[オノケンブログ前回のあらすじ]
KTVサオリに行くことにしました。ブラックライトで雰囲気も良く、値段も安めなので、おすすめです。そこでレンジの元カノがまさかの登場。
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
[あるフィリピーナに恋をする。恋人、子どもの有無の確認]
レンジさんの元カノがサオリにいた。
何人か以前にもフィリピーナ彼女がいたことは知ってはいたが、まさかの意図せずして遭遇してしまった。
私「で、誰を指名したんです?まさか元カノですか?」
レンジ「うん」
私「大丈夫なんですか?」
レンジ「うん、ひどい別れ方したわけじゃないし、なによりいい子だよ」
私たちが指名した女の子たちが近寄ってくる。
ティー「はじめまして、ティーです」
私「はじめましてオノケンです」
私(心の中)「おぉ、やっぱりかわいいなぁ。健康的な小麦色の肌に、身長は低いが、割合として長い足、大きな瞳...うん、良い」
サオリは曜日別のコスチュームのコンセプトがあるようで、この日はロングワイシャツに黒のホットパンツスタイルであった。
しかも、意図していたわけではないが、この子の胸は...きっとでかい。
ダボダボのワイシャツ姿のため、決してボディラインがはっきりとわかるわけではないが、それでもなお、大きいことが窺い知ることができる大きさである。
私(心の中)「こ、これは思わぬ収穫。うれしい収穫。そのたわわに実ったあなたの果実を次に収穫する男は私であることを願う」←気持ち悪い
私は心の中で全力の筋肉ガッツポーズをし、雄たけびをあげた。
ニヤニヤしたい気持ちをぐっと抑え、会話をスタートした。
ティーの年齢は22歳になったばかり。この店での経験は3か月ほどで、以前は事務職をしていたそうである。
会話をしていて感じることだが、ものすごくティーの英語は聞き取りやすく、当時(今もそんなに流暢というわけではないが)は英語を話せないことはないが、亀の歩みのごとく遅いスピードである私の英語でも笑顔で待ってくれる子であった。
相手は英語を話し慣れているので、当然スピードはネイティブほどじゃないにしても速い。そうなると話し相手の私は少しでも早いスピードで話そうと努力はするが、どうしても遅くなる。
ティーは、私の会話スピードが遅くても全く気にしていない様子で、むしろ
“日本人なのに、そこまで英語が話せるのはすごい”
と賞賛してくれるほどであった。
私(心の中)「この子だ。この子がいい。見た目、スタイル、話しやすさ、雰囲気...総合的に考えるとこの子よりいい子を探すのは困難を極めるだろう」
私は完全にティーにロックオンした。
あとは(私の中で)こんなにレベルの高い子に恋人、そして子どもがいないことがわかれば、完璧である。
私「恋人はいるの?」
ティー「いいえ、いません。1年前に別れました」
私(心の中)「ぃよっしゃーーーーー!!!」
私「子どもはいるの?」
ティー「いいえ、いません」
私(心の中)「ぃよっしゃーーーーー!!!」
しかしここは店の中、ティーが本当のことを言っているかは定かではないが、とりあえずはクリアである。
私(心の中)「よし、目標も決まったことだし、そろそろ本気をだそうか」