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フィリピンアリーナ ガーデン 園内写真

 

[前回のあらすじ]

浮気発覚の危機を逃れたレンジ。お詫びのつもりで彼女のデートに付き合うため、まず自宅へ。両親へのお土産を持参するが、要らないと言われる。

[前回記事]
【レンジブログ137】浮気写真流出、フィリピーナに浮気がバレる?

 

クレイジーマニラの記事は、実際の旅行や取材を元に記述しています。小説風のストーリ仕立てで記述していますので、過去の記事を参照頂けると話の内容が理解しやすいかと思います。また、登場人物の名前等は仮名を用いているところがあります。

 

[序章第一話]
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ

[第一章第一話]
【レンジブログ33】プライベートフィリピン女性との深夜デート。マラテのディスコ EXKLUSIVE へ

[第二章第一話]
【レンジブログ51】マニラのフィリピーナが初めて日本の地方都市に来る

[第三章第一話]
【レンジブログ71】マニラでビジネス開始。フィリピーナのコンサルティングで法人設立。

 

レンジブログは第三章で完結しています。

それ以降のエピソードが「オノケンブログ」の内容になります。

[オノケンブログ第一話]
オノケンブログ第一話「転落と後悔」

 

また、レンジ個人のその後のエピソードは「外伝」という形で記述しています。

[外伝一章第一話]
【レンジブログ101】フィリピーナをフィリピン国内旅行に誘ってみた

 

 

【レンジブログ138】フィリピンアリーナで彼女と動物園デート

 

ーーマルコが自宅にGrabカーを呼んだ。

 

付近までやってきたドライバーと電話でやりとりしている。何かトラブルだろうか。

 

電話を切った後、マルコがその話を説明してくれる。

どうやら、ブラカンのフィリピンアリーナまで行ってくれるらしいのだが、その帰りについてアリーナ付近ではドライバーが乗車客を見つけられないだろうと。

話し合ったところ、一時間300ペソの料金でチャータータクシーとして利用しても良いとのこと。

ブラカンまでは一時間。滞在時間を考えても往復5時間ほどか。計1,500ペソで遠方まで往復してくれるならそこまで高くはない。

私たちはその提案を受け入れた。

 

ーーフィリピンアリーナへ向けて出発。

自宅からインターチェンジまでが多少混んでいたが、ハイウェイに乗ると車はスムーズに進み50分ほどで到着した。

フィリピンアリーナ ブラカン
[フィリピンアリーナの一部外観]

[アリーナへのアクセス]

 

そして、アリーナ敷地内に併設されているものの一つ、「The garden」という「植物園」、「カフェレストラン」、「日本庭園」、「テーマパーク」 、「動物園」などが入った複合施設へ向かう。

 

 

入園料は大人一人400ペソ。レストランは別途料金が必要だが、それ以外はこの入園料だけで楽しめる。

入り口で支払い、入園者を証明するスタンプを手首に押された。

 

フィリピンアリーナ ガーデン外観写真

 

このガーデンは、地元の人に人気の観光スポット、デートスポットのようだ。

それらしい一団やカップルの姿を多く見かけた。

 

ーーここまで来ると、マルコの機嫌はすっかり治っていた。嬉しそうに一人で先に進み、園内に飾られている様々な植物や趣向を凝らしたガーデニングにカメラを向けていた。

園内は綺麗に整備されており、至る所に写真映えするようなスポットがあった。

マルコは写真を撮ること、撮られることが大好きなので、私がカメラマンとしていろいろな角度からポートフォリオを撮ってあげた。

 

フィリピンアリーナ ガーデン 園内写真
[The garden 地元観光、デートスポットとして人気]

 

フィリピンアリーナ 日本庭園 夜間ライトアップ
[小さな日本庭園エリアも。夜間はライトアップされる]

 

フィリピンアリーナ テーマパーク
[園内には子供用のテーマパークもある]

 

ーー私たちは園内を一通り見て回ったところで、同園内のレストランでディナーを取ることにした。

 

フィリピンアリーナ レストラン
[ガーデン内にあるレストラン、フィリピン料理が食べられる]

 

こちらは広い会場スペースとなっており、半分以上の空間を使ってイベントが行われていた。どうやら、結婚式の二次会のような催しだった。

人々はスーツやドレスを着用しており、フォーマルな格好。新郎新婦を中心に、司会者やバンドがステージ上でイベントを盛り上げていた。

私たちは二人、その賑やかな空間からは離れた席に座った。

 

レストランでディナー
[結婚式場のような広い円卓テーブル]

 

料理は二人では食べきれないほどの量だった。会計は計1,000ペソほど。

緑の謎のスープは始めこそ抵抗があったが、魚介の出汁が出ていて、見た目とは異なり大変美味しかった。

マルコもお腹いっぱいに食べており、笑顔を多く見せるようになった。

機嫌が良いときの彼女は、とても可愛い。

マルコと出会ってからも色々と魅力的な女性と出会った。彼女に振り回されることが多いが、こうして何を優先させたとしても一緒に居るということは、私の本心は彼女のことが好きなのだろう。

今回の滞在では彼女には申し訳ないことをたくさんしてしまった。

このデートでそれを少しでも償えれば。

彼女が楽しそうにしている姿を見ると、やはり嬉しい。

 

ーーそして、ディナーを楽しんだ後は、マルコ待望の「動物園」へ向かった。

彼女は飼っている犬も含め、動物が大好き。

 

フィリピンアリーナ 動物園
[園内にある動物園 Animal World]

 

ここの入園料も最初に払った400ペソに含まれている。

園内は同様に綺麗に整備されており、マニラ動物園よりは巡りやすいレイアウトだった。

お目当てのライオンを始め、馬、ダチョウ、ラクダ、バッファロー、ヤギ、ワニ、鳥など様々な動物がいた。

 

