【ウメブログ70】ゴーゴーバーの女性を好きになってしまった！？

 

 [ウメブログ前回のあらすじ]

ウメブログ第二章がスタート。マニラ滞在最終日、ブルゴスのゴーゴーバー『プランB』にて超タイプの女性を発見。その後も彼女とコンタクトを続けることに。
【ウメブログ69】ゴーゴーバー禁断のプランBへ、木馬の女は！？

 

改めてウメブログを始めから読みたい方はこちら↓


【ウメブログ１】日本のフィリピンパブの過去、マニラへ向かうきっかけ

 

 

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ウメさんが再びフィリピンへ通い始めます。

それでは『ウメブログ第二章』、第70話をスタートさせていただきます。

 

 

 

 

 

【ウメブログ70】ゴーゴーバーの女性を好きになってしまった！？

 

 

ーー前回の渡比から、3週間後。

 

フィリピンに降り立つ。

すでに頭の中はルビーのことでいっぱいである。

 

今回のスケジュールは、恒例の金曜日の夕方便でフィリピン入り、そして2日間の有給を取り、火曜日の深夜便で帰ってくる予定になっている。

 

なので、今回はまるまる5日間遊べるのだが、そのうちの2日間をルビーのために割り当てようと考えていた。

彼女にはすでにメールで滞在期間を連絡しており、「日曜日と月曜日を休む」と連絡をもらっていた。

 

前回、渡比の際。

『プレゼント攻撃で、かおりとのパコリはどうにかなると思っていた。この時は』と書いたが、まさにこのルビーの出現でかおりとのパコリなどどうでもよくなっていた。

 

ただ、完全にかおりとのパコリを諦めたわけではない。

まぁ”あわよくば”的なノリでパコれる機会があればやる、そんな2番手3番手あたりの存在にかおりがなっていたのである。

 

［マニラのマカティエリアの夜景］

 

ーー金曜日夜10時半、ホテルにチェックイン。

この日の予定は何もないので、早速ブルゴスに行くことにする。

 

いつものルーティンのキューバレストランでピールセンを呑み……

ではなく、ルビーとは、日曜日月曜日を共に過ごす約束はしているものの、待ちきれないゲスはプランＢの扉を開けるのである。

 

［ゴーゴーバー『プランB』］

 

そしてテーブルに着き、ママに「ルビーはいる？」と聞いてみる。

すると「もうすぐ来るんじゃない」という返事が返ってきた。

 

それならばと周りを見てみると、この前の二人の女性のうちの1人を発見。

テーブルに呼び、一緒に飲み込むことにする。

 

するとこの女性が、

「何又ルビーに会いに来たの？」

と。

 

「うん、ママがまだ来てないって」

 

「そっか。でもそれって今外で働いてるってことよ」

 

まぁ、分かっていた事だが、その一言で酷くブルーに落ち込む。

ムービーの仕事だろう。

それは仕方ないことなのだが、やはり好きな女性がいま違う男に抱かれていると想像すると耐えられないものである。

 

ーープランＢを出る。

気持ちが落ち込んでいるゲスは一人で居たくなく、とりあえずでCartierに向かう。

やはりここでもゲスのメンタルの弱さを露呈してしまうのである。

 

［マカティのKTV『Cartier カルティエ』の外観］

 

ーーCartierに入店。

かおりを指名し、ダイニングで待つ間に考えることは、やはり先程のルビーの事。

 

そうこうしているとテーブルにかおりが来た。

 

「ウメ、久しぶり。元気だった？」

「うん、元気だったよ」

 

と言いつつも、やはり心なしか元気が無いゲス。

それにかおりも気が付いたようで、

「ねぇ、ウメ！　呑もうよ！」

「……そうだな、呑むか！」

 

ルビーのことを忘れるように、歌い呑みの大騒ぎをする。

 

 

いい気分になった私はかおりに、「アフター行くか？」と誘った。

「いいわよ！　焼肉に行きたい！　友達も連れて行っていい？」

 

おっおー。

出たな、友達も一緒作戦。

友達も一緒に連れて行き、アフターからのホテルを阻止する計画だ。

まぁ、この時はルビーの事で落ち込んでいた。

かおりとのパコりなどどうでもよく、その作戦を快く受け入れたのである。

 

ーーCartier閉店後、ブルゴスの焼き肉屋に4人で向かう。

ここでも眞露のボトルを貰い、呑みまくる。

 

