ジェニー フィリピーナ

 

 [ウメブログ 前回のあらすじ]

クレマニのホレ担当ウメ。現在50代後半。約30年前からフィリピンへ通う超ベテラン。
クバオのSMモールでナンパして出会ったカーラと再会。しかし、彼女には『彼女』が居た。
別れを決意したウメが取った行動とは!?
【ウメブログ16】フィリピーナと衝撃の破局、彼女の同性愛を目撃!?

 

クレイジーマニラの記事は、実際の旅行や取材を元に記述しています。小説風のストーリ仕立てで記述していますので、過去の記事を参照頂けると話の内容が理解しやすいかと思います。また、登場人物の名前等は仮名を用いているところがあります。

 

※クレイジーマニラでは、オノケンブログ、レンジブログ、ポットブログの三つのブログがメインコンテンツでした。そして、この度新たに『ウメブログ』の新連載がスタートしました。

 

 

ウメブログは約30年前のストーリーから展開しています。

 

前回は、クバオのSMモールの出来事について。

付き合っている女性がレズビアンだったら。皆さんはどうするでしょうか。

オッサンに寝取られるよりはマシかもしれませんが、ショックは大きいでしょう。

それ以外にも色々と不運が重なるウメさん、果たして立ち直ることが出来るのでしょうか。

 

それでは、ウメブログ17(第一章第15話)をスタートさせていただきます。

 

 

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【ウメブログ17】ち〇こを持つババエに出会う!? マニラ夜遊びにて

 

 

ーー日本に戻った。

しかし、フィリピンに行くモチベーションも、日本でフィリピンパブに行くモチベーションも失せていた。

仕事以外、やる事が無い。

一度、全て『フィリピン』から離れた生活を送っていた。

 

ーーそれでも、ひと月が過ぎる頃にはサンミゲロが飲みたくなっていた。

 

(この頃に渡比した話が、メタルハンターと化して、ラブリー(鉄壁のゴールマウスを持つフィリピーナ)に出会うエピソードになるのだが、今回の話はそれから約三か月過ぎた頃のことである。)

 

ちなみに、去年度(令和元年度)、渡比回数の最高記録を塗り替えるのであるが、それまでの渡比回数最多記録はこの頃であった。

そして、『年間フィリピン滞在日数』では圧倒的にこの頃が最多である。

年間18回の渡比。1回の滞在は平均10日くらいだった。

18×10=180日、一年の半分はフィリピンにいた事になる。

しかも日本に居る時は、基本土日の休みが有る。

仕事はもちろんきちっと済ませていたが、常にフィリピンのことを考えていた。

 

ーー事務処理的な事が集中する月末以外は、安川に任せていた。

つまりこの頃は、ほぼ早期リタイア。

フィリピンにて南国の時間を過ごすことが、人生の楽しみとなっていた。

 

付き合っていたフィリピーナ全員と別れ(内二人には逃げられ)て、只々心の傷を癒しに……。

ラブリーとの事は恋愛に発展はしなかった為、彼女無しの状態がすでに4ヶ月を過ぎようとしていた。

 

ーーこの国に来て、ピールセンを呑み、ダラーっと時間を過ごす。

すると、とてもリフレッシュが出来るような気がした。

 

ダイヤモンドホテル マニラのおすすめホテル プール
[ダイアモンドホテル プール]

 

例えば昼間はダラーっと過ごし、夜になるとロハス沿いのゴーゴーバーへ。

ミルミルだけしながら、絡んでくるフィリピーナに話し相手になってもらう。

そしてラストは、日本風フィリピンスナック『あざみ』に行くと言うことがルーティンとなっていた。

 

ーーある日、『あざみ』にて一人のフィリピーナと出会うことに。

 

店内の隅のボックス席にて接客しているフィリピーナが目に入った。

あまり楽しそうではなく、話にほとんど参加していない。

 

私はママに、

「あの子、大人しいね……」

と伝えると、

「そう、とてもシャイなのよ」

と。

 

なるほど。

今の私には、そんなシャイで物静かなフィリピーナが良いと思った。

そして、ママに彼女を呼んでもらった。

 

名を『ジェニー』と言うらしい。

 

ジェニー フィリピーナ
[ジェニーの似顔絵]

 

そして後に、このジェニーが私の心を埋めてくれる存在になる。

 

