[オノケンブログ前回のあらすじ]

フィリピン好きなら90%以上の方が好きであろうLAカフェで、日本へのお土産を見つけました。もちろんこのお土産は同じくLAカフェが好きな人向けのお土産となります。ただ、持ち帰る際には注意が必要です。私のようなバックパッカーには厳しい現実です。

LA CAFEで見つけた日本へのお土産。持ち帰る際は注意が必要

オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m

転落と後悔

私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。

【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ

 

 

[途絶えたフィリピーナ彼女からの連絡。久しぶりに届いたのは衝撃の内容]

今回の旅は残り3日間あったのだが、正直大した波のない日々を送ってしまった。

まずメイと会えないというのが1番の原因と言えるだろう。

 

この期間、私たちはマラテ内のKTVのいくつかを巡ったが、メイを超えるような逸材に会うことはできず、ただ単に飲んで楽しむだけの時間を過ごしてしまった。

マラテ KTV

一応連絡先は何人かと交換したものの、最初からやる気もないフィリピーナとメッセージのやり取りは帰国後1週間と続かずに終わってしまったのであった。

 

旅の中盤までは様々なことが起こっただけに、終盤にかけては何とも不完全燃焼な旅となってしまった。

 

レンジさんについては、マルコの不機嫌は旅の最終日まで続き、帰る直前になってようやくメッセージの感じが柔らかくなったそうである。

また、終盤にかけてもレンジさんはミユキと同伴デートをしたり、アフターにご飯行ったりはしたようであるが、恋人同士になるにはまだまだ時間がかかりそうである。

 

旅の中盤にかけてはいつものように話をつづったが、後半については本当に面白いことが何も起こらなかったので、省略する形をとった。

毎日ダラダラと昼ごろ目をさまし、昼ごはん、マッサージ、昼寝、KTVや夜の観光、そして就寝を繰り返しただけである。

526についても1度だけ行ったのだが、当たり障りのない会話に花を咲かせただけで、進展がありそうな感じでもなかった。

マニラ 526

もうお気づきだとは思うが、この旅も当然ノーフィニッシュである。

フィリピン童貞記録更新はまだ続いている。

 

帰国後。

私はメイとシャイニーという、何とも贅沢な2人と連絡を取り合っていた。

次にフィリピンへ行くのはまた2か月後であるため、この期間もしっかりと連絡を取り合うのである。

 

シャイニーは、彼女が起きている時間帯については非常にマメに連絡をくれていたため、非常に楽しく連絡をとりあった。

問題はメイである。

 

彼女との連絡は帰国後、1ヵ月後までは順調に取ることができていた。

しかし、ちょうど1ヵ月がすぎようとしていた頃、急に連絡が途絶えた。

 

彼女はしばしば実家に帰る。

実家に帰ったとき、連絡はまったくつかないのはいつものことである。

 

今回も実家に帰っているんだろう。そう思っていた。

しかし、いつもと違う点があった。

 

まず、彼女が実家に帰る時は必ずLINEをログオフする。

実家では電波状況が最悪らしく、ログインしていても意味がないから毎回ログオフをして実家に帰ると言っていた。

しかし、今回についてはログオフをしていないようであった。

 

それ自体は大した問題ではない。

“ログオフをせずに実家に帰ってしまった”…そんな可能性は十分に考えられることである。

 

ただ、ログオフをしていてもしていなくても、私のメッセージに既読は付くことはありえない。

仮に既読が付くことがあれば、メイがどこかwifi設備があるところに移動し、メッセージを確認したということになる。

 

音信不通になり、ちょうど1週間が経とうとしていた時、私のメッセージに既読がついた。

その既読がいつつけられたものかはわからないが、彼女からの返信はない。

その時点で非常に嫌な予感はしていた。

 

ただ、今の私にできることは毎日着信を残すことやメッセージを送り続けることぐらいである。

普通のフィリピーナであれば、こちらに気がないと考え、割り切ることもできるのだろうが、メイは彼女である。

きっと副業が方が忙しすぎてなかなか返信ができないだけだ。

 

そう思い続けた。

それからさらに1週間…2週間…3週間…

 

だいたい1週間おきに既読はつくものの、依然として返信はない。

次の旅も間近に迫ってきたある日の朝。

 

ピロリーン

 

LINEのメッセージが届いた。

定期的に連絡を取り合う人物の中では、メイ以外のメッセージは非通知にしているため、受信音が鳴る時点でメイの確率が高い。

受信音が鳴ったとき、私はまだ寝ていたが、反射的に携帯を手に取りメッセージを確認した。

 

ついに来た。

メイからのメッセージである。

 

メイ「なぜ私と連絡をとることを諦めないの?」

 

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オノケン
オノケンは日本で働く普通の30代サラリーマン。先輩レンジの誘いから、マニラ旅行へ。それ以来、マニラに通うように。趣味はフィットネスで筋肉こそ正義だと思っている。海外旅行はリアルドラクエのため筋トレでレベル上げをしている。 オノケンブログでは、マニラ旅行記やフィリピーナとの恋愛をメインに、英会話の上達方法などを記事としてアップしていきます。

6 コメント

  1. 「スキダカラ」って返信しても、ダメなんでしょうね。
    夜の蝶々たちは、難しい。。。

    簡単に凹凸するなら、最近は、LAよりもレメデイオスの某ディスコの方が、良いかもしれないです。
    擦れまくってますけど・・

    今後の展開が、楽しみですねぇ。初凸撃は何時になるのか!!??

    • DONDONさん
      そうですね…難しい限りです!ここまで来たら当初の目標を曲げることなく邁進いたします!!応援をよろしくお願いします!!

  2. 祝ノーゴール継続!でもそろそろ、ねぇ
    可哀想な気も( ´∀`)頑張れオノケン!

    • これがまたノンフィク物なので、自分で自分を可哀そうだと思います笑
      でもくじけません!負けません!!

  3. 私も似たような経験がありますね。KTVの女性ですけど、いきなり連絡が途絶えました。しばらくすると復活、そしてまた不通と。
    他に男がいるのか、そもそも彼氏とは思われていないのか。その後は完全にフラれちゃいましたね。でも懲りずにKTV巡りを頑張ってます。お二人もどうか諦めないでくださいね。私の大きな励みになっていますので。

    • ヤマモトさん
      突然の途絶えは本当にあるあるですよね涙
      でも私はくじけません!!くじけると今までが無駄になってしまいますので、辛い日々も高くジャンプするためにしゃがみこんでいた時期だと胸を張れるように頑張ります!!

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