マニラ封鎖(ロックダウン)がアナウンスされてから三週間が経過。
ここまで、クレイジーマニラで集約した情報を以下にまとめましたので参考にしてください。セブの情報も併せて掲載しています。
なお、現在も情報は更新されている可能性があります。各自で情報収集に努めてください。
在フィリピン日本大使館
https://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
【領事班からのお知らせ】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応について
引用元:https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00080.html
以下、4月2日発表の内容の要約
・外出時、マスク等の着用が義務化。
・スーパーマーケットその他の日用必需品を扱う店舗の営業時間を最大で12時間まで延長する。
(本文の抜粋)
(1)強化されたコミュニティ隔離措置の対象地域にいる者は,マスクや類似の感染を防ぐため口を覆うもの(ハンカチ,フェイス・シールド,自作マスク等も可)をつけることを義務化することを決定した。外出する際は,必ずマスク等を着用しなければならない。地方行政機関は条例等を発出し,違反者に適切な処罰を科するものとする。
(2)スーパーマーケット・市場・食料品店・薬局その他の日用必需品を扱う店舗は,最大12時間を限度として営業時間を延長することを強く推奨する。
(ノグラレス大統領府長官による省庁間タスクフォースの決定事項等に関する説明)
https://www.facebook.com/pcooglobalmedia/videos/1483490125145942/
日本への直行便の運航予定等について
引用元:https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00075.html
以下、4月2日発表の内容の要約
・フィリピンから日本への4月の直行便についてはスケジュールを限定して運航する予定。
・フィリピン入国管理局は,短期滞在者査証(temporary visitors visa)を所有しているフィリピン滞在1年未満の者は出国許可証(Emigration Clearance Certificate:ECC)を国際空港で入手できる。
・有効な査証を所持するがACR-I Cardのリリースを待っている者はECCとACR-I Card免除書を国際空港で入手できる。
(本文の抜粋)
1 各航空会社によれば,現時点における4月のフィリピンから日本への直行便の運航予定は次のとおりです。
(1) 日本航空:マニラ発成田行きの運行予定
JL742(14:25発):4月3日,7日,10日,12日,14日,15日,18日,21日,25日,28日に運航。
https://press.jal.co.jp/ja/release/202004/005581.html
(2) 全日空:マニラ発羽田行きの運行予定
NH870(14:40発):4月6日,8日,10日,13日,15日,17日,20日,22日,24日に運航
(25日以降分は,決定次第,同社から公表される予定です。)。
https://www.anahd.co.jp/group/pr/202003/20200331-3.html
(3) 今後も変更があり得ますので,ご利用の際には,各航空会社のウェブサイトのご確認等をお願いします。
2 フィリピン入国管理局は,短期滞在者査証(temporary visitors visa)を所有しているフィリピン滞在1年未満の者は,出国許可証(Emigration Clearance Certificate:ECC)を国際空港で入手できることや,有効な査証を所持するが,ACR-I Cardのリリースを待っている者は,ECCとACR-I Card免除書を国際空港で入手できることを発表しました。
正確には,下記リンク先の入国管理局のフェイスブックに掲示されているアドバイザリーを参照願います。
3 フィリピン保健省によると、4月1日現在,累計で,フィリピンにおける新型コロナウイルスの感染者は2,311人,死者は96人,回復者は50人となっています。
フィリピン入国管理局:http://immigration.gov.ph/
(アドバイザリー)
https://m.facebook.com/immigration.helpline.ph/
フィリピン保健省
(新型コロナウイルス関係)
https://www.doh.gov.ph/2019-nCoV
https://www.facebook.com/156566631021264/posts/3192840004060563?sfns=mo
セブのロックダウンについて
引用元:https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00073.html
以下、3月29日発表の内容の要約
(セブ州等ビサヤ地方に滞在中の方向けの情報)
・3月30日から24時間自宅隔離となる。
・ただし,食料品・生活必需品等の購入や医療手当等に伴う外出等は一定の条件の下で認められる。
・公共交通機関は大幅に規制される。
・期間中も、病院・薬局・食料品店・輸送業・銀行や送金業等の営業は継続される。
・ロックダウン終了日については明示されていない。
(本文の抜粋)
セブ市・マンダウエ市・ラプラプ市からは,それぞれ別途,ガイドラインが発表されています。居住地の各市が発表したガイドラインを確認するようにしてください。
なお,各地方行政機関が公式ホームページ等を通じて情報提供を行っていますので,末尾のリンク先も参考に,お住まいの各地方行政機関より今後発表される内容にも十分ご留意ください。
【各地方行政機関が発表した「強化されたコミュニティ隔離措置(Enhanced Community Quarantine)」に係る具体的なガイドライン】
●セブ州(行政命令5-O)
https://www.facebook.com/sugbonews.gov/
●セブ市(行政命令64番)
https://www.cebucity.gov.ph/executive-order-no-64/
●マンダウエ市(行政命令67番)
https://www.facebook.com/MandaueCityPublicInformationOffice/
●ラプラプ市(行政命令48番)
https://www.facebook.com/lapulapucitygovernment/
【各地方行政機関の公式ホームページ】
●セブ州
