[オノケンブログ前回のあらすじ]
フィリピン人にとっては氷上を滑るなんて特別な体験です。デートに選ぶとしたらなかなかセンスの良い選択かもしれませんね。しかし、自分がうまく滑ることができるという条件付きです。自信のある人は是非一回行ってみては?
大転倒であやうく大怪我!!MOAのスケートリンクで負った傷とかいた恥
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ
[マニラ最強(?)スケベスポット、ブルゴスゴーゴーバー通りで超美人に出会う]
フォーエバーラブに到着した私とハナ。
とうとうこの旅の最後の夜遊びである。
1セットだけフォーエバーラブに滞在し、すぐにブルゴスゴーゴーバー地帯に向かわなくてはならない。
となると、ブルゴスから戻ってきていけたとしてももう一軒くらいだろうか?
15分ほどヘルプのフィリピーナと話をしていたらハナがやってきて、私たちは何気ない会話に花を咲かせていた。
デートを連日行い、店にも通っているので十分に私の気持ちは伝わっていると思うが、きちんと表現することにした。
私「明日の朝4時半にはマラテを離れて空港に向かいます。私はあなたのことが好きです。だから最後の瞬間まであなたと一緒にいたいと思っているので、可能であれば空港まで一緒に来てくれませんか?もちろん、ハナの帰りの分はきちんと払うから」
ハナ「うん、いいよ。私もケンさんを見送りたい」
私「ありがとう。じゃあ明日も仕事はあるし、荷造りして少し寝ないといけないから、1セットだけいてからホテルに戻るね」
ハナ「わかった。じゃあ仕事終わったら連絡するね」
明日も仕事があり、マラテを離れる前に少しは睡眠をとらないといけないことに関しては本当である。
メイのためにかなり強行スケジュールでフィリピン行きを決めたので、帰ったその日は仕事があるのはもちろん、次の日にはプレゼンもある。
資料等々は万全の状態でフィリピンに来たとはいえ、当日体調が悪くて、私のプレゼン時の特殊能力
“筋肉を強調したピチピチYシャツと大きな声で説得力を持たせる”
が発動できなくては私のプレゼンの説得力は5割減、いや7割減、いや9割減してしまうこと間違いなしだ。
体調は万全ではないにしてもそれなりに整えていかなくては。
しかし、その前にこれからブルゴスのゴーゴーバーでの取材にいかなくてはいけない。
急いでタクシーでブルゴスに向かう。
久しぶりのブルゴス。
前回はリョウさんとレンジさんも一緒だったか。
あの時はロクに時間もなく、ほとんど店を回ることはできなかったが、今回はそれなりに店を回りたいところであるが、今回は一人なので少し心細い。
それなりに写真を撮り、何店舗か回れば御の字という感じだ。
まずは適当にゴーゴーバー通りを歩いていた。
歩き出して間もなく、2人のフィリピーナが私に声をかけてきた。
マラテにもよくいるマッサージの勧誘である。
ただ、マラテによくいる男と女のハーフのフィリピーナとは大きく違う点があった。
それは...
片方がめちゃくちゃかわいいということである。
その辺のKTVはおろか、高級店でもめったにお目にかかれないレベルである。
マッサージの勧誘については、普段は軽く手を振ってスルーする私であるが、思わず足が止まる。
私「あなた、オリジナルな女性?」←いきなり失礼
女「そうです」
私「どこでマッサージするの?」
女「あなたのホテルで」
そういうとその子は私の手を握る。
まじか...部屋まで来るということはきっとマッサージだけでは終わらないだろう。
きっとチョメチョメ(古い)もチップありでやってくれるのだろう。
KTV内を除くと、ここまでかわいい子には会ったことがない。
しかも、お胸も巨乳とまではいかないが、C~Dカップ程度の申し分ない膨らみ具合だ。
これは...マッサージしてもらおうか...
いや、こんなうまい話があっていいわけがない。
上手い話には裏がある。
可愛い路上マッサージ勧誘フィリピーナには玉がある。
こんな野獣ばかりがひしめくブルゴスストリートなんかで、オペをしていないような女性がいるわけがないのだ。目を覚ましさらせ俺。
しかし、その子と握った手をなかなか振りほどくことができない。
私「ほ...本当にオリジナルの女性?」
女「本当です」
上目づかいのその顔は私のスケベ心をさらに激しくくすぐる。
この際、“元は男でもいいんじゃないか?”と思うほどのかわいさに魅かれている。
そうだ、レンジさんも踏み入れたことがない未開の地に私が先に経験することで、何か見えるかもしれない。新たな自分に出会えるかもしれない。
幸い今私は一人である。
今、私の目の前にいる女性にしか見えないこの子が元男性だったとしても、レンジさんに言わなければ何もなかった、何も起こらなかった、何も失わなかったのと同じである。
ホテルに招き入れたとして、いくらなんでも殺されることはないだろう。
この子が仮に刃物で私を殺す気だったとしても、私の体を一見すれば、
胸への攻撃は、胸筋で真剣白刃取りされる。
お腹への攻撃は、鉄の腹筋でダメージを通さない。
そして後ろからの不意打ちも背中の鬼が睨みを利かせているため無理だと感じることだろう。
クレマニを読んでいただいている読者の大多数は私よりも断然経験が多いのだろうが、そのほとんどは路上マッサージ勧誘の元男との経験はないだろう。
いたとしてもそんな黒歴史をさらけ出せる人もなかなかいないだろう。
多くの人が経験していないことを私が人柱となりて情報を発信する...すばらしいことじゃないか。
そう、この子のマッサージを受けることは私が真にしたいことではない。
情報を伝えるために経験するだけである。
やるんだ俺。
オノケンブログ完結まで後3話。今週末は土日もオノケンブログを更新します。
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初コメです よろしくお願いします!
いつも楽しく拝見しています
ブログ初めから読みました!
よくオフィス内で笑いを堪えています
これからも楽しみにしています!
Goodさん
ありがとうございます?
ぜひ今後ともよろしくお願いいたします?