[オノケンブログ前回のあらすじ]
マラテのKTVハイライトでの私の指名子との会話。フィリピーナは若くして子どもをすでに産んでいる人が非常に多いようです。
フィリピン人女性は、若くても子どもがいる!?KTVハイライトHIGH LIGHTS
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
[尾崎豊の「I LOVE YOU」。フィリピンパブKTVで一番有名な日本の曲]
思いもよらない21歳ワリンの発言に、30代おっさん本気で照れる。そして社交辞令だろうに本気で受け取る。
私「あ、ははは。ありがとうね。私もあなたのこと美人さんだと思うよ。でももっと見た目良くて若い男性たくさんいるでしょ?」
ワリン「若い人はいますが、私のタイプではありません。連絡先を交換しませんか?私はあなたのことをもっと知りたいです」
こうして私たちは連絡先を交換した。
後にも先にもフィリピーナの方から連絡先をきかれることは私の場合非常に稀なことである。
なぜなら私は気に入ったらすぐに連絡先を聞くからである。
[これは私ではありません。最近はこんなジャケットは肩幅の関係で着ることができません]
私は英語が苦手なので、英語の先生になってくださいなんて言いながら…
実はワリンについては、なんとなくだが、彼女にしたいかと聞かれると、そこまでの気持ちはなかった。
指名しておきながらだが、少し話してみるとなんとなく違う感じはしていた。
大きな原因としてはやはり“子どもがいる”ということだろうか。
レンジさんは子どもの有無は全く気にしていないようだが、私はどうしても気にしてしまう。
しかし、単に営業トークかもしれないがタイプだと言われたら、やはりうれしい。
ワリンと連絡を取り続けることで私の中で何かが変わるかもしれない。
さて、レンジさんの方だが、ムチ子と楽しそうにしていた。
私「レンジさん、楽しそうにしてるじゃないですか。マルコ一筋と言っていた1時間くらい前のレンジさんが滑稽で仕方ないです」
レンジ「がはは、そんなこと言ったかな?そんなことよりムチ子と明日の昼に遊びに行こうって約束したんだけど、ケンさんも一緒にどう?」
私(心の中)「いやいや、絶対どうせまたブッチされるんだろう。それでもそんなところがまたたまんねーぜとか言うんだろうこの人は。理解できん。まぁ、それでも明日の昼は特に予定もないし…」
私「いいっすね!行きましょう」
そう笑顔で返答しておいた。
その後はお互いで話をしながら楽しい時間を過ごした。
ワリンの英語は私にとってはちょうどよいスピードで、私も英語を聞くことも話すこともようやく慣れてきた。
カラオケも歌った。
私が経験した中で、このKTVの女の子達がが一番カラオケに合いの手をしっかりと入れてくれた。
おそらく現地のKTVで一番有名な日本の曲といえば
尾崎豊の「I LOVE YOU」である。
嘘つき〜と言われる。このKTVではめちゃくちゃ嘘つき〜の合いの手がでかい。
日本のフィリピンパブでは歌ったことはないが、同じ合いの手を入れてくれるのだろうか?
チェックの時間となり、1セットのみで帰ることにした。
そう、これより本腰を入れて私のタイプのオナゴを探す旅にでるのだから。
席から出口に向かう際も、ウェイトの女の子からの熱烈な見送りにあった。
もみくちゃになり、体を触られ散らかした。やはり筋肉は世界共通のモテる武器だと確信にどんどん変わっていく。
ついでにどさくさに紛れて唇を奪われたが、もう初接吻は大根足黒髪のエミリーに奪われたので、もう動じない。
いくらでも奪うがいいさ。
こうして人は落ちていくのだろうと感じた。