https://www.facebook.com/sugbonews.gov/
http://www.sugbonews.com/
●セブ市
https://www.facebook.com/CityofCebuOfficial/
●マンダウエ市
https://www.facebook.com/MandaueCityPublicInformationOffice/
●ラプラプ市
https://www.facebook.com/lapulapucity/
マクタン・セブ国際空港(MCIA)からの出国等について
引用元:https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00079.html
以下、4月2日発表の内容の要約
(セブ州等ビサヤ地方に滞在中の方向けの情報)
・現在、マクタン・セブ国際空港(MCIA)発日本行きの直行便は各航空会社とも欠航。
・第三国を経由するフライトについても、香港、台湾、シンガポールにおける乗り継ぎ(トランジット)が禁止されている。
・利用可能な経路・航空会社は極めて限定的で、フライト状況については各自で航空会社に問い合わせが必要。
・出国のために空港へ向かう交通手段について、公共交通機関が大幅に規制されていることにご留意の上、ホテル、レンタカー会社等に確認するなどし、各自手配すること。
・出国のために空港へ向かう場合、身分証明書(パスポート)及び航空券を提示することで、空港までのアクセスが認められる。
(本文の抜粋)
1 現在,マクタン・セブ国際空港(MCIA)発日本行きの直行便は各航空会社とも欠航しています。
第三国を経由するフライトについても,香港,台湾,シンガポールにおける乗り継ぎ(トランジット)が禁止されていることから,利用可能な経路・航空会社は極めて限定的と承知しています。
同空港からの出国を希望されている方は,フライト状況について航空会社から最新の情報を入手するようにしてください。
2 既に帰国のための航空券をお持ちの方は,出国のために空港へ向かう交通手段について,セブ州(セブ市,ラプラプ市,マンダウエ市を含む。)における「強化されたコミュニティ隔離措置(Enhanced Community Quarantine)」期間中,公共交通機関が大幅に規制されていることにご留意の上,ホテル,レンタカー会社等に確認するなどし,各自手配に努めてください。
なお,フィリピン政府は「地方行政機関は,独自の規制で出国のための移動を妨げたり,通行料を課したりしてはならない」(3月25日,ノグラレス大統領府長官による記者会見)としていたところ,3月30日までに,セブ圏の主な都市(セブ市,ラプラプ市,マンダウエ市)からそれぞれ,「強化されたコミュニティ隔離措置(Enhanced Community Quarantine)期間中,出国のために空港へ向かう場合,身分証明書(パスポート)及び航空券を提示することで,空港までのアクセスが認められる」旨の文書が発表されています。詳細は以下のリンク先を参照ください。
3 フィリピン観光省は,国際空港へのアクセスが困難となっている外国籍の方々に対し,地方行政機関(LGU)等と連携した支援を提供しています。
支援内容としては,情報提供等の間接的な支援に留まることが多いようであり,また,地方によっては迅速な反応が得られない場合もあるなど一定しないようですが,参考情報として提供します。
https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00050.html
【フィリピン観光省フェイスブック】
https://www.facebook.com/DepartmentOfTourism/
【中央ビサヤ地方における支援問合せ・要請】
連絡先:DOT Region 7 officer, Judilyn Quiachon(judy.quiachon@gmail.com )
4 在留邦人及び渡航者の皆様におかれては,感染予防に万全を期すとともに,感染状況,出入国に係る規制,検疫措置等に関する最新情報に注意してください。
特に短期渡航中の皆様におかれては,予期せぬ困難に直面することのないよう,今後の滞在の是非、滞在期間の延長の必要性・方法等について,改めて検討してください。
https://www.facebook.com/1617505185169533/posts/2581247538795288/?sfnsn=mo
【ラプラプ市(行政命令48番)】
https://www.facebook.com/lapulapucitygovernment/
【大使館領事班からのお知らせ(新型コロナウイルス その25:外国人の出国に関するフィリピン政府の対応)】
https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00057.html
【マクタン・セブ国際空港(MCIA)公式ホームページ】
https://mactancebuairport.com/
【外務省海外安全ホームページ-各国の入国制限措置と入国後の行動制限措置に関する状況】
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
○在フィリピン日本国大使館
住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City, Metro Manila, Philippines
電話:(市外局番02)8551-5710
(邦人援護ホットライン)(市外局番02)8551-5786
FAX:(市外局番02)8551-5785
ホームページ: http://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○在セブ領事事務所
住所:7th floor, Keppel Center, Samar Loop cor, ardinal Rosales Ave., Cebu Business Park, Cebu City, Philippines
電話:(市外局番032)231-7321
FAX:(市外局番032)231-6843
在フィリピン日本大使館からの呼びかけ
短期渡航中の皆様へ
『マニラ首都圏等において、ホテルの営業休止等も多くなっていることに十分注意し、予期せぬ困難に直面することのないよう、今後の滞在の是非、滞在期間の延長の必要性・方法等について、改めて検討してください』
なおこの記事のすべての情報は更新されている可能性があります。
各自情報収集に努めてください。
このままでは、4月、5月の渡比は難しそうですね…
こんなに大事になるとは、思っていませんでした。