということである。
ただ、子どもがいるかどうかについては多くの場合、真実を教えてくれると思うので、子どもの有無についてはフィリピーナ達の返答をそれなりに信頼してもいいだろう。
さて、女の子レベルの高い花と蝶で全力で選んだ指名子“チャン”
マニマジはなく、本当にかわいい。しかも見た目だけではなく、内面もスレている様子は見受けられない。
今回のショーアップは完全に成功である。
私のスコープは完全にチャンにロックオンをした。
※ただし、私は大砲型なので、スコープの精度は非常に悪い。
ロックオンしたからにはまず大事なのは、本当に彼氏がいないかどうかである。
私はさらに掘り下げて彼氏について聞いてみることにした。
私「今彼氏いないんだよね?」
チャン「いないよー」←最初から結構フランクな感じで話していた。
私「前の彼氏とはけっこう長かったの?」
チャン「初めての彼氏だったけど、たった3か月で別れちゃった」
私「そうなんだ。初めての彼氏だったのに、けっこう短い交際だったんだね。どうして別れたの?」
チャン「彼は男性が好きだったの...」
私(心の中)「男性が好き!?いやいやだったらなぜに付き合うことができた?百歩譲って付き合ったとして、なぜに3か月も付き合うことができた?」
私「そ、そうなんだ。彼は女性男性両方好きなタイプだったの?」
チャン「いや、男性だけが好きみたい」
私(心の中)「初めての恋人が男性が好きだったということはチャンはまさか...(゚A゚;)ゴクリ」
私「そ、そうなんだ。でもキスくらいはしたでしょ?」
チャン「キスくらいはしたよ。でもそれ以上は何も...」
もし嘘をつくとしたら、もう少しマシな嘘があるだろう。
さすがにこの話が作り話には到底思えないため、チャンは現在恋人なし、ワンチャン経験なしと判断した。
仮にこれが作り話だというのであれば、その作り話をチョイスしたチャンはかなりぶっ飛んでいる。
私の手には負えない人間である。
ただ、こちとら30年以上の人生の中で多くの人間を見てきたおっさんである。
チャンがそんなぶっ飛んだ作り話をいうような人間には見えない。
チャンは非常に話しやすく、英語も聞き取りやすいので私としては非常に助かった。
それだけでも十分に好印象であるが、チャンはカラオケがものすごく上手であった。
話しやすく、カラオケも上手なチャンとの時間は楽しく、90分間はあっという間に過ぎた。
ボーイに延長するかどうかを聞かれ、非常に迷うところであったが、私はやはりティーからの連絡が気になった。※花と蝶には客が使えるwifiはないため、ホテルに戻らないとメッセージを確認できない。
チャンには、また今日か明日の仕事終わりにアフターに行くことができたら行こうとだけ告げ、花と蝶を後にした。
急いでホテルに帰り、wifiに接続してメッセージが入っているか確認した。
そこにはなんと...