[オノケンブログ序章のあらすじ]
会社の先輩のレンジからの誘いでマニラへ初旅行を決めたオノケン。英語はほとんどしゃべれず、現地でどうコミュニケーションとるか不安があった。しかもマニラは危険な場所という認識もあったため、不安な気持ちも多く抱きつつ、旅行当日を迎えた。
空港の待合室でたまたま出会ったフィリピン人女性があまりにも魅力的だったため、フィリピンへの期待が高まりつつ飛行機に乗り込み、マニラへ向けて出発するのであった。
詳しく読みたいから方は最初からお読みいただけたらと思います。
オノケンブログ第1章第一話
天啓、転換、そして転落
飛行機に乗った。乗ったぞ。
もう後戻りはできない。
私は窓際の席に座っていた。
通路側と中央の席は日本人のいかにもお金を持っていそうな上品なマダム。
心細かったので話しかけた。
私「私、今回マニラに初めて行くんです。ただ英語も全然で、すごく不安なんです。」
マダム1「私たちはマニラ経由でセブ島に行くところなんです。英語はできなくてもなんとかなりますよ。私たちだってまだ流暢に話せるわけではないですから。」
マダム2「私なんて全然話せませんよ。大丈夫ですよ。」
私(心の中)「ありがとうマダム達。あなたたちのおかげで不安な気持ちが少しは和らぎました。」
その後は日本のどこに住んでいるか、よく外国に行くかなど会話に花を咲かせた。
しばらくするとドリンクサービスでCAが回っているのが前方に見えた。
英語が得意でない私にとっては緊張する時間だ。
寝たふりをして華麗にかわしてもいいが、つい先ほどまでマダムと話していたし、なにより喉が渇いていた。
私「コークプリーズ、コークプリーズ、コークプリーズ….」
ぼそぼそと予習を行う。
CA(英語で)「お飲み物はいかがですか?」
私「こ、こーくぷりーず…(^_^;)」
英語ができない感じ丸出しでコーラを注文。
私(心の中)「なんとかクリアできた。次は食事だ」
『ビーフ? オア ティキン?』
ってきっと聞かれる。
よし、ティキンプリーズ言うたろう。
そんなことを考えていると隣のマダム達がCAに、
マダム1「×■※%$」“#!」
マダム2「%“=*~‘&」
私(心の中)「・・・は?」
英語である。マダム達が英語でしゃべっている。こちらが聞き取れないほど流暢な英語である。
“全然話せない”とはなんだろうか?
心の扉が閉じる音がした。
その後、マニラまでふて寝をして過ごした。
そして・・・マニラ・・・到着。
次回 入国?連行?寿命が縮む入国審査。~フィリピンの入国審査~
私は いつもフイリピンに 行くときに 頭をスキンヘッドにして行きます。そうしますと 入国手続きを 終えてから入国管理官がスイッチを押すのか知りませんけど 私のもとに警察官三人組が来まして 別の個室に連れていかれ色々聞かれて 片言の 日本語で貴方身体に刺繍ありますか?そこで私が刺繍?刺青ですかと聞くと イエスと言いました 勿論
そんなのありませんから上半身服を脱いで見せました 次に小指ありますかときかれたので両手の小指を見せたら行って
いいとドアを開けてくれました それから フイリピンにいくたんびに同じくスキンヘッドで行きます 同じことの繰り返し
遊ぶには丁度いいかなと(半分くらい現地語で対応しましたがつかれました)長文、
駄文失礼しました。
joserizalさん
チャレンジャーですね!!
ものすごいおもしろエピソードありがとうございます!!