彼女は24歳、子供無し。

無しどころか、男性との交際歴もなしとのこと。

ちょっとおっとりした話し方で、癒し系のフィリピーナだった。

何より、その美しさ。

『いずれ頂こう……』とは思っていたが、未経験者はもう逆に面倒臭くなっていて、当初はそれ程興味は無かった。

マグロ状態のはぐれメタルよりも、酸いも甘いも経験済みのテクニシャンの方が好きであったのだ。

 

ーージェニーとは話も合い、いろんな話をした。

私は、

「フィリピーナ彼女たちと別れて、今はワランショータ(恋人なし)です」

とプライベートも全て話した。

 

ーー3度目の来店でアフターに行ったとき。

少し良い雰囲気だったかもしれないが、ホテルには誘わなかった。

 

ーーその後、開店前や閉店後によく一緒にご飯を食べに行くようになっていた。

 

私はこの頃より、

『試合相手としてのフィリピーナでは無く、心を許せるフィリピーナ』

を求め始めていた。

それはまだカーラとシンディとの別れが尾を引いていたのだと思う。

 

ジェニーとヤリたくない訳では無いが、ただ24歳で未経験者と言う事が気になっていた。

そして、その話になると何故か彼女は話したがらない。

また、彼女は日本に行きたくて『あざみ』で働いている訳では無かった。

当然プロダクションにも通っていない。

 

ーージェニーと出会って3回目の渡比の頃には、普通に恋人の様になっていた。

昼間にホテル集合、ダラダラと過ごす。

 

ダイアモンドホテル マニラの人気高級ホテル
[ダイアモンドホテル レストラン]

 

そして、夕方からご飯を一緒に食べて店に行く。

 

だがアフター後に、ホテルには泊まろうとしない。

私も別に泊まらなくても良かった。

彼女と居るだけで落ち着くので敢えて誘いはしなかった。

 

ーー何故なのか理由を聞いたことはあるが、それは話してくれなかった。

別に私と試合するのが嫌そうでは無い。

ジェニー自身からも、私とこのままで良いとは思っていないと言う事は伝わってきていた。

 

ーーある日、閉店後。

いつもの様にアフターで、『将軍』と言う日本食レストランでご飯を食べている時だった。

 

ジェニーが思い切った様子で、静かに話し出した。

 

彼女の下半身についてである。

 

・自分のゴールマウスが人とは違う事

・それが恥ずかしくて見られたく無かった事

・今までだれにも相談出来なかった事

など。

 

それが24歳まで未経験者だった理由だそうだ。

 

「人と違うゴールマウス」って言っても、ゴールマウスには違わないだろうし。色々な形の物が有るのも分かっている。

なぜそれが恥ずかしくて嫌なのだろうか……。

 

ーー以前、日本の『小名浜』という漁港街にて。その街はソープで有名な場所だった。

私はそこで、とんでもない嬢に出会ったことがある。

 

ゴールマウスのビラビラーノが、とんでもなくデカく長いのだ。

ダンボの耳のような、まるで巨大なとり貝が付いているような。

後ろから見ると、股から下に10cmは垂れ下がっている。

 

女性のフィジカルに驚く日本人男性

 

男子が特殊な拳法で股間を鍛えるような……。

そんな修行でもしたかのような、異常な伸びっぷり。

 

当然私は、恐ろしくて全く反応出来ず。

未知のフィジカルに驚き、何も出来なかった。

その後、しばらく夢に出てきて、魘されるほどであった。

 

ーーあれに比べれば、全然平気だろう。

 

しかし、ジェニーは真剣に悩んでいた。

 

彼女に語り掛けた。

「ジェニー、君のゴールマウスがどんな形だろうと、ジェニーはジェニーでしょ」

と。

 

ジェニーは恥ずかしそうに、

「……見ても嫌いにならないでね」

と。

 

「ジェニー、当り前さ!」

 

そして店を出た後 一緒にホテルへ……。

 

 

 

 

 

[【閲覧注意】読者の方々へ。この後はウメさんの暴走が再び始まります。しかし、決して下品な話題ではなく、人体の個性の一つです。ご理解いただける方、あるいは「待ってましたっ!」と言う方のみどうぞ。]

 

 

 

 

 

ダイアモンドホテル バスルーム
[ダイアモンドホテル バスルーム]

 

ーー彼女は「シャワーも一人で浴びたい」と言い、私はベッドで待っていた。

 

そして、ジェニーがバスローブを纏って登場。

 

「こっちにおいで」と、そっとベッドに誘う。

 

『一体、どんなゴールマウスをしているんだろう……』

 

とても興味はあるが、ここは一先ず普通に愛撫からのボール回しに徹しよう。

 

少し明かりを落としたベッドルーム。

キスから始まり、ハーフラインを越え、相手のバイタルエリアに。

そして、ジェニーのプレスをいなしながら、チクビーノを舐め、ペナルティエリアへと手を忍ばせる。

 

するとすぐに気づいた……。

 

ゴールマウス付近に、何か固い突起物の有る事に。

触った感じだと、小指の半分ほどの突起物。

手が触れた瞬間、ジェニーが布団を噛んだ。

 

『バッ、バクラか!? ジェニーはバクラだったのか!?』

 




 

一瞬そう思ったほど。

小さいポコチーノか?