フィリピンアリーナ 動物園 園内は綺麗に整備されている
[園内は綺麗に整備されている。近代的な動物園だった]

 

フィリピンアリーナ 動物園 ラクダ
[ラクダの大きさにテンションが上がった]

 

フィリピンアリーナ 動物園 水牛
[めずらしいアルビノ水牛。フィリピンを始め、東南アジアに分布]

 

ーーそして、ガーデンを出たのは午後9時を回ったところ。

満足したマルコとともに、駐車場で待機していたドライバーの車に乗り込む。

ハイウェイはスムーズに進み、すぐにケソンシティへ。

 

マルコの自宅近くまで帰ってくると、外は小雨が降り始めていた。

 

Grab 車内 ドライバーの運転
[Grabカーの車内]

 

マルコ「Thank you today. (今日はありがとう。)」

私「Me too. I’m so happy to be with you. (私も。一緒に居てとても幸せです。)」

 

よっし。これで義務は果たした。

マルコ、大人しくお家に帰るんだ。私にはまだ行くところがある。

これからマラテに戻るとすると午後11時頃か。

今度はKTVの女性たちに愛情を注がなければ。

 

ーー私は彼女を自宅に送り届け、マラテに向かった。

 

そして、その車中。一通のメッセージ。

ザリからだった。

 

ザリ「Are you busy? (忙しい?)」

 

そうだった。この滞在は、もともと女性については彼女のために予定したもの。未だ会えていなかった。

ザリは不平、不満をほとんど言わない。フィリピーナには珍しくワガママだと感じた事がない。

いつも気遣ってくれていて、直接言わないが私に会いたいことは隠さない。絶妙な距離感の出来た女性である。

私の他に男がいるのかもしれないと考えた事もある。

ザリにだったら騙されても良いか。

そう思えるほど、優しくて気の利く女性。私はいつも都合良くその優しさに甘えていた。

 




 

ーーマラテに到着した私はそのままザリのKTVへ向かった。

彼女の顔を見て、会いたかったよと伝えたい。

 

マニラの夜遊びスポット KTV シンシア
[マニラのKTV CYNTHIA シンシア]

 

店内は空いていた。

ザリをリクエストすると、すぐに彼女は現れた。

 

心配したが、表情は明るかった。

私「Hi, Zalih. I’m sorry. (やぁ、ザリ。ごめんね。)」

ザリ「Yeah, it’s okay. (ええ、大丈夫よ。)」

 

まず私に会えたことが嬉しそうだった。口調は穏やかで笑顔。

抜群の安定感を持つザリ。

彼女と一緒にいる時が一番落ち着く。

 

そして、お酒が入ってからは、ザリとイチャついた。

それはもうお互いに汁まみれになるほどイチャついた。

 

マニラのKTVは夜遊びスポット 女性との会話、カラオケ、お酒を楽しむ

 

ザリ「Are you busy later? (この後は忙しいの?)」

ザリはハッハッと盛りがつき、股間はかなり濡れていた。

 

しかし、私にはまだ会いたい人がいる。

私「I’m sorry. I’m not sure. (ごめん。分からない。)」

私はミユキに会いに行きたかった。

その後もしアフターとなれば、ザリよりも優先したい。明日夜もまだマニラだが、会う時間が確保出来るかわからない。帰国前にもう一度に会いたかった。

良い子過ぎるザリには申し訳ないが、やはり私は難しいと感じる女性を求めてしまう。

高い壁の方が燃えるのだ。

 

ーーそして、シンシアを出て、次はミユキのところへ。

前夜のアフターを経て、彼女の態度がどのように前向きに変わっているか楽しみだった。

 

VIPルームに入って、彼女を指名する。

 

しかし、部屋に入ってきた彼女は落ち込んでいる様子で、全く笑顔はなかった。

私に対する疑いが深くなっていると直感した。

 

私「どうしたの?」

 

しばらくの沈黙の後、彼女は話し始めた。

この夜、ウェイティングスペースにて女性同士で私の話題になったと言う。

その話題とは、私の元彼女についてだった。

過去、同じ時に働いていた他の女性が私の事を覚えており、ミユキに話したらしい。

 

ミユキ「レンジさん、ここに彼女いたでしょう。フィリピン人の彼女」

 

心当たりはある。彼女の他にもアプローチを掛けた女性もいた。

しかし、今はもう誰ともコンタクトを取っていない。

特に、一番に思い浮かべるあの人は謎の失踪。完全に連絡は途絶えている。

 

ミユキ「正直に話して」

 

ミユキの真剣な顔に器用な嘘はつけなかった。

私は過去にここで、時期は被っていないが複数の女性と親しかったと話した。

そして、今は誰とも会ってもいないこと、一方的に連絡が途絶えたこと、恋人についてはもう別れているつもりだと。

 

ミユキ「その人、たぶん今マニラにいるよ」

私「えっ?」

ミユキ「バーで働いてるって。マカティの」

私「はっ?」

 

私はミユキの話を聞いて、胸が苦しくなった。

 

…マリーの事だった。

 

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Range Abe
オノケンと同じ会社の先輩であったレンジ。数年前からマニラを訪れるようになり、やがて現地法人を持つまでに。趣味は海外サッカーTV観戦。 実体験に基づいたフィリピンにおけるマニラの闇、貧困と格差、現地ビジネスなどオノケンとは違う視点の記事をアップしていきたいと思います。
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1コメント

  1. 久々に登場しましたねマリー 彼女のキャラも立っており、好きな登場人物の一人です。 この後の展開が気になりますね

   

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