[オノケンブログ前回のあらすじ]
マニラ・マラテにあるオーシャンパークの紹介をしています。デートにはいいスポットです。私は行ったことないので、いつか現地彼女と行きたいです。
マニラの水族館オーシャンパーク。デートするにおすすめのスポット
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
[魅力的なフィリピーナ彼女。ホテルまでの一人旅開始]
車の中から降りてきたのはマルコと母親だった。
私(心の中)「なんちゅう透明感。美人すぎる。眩しすぎる。その上、こんなにスタイルのいい女性は見たことない」
レンジさんが以前見せてくれた写真では全く伝わらなかったすさまじい透明感。ただ白いだけではない。透明である。
また細い体に似つかわしくなさすぎる女性の象徴物。
まるでアンデス山脈。
やはり世界は広い。富士山より高い山はたくさんあるようだ。
私はすぐに上着を羽織り、タンクトッパーマンの変身を解除した。
マルコほど上品な見た目な女性に会うのにタンクトップではあまりにも、である。
マルコが私に近づいてくる。
マルコ「Nice to meet you」
私(心の中)「なんちゅう可愛い声。レンジさんが前々からマルコの声を絶賛していただけはある。毎朝耳元で囁かれて目を覚ましたい」
私「ナ、ナ、ナ、ナ、ナイナイナイナイナイストゥーミートゥー」
さすがに緊張した。
ニコッとした瞬間、マルコの歯が見えた。
私(心の中)「なんちゅう白さ。驚きの白さ。俺は今天使を目の当たりにしている」
もちろん日本にもとんでもない美人はたくさんいる。
ただ、マルコの魅力は日本人のそれとはまたジャンルが違う。
まとめると
※( )内は私の特徴
・ヨーロッパとフィリピンのハーフで、超美人。
(日本人と日本人の純国産。安心安全安定の日本人顔)
・身長は低めだが、顔がものすごく小さいため、低身長を感じさせない。顔でかめな私の半分くらいの顔面面積。
(身長は高いが、顔がでかめなため、高身長を感じさせない)
・スレンダーな体にアンデス山脈
(もともとスレンダーだったが、今や大胸筋チョモランマ)
・天使の様な声
(内緒話ができないやたらでかい声)
私(心の中)「いやいや、完璧すぎるやん。これじゃ、スカンクが土下座するレベルのおならの臭さぐらいの特徴を持っていないととバランスがとれん。天は彼女に一体何物与えたら気が済むんだろうか」
(ちなみに天からたくさん与えられていない私はスカンクが裸足で逃げ出すようなおならがでます)
これでレンジさんの彼女とはすべてに会うことができた。
三人とも非常に魅力的である。KTVで彼女らがいたならば必ず指名するほどに、どの彼女も非常に美しい。
まぁ、マリーは性格が少しあれだが。
マリー激昂。崩れゆく危険物、マリーのイメージ。フィリピン女性の性格
[マリーの性格については上記URLより]
レンジさん、マルコ、マルコ母が水族館に入って行くのを見送り、私はホテルまで帰ることにした。
私「……さて、行くか」
バサッ!!←上着を脱ぐ音
私「ふんがぁぁぁ!!」
ムキ、ムキムキムキ
私「オノケン100%中の100%」
私「ふしゅるるる〜」
これからホテルに一人で帰らないといけない。
全身に力を入れ、体のデカさを割り増しして周りを威嚇しなければ危険である。
レンジさんは水族館へ入る直前に帰る方向を教えてくれた。
南東方向に見える高いビルを目印にいけばいいと。
私「同じ様なビルが……たくさんある。どれだ?まぁ、いいか」
なんとなく方向はわかる。
なんとなく行けばなんとかなるだろう。
私はだいたいの方向に向けてのっしのっしと歩き始めた。
私が歩いていると道に座っている人たちがこちらを見ている。
そう、何度も言うが、私は小心者である。
胸一杯に空気を吸い込んで上半身をパンパンに膨らませて、体をでかく見せてはいるが、内心はビクビクしている。
そんなとき
道にいた現地のおっさん「HEY」
私「うっ」