夕刻のマニラ

 

 [ウメブログ 前回のあらすじ]

クレマニのホレ担当ウメ。現在50代後半。約30年前からフィリピンへ通う超ベテラン。
愛人のフィリピーナ、マリア。長年連れ添った彼女と別れを決意。彼女の涙の理由とは。
【ウメブログ21】フィリピーナの涙の訳は家族の金銭問題、そして破局

 

クレイジーマニラの記事は、実際の旅行や取材を元に記述しています。小説風のストーリ仕立てで記述していますので、過去の記事を参照頂けると話の内容が理解しやすいかと思います。また、登場人物の名前等は仮名を用いているところがあります。

 

※クレイジーマニラでは、オノケンブログ、レンジブログ、ポットブログの三つのブログがメインコンテンツでした。そして、この度新たに『ウメブログ』の新連載がスタートしました。

 

 

ウメブログは約30年前のストーリーから展開しています。

 

前回、愛人フィリピーナ、マリアと破局。円満なお別れと言って良いのでしょうか。

それから傷心の期間を過ごし、再びマニラで暗躍し始めるウメ。

しかし、あまり調子に乗るとすぐに!?

 

それでは、ウメブログ22(第一章第20話)をスタートさせていただきます。

 

 

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【ウメブログ22】過去のマニラの治安、ホールドアップに遭った!?

 

 

ーー今から25年前の1995年頃。

ロビンソンモール周辺やハリソンプラザ周辺に、夜遊びスポットや日本食の店などが集まっていた。

 

そして、フィリピンプラザホテル(現ソフィテル・フィリッピン・プラザ・マニラ)から一番近いモールという事と、隣接して日航ホテルが建っていた事から、このハリソンプラザの近辺は比較的安全な場所だと言う認識があった。

 

そして、ハリソンプラザ内では、フィリピーナとデートをする日本人を多く見たものだ。

 

ハリソン
[ハリソンプラザ]

 

ーーただ夜になると街が変貌するマニラ。

昼間は歩けるけど夜は駄目であるとか、きちんと危ないゾーンなどを把握しておかないと身の危険レベルは命に関わる。

 

スリとかひったくりとかの犯罪も有ったが、現代と違って、後ろからホールドアップが普通の世界である。

そこで言われていたのは、

「ケチって少ないお金を渡すとか、本当に持って無くて少額しか取れなかったりした時に撃ち殺される」

と言う話だ。

下手に反抗でもすれば一瞬で命を奪われるだろう。

 

レンジ 人質 日本人男性
[現代でも人質になってしまう日本人イメージ]

 

ーー当然、私はバッグ類は持たない(その中にお金が有りますよと教えている)、派手な服装はしない、など遊ぶ際にはそれなりの格好が必要だと思っていた。

例えば、派手な格好をして、指にごっつい金の指輪をしてた成金オヤジみたいなのが、指ごと切り落とされて指輪を持っていかれたのを、そのやられた直後に見た事が有った。

その他、危ない目に遭う日本人のエピソードはよく聞いた。

したがって、私は今もフィリピンでは財布は持たないし、目立つ格好はしない。

大きい札は左前ポケット、小さい札は右前ポケット、そしてカードルームキーと一緒に、デビットのクレジットカード(ここに30万程度入金しておく)を持つ。このスタイルを守っている。

これだとスリには絶対合わない。

高額商品を買う時でなければ、右前ポケットの500ペソ未満の札だけしか周りに見られない。

そして、KTVで払いが足りない時の為のデビットカード。

もしスキミングされて怪しい取引が有ったら、デビットカードの口座からお金を抜けばいいので安全だ。

 

しかし、当時はカードも持たなかったので全て現金だけ。

そこでもしホールドアップされて現金を全部渡した時の為に、ジーンズのすね辺りの内側にポケットを作っていた。

その中に4,000P位を入れておき、全部持っていかれても何とかなる様にしていた。

それくらい遊ぶのにも警戒をしていた。

 

やはりスリ・ひったくり等や犯罪に巻き込まれる日本人を見ていると、傍から見ても「危ないなーっ」と思う行動や服装などをしている。

 

オノケン
オノケン
ケツポケにiPhone入れて、『うっひゃー』って言ってたら無くなってましたorz

 

もし巻き込まれると、楽しい旅行が一片にパーになってしまう。

しっかりと警戒を怠らず、マニラライフを楽しんで欲しいと思う。

 

