[オノケンブログ前回のあらすじ]
フィリピーナは体の特徴に日本人女性のそれとは違う点がいくつかあります。また、私のフィリピーナにしているアプローチ方法をご紹介しています。必勝ではありませんのであしからず。
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
[KTVフィリピンパブのベテラン登場。意中の子とアフターに行くことができるか!?]
レンジさんの元カノ“ポニー”は見た目は21,22歳のロリ顔に見えたが、実年齢は29歳。
20代半ばのKTV嬢ですらもめったに会うことはない業界だが、29歳は後にも先にもポニー以外で他にいない。
彼女の年齢からいうと“超”がつくほどのロリ顔があるからこそまだやっていけているのだろうか?
私「29歳はこの業界だと超ベテランじゃないですか。周りは若い子が多いのに、客をとるのも大変でしょうね」
レンジ「いや、実はポニーはめちゃくちゃ人気あるのよ。以前はシンシアでも働いていたことあるんだけど、ナンバー1になったこと何回もあるよ。俺も含めて4人の日本人と付き合ったことあるから、日本語もできるし、男のツボをよくわかってるから、リピーターもすごく多いみたいだよ。あ、あと子どもはいるよ。俺と出会った時は既に子どもはいたけど、その子の父親は例のごとく逃げ出し済み」
前述しているが、シンシアとサオリは姉妹店のため、女の子のこの2店内での移動はよくあることだそうである。
当然、このサオリでもポニーはナンバー1争いに常に位置しているようだ。
そして、ポニーも若くして出産、そして男に逃げられていた。もちろんフィリピン男性にも素晴らしい人格を持っている人はたくさんいる。ただ、反対に逃げ出すような薄情な人もたくさんいることも事実である。
1日KTVで飲み歩くと、自分自身や自分の親、兄弟などが同様のことを経験したことがあるという話は3回は聞く。
私「なるほど、この業界、テクニックも大事なんですね」
レンジ「もちろん。まぁ客が何を求めてこういう店に来ているかにもよるけど、ケンさんみたいに見た目が占める割合が極端に高い場合はともかく、ポニーはまだまだ最前線で戦えるほどのものを持っているってことだね。」
私「そんなことないですよレンジさん。僕は心もちゃんと見てますよ。ただ店内でのサービスの質はあまり気にしないことは確かです。かわいいことが、なによりのサービスです」
レンジ「見た目だね」
私「見た目ですね。まあそこから入ることは間違いないです。ところでなんで別れたんですか?」
レンジ「まあ...いろいろあってねぇ」
珍しくレンジさんが口を濁した。
レンジ「説明すればやたら長くなるから、まあまた今度ゆっくり時間があるときに話すよ。でもお互い納得して別れたから全然気を遣う必要ないからね」
私「了解です。また聞かせてくださいね」
ポニーが戻ってきたところで、今度は4人で会話を始めた。
ポニーは確かに日本語を話すことができるが、私が今まで会ったどのフィリピン人よりもわんぱくな日本語を話す。
ただ、見た目がロリで、日本語をしゃべるときも眉毛をぐっとあげて一生懸命に話す姿がなんとも愛らしく、リピーターが多いことも頷ける。
恋人にしたいかと言われると答えはノーであるが、ただ単に話すことを目的としてKTVに行くのであれば確かに指名してしまうかもしれない。なんともいえない魅力がある子である。
ティーはこのサオリ内で、ポニーとかなり仲が良いらしく、お互いの家に遊びに行くほどの仲だそうだ。
日本語もポニーに教えてもらって勉強中だそうだが、ポニーの日本語はかなりわんぱくな日本語であるため、正直習うのであればこの店のママのほうが良いと思うのだが...
まぁなんにせよ日本語を習得しようとすることは良いことである。
レンジ「ケンさん、この後どうする?二人を誘ってアフター行く?」
私「よっしゃーー!!ぜひ行きたいです!!」
その質問を待っていた。今日は本心である。
レンジさんからアフターの誘いをするとレンジさんとポニーが元々知り合い(元彼であることをすでに伝えているのかもしれないが)というのもあってか、快諾といった様子であった。
さて、今日のアフターはどんなアフターになるのだろうか?