[オノケンブログ前回のあらすじ]
であったばかりの女性とベッド上で密着したら、それはもう雄ならやることは一つでしょう。しかし、この時の私には、それを実行に移せない理由がたくさんありました。
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ
[迎えたこの旅の最終日。今日の夜遊びの予定は如何に?]
リリリリリ…リリリリリ……リャリャリャリャリャ…リャリャリャリャオリャア!!
オリャアオリャオンドリャア!!!
私「ちっ、う、うるせぇ」
電話である。私はスマホの画面を見る。
電話をかけてきているのは、やはりというべきかレンジさんである。
私「・・・・・」
ピッ←通話拒否
・・・・・
・・・・・
・・・・・
リャリャリャリャリャ!!!シャララララ!!!
シパパパパ!!!キクハシュ*‘&%$!!!!
私「チッ、うるせぇ」
レンジさんである。
私「はい、もしもし」
レンジ「あ、ケンさん?おはようグッモーニン!!!」
私(心の中)「う、うぜぇ…」
私「おはようございます」
レンジ「あれ寝てたの?えらく遅くまで寝てるんだね。もしかして昨日はムフフだったとか?」
私「いえ、そんなんじゃあまったくないです」
レンジ「あ、そうなの?ところで今からそっち向かうよ!部屋番号何?」
私「○○○○です」
レンジ「了解了解!!じゃあ今から全力でそっちに向かいます!とりあえず合流したら飯行こう飯!!最終日だよ?焼肉食べないとだめでしょ!!俺ももう腹減ってこのままじゃ痩せてs…」
ピッ
私「・・・・すぴー」
・・・・・
・・・・・
・・・・・
ドンドンドン!!ダンダンダン!!
男の声「おぉーいケンさーん。飯行こうよめしー」←ドアの外から
このままドアを開けることなく放置し続ければ彼は不審者として扱われるのだろうか?
ホテルスタッフに両腕を抱えられ、連行されている様をそっと動画に収めると良い記念になるだろうか?
・・・・がちゃ
レンジ「お疲れ!!昼飯何食う?焼肉にしよう焼肉に」
私「なんで今一回僕に何食べるかのワンクッションはさんだんですか?どうせ焼肉でしょうよ。それとも僕がサンドイッチ提案したらサンドイッチ一緒に食べてくれるんですか?フィリピンにあるか知りませんけど」
レンジ「もちろん食べるよ!!その後に焼肉食べに行くんなら!!」
私「・・・・・焼肉行きましょうか」
その後、私とレンジさんは焼肉を食べながら昨日起こった出来事をそれぞれ報告した。
レンジさんはマルコとその母との楽しい一日を過ごすことができたようである。
レンジ「そうか、それは大変だったね。ティーとは連絡付かず?」
私「はい、未だに既読すらつかない状況です。正直今回の旅で会うことは諦めかけています」
レンジ「チャンはどんな感じ?本命になりそう?」
私「そうですね。純粋そうですし、良い子です。まぁ、これから日本に帰って次の旅までの連絡次第ってとこですかね。ところでマリーはだめそうですか?」
レンジ「うんそうだね。相変わらず音信不通」
私「そうですか。今夜はどんな感じの予定ですか?」
レンジ「俺はリリーとたぶん同伴するかな。ケンさんは?」
知り合いフィリピーナのものすごく美人な友達。新しい恋の始まり!?
[リリーについては上記よりお進みください。前回の旅で出会った超美人フィリピーナ]
私「一応もう一回チャンに会いに行くとは思いますけど、これといっていきたいところもないですし。リリーとは順調なんですね」
レンジ「いや、実際はそんなに。前回会った時はそうは感じなかったけど、だいぶスレがでてきたね。なんか最近は客に対するメッセージのような感じが続いてて、若干冷めてきているかな。まぁ今日会ってみて見定めようと思うよ」
私「なるほど。じゃあ僕はカジノ行くか、花蝶行くか新しいKTV行くなりして適当に時間つぶすとしますよ」
焼肉を食べ、二人していつものマッサージ屋に行った。
マッサージを終えたときに携帯を確認するとチャンからメッセージが入っていた。
チャン「おはよう。今起きた。どこにいるの?仕事前に会いたい」
チャンからの仕事前のデートのお誘いである。
私「だそうですレンジさん。行ってきても大丈夫ですか?」
レンジ「うん、もちろん。俺はマラテの街を写真撮ったりして、時間来たらリリーに会うから遠慮せずに行ってきて」
それから何通かメッセージのやり取りをした。
どうやらチャンは昨日から服を着替えられていないことが恥ずかしいようで、どこかでチャンの服を買ってあげることになった。
しかし、私は近辺の服が買えるところといえば、ロビンソンかバクラランしか知らない。
ロビンソンは高いだろうし、バクラランに行くのも少し面倒だった。
レンジさんに服などが安く買える良いマーケットを知らないか聞くと
“ハリソンプラザ”
という地元のモールが近くにあることを教えてくれた。
ロビンソンに比べて服や日用品などいろんなものが安く買うことができるため、おすすめの場所だそうである。
チャンとはそれから1時間後に合流した。てっきりチャンとその友人も同伴かと思ったが、友人はまだホテルで寝ているようである。
チャンにハリソンモールを提案すると、チャンも行ったことがあるらしく、快諾してくれた。
チャンにタクシーを捉まえてもらい、ハリソンモールへと向かった。
こんにちは!いつも見てます!
ここ最近更新が止まったのかなって思ってたんですが、どうやら記事の一番下にある次の記事、前の記事欄が更新されていないことがあるみたいです!
僕のパソコンだけならいいんですけど、もし違うなら直ればもっと閲覧者がくるはずです!クレマニ大好きです!
フィリピンには三回しかいってないですけど一回の滞在が長いので、(マニラ一回、セブ二回、1~2か月)結構わかるところが多くて楽しいです!
ちょっと前の記事に乗ってる写真に写る長髪の客引きも多分話したことあるなぁとか思ってます(笑)
次の渡比は2月頃になりそうですけどおそらくまたマニラです、二人の記事、だいぶ参考になります!!
まりさん
ご指摘ありがとうございます!すぐに対応をしていきたいと思います(^_^;)
いつも応援ありがとうございます!!
更新は私とレンジ2人でなるべく途切れないようにやっておりますので、これからもよろしくお願いします
毎日楽しみに読んでます。二人のやりとりが絶妙にツボなんですよね。ナイスコンビだと思います!
いっぺいさん
ボケ………というか天然ボケのお守りも大変ですよ笑
ただ、ボケとツッコミの役割ははっきりしていますね!