フィリピンの消毒液 グリーンクロス GreenCross

 

クレイジーマニラの秘密兵器なのにスタメン間近と噂のちーちゃんです。

先週よりトピックスを担当させて頂いていますが、私宛に苦情は来ておりませんでしょうか。逆に女性から「会いたい!」なんてファンレターも無いでしょうか。

褒められると伸びるタイプですので、皆様宜しくお願い致します。

 

 

【海外】水虫がすぐに治ったフィリピンの消毒液「Green Cross」

 

ーー数年前のこと。

フィリピンから帰国し、日本での出張中。

私の右足の土踏まずの部分に水泡が沢山できていることに気付いた。

次第に痒みは酷くなり、病院に行くと水虫の診断だった。

心当たりはある。現地で滞在してたホテルの床が古いにもかかわらず、裸足で過ごしていたのが原因だろう。

 

「また痒い話かよ!」

と思ったそこのあなた!

もう少し大きな心で私の話を聞いていただけたら幸いである。いつかあなたがフィリピンで水虫に悩んだときのために、今回とっておきの消毒液を紹介させて頂く。これは皆さんも知っておいて損は無い。

 

その時日本は真冬。しかし、少し汗をかくとものすごい痒みだった。

国内の出張が終わると、再びすぐにフィリピン ミンダナオへ行く予定。

 

その間、病院で処方された薬も効かず、どんどん水泡が広がりはつぶれるの繰り返しだった。

病院を変えても、症状は回復せず。

そして、辛い状態のままフィリピンへ。

 

ーーミンダナオの現場では日本でいう産業医の代わりに、どこの会社でも看護婦を雇用している。

 

私は我慢が出来ず、現地の看護婦に足を診てもらった。

 

ちなみに、その際に使用していたのが以下の本である。英語の苦手な方には、この本がおススメである。

 

旅の指さし会話帳mini 英語

この本はシチュエーション毎に、絵と日本語と英語で書かれていて非常に便利である。

愛の告白の言葉なんかも書かれているのでお勧めできる。

 

この時も、中学1年レベルの英語と指差し会話帳、そしてタックルで倒されたネイマールのような大き目なリアクションで懸命に伝えた。

 

私「Oh my god!! Very very itchy!! My foot damage!!!(何てことだ!! とても痒い!! 足がダメージだ!!!)」

ナース「Ha???(はぁ???)」

 

言葉では伝わらないようだったので、こちらから勝手に患部を見せる。

 

私「Maybe I need surgery.(たぶん、手術が必要では。)」

ナース「Hahaha. No. Ok, wait.(ははは。いいえ。大丈夫、待ってて。)」

 

ここで出てきたのが、この下の写真の消毒液である。

フィリピン 消毒液 写真 水虫
[フィリピンの消毒液 グリーンクロスアルコール70%]

 

これをデレッチョに(ビサヤ語で「直接に」、「まっすぐに」の意)患部に掛ける。

日本ならば真綿に消毒液を浸して、ピンセットでチョンチョンって優しく塗るだろう。

こ奴は違う。デレッチョだ。ダバダバとデレッチョなのだ!

 

ダバダバダ~、ダバダバダ~

と由紀さおりもこんなにダバダバ言わないくらいにダバダバだ。

きっと自分の金で買ったわけじゃないからだろう程にダバダバだ。

料理の鉄人、道場六三郎だって醤油をあんなにかけないだろう。

陳健一は、もう少し油を使うんじゃねーの??? そんなレベルだ。

 

・・・・・キ、キターーーーーー\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

なんという爽快感。織田裕二もビックリである。

一瞬で痒みも吹き飛ぶぐらいの爽快感である。

この消毒液、メントールだ。

 

cool! きっとcooooool!!!

貞子も唄いだす位の気持ちよさ。

 

気に入った! 帰国の際には300mlボトルを10本買って帰る程に惚れた。

商品名は「Green Cross Isopropyl Alcohol 70% Solution」。

日本からだと海外のアマゾンを利用すると手に入る。また、日本のアマゾンでも並行輸入品とされ稀に販売されている。

※現在在庫切れ:Isopropyl Alcohol Green Cross 70% Solution

フィリピンの消毒液 Isopropyl Alcohol Green Cross 70% Solution 

 

 

消毒液の後には、かゆみ止めの軟膏を塗ってもらう。

この治療を朝・晩の2回。

三日後には皮膚はまだ再生していないが、痒みが消えた。

 

「グリーンクロス」とはまったくすごい消毒液である。

この消毒液はフィリピン家庭でもお馴染み。フィリピン女性の多くはバックに入れて持ち歩いているそうだ。

蚊に刺された時もすごく有効である。

 




 

そして2週間後の帰国の時には痒みもないし、水泡もないし、完治と言っていいほどであった。

日本の皮膚科に行って治らなかった痒み。病院を変えても治らなかった痒み。

水虫の地獄の痒みだった。

それが、ミンダナオで完治である。

あっさりと完治したのだ!

 

お礼にマニラでテポドンを発射させたのは言うまでもないのである。

 

※当然ですが、効き目には個人差があると思います。私にはめっちゃ効きました。

再度ご紹介、消毒液はGreen Crossと言うメーカーの「Isopropyl Alcohol 70% Solution」です。現地のドラッグストアなら何処でも手に入ります。

 

以上、【海外】水虫がすぐに治ったフィリピンの消毒液「Green Cross」に関する記事でした。

最後まで読んで頂きありがとうございました!m(_ _)m

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ちーちゃん
40代独身、彼女なし。関東地方で小さな建設系の会社を経営している。初めての渡比が約5年前。日系企業から呼ばれてミンダナオ島に行ったのが始まり。それ以来、マニラの夜遊びにもガッツリはまっている。

4 コメント

    • 匿名さま。
      ホントにこのメントールの爽快感が痒みに凄い気持ちがいいです。
      嘘か本当か定かじゃありませんが、フィリピンの薬は日本のより成分が濃いと聞きました。
      あくまでも噂レベルの話です。
      この消毒液は本当におススメですよ。
      我が家には2Lくらいあります (笑)

  1. こんにちは
    フィリピンは結構「水虫」の人が多いみたいですよ
    タガログ語で「Alipunga (アリプガ)」

    また体中にできる水虫みたいなやつを「Kolikon (コリコン)」
    って言いますね

    たまに現地KTV でネタとして使ってます(笑)

    • いつもやられまくってるパンGETです様

      コメントありがとうございます。
      暑い国だからでしょうか、皮膚の疾患が多いのですかね。
      タガログ語のご教授もありがとうございます!
      私も早く現地行きたいです〜

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