触れたせいか、さらに大きくなってきた。

ビンビンに勃っている。

まるでフリーザの第三形態。

小柄ながらとんでもない戦闘力を備えているようだった。

 

ん?

疑いつつ、さらにその下の方に手を伸ばす。

 

ん?

ゴールマウスもしっかりと存在している。

 

確認のため、下の方に布団の中を潜って行き、少し布団をはだける。

 

ご対面……。

 

フィリピーナの下半身に驚く日本人

 

うおおっ!?

 

ジェニーを傷つけたく無い。

心の中で叫んでいたと思う。

 

私はジェニーのフィジカルを見て、ぶっ飛んだのだ。

衝撃のあまり、ピッチから一度離れる。

 

……くっ、栗っ!?

 

間違いない、栗だ。

巨大な『栗とリス』だ。それがゴールマウスと共存している。

 

そう、そうである。

なんと、シャチハタ印くらいのクリ神様だったのだ。

 

しかも本人が興奮しているためか、カッチカチ。

 

恐る恐る、指で先端を触ってみると、ジェニーはビクンビクンと電気が走ったか如く反応する。

すると、下のゴールマウスからは愛液が溢れて来た。

 

私の興奮はMAXに達し、そのままゴールへ豪快なシュートを放った。

 

ジェニーは確かに『女性』だった。

 

ただ腰を振るたびに、彼女のシャチハタにコンタクトするので、当たった時の反応がすごい。

ビュッ、ビュッと噴射付き。

初めてのはずなのに痛がるどころか、感じまくっている。

 

彼女の悦楽の咆哮が響き続けた。

 

ダイアモンドホテル 外観
[ダイアモンドホテル外観]

 

ーー1回戦が終わる頃、ジェニーはヘロヘロになっていた。

 

私は、彼女の正体が分かったので、もう恐れはない。

果てた彼女を尻目に、舐め掃除。

口に含み、舌で転がすと気持ち良いのだろう。凄い反応でのた打ち回る。

しばらくモテ遊ぶと、ピッチ上は彼女の噴射で再びビシャビシャになった。

それがまた可愛く、2回戦目開始。

 

そして、事が終わると上目遣いに私の事を見る目。

それがまたトローンとしてとても色っぽくとても可愛い。

 

試合にも相性はあるが、こんなに相性が合うと思った女性はジェニーが1番だったと思う。

 

ーー今後彼女は、私にとって掛け替えの無いフィリピーナになっていく。

 

当然、この日を境にジェニーの態度も変わった。

私の夜遊びはかなり制限されるようになる。束縛開始だ。

ゴーゴーバーにすら行かせて貰えなくなるのは言うまでも無い。

 

だがこのジェラシーも含め、彼女の事がとても愛おしく感じた。

 

暫くは真面目にしていた私。

 

この時はあんな事に成ろうとは、思う由もなかった。

 

 

[ウメブログ17 終わり]

 

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次話、ウメブログ18「ウメ、フィリピンパブの店長になる」

 

オノケン
クレイジーマニラ ライター オノケン
ウメさん、お疲れ様です! 人体には無限の可能性があります。筋トレしても鍛えようがないところもあります。それぞれの個性を大切にしながら、相手を尊重したいですね。それにしても、格闘漫画みたいな展開に驚きました。

 

レンジ
クレイジーマニラ ライター レンジ
ウメさん、お疲れ様です! 感動しました…… 巨大な栗ちゃん。人体の神秘っすね。デカい乳輪と伸びた乳首すら愛したいです。もし、乳輪が茶碗かCDくらいあろうものなら、無言で婚姻届を書きます。

 

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ウメ
ウメは元経営者で、30年前からフィリピンへ通う超ベテラン。早期リタイア、二度の離婚、ネトゲ廃人も経験。クレマニのホレ担当。とにかく人に惚れやすい。都合が悪くなると逃げる、姑息な手段を使うなどゲスな一面も。

13 コメント

  1. 小虎さん
    暑い中コメントありがとうございます。
    そうですかww 見ましたか^^;
    私は夢にまで出てくる始末でしたw
    なぜあそこまで巨大化するのかは疑問ですが、手術で切る事は容易なことだと思うので切ればいいのにと思っていました。
    あれが好きな人がいるのでしょうか?

