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[オノケンブログ前回のあらすじ]

フィリピン人は家族とのつながりが日本人と比べて強い家庭がほとんどです。
フィリピーナ彼女とのつながりをより深いものにするには家族と会うことは避けては通れません。しかし、初対面の場が旅行となると気疲れすること必至ですね。

 

オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m

転落と後悔

私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。

【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ

[4章最終回。フィリピンでのある重要人物の突然の出来事]

次回のフィリピン旅行は私とレンジさんは別日程でフィリピン入りをする。

最初に私がフィリピンに行く。

そして私が日本帰国して1日あけて、レンジさんがフィリピンに向かうといった感じである。

 

フィリピン旅行まで残り2週間程度となったある日。

私は一人でフィリピンに赴くことが決まって以来、あまりテンションが上がらずにいた。

いつもならフィリピン旅行が2週間前に迫っていたら、それはもう仕事中に急にサンバを踊りだしたくなるほどのすさまじいテンションになることが常である。

 

しかし、今回は一人で行かなくてはいけない不安な気持ちと、レンジさんがいないため楽しみは半減するだろうという思いからどうしてもテンションは上がってこない。

また、フィリピンに行くはっきりとした目標がないのもテンションが上がらない原因の一つだろう。

ティーへの思いが日ごとに冷めていき、チャンはさらにフィリピンの妹化が進んでいる。

 

今までは誰かしらに会いたいというモチベーションがあったが、今回についてはそれがない。

もちろん新たな誰かに出会うことへの期待があればいいのだが、KTVで好みの女性を探しに何軒も回り、また一からの関係づくりをしていくモチベーションは現時点ではあまりない。

 

ただ、KTV遊びを止めてしまったらそれこそフィリピン旅行に行く意味が無くなってしまう。

今はモチベーションが低くてもフィリピンに行けば、結局KTV巡りはするのだろうが、旅を2週間前に控えた現時点では全くと言っていいほどにやる気がない。

 

ところで、レンジさんの方はというと、ジェーンとの関係は非常にうまくいっているようである。

 


[ジェーン似顔絵]

 

毎日メッセージを送り合うのはもちろん、ビデオコールもほぼ毎日。ラブラブなようである。

 

その頃のレンジさんは会社で私とすれ違うたびに

 

“ジェーン最高”

“ジェーンが俺の彼女になる日カミングスーン”

 

と囁いてきていた。

一方でマルコ家との家族旅行はレンジさんにとってかなり気が重い行事のようで、期日が近づくにつれて

 

“行きたくねぇ。なんで俺はダバオ旅なんかに誘ってしまったんだろう”

 

と相当に気が重い様子であった。

マルコのことが重荷に感じている今、ジェーンは見た目が彼のさらにタイプ、性格も優しく、カラオケの腕前もプロ級だ。

レンジさんの気持ちがマルコよりも彼女に大きく傾きだしていることは言うまでもない。

 

 

そんなある日、会社にて。

 

レンジ「ダバオ行たくねぇ。死にたくねぇ」

私「また言ってるんですか。いや、だから適当な理由をつけてキャンセルすればよかったんですよ」

 

レンジ「そんなことしてしまったら、1週間はまともに口をきいてくれなさそう」

私「1週間まともに口をきいてくれない程度で済むならいいじゃないですか。マルコ家とのダバオ旅行が決まってから当日までのその気の重さと、マルコ両親、弟、マルコ、レンジさんの5人分の飛行機代、宿泊代や向こうでの食費などに使うお金を出さなくてよくなるって考えたら、1週間程度2人の関係が少し悪化することなんて、出産とすかしっぺくらい痛みに違いがあるのでは?」

 

レンジ「でも関係が悪化して、下手するとマルコに別れを告げられそうでね」

私「母親とも会っているんだし、その程度のことで破局に繋がったりはしないと思うんですけどね」

 

レンジ「今マルコに逃げられたら、本当にきついわぁ」

私「マルコがマリー、ザリに及ばないと言っていた時が懐かしいですね。いつからそんなマルコに首ったけになってしまったのか...」

 

