マラテ ロスマンホテル

[オノケンブログ前回のあらすじ]

初海外などで、まず入国審査ではどんなことを聞かれるか非常に緊張してしまいますよね。フィリピンでは、よっぽどの人相をしていない限りは何も聞かれることはありませんが、たまに質問を受けることはあります。恥をかかないようにしっかり準備をしましょう。

入国審査で大恥をかく。英語が全くできない初フィリピン筋肉男の災難

オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m

転落と後悔

私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。

【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ

[マラテのコスパ最強おすすめホテルの一位の座が変動!?その名もロスマン!]

今回宿泊するホテルはロスマンホテルである。

ロスマンホテルはリビィエラと姉妹店のようなホテルである。

価格も同じようなこの2つのホテルだが、1年半ほど前までは同じ価格帯にもかかわらず、ロスマンホテルの方が古かったのである。

 

しかし、少し前に一部の部屋を改装し、内装はかなりきれいになっているということを知り、ずっと宿泊してみたかったのである。

ただ、1泊300円程度であってもケチりたい私は、なんだかんだでロスマンを利用することがなかった。

 

しかし今回、“ユウトがフィリピンに初めて訪れる記念”で私はついにロスマンに泊まることにした。

たった300円程度である。

ロスマンとリビィエラを比較して、1泊300円高く払うだけの価値があると判断したのならば私の定宿はロスマンになることだろう(どれだけケチ)。

 

ロスマンとリビィエラ...

大きな違いはやはり面している道の違いである。

 

リビィエラはマビーニストリートに面している。

私の中で2つあるリビィエラの気に入らない点の一つである。

マビーニは朝からクラクションの大合唱が鳴り響き、道に面した部屋になると、朝からなかなかの騒音である。

 

いつもの私の生活ならば全く問題のないことである。しかし、フィリピンにいる時は朝方まで遊び、昼前まで寝るため、朝から大合唱が外から聞こえてくると、なかなかの不快感である。

チェックイン時にマビーニ沿いでない部屋をリクエストもできるが、時期やタイミングによってはリクエスト通りにはならないため、そういった騒音で眠れない人はおすすめできない。

 

“気に入らない点が2つ”と言ったので、ついでに2つ目を。

これは最近、私がフィリピン用の携帯を手に入れたがために判明したことだ。

 

部屋によるのかもしれないが、リビィエラはフィリピンの電波を部屋ではかなりキャッチしにくい。

せっかくフィリピン用の携帯を手に入れて、より便利になると思っていたところに、部屋内で感じる圧倒的な不便さ。

 

唯一窓際では電波が立つが、窓際に置いていても、電話はできず、SMS送受信がぎりぎりできるかどうかといったレベルである。

フィリピン用携帯を手に入れて2度、低層階に宿泊したのだが、その2部屋とも電波状況はかなり厳しいものだった。

そのため、フィリピンに滞在時にフィリピンの電波(フィリピンのSIM)を使いたい人には、リビィエラはおすすめできない(wifiはかなり速い。YOUTUBEが最高画質でサクサク視聴できる)。

 

ただ、それらが気にならない人には、部屋が広く、バスタブがある。そして夜遊びをするには立地が最高なコスパ最強ホテルと言って間違いないだろう。

繁忙期には必ずといっていいほどに満室になるので、予約は早めの方がおすすめである。

[マニラのマラテエリア]
おすすめホテル「リヴィエラマンションホテル」

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さて、その2点についてロスマンと比較をしてみる。まず騒音の件。

ロスマンはアドリアティコストリートに面しており、ホテル前はリビィエラとは比べ物にならないほどに静かである。

また、室内は改装されているだけあって、けっこう綺麗だった。

[バスタブはおそらく改装していない。また、バスタブは一番安い部屋にはついていない]

 

もう一つの問題点のフィリピンの電波が入るかどうかだが、運が良かっただけかもしれないが今のところ問題なくつながるようである。

同じ価格であれば、今ではロスマンの方をよりおすすめする(2019年9月現在)。

こちらも繁忙期にはまず満室必至(最近はロスマンの方が満室になるのが早い傾向)なので、ご予約はお早めに。

[マニラのマラテエリア]
おすすめホテル「ロスマンホテル」

ロスマンホテル

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さて、チェックインを済ませ、それぞれの部屋で荷解きを行ってフロントで集合した。

