[オノケンブログ前回のあらすじ]
マニラにはMOA(モールオブアジア)という巨大ショッピングモールがあります。だいたいのものはここで揃いますし、だいたいのことはここでできます。迷ったらここにきて間違いないです。1日は余裕でつぶれます。
マニラの絶対おすすめデート・ショッピングスポットMOA(モールオブアジア)
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ
[初めて行くマッサージ店にてスペシャルマッサージの提供!?]
MOAからマラテまで戻ってきた私たち。
今日がついにこの旅最後の夜遊びとなる。悔いの残らないように遊びたいものである。
だが、その前にバクラランとMOA共に歩き回った疲れをとっておくことにした。
いつも行くマッサージ店でも良いが、なんとなく他のマッサージ店も経験してみたかったので、レンジさんがおすすめしてくれたマッサージ店に向かった。
[いつも行くマッサージ店]
そのマッサージ店はパンパシフィックホテルの近くにある建物の2階にある。
外観は良いマッサージをしてくれそうというよりは、若干怪しい雰囲気の見た目である。
ただ、レンジさんがおすすめしてくれたマッサージ店である。
きっと怪しいのは外観だけで、マッサージはうまいに違いないと思って入店。
店内はまた外観にも増して怪しい薄暗すぎる店内である。
1時間の料金は600ペソと、いつものマッサージ店よりは150ペソほど高い。それほど良いサービスを提供しているのだろうか?
通された部屋のベットはどちらかと言えば、いつものマッサージ店のほうが良い感じである。
そして壁には
“普通のマッサージだけ!!”
と英語で書かれていた。
なぜこんな張り紙をする必要があるのだろう。
性的なマッサージを期待して勘違いしている客に向けられたものだろうか?
そんななか、パンツ一丁になった私の元にやってきたマッサージ師。
かなり薄暗い店内なのではっきりとはわからないが、かなり若いだろう見た目である。
しかもなかなかにスレンダーでスタイルも良く、顔もそれなりに綺麗な顔立ちをしているように見えた。
いつものマッサージ店はみんな50歳前後のおばちゃんばかりなので、こんな若く、見た目の良さそうな子にマッサージしてもらうのは少々照れる。
しかも日中は歩き通しだったので、汗のにおいもそれなりにでているかもしれない。
こんなことならシャワーでも浴びた後に来ればよかった。
そしていざ始まったマッサージ。
この子、若いのになかなかどうして上手なマッサージをしてくる。
私好みの力加減、好きな種類のマッサージである。
たまに背骨を折りに来ているのかという様なマッサージをするマッサージ師がいるため、最初からこの絶妙な力加減は最高である。
背中部分も終え、次はおしりのマッサージに以降。
通常は、おしりの外側を中心にほぐしていくのが通常だが、このおねーさんは中心部の方に指を滑らせてきた。
私(心の中)「やはり150ペソ高いマッサージは違うな。細部にまできっちりとマッサージを施すのね。あまり核心部分を刺激しないでもらいたいというのが本心だけども」
核心部分を刺激されたところで興奮などはしないが、やたらと核心部分の刺激時間が長く感じる。
ようやく尻核心部分のマッサージを終え、次は足の裏側。
あんなにも尻の核心部分は時間をかけていたのに、足の裏側、そして仰向けに体勢を変えての足の表側のマッサージは簡単なものである。
そして上半身表側のマッサージである。
いつものマッサージ店であれば、顔の上に布的な何かをかぶせてくれるものであるが、ここはかなり薄暗いから必要ないと考えられているかはわからないが、かぶせてはくれなかった。
しかし、それが功を奏した。
頭側から上半身表側をマッサージをすれば、自然と私の顔に近づく若いマッサージフィリピーナのお胸。
胴が長ければ長いほどに体を前のめりにしないとマッサージできない。
私は胴長であるが、今日ほど自分が胴長であることを得だと思ったことはない。
身長が決して高くないそのフィリピーナの胸は私の顔のギリギリまで何度も近づく。私も胸が顔面に触れた時のために、全神経を顔面に集める。そして不自然じゃないレベルに頭を若干枕から浮かせていた。
そして、ブラジャーをしているので決して柔らかさはなかったが、ついに私の顔に触れたフィリピーナの胸。
一瞬の歓喜の後、私は自分の失敗に気がついてしまった。
そう、触れたことで起こしてはいけない彼が目を覚ましてしまった。私のKHSである。
今、仰向けである。
そんな状況でKHSが完全にお目覚めになってしまったらそれこそ大恥である。
私は一生懸命に念仏(のようなもの)を唱え、彼の目覚めを防ごうとした。
しかし、グググ...ゴゴゴゴゴとちょっとずつ彼が起床してくるのがわかる。
私(心の中)「このままでは、このままでは健全なマッサージ中にKHSエッフェル塔化した変態日本人というレッテルを張られてしまう。我慢だ俺。$”’(#=~*`?)!&&(←念仏)」
そんな中、未だに上半身のマッサージは続き、寄せては返すフィリピーナの胸。
そして、フィリピーナの不自然な手の動き。
私の胸上部からスタートしたフィリピーナの手は、一回乳頭をくるりと一周し、下の方へ。
そしてへそを経由して、核心部分ギリギリまで...いやなんなら指先は触れているのではないかと思うほどにきわきわを攻められ、また上の方に戻っていく。乳頭周りの一周を忘れることなく。
そのマッサージ、まるで私の乳頭部分にロータリーでもあるのかと思うほどに必ず乳頭を一周する。
そして一周するごとに5本ある指で絶妙にドレミファソ♫と音が聞こえてきそうなほどに軽快に5段階攻めしてくるのである。
私(心の中)「早く上半身マッサージをやめて!彼が...彼が完全に起きてしまう。いや、でもやめないで!いや、やめて!やめないで!#%&()=&$$’」
私のKHS「おはよう」
下半身にはタオルがかけられていたが、そんなことはお構いない。
完全にエッフェル塔が建ってしまった。
視覚的なものだけでも限界突破しそうだったのに、そこまで交通ルールを守ってロータリーを通りながらドレミファソ♫を奏でられてしまうとそれはもう無理である。煩悩を捨てた男ですらも不可避であろう。
存在感丸出しの状態が続くもなかなか終わらないドレミファソ上半身マッサージ。
他の部分はそんなに入念ではなかったのに、やたら入念に行われた上半身マッサージもようやく終わったのか、フィリピーナの手が止まる。
そして私の横にやってきて耳元でこう囁く。
フィリピーナ「スペシャルマッサージがある。手のお仕事」
私「て、手のお仕事!?」
突然のフィリピーナの発言に思わず声が大きくなった私の口を急いで押さえるフィリピーナ。
フィリピーナ「そう、1000ペソでスペシャルマッサージをしてあげる」
私「せ...1000ペソ...」
興味はものすごくある。興味はものすごくあるのだが、いいのだろうか...
せっかくワンチャンのために我慢して我慢して我慢しつくした小私をこんなことで外の世界と出会わせていいのだろうか?
ただ、興味はある。いや、しかし...
店内は薄暗く若い女性でした。腰を痛めていたのでうつ伏せになり腰を中心にマッサージをしてもらいました。つぎはSコースを試したいです?
Mr.kさん
Sコースとはどんなメニューなのでしょう!?
次回はスペシャルコースが可能でしたらチャレンジします?
匿名さん
そうですね笑
ただ、スペシャルは向こうからの勧めなので、こちらから言うと変な空気になるかもしれませんので、ご利用は計画的に笑