ーーちなみに、この頃のタクシー事情について。

深夜に動いているタクシーは殆どなく、結果ホテルまで歩いて帰る所を襲われるパターンがとても多かったのである。

フィリピンプラザは当時マニラNo1ホテルの呼び声もあり、外国の首脳なども止まっていたホテルであった。

そんなホテルだからこそ、そこへ歩いて帰る日本人が襲われることが多かったようだ。

他の高級ホテルも同様に。

 

ーー私の渡比も現在で100回は軽く超えたと思うのだが、過去に1度だけ襲われた事が有る。

フィリピンに行き始めて5年が過ぎた頃、慣れてきて油断が有ったのだ。

それとやはりタイミング、運不運、その他色んな条件が重なってトラブルは起こるのだと思う。

決して気を付けていても防げないことも有るのだろう。

その時にどのような対応をすれば正解なのかは解らない。

しかし、そんな時でも冷静に対応出来るよう、実際に襲われた時のエピソードを紹介したい。

 

 

ーーその日もいつもの『あざみ』で呑んでいた。

時刻はAM2:00頃。

 

お店を出て、歩いてホテル(ダイヤモンドホテル)に向かう。

 

店を出てから30mも行かないうちに、何か付けられている気配を感じた。

今思えば、この時忘れものでもした風を装って店に戻れば良かった。

しかもジェニーの着替えを待つのも面倒だと先に一人でホテルへ戻る事にした経緯もあった。

彼女と一緒であれば襲われなかったかもしれない。

 

一人でも大丈夫だと、多分慣れから来る油断だったのだと思う。

 




 

ーーLAカフェの在る通りから曲がり、エイドリアティコをマラテ方面に歩き出した時、接近してくる足音に気が付く。

 

この辺りのエイドリアティコは、丁度左側がロビンソンの壁に面していて50m以上はその壁が続いていた。

したがって、ロビンソンの閉店後は比較的薄暗い場所であった。

この辺は今でも遅い時間は人通りも少なく、おそらく皆さんもLAカフェに向かう際に少し小走りになる場所だと思う。

 

「ちょっとヤバイか? 来るな、来るな……」と思っていると、やはり来た。

 

まず両サイドから男性二人に片方ずつ右手と左手を抑えられる。

 

搭乗時間に間に合わない日本人

 

この時点で考えたのが二つ。

当時の私の頭の中でCPUは既にフリーズを起こし、フロッピーディスクのメモリーがカシャカシャカシャカシャ100キロバイトレベルで必死に動いていた。

 

二つの内の一つは『相手の顔を見ない』こと。

『顔を見られた』と思われ、『消さなければ!』といきなり撃たれてもシャレにならない。

顔を見られていなければ警察に捕まる事も無いと思うだろう。

 

二つ目は『酔っぱらっているフリをしてお金などを取りやすくする事』であった。

 

両腕を押さえられながらも、フラフラ酔っぱらっている風に歩く。

 

すると背中に固いものを押し付けられた(チ〇コとかの落ちではありませんw)。

 

『やっぱ武器は持っているよな』と心の中で思い、とにかく相手を刺激しない事に努める。

 

「マニーマニー」と耳元に小声で囁かれた。

 

『今いくら持っていただろうか…… 多分7,000p位だろう(当時レートは1p=2円)』

 

それくらいの金額ならば彼らも納得するだろうと考え、「マニーマニー」の声も聞こえないフリをして、その場に崩れる様に倒れこんだ。

無防備に酔っぱらって寝落ちしたフリをしたのだ。

 

心の中では、『早く金を取って逃げてくれ!』と思っていた。

 

すると彼ら(多分3人)は、私のポケットを弄るでもなく、いきなり服を脱がし始めた。

 

服と言ってもジーンズとTシャツとビーサンである。

 

あっという間に脱がされ、服ごと持って逃げていった。

 

はぁ。助かった。

とにかく、命はある。

この時は助かった事だけでほっとしていた。

 

彼らの足音が聞こえなくなって、2~3分待ってから立ち上がる。

この2~3分がとてつもなく長く感じた。

 

トランクス一丁のパン1である。

しかも裸足。

しかもここはマニラだ。

 

小走りで走り出しホテルに向かうも、途中明るい所も通るので急に恥ずかしくなる。

 

そして、ダイヤモンドホテルのエントランスに向かうスロープの途中で、ドアボーイが近付いて来る。

 

ホームレスだと思ったのだろう。

 

そして私の顔を見るなり「アーユーOK?」と聞いてきた。

 

全然OKじゃ無いが「OK」と答える。

 

「どうした」と聞かれたので、「服ごと金を取られた」と説明する。

 