時間的にはもう1軒が限界だ。

ユウトの初フィリピンKTVとしてどこをチョイスするかはかなり悩ましいところである。




 

 

私としてはマヤのファーストライン、ハナのフォーエバーラブが行きたいところであるが、そこは高級店を最初に連れて行きたいところである。

 

高級店とはいえ、526では厳しい。

526はローテーションなので、そんな複数の女の子と話せるほどユウトに余裕はない。

マラテ内で言うと、526が今のユウトには一番合わない店だろう。

 

・・・やはり迷った時のグランドヨーコか。

あそこなら日本語ができる女の子の区別もきちんとしてくれていたはず。

 

そんなことを考えているとユウトが降りてきた。

 

私「お疲れ」

ユウト「お疲れ様です。すいません遅れて。プロテインとサプリメントを摂っていたもので。もう疲労具合がやばいので、カフェインも摂ってきました」

 

私「えっ?このスラムな感じを見て何も感じない?やる気の高ぶりは?筋肉の盛り上がり具合は?」

ユウト「残念ながら何も感じません。感じるのは不安だけです。これから女の子にいる店に飲みに行くんでしょ?僕大丈夫でしょうか?」

 

私「大丈夫。ちゃんと日本語が話せる子がいる店に連れて行ってあげるから」

ユウト「それは助かります」

 

こうして歩き出した私たち。

前回旅から1ヵ月しか経っていないが、いつもこの町のギラギラした街並みを見ると力のみなぎりを感じる。

パワースポットだ。

 

街に立っているボーイやママ、そしてKTV嬢達(現在はKTV嬢は外には立っていません)やガイド...

2人組の男が歩いていたら、目的はKTV巡りしかない。

“自分達の店を見ていってくれ”とガンガン話しかけてくるが、私達の目的地は決まっている。

適当にかわしながら目的地を目指す。

 

 

ようやく今週も後半戦。明日を乗り切れば3連休ですね!!

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オノケン
オノケンは日本で働く普通の30代サラリーマン。先輩レンジの誘いから、マニラ旅行へ。それ以来、マニラに通うように。趣味はフィットネスで筋肉こそ正義だと思っている。海外旅行はリアルドラクエのため筋トレでレベル上げをしている。 オノケンブログでは、マニラ旅行記やフィリピーナとの恋愛をメインに、英会話の上達方法などを記事としてアップしていきます。

10 コメント

  1. 初めまして!!
    いつも楽しく拝見しております。
    私の常宿だったパビリオンが火事になり、今はパンパシフィックマニラを常宿にしています。
    朝食バイキングが最高ですよ!!

    • 怨霊さん
      初めまして!!まずは名前のセンスに脱帽...
      パンパシですかぁ...そうなんです、一番いいのはそこだとわかっているんです…涙

  2. ロスマンがプチ贅沢なの分かるわぁ… ホテルはケチるけど夜はボトル入れてしまう癖を治したい(;ω;)

    • おぉ、わかっていただける方がいるとは!!
      ただ、僕はボトル入れるのはしたことがないっていうね…笑

  3. グランドヨーコの日曜のイベントデーに是非後輩を連れてってほしいです!

  4. 私もマラテならロスマンに一票!
    コンドミニアム系は安いけどエレベーターがねー

    • まさにそうなんですよね…部屋だけで言ったら、コンド系は景色もいいし、コスパもいいんですが、エレベーターがかなりネックですよね…一回、20分待たされた時があって、二度とコンド系は泊まらないと決意しましたw

  5. 初めましてです。ロスマンはもう15年ほど前から定宿にしています。
    昨今は日本人客が増えて予約は早めにしていますので、
    あまり公にしてほしくない!!(笑)
    もう夜遊びも飽きてきた高齢者ですが、楽しく読ませていただいています。

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