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LAカフェ 店内カウンター

 

クレイジーマニラの記事は、実際の旅行や取材を元に記述しています。小説風のストーリ仕立てで記述していますので、過去の記事を参照頂けると話の内容が理解しやすいかと思います。また、登場人物の名前等は仮名を用いているところがあります。

 

[レンジブログ前回のあらすじ]

フィリピーナ元彼女と再会。お金の工面のお願いを匂わされる。その後、マカティのKTV夜遊びへ。

[前回記事]
【レンジブログ173】彼女と破局後はKTV夜遊びで全てを忘れよう!

 

レンジブログは第三章で完結しています。

そして、それ以降のエピソードが「オノケンブログ」の内容になります。

オノケンブログ

[オノケンブログ第一話]
オノケンブログ第一話「転落と後悔」
オノケンブログ累計400万PV達成 第一話へ

また、レンジ個人のその後のエピソードは「外伝」という形で記述しています。

ここまで三つの外伝がそれぞれ完結しています。

 

 

【レンジブログ174】フィリピーナ彼女が二人出来た!? モテ期到来

 

ーー2019年8月、真夏の日本。

 

厳しい暑さが続いていた。

ポッチャリは常にビシャビシャに濡れる季節。

しかし、私はご機嫌だった。

この半月ほどで、いきなり二人の彼女が出来たのだ。

もちろんこの時までは、メッセージと電話上でのやりとりだった。

しかし、確実に「Boyfriend と Girlfriend」と言う関係になったことをお互いに確約。

次回のフィリピンが楽しみでしょうがなかった。

二人の彼女とそれぞれどのように過ごそうか。

 

私はお盆休暇を少しずらして、マニラへ向かう予定だった。

 

ーーオフィスのデスクにて。

お盆休み前、興味深々に声を掛けてきたのは、やはりマッチョ。

彼は私同様に、他人の幸福を素直に喜べない男。

 

「レンジさん、どうしたんですか。ニヤニヤが溢れてますよ」

 

マニラ ライター オノケン

 

「あー、ケンさん。ごめんね。俺、モテ期来たわ」

「はっ!? 寝言はあれほど……」

「いやマジで。この一カ月の内に、二人彼女が出来た。アップステージの子とファーストラインの子」

「はっ!? 前回、収穫は無かったって言ってたじゃないですか」

「二人とも感触は元々良かったんだよ。それがここ最近、急接近してさ。『付き合おう』って告白したら、どちらもOKもらえた」

「はっ!? どうせ騙されてるんでしょ」

「ふっ。他人の幸福を素直に喜べない男よ、来世はその腐った根性が治ると良いな」

「どうせお金目的ですって。レンジさん、最近鏡を見てないんですか? 目見えてます? レンジさんにモテ期が来るなんて、地球に再び氷河期が来るようなもんですって。我々が生きている内には有り得ません。現実を見ましょう」

「ふっ。哀れな筋トレ男子よ、俺は来週からのフィリピンが楽しみで仕方ないんだ」

「そうですか……。まぁ、レンジさんのテンションが上がってるなら何よりです」

「うむ。遅れを取るな」

「はいはい」

 

ーーそして、マニラへ。

昼過ぎにマニラ空港着。

私はすぐにタクシーに乗った。

 


[マニラのロハス通りを北上]

 

今回、ケンさんは一日早く、一人でマニラ入りしている。

この後、ホテルチェックインをして、LAカフェで待ち合わせだ。

 

ーーホテルで身支度を済ませ、早歩きでLAカフェに向かった。

 

LAカフェ 店内カウンター
[LAカフェの1階カウンター]

 

明るい時間帯。店内には数人のお客さんと多数の女性たちの姿があった。

 

1階の一番奥の方へ行くと、ケンさんが一人でオレンジジュースを飲んでいた。

 