    引き続きよろしくお願いします。

  2. こんにちは

    いやいや今回も素敵な嬢の登場ですね。24歳まで守り続けたシャチハタをいただきましたか!
    恥ずかしがるのをもろともせず何回も昇天させるのは流石ウメさんです。
    そのように大きいクリちゃんは普段は小さくて膨張率が何倍にもなるのでしょうか?
    普段は下着をつけているだけで感じて歩けない?
    本日も女体の神秘をありがとうございました🙇‍♂️

    • 鳩麦茶さん
      こんにちは。
      多少レンジさんのアレンジが入りましたが、実際の栗ちゃんは大きい状態で2cm位でした。
      膨張率は多分2倍程度だったと、普段のパンツ内の擦れまではわかりませんが、普通に歩いていたので勃起しなければ大丈夫だったのだと思います。

      あそこの形状は人それぞれでたまに驚くようなものを持っているババエに会うこともありますよね^^;

      引き続きよろしくお願いします。

    • 申し訳ありません!
      この部分の編集中に、重要書類が回って来まして。
      慌てて画面を閉じ、手にしていたシャチハタ印が目に入り・・・

      盛ってしまいましたm(_ _)m

  3. 私は両方とも経験がありませんねぇ。いや、硬くコリコリの突起物はあってもそこまでの大きさはなかったかと。

    双方、貴重な経験ですね。特に女性は自分をさらけ出すことが出来る相手を見つけたのですから。

    ハッピーエンドじゃないんで?エンディングがそうじゃないと言ってるんですけど(^_^;)

    拘束されるのは愛されている証拠ですからねぇ❗️特にピーナはその傾向が強いですから(^^)

    ん( -_・)?この頃もうラブリーさんとは出会っていたんでしたっけ?アレ~?

    物語の展開を楽しみにお待ちしてますw

    • Ackieさん
      こんにちは、
      この頃ラブリーは日本に来ていました。
      その話は来週辺り出来ると思います。
      色々と波乱がありますのでお楽しみにしてくださいw

      引き続きよろしくお願いします。

  4. ウメサン 日々酷暑のなか お疲れ様です
    自分は まだそこまでの逸材とは 幸か不幸か対戦したことがありません。自分でしたら 対戦不可能状態に陥るでしょう ☆(゜o(○=(゜ο゜)o
    自分は 直径3㎝位のB地区が出てきただけで 降伏状態でしたm(__)m
    高レベルのウメサンとの 経験値の格差を痛感致しました🙍
    これからも ご指導ご鞭撻よろしくお願いします。

    • ryokunさん
      いつもありがとうございます。
      直径3cmのビーチクは私も引くかもです。
      栗の実際のサイズは長さ2cm位でした。
      私こそyokunさんの背中を追いかけますw

      引き続きよろしくお願いします。

  5. ウメさんお疲れ様です。
    タイトルに完全に騙されました(笑)
    心許せる女性に出会えて幸せですね!!羨ましいです。
    自分もビクビク反応してくれて、ビショビショになる女性は大好きです。
    今後ジェニーさんとは続くみたいなので、今後も楽しみにしています。

    • toshidesuさん
      いつもありがとうございます。
      反応がいいと燃えますよね^^
      実はこの後、半年くらいで・・・・・・

      引き続きよろしくお願いします。

  6. Umeさん、女体の神秘は底が知れませんね。
    クロアゲハ(ナイス命名!)は、遭遇したことはありませんが
    大クリちゃんには遭遇したことがあります(日本人でしたが)。
    その子は肉食系でガンガン試合を楽しんでました。
    ジェニーさんもUmeさんと激闘連戦になっていくんでしょうね。
    それにしても、一年の半分は現地とはうらヤラシイ限りです。
    で・・・お客から関係者になるヒトは、良く居るようですが
    Umeさんだと、それだけじゃ済まないんでしょうね・・・。

    • G1Rさん
      いつもありがとうございます。
      当時はただの怠け者でした。
      ブログをババエの事で書いていますが、渡比の半分以上はサンミゲルを呑んでプールサイドで寝てましたw

      引き続きよろしくお願いします。

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