すると「警察を呼ぶか?」と聞かれたが、「ノーサンキュー」と断った。

こんな時間から警察に連れて行かれても面倒だし、まして相手の顔も見ていない。

署へ行って証明書を出してもらえば旅行保険でお金は帰って来るかもしれないが……。

 

それよりも早くシャワーを浴びて眠りたい。

 

するとドアボーイが「ここで少し待て」と言う。

 

少し待っているとバスローブを持って来てくれた。

「そのままだと風邪引くだろうから、これを着てロービーに入れ」と言う。親切なボーイだった。

 

宿泊先ホテル ダイアモンドホテル おすすめ マニラ
[ダイアモンドホテルロビー]

 

当時はまだカードキーでは無かったので、フロントでキーを貰うが、そこでも色々聞かれた。

何だかんだで『あずみ』を出てから30分位は経っていたであろう。

 

そんなバスローブ姿を、タイミング悪くジェニーに見られてしまう。

駆け寄ってきたジェニーが「どうしたの?」と聞いてくる。

それはそうだろう。バスローブ姿で事情聴取されているのだから。

 

彼女に今あった出来事を説明したら、いきなり泣き出した。

「良かった、良かった!」を繰り返し、号泣していた。

現地の人から見ても、やはり相当ヤバいパターンだったんだと改めて思う。

 

ーー部屋に戻り、シャワーを浴びているとようやく襲われた興奮状態から覚めてきた。

すると、今度は恐ろしさが込み上げてくる。

その恐怖を思い出して、シャワーを浴びているにも拘らず、ガタガタ震えて全然温まらない。

結局、震えが止まるまで、バスタブで体育座り。30分ほどシャワーを浴び続けていた。

 

ーーこれ以降、襲われた事は運よく無いのだが、どんなに羽目を外していても、注意を怠る事は無いよう今でも気を付けている。

いくらフィリピンが何でも有りの国でも、命あっての物種である。

過ぎてしまえば、パンイチでエイドリアティコを走っている私の姿はそれは滑稽であった事だろう。

命が在ったからこうやって今笑って話せるが、悲劇が起きて家族を泣かせる事になった諸先輩方もいる。

みなさんもフィリピンを『楽しむ』ために、常に注意を怠らないようお願い致したい。

 

 

[ウメブログ22 終わり]

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

次話、ウメブログ23「カビテ、ロザリオを再訪問。そして○○を食べる」

 

オノケン
クレイジーマニラ ライター オノケン
ウメさん、お疲れ様です! よくご無事で。とっさの判断が良かったのでしょう。ちなみに私の場合は、銃弾すら寄せ付けない鋼の筋肉があるので対武器には大丈夫なのですが、スリには勝てませんでした。許すまじあのバクラども……

 

レンジ
クレイジーマニラ ライター レンジ
ウメさん、お疲れ様です! いやー、それはマジで危機一髪でしたね。怖い思いをされたと思います。私はおそらく、大声で「Heeelp!」と言いながらションベン漏らしてると思います。強盗からすると「黙れっ!」でバンッでしょうね。

 

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ウメ
ウメは元経営者で、30年前からフィリピンへ通う超ベテラン。早期リタイア、二度の離婚、ネトゲ廃人も経験。クレマニのホレ担当。とにかく人に惚れやすい。都合が悪くなると逃げる、姑息な手段を使うなどゲスな一面も。

26 コメント

  1. 災難でしたね。でも、命があって良かったです。とられていたら笑い話にも思い出話にもなりませんから。

    ひとつ補足ですけど、ああいうヤカラはまず無防備な旅行者を狙うそうです。一番は酔いがまわってきて油断がある旅行者ですね。日本人や韓国人はこれにガッチリ当てはまりますw

    実は駐在員や在住者はあまり狙われないんですね。たまに狙われるとニュースの格好の餌食になるので、物騒感が爆上がりします🤣

    一つは身なりがしっかりとしているというのも襲わない条件なんだとか。もちろん、金銀ジャラジャラのオッサンのような格好は問題外ですね(^_^;)

    私は安いバロンタガログやなんかで会社に行ってましたからそのまま飲みに行ってもほぼセミフォーマルに少し足りないぐらいの格好だったので敬遠されていたと思います。

    次行く時のご参考まで(時代は変わっているので今はどうなんでしょうかね?)(^_^;)

    吊しのバロンタガログでも購入してみるのも一興です🎵

    • Ackieさん
      いつもありがとうございます。
      私の発想とは逆でしたね。
      身なりがいい方が襲われないというのが。
      最近はかなり安全になってきていますが、警戒する事に越したことは無いですね。

      引き続きよろしくお願いします。

  2. ウメさん、こんにちは。
    私の知り合いはフィリピンは治安が悪いからといって行きません。

    今はコロナで無理ですが、治安対策しっかりやっていればタイみたいになれると思いますけどね!
    警察が1番の悪党だから無理ですね!