「お疲れ様、お待たせっ!」

「レンジさん、お疲れ様です。フライトはどうでした?」

「長く感じた。4時間が4日に感じた」

「ワクワクし過ぎでしょ」

「昨日も眠れず、飛行機の中でも目がギンギンだった。そして、今ちょっと気持ち悪い」

「遠足当日に体調崩す子どもみたいですね」

「でも、アルコール消毒すれば大丈夫。バケットで頼もう」

 

私たちはビールで乾杯し、これからの予定を話し合った。

いつもの作戦会議である。

 

LAカフェ店内の様子 ビリヤード台
[LAカフェ1階の奥、静かなテーブル席]

 

私は一番にKTVアップステージプレミアへ行きたい。

ケンさんはケンさんで別に行きたいところがあるようだ。

私たちは後の合流を「もしできるようなら」と約束し、それぞれの予定を組んだ。

 

そして、夜の時間帯がスタートする頃、LAカフェを出た。

 

ーーまず私が向かったのは、アップステージプレミア。

新しい彼女の『グレース』と言う女性に会いに行く。

私は当初、そこまで気にはなっていなかったのだが、彼女からのアプローチが積極的だったこともあり、交際に発展した。

 

今回、彼氏彼女の関係として、店を訪れるのは少し緊張する。

グレースはどのような反応を見せるのだろうか。

 

KTV「プレミアアップステージ Premier Upstage」
[アップステージプレミア店内]

 

一人でVIPルームに入り、飲み物と女性をリクエストする。

すぐに現れたグレースは、ウレションが漏れているのではないかと思うほど嬉しそうだった。

 
フィリピーナ彼女 グレース
[グレース似顔絵]
 

形振り構わず私に抱き付いてきて、いきなりディープなキッスから始まる。

私も始めこそ恥ずかしかったが、次第に盛りが付いたオス犬の如く尻尾を振り、血流が股間へ向かうのを感じた。

 

ーー私たちは部屋の中でこれ以上ないほどイチャついた。

 

今ホテルへ向かえば、前戯は必要ない。

即開始できるほど、二人ともビシャビシャに濡れていただろう。

 

KTV「プレミアアップステージ Premier Upstage」
[アップステージプレミア VIPルーム]

 

ーー何回かの延長を終え、お互いに汁が尽きて脱水症状になりかけた頃。

グレースと明日のデートを約束して、店を出た。

 

ーーよっし。

次に向かうはKTVファーストライン。

この時、一応ケンさんに連絡を取ったが、彼も忙しい様子だった。

今夜はお互いにすべきことを優先させよう。

 

マニラ パンパシフィックホテル シェラトンホテル
[アドリアティコ通り、ホテル前]

 

店に入り、ニコルを指名する。

この女性とも恋人になってからは初めての店での接客だ。

 

私の席につき、先ほどと同様に恋人タイムを楽しむ。

尽きたと思われた私の汁は、アルコールの補給とともに再び満たされたようだ。

 
フィリピーナ彼女 アスカ
[ニコル似顔絵]
 

「I love you honey. (愛してるよハニー。)」

「I love you more. (私はもっとよ。)」

「I love you more more. (俺はもっともっとさ。)」

「I love you more more more. (私はもっともっともっと。)」

「More? (もっと?)」

「More! (もっと!)」

 

「死ねば良い」と他人は思うだろう。

だが、恋人同士の私たちは二人だけの空間で愛を語り合った。

 

ーー彼女は今、マヤとルームメイトらしく、二人で私とケンさんのことをよく話すのだと言う。

なるほど。私に親近感を覚えたのはそのせいだろうか。

 

KTVファーストライン firstline

 

それにしても、彼女に対してもお金目的の交際のようには感じられない。

彼女の様子からは、純粋に私を異性として見てくれているようだった。

 

私は本当にモテ期が来たようだ。

マッチョよ、嫉妬で狂え。私は今、青春を謳歌している。

 

ーーそして、ここではラスト午前3時まで過ごした。

 

私は睡眠不足と明日のグレースとのデートのために、それ以上の夜遊びを終了することにした。

 

コンビニでフライドチキンとビールを買い込み、ホテルへ戻った。

 

ーー翌日。

私は昼前に目が覚め、身支度を始めた。

 

この日の日中はグレースと過ごす。

もし彼女が昨夜の続きをしたいと言うなら、昼間から可愛がってやるぜ。

いや、むしろその展開を期待する。そうすれば、一日中その体を味わってやろう。

ぐふっ、ぐふふふっ!

