オノケンブログ第六話
フィリピンパブの女の子との連絡 ~フィリピン基礎知識〜
フィリピンパブにて、最後に私についた日本語が全然使えない子とは、連絡先を交換していたので、とりあえず勉強のために連絡をとることにした。
連絡をしていて気づくことだが、フィリピン人はめちゃくちゃ頻繁に頼んでもないのに自撮りした写真を送ってくる。
おはよう、と元気?の間に自撮り写真。
たまに自撮り連打も来るときがある。
これは?反応したほうがいいのか?と悩まされることがしばしばあった。
同じようにこちらの写真も要求される時も多い。
30を過ぎたおっさんの自撮りとは端から見るとさぞ滑稽に見えるだろう。
[これは私ではありません。これよりもうちょいは髪は多いです]
彼女はLINE上では、たまに日本語を使うが、一度
「アナタノ写真ホシイ。オクレ。」
と連絡が来たことがある。
雑である。
誰に習ったこの日本語。
「オクレ」はくださいなのか、送れという命令なのかわからないが、とりあえず前者で理解しておいた。
これも後々わかることだが、フィリピンの人の日本語は雑な言葉遣いをすることがしばしばある。
実は、私はこれについては結構好きである。
「タベタカ?」
「ウマイカ?」
「ソウダナ!ソレダナ!」
綺麗な顔したフィリピン女性が雑な言葉を使うと思わずそのギャップに笑ってしまうこともしばしばある。
ちなみにフィリピン女性のことは
フィリピーナ
と呼ぶ。もちろん現地でも通用する言葉だ。
フィリピーノとは、男女どちらでも良いみたいだが、私は区別をきちんとしたいので、話すときは
フィリピーノ.マン~~~
と私はめんどくさいことを会話のなかでは表現している。
話は逸れたが、頻繁に生きた英語を使うというのはすごく良い勉強になったことは間違いない。
英語を上達させるためには外国の彼女を作るというのは本当にそうだなとこのとき感じた。
さて、そろそろマニラに向けて出発だ。
クレイジーマニラのブログ記事は、小説風に展開します。
過去の記事を参照頂けるとストーリーの内容が理解しやすいかと思います。
実際の旅行や取材を元に記述していますが、登場人物の名前等は仮名です。
[オノケンブログ第七話]
海外へ一人旅。不安と期待と不安(序章最終回)