    • ボンさん
      いつもありがとうございます。
      まぁ最近はタイと大して変わらないレベル位まで治安も来ていると思いますが、警察もまだ煙草の禁止区域で煙草を吸っていると反則金は正当なものですが、反則金を切るようなことを言って現金を求めてくるのは居ますね。

      引き続きよろしくお願いします。

  3. ウメさんこんにちは。ほんとシャレにならないですよね。私も自分のイカつい体型顔付で人を寄せ付けないタイプですが(ホントは寄って来てほしい損してるタイプ苦笑)、私よりゴツくてヤバそうな人も襲われ怪我したりするのを見てますし、今日の話を読んでただただ今まで襲われなかったのはラッキーだったなぁと改めて感じました。でも実は夜KTV帰りに歩いて人間観察しながらフィガロでお茶するの好きなんですよね😅フィガロは韓国人の兄ちゃん達が中々可愛い人達連れてタムロしてます苦笑。そんなの見るとお姉ちゃん達が韓国人嫌いって言うのウソやろ!と思う次第でした笑。

    • かーわんさん
      いつもありがとうございます。
      私もかーわんさんみたいな体系です。
      ピーナは基本お金があるところに群がるので、韓国人の前では日本人の悪口、日本人の前では韓国人と中国人の悪口でしょうね。

      引き続きよろしくお願いします。

  4. お疲れ様です。

    いゃ〜、リアルな体験は文章でも怖いです。
    本当にご無事で何よりでしたね。
    パンイチでホテルまで帰る心細さはなかったでしょう。
    私は幸いにもこのような危険に遭遇したことはありませんが、やはり慣れた頃が要注意ですね。
    特に日本人はお金が歩いていると見られるようですから、、
    怖いですね、貴重な体験、、、
    注意します。

    • 鳩麦茶さん
      いつもありがとうございます。
      でも昔の話です^^;
      確かに注意するのは今でも当たり前ですが、襲われると旅自体がつまらなくなりますからね。

      引き続きよろしくお願いします。

  5. ウメサン こんにちは♪
    ご無事でなによりでした。
    自分は 幸いホールドアップやスリ・置き引き等被害を受けたことはございません。移動その他必ず嫁又はいつものドライバーが同行していますので。
    一度だけ 姫が2才の頃 嫁が日中SMのパーキングでホールドアップにあい13kほどやられたと言ってました。姫同行だったので とても恐ろしかったとのことでした。両人共に 怪我はなかったので良かったですが・・・
    また自宅での話ですが 嫁は自分を自宅の外へ出してくれません。外出する時は 必ず自宅の門内で車に乗らされます。
    理由を聞いたら 「日本人が関わっている家=金持ちの家と思われ 泥棒に入られたり 姫を誘拐されるかもしれないから」とのことでした。
    自分は それほど治安の悪そうな地域ではないのにと思ってますが 嫁の言う通りにしています。
    これからも 生命の危機や痛い思い またはあとで嫌な気持ちにならないよう 注意していきます。
    これからも ご教訓よろしくお願いします。

    • ryokunさん
      いつもありがとうございます。
      凄いガードですね。
      私もこれからそのようなガードを嫁から受けるのでしょうか?
      まぁ嫁の方が能天気だから無いとは思いますがw
      注意するのに越したことは無いですね。

      引き続きよろしくお願いします。

  6. ウメさんこんにちは。

    私も基本町中を歩く時は財布は持ちません。
    左右に単位の違う札、小銭は持たずカードは何かしらの買い物をする時だけ。
    これは今だに守っています。 因みに昔と違う点はプラス、ガラケー。

    それでも、10数年前にはパンパンガの自宅からマニラに戻る時、急に後ろからネックレスをむしりとられた経験が1回だけ有ります😱

    いづれにしても金めの物は一切しないのが、一番安心でしょうね。

    • ターシャさん
      いつもありがとうございます。
      そうですね。
      同意見です。
      でもあまり危険だからと神経質になると遊び自体もつまらなくなりますからほどほどに注意して遊びますw