 

 

ーーそして、ホテル前で待っていると、一台のタクシーが止まった。

降りてきたのは、グレース。

 

そして、もう一人の女性の姿。

 

あれ?

私はてっきり二人っきりでデートだと思っていた。

私はその瞬間、察知した。

良いように口を合わされ、私は釣り出されたようだ。

それはそうである。

まだ私たちは共にした時間が少ない。

彼女も子持ちであり、男関係には慎重だろう。それホイホイと一人でホテルに来ないはずだ。

 

「Hi, Grace. Is she.. (やあ、グレース。彼女は……)」

「Hi, Range. She is my roommate. (こんにちは、レンジ。彼女はルームメイトよ。)」

 

グレースに紹介された女性は、童顔、とても小柄で幼く見えた。

しかし、歳はグレースと同じで、一緒に二人暮らしをしていると。また、普段はジョリビーで働いているらしい。

 

ーーよしよしよし。

モテ期が終わった訳ではない。

私はワンチャンへの欲望を切り替え、彼女たちを食事に誘うことにした。

 

グレースとルームメイトに「何が食べたい?」と聞くが、何でも良いと。

私は定食が食べたかったので、「串まさ」へ行くことにした。ついでに、ケンさんに電話を掛けると、

 

「ケンさん、これからお昼ご飯食べに行くけど、一緒にどう?」

「おはようございます、行きます!」

 


[おすすめ日本食レストラン『串まさ』」

 

ーー私が見る限り、彼女たちは相当貧しい。

来ている服は一張羅なのだろうが、その生地のチープさが目立つ。履いているサンダルも壊れかけている。

これは……。

注意しなければ。

 

ーー先にオーダーし、料理が運ばれてきた頃。

ケンさんが入店して来た。

彼にグレースとその友達を紹介し、四人で食事を取った。

 

定食ランチ
[餃子定食]

 

「レンジさん達はこの後ショッピングですか?」

「そうだね。彼女、スマホを持ってないのよ。モールオブアジアにでも行こうかと。ケンさんは?」

「まぁ、僕の方も別に行くところがあるので。再集合は夜で良いですか?」

「そうだね。ダイスケさんとの約束は21時くらいだから、その頃かな」

「わかりました。またその頃、連絡取りましょう」

 

ーーランチを終え、タクシーを掴まえる。

ケンさんは一人で何処かへ歩いて行った。

 

タクシーの中、私は助手席、女性二人は後部座席に座った。

 

これから、事前に約束していたグレースとのショッピング。

私と彼女はずっとメッセンジャーでやりとりしていた。彼女は友達にスマホを借りるか、ネットカフェにて私にコンタクトしていた。

私はさすがに不憫に感じ、恋人になった記念として、安物であれば買ってあげようと思っていた。

 

モールオブアジア

 

モールに到着し、まずは彼女のスマホを探すことに。

何のメーカーが良いのか一応聞くと、彼女は恥ずかしそうに「Oppo. (オッポ。)」と言う。

オッポか……。

よっし、そのメーカーは知っている。確か5,000ペソくらいのやつだ。

……遥か昔、新型iPhoneを買わされたことがあるが、それに比べれば安いものだ。

そして、今夜は夜遊びを我慢すれば良い。一日の浪費を彼女へのスマホに充てると考えれば、痛い出費ではない。

 

マニラのモールでスマホを買う
[マニラのモールのスマホ売り場]

 

最安モデルが6,990ペソ。

くっ、ちょっと高いではないか。しかし、彼女の満足そうな顔を見て、こちらも嬉しかった。

彼女は自分のスマホを手に入れ、キャッキャとはしゃぎ、私とのツーショットを撮りまくる。

よしよし。

それでは夜のツーショットも……。私は妄想を膨らませていた。

 