レンジ「思い通りにならないから、なんとかして振り向かせたいんだよ。やっぱり難しい方が恋愛も燃えるじゃん?」

私「個人的には最近のマルコは狼藉が過ぎるので、僕なら既にたたっ切っています。それこそマルコを裸で市中引き回しの上、打ち首獄門ってやつです」

 

レンジ「裸だったら、世の男性の目の保養になるだけじゃん」

私「はい、それが目的です」

 

レンジ「まぁ、なんにしてもがんばってマルコ家との旅行へ行ってくるよ」

私「はい、音信不通になったら、本当にダバオの地で殺されたと思っておきます」

 

レンジ「ところでなんだけど、ジェーンの事何か知らない?」

私「いえ?僕は何も知らないです。何かあったんですか?」

 

レンジ「いやぁ、この2日ほど連絡が返ってこないのよ。連絡がすごくマメな子だから、急に途絶えると心配になっちゃって」

私「レンジさんともあろう人が乙女なことを言い出すと、本当キモいですね。携帯落としたとかじゃないですか?」

 

レンジ「その程度ならいいんだけど...悪いけど、チャンにジェーンのこと聞いてみてくれない?」

私「わかりました。ただ、実は僕もチャンとの連絡がこの2日ほどとれていません。チャンは全然連絡マメじゃないので、全く気にはしていなかったんですが、ジェーンも同時となると妙ですね。ちょっとメッセージ送ってみます」

 

私はチャンにジェーンについてのことを聞くためにメッセージを送った。

その返信が返ってきたのは、次の日のことであった。

 

 

 

 

チャン「ジェーンが亡くなった」

 

 

 

[オノケンブログ4章終了]

 




 

 

あとがき

ここまでクレマニをお読みいただきありがとうございました。

私の一人フィリピン旅を目前としていたこのタイミングがちょうど良い区切り時かなと思い、ここで4章を終了させていただきます。

この後はレンジさんによるトピックス(私も1つだけトピックスだします)がいくつかあった後に、また5章をスタートする予定です。

 

 

ところで、最近レンジさんのトピックス記事のクオリティーの高さには舌を巻きます。

クレマニを最初からお読みいただいている方はお気づきかと思いますが、最近のレンジさんのトピ記事の見出しや強調の仕方や文章の巧みさは確実に進化を遂げていると思います。

 

私はストーリーを書くのは得意ですが、実はトピックスを書くのは少し苦手で、一記事作るのにかなりの時間を使ってしまいます。

そんな中、パソコンスキルを活かしてあれだけハイクオリティーなトピックスをバンバンあげられるレンジさんはさすがだなといつも感心しているところであります。

 

“フィリピンをこよなく愛している”という部分では完全に合致しているものの、その他のところでは共通点を探す方が難しいほどに違いがある私とレンジさんですが、それだからこそここまでやってこられているのかなと感じています。

二人にそれぞれ得意とするところ、できることは違い、お互いをお互いが支えあっているからこその今のクレマニの形があるのだと思います。

 

さて、5章が始まる前のレンジさんのトピックスですが、しばらくタガログ語についてのものになります。

まったくタガログ語が分からない私でも理解できるよう「入門シリーズ」を作成しています。

彼はタガログ語も操るのです。フィリピンへのその情熱は本当に気持ちが悪いレベルです。

事前に少しチェックしてみましたが、確かにわかりやすいタガログ語講座になっているかと思います。

これを機会にタガログ語を覚えたい人には非常に力になるトピックスであることは間違いありませんので、ぜひご覧になっていただけたらと思います。

 

また、オノケン5章は少しテイストが変わる予定です。

ペースとしては、今までよりも少し展開が早くなります。

 

いつもであれば私とレンジさんのアホなトークが随所にあり、その二人のトークが好きと言っていただける読者の方もかなり多いのですが、5章にはそれがないので私としても残念です。

次章でもいろんな経験をする旅となっていますので是非これからもクレマニをよろしくお願いいたします。

ちなみに、レンジさんのダバオ旅行は「レンジ外伝一章」としてすでに公開&完結しています。ご覧になっていない方は、ぜひチェックしてみてください!

【レンジブログ101】フィリピーナをフィリピン国内旅行に誘ってみた

 

それでは失礼いたします。

読者の皆さんに幸あれ!!

 

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