      引き続きよろしくお願いします。

  7. 本当に危なかったですね。
    疎遠になった従兄弟から、フィリピンは貧しい国だから、日本のテレビ(刑事物)で観る様な威嚇射撃なんかしないよ。玉を無駄にしない為、必ず当たる様に撃つからね。と30 年位前に聞いた事があります。
    これからも、お大事にしてください。

    • みちをさん
      いつもありがとうございます。
      やはり街に出るとショットガンを持った警備員によく遭遇しますがやはりそういう国なんだと認識していた方がいいですよね。

      引き続きよろしくお願いします。

  8. こんばんは 梅さん 

    昨日 davao city の女性に4000peso 送金しました。pm5 cebuana で受け取り 道をいたら 男性からナイフを突きつけられてカバンごと取られたと言ってきました。携帯も一緒に入れると思いましたが取られていなかったらしく不思議。
    ポリスステーションにレポートしたと言っています。コロナ禍いで職を失った人が多く治安が悪くなっているのでしょうか?
    過去にもスナッチャーにとられたと言ってきたのでこれで2回目です。 
    まだお金が欲しいから言ってきた?と勘ぐってしまいます。

    • 匿名さん
      こんにちは。
      その女性の事を詳しく知らないので何とも言えませんが、そのような手口で何度か私も騙されて(半部は疑っていましたが)送金したことがあります。
      確かに換金所を出てくる女性は狙われやすいですが、本当か噓か解りません。
      彼女たちも送金させるために必死ですのでいろいろな嘘はついてきますよね。
      どこまでその嘘を許せるかって線引が大事なのではないでしょうか。

      引き続きよろしくお願いします。

    • 小虎さん
      いつもありがとうございます。
      確かにですね。
      慢心から生まれるトラブルは多いですね。

      引き続きよろしくお願いします。

  9. 駐在当時、夜中にマラテ地区を歩いてる日本人を見ると、大丈夫かなと良く思っていました。
    知り合いの某日系企業の社長は、自分の車には銃を持ったボディガードを同乗させ、前後のダミー車に挟まれ、いつも3台で移動していました。
    ちなみに私が乗っていたクルマは、運転手の視野に掛かるフロントガラスの一部を除いてオールスモークでした。
    来比される方は、気を付けてください。

    • Ninaさん
      凄い警備ですね。
      そこまでの重要人物でもない私は今後も注意を怠ることなく精いっぱい遊びます。

      引き続きよろしくお願いします。

  10. フィリピンに初めて行ったときにお店の入口にショットガンを持ったガードマンが居たのに驚きました。これが、フィリピンかぁ・・・と思わず少し背筋に冷や汗が流れたような気がしました。
    拳銃がある、っていうのはこう言うこともあるってことなんですよね。
    相手に取られるに任せたUmeさんの作戦は良かったと思います。冷静になってからのガクブルは、普段命に関わることのない日本人にはわからない恐怖だったんでしょう・・・。
    ご無事で何よりでした。
    ホールドアップはないにしても、スリやひったくりは、最近でも多いようです。
    私の友人も遭遇しています。
    コロナ後、渡比したときに気を一層引き締めたいと思います。
    良い投稿をありがとうございました。

    • G1Rさん
      ですね。
      コロナ明け舞い上がらずに注意が必要ですね。

      引き続きよろしくお願いします。

  11. ウメさんおはようございます。
    ほんとに色々な経験されていますね。
    ご無事で何よりです。昔は危ない地域と聞いたことがあったので、、、
    自分はまだ怖い思いをしたのは、観覧車のみなので、
    街並みを歩くときはこれからも気を付けたいと思います。

    • toshidesuさん
      いつもありがとうございます。
      ただ渡比回数が多いので色々とブログネタがあるだけです。
      最近はかなり安全になっていますが、頭の隅にここは日本ではないとの認識を忘れずに注意していれば問題ないとは思います。
      これからも楽しいフィリピンライフをお互いに過ごしましょう。

      引き続きよろしくお願いします。

  12. 私も2度ほど携帯をすられた事がありますが、旅行者なので保険さえ入っていれば痛くも痒くもありませんし、iPhoneなので新しいのを買っても前の日と全く同じ状態に戻せますからね。旅行者よりも保険に入れない在住者こそ気を付けねばならないでしょうね。

    • 匿名さん
      コメントありがとうございます。
      確かに保険に入っていれば金品は戻ってきますが、命までは戻ってきません。
      かなり安全な国にフィリピンもなりましたが、まだまだ危ない所もございます。
      十二分に注意して楽しい旅行をお楽しみください。
      引き続きよろしくお願いします。

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