ーーその後、ゲームセンターに寄ったり、コーヒーを飲んだりして、三人でモール内を巡った。

 

マニラのスターバックス

 

夕方になり、グレースのルームメイトが「ジョリビーの仕事が始まる」と言うので、そこで解散となった。

グレースはこの日はKTVには勤務しないようだ。ルームメイトが仕事に行く際は「留守番」をするのだと言う。

私はその理由がわからなかったが、特に詳しく聞くことはなかった。

 

明日また会おうと約束し、彼女たちをタクシーに乗せた。

 




 

ーー私もタクシーを掴まえ、マラテに戻る。

まだ少し疲れが残っていたので、約束の時間までホテルで休むことにした。

 

そして、午後8時ごろ。

ダイスケさんから「もうすぐマラテに着きます!」と連絡が来たので、私は外へ出て、夕食を食べながら待つことにした。

 

David's Tea House 中華料理屋
[中華レストラン]

 

ケンさんは未だ何処かへ行っているようだ。連絡がない。

 

ーーその後、ダイスケさんと合流し、夜遊びへ。

 

 

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マニラのおすすめホテル

[マニラのマラテエリア]
おすすめホテル「ロスマンホテル」

ロスマンホテルは、マラテエリアのオススメホテルです。コストパフォーマンスに優れ、アクセスも最高です。
近年リニューアルされており、清潔感もあります。その他、接客やWifi強度、キャリア電波強度も良好。
何より、外の通りが騒がしくないのでゆっくり休めることができます。
クレイジーマニラから一押しのホテルです!

 

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レンジ
オノケンと同じ会社の先輩であったレンジ。数年前からマニラを訪れるようになり、やがて現地法人を持つまでに。趣味は海外サッカーTV観戦。 実体験に基づいたフィリピンにおけるマニラの闇、貧困と格差、現地ビジネスなどオノケンとは違う視点の記事をアップしていきたいと思います。

15 コメント

  1. 今回の旅はけっこう別行動が多い旅でしたね!
    7000ペソなんてどっかの乳だけ女にされた痛みからすると出産とすかしっぺくらいの痛みの違いでしょう!!

  2. iphoneXを買ったのが遥か昔とは・・・
    フィリピンは日本より時間の流れが速いのですね。

  3. LAカフェに来てみました!雰囲気最高、気に入りました!
    勇気だしてナンパしてみますww

  4. また懲りずに行くわけですね… 私はストーリーを読んで楽しむだけですが、自分のことのようにレンジに気持ちを入れ込んでしまいます。あぁ汁まみれになりたい。

  5. 先輩に連れられてマニラに行き、それ以来通ってます。まるで同じ道を辿るようにストーリーが展開されていて驚きました。レンジさんほどの経験はありませんが、大変似たようなストーリーで自身を省みます。

  6. それぞれの人生を謳歌しましょうー!!皆さんのフィリピンライフに幸あれ!

  7. フィリピン最高ー
    日本で節約したフィリピンで思いっきりあそぜ!
    でも最近日本人少ないんです…もっと皆さんフィリピン行きましょうよ!!

  8. マニラからアンヘに向かうの分かります。安いですもんね。でもマニラで経験することはアンヘ以上だと思っていっています。しかもマニラの夜遊び物価は下がってますね。例えばエドコンのバーファインとチップが合わせて5,000
    割と良心的だなと…もちろん最上級を探し当て、誘いました。
    最高でしたー!!!

  9. マニラって、東京並みに大都市ですよね?そりゃ、色んな人居ますって!
    今度は素人娘攻略お願いします。
    あっ!!でもこっちの方が簡単で、悪い女に当たりにくく、おススメですよ!!

  10. 素人は、確かにいい子も結構いますね。これまで、相当付き合いました。でも美人を探すのはktvが簡単ですね。

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