そして2時間ほど飲み食いしてお開きに。

 

友達の一人は家がマンダルヨンでブルゴスから近いのでタクシーで帰るようだ。

かおりともう一人の友達はもうジプニーが無い。

 

二人とも私のホテルに来ると言う……。

 

［宿泊先ダイヤモンドレジデンス（写真はイメージ）］

 

ホテルに戻る。

彼女らは、ダイヤモンドレジデンスの部屋に喜び、写真撮影会を始める。

ピーナあるあるである。

 

ーー撮影会終了後、二人はベッドで雑魚寝をしていた。

 

見ると友達の方は既に爆睡している。

 

かおりとのパコりはどうでも良いと思っていたところに、ゴール前にごっつぁんゴールのこぼれ球が……。

 

『行くかゲス、行っていいのかゲス、そして行っていいでしょゲス！』

 

ベッドに飛び込みかおりにキスをした。

 

彼女は無抵抗で受け入れ、次第に私の舌を弄び始めた。

 

［かおり似顔絵］

 

やはり。このスケベ女め。

薄着の服をまずはＴシャツから脱がすと、薄ピンクのブラ登場。

 

すかさずブラを上にずらしチクビーノとご対面。

ガブリつく。

そして舌で転がすと、喘ぐかおり。

 

むふふふ。

意図していないのに国際Ａマッチが始まってしまった。

 

こうなるともうウメジュニアが黙っていない。

テポドン中距離弾道ミサイルのごとくそそり立つ。

 

するとかおりが立上り、私の手を引いてベッドルームを出る。

ベッドルームの扉を閉め、リビングでの試合再開。

 

と、ここでかおりが囁く。

 

「ねぇウメ。少しポイントが足りないの。明日同伴とテキーラ1本お願いできる？」

 

もう既に臨戦態勢のウメジュニアに待ったをかける事は出来ない。

さらに我慢汁が出始めているため、脳は思考回路を停止していた。

「おっおー！」

とだけ発し、突撃を開始した。

 

ソファーでの騎乗位で、果てるまで攻めに徹する。

 

ーー果てた後。

 

冷静に考える。

 

トータルで同伴2回とテキーラ2本か……。

前回はすっぽかされたが、成果としてはまぁ良いのではないかと。

ただし、酔って友達と一緒にホテルへ来た。

この日はゲスの球回しからのやや強引な突破でゴールマウスをこじ開けられたはず。

それにもかかわらず、明日の同伴とテキーラを約束させる当たり、やはりかおりは”したたか”である。

 

まぁ考えてもしょうがない。

この牡丹餅的国際Ａマッチのおかげで落ち込んでたゲスもすっかりと元気になった。

ただ、締め日までまだ少し日にちがある事を知った私は、かおりに同伴とテキーラを”火曜日”にしてもらう事にする。

この行動の裏には『今日の二の舞は踏まない』と言う覚悟があった。

明日、開店直後のプランＢに向かい、出勤したてのルビーをロングで店外デートする計画を考えたのである。

 

 

ーー「ねぇウメ」

「何？」

「シャワーするから。ショーツを買ってきて」

「ＯＫ」

 

かおりを残し、隣のセブンにショーツを買いに行く。

かおりと友達の分、計4枚を購入。

部屋に戻る。

 

かおりはガウンを纏ってソファーに座っていた。

 

わお。

お股の隙間からお毛けが見えている。

 

先程は勢いで突入したため、まだ各所を捜索していない。

そこでソファーにかおりを寝かせまるで、診察台に寝ている患者に悪戯するようにガウンをめくり心置きなく捜査した。

 

3週間ぶりの試合は前半後半と1点ずつ、ハットトリックとはいかなかったものの納得の試合であった。

 

かなり商売っ気の入った試合になってしまったが、終了後に「またシャワーしないといけなくなったでしょ」と微笑んだかおりもまた可愛いかった。

 

結果、

『やる気満々の時は空振りするが、意図していない時にパコれる事が結構あるなー』

と思った。

 

かおりに商売っ気がみえて純愛路線から外れかかっている今、敢えて友達も巻き込んでの３Ｐも有りだったんではと違う所を反省していた。

 

こうして初日の夜は終わるのだった。

 

 

[ウメブログ第70話終わり]

 

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次回、ウメブログ第71話「ルビーをほかの客に取られる前に持ち帰ろうとの計画はいかに？！」

 

 

 

 

 

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