[ポットブログ 前回のあらすじ]
フィリピンでのマーケティング開始。コミュニケーションの重要性に気付いた私は、DMM英会話で英語の勉強をした。そして、覚醒した。スーパーポットへと。
【ポットブログ12】ポット覚醒、彼女ゲットのため英会話学習を始める!
※クレイジーマニラでは以下の二つのブログがメインコンテンツでした。
そして、この4月から新連載【ポットブログ】をスタートしました。
オノケンブログの第一話はこちらから
【オノケンブログ1】転落と後悔
レンジブログの第一話はこちらから
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ
ポットブログの第一話はこちらから
【ポットブログ1】タイで起業!先輩の誘い、女を求めてフィリピンへ!
【著者ポットより】
皆さん、こんにちは。
クレイジーマニラのカモ担当ポットです。
いつも多くの閲覧とコメントありがとうございます。
フィリピーナを口説くには『言葉の問題』があることを思い知らされました。
ここから私は英語学習に励みます。
しかし、その意欲も削がれるほどの出会いをこの後してしまうのです。
それでは、ポットブログ第13話をスタートさせて頂きます。
【ポットブログ13】フィリピン師匠との出会い、そして強烈なサポート!
私をフィリピンに誘った男、マフィア。
彼をそう呼んでいるのは私だけだが、彼も日本では経営者であり、私の尊敬する大先輩である。
そして、マフィアがさらに尊敬しているという『フィリピン神』のような人物を紹介してもらえることになった。
別の経営者である。
この方は十数年アジア圏を飛び回っていて、フィリピンに自宅があるだけでなく、マンションもいくつか持っている豪傑。
フィリピンの自宅には奥さん風の方がおり、子供もいるとのこと。
もちろん、フィリピンだけでなく、インドネシアにも、タイにも、ミャンマーにも、シンガポールにも、不動産をキープし、女性もキープしていると言う。
私の理想とする姿そのものである。
この『フィリピン神』のような方は、マフィアを超える存在なので、私の『師匠』と呼ぶことにした。
[ポットの師匠の似顔絵]
『師匠』をマフィアから紹介して頂き、仕事の話を聞いた。
どれも貴重な話で、大変勉強になった。
勉強になったのだが、正直、師匠の仕事の内容とかはどうでもよかった。
とにかく重要なのはフィリピン女性のことである。
私はビジネスそっちのけで師匠に、『フィリピンでの遊び方や彼女の作り方』、『女性の口説き方』などを聞きまくった。
師匠は大変丁寧に教えてくれた。
その全ては公開できないが、以下にその一部を紹介する。
フィリピン師匠の教え
・女の子に優しくし過ぎてはいけない。つけあがらない程度にする事
・金を貸しても100%返ってこないので、貸すならあげるつもりで貸す事
・抱けない女はいないと言っていいくらいだが、たまにいる
・更に最初が金目当てでも、惚れたらとことん尽くしてくれる女が多い
・KTVよりファーストフードとかのバイトの子の方が実はイージー
・KTVではなるべく新人を狙った方が楽しい
・新人でも『アテ』と呼ばれる先輩が入れ知恵するから油断はするな
など、この他にも本当に色々な事を教えて貰った。
更に教えて貰うだけでなく、サポートも色々して頂いた。本当に師匠には頭が上がらない。
[マニラのマラテエリアの街並み]
ーーそして、師匠とマフィアと私は三人、師匠の車でマラテのKTVを2、3軒回ろうという流れになった。
師匠と巡るKTVの旅は、一昨日や昨日、私が体験したKTVとは全く異なるもだった。
この日は師匠がよく行くKTVとして、『KAI 海』→『FIRST LINE』→『KOMEKOME』と巡った。
また師匠は顔が広く、「全店舗の全キャストが知り合いなのでは?」と錯覚するくらいの常連っぷりを発揮しており、私へのサポートも非常に手厚いものだった。
どのようなサポートだったかと言うと、
例えばKAIでは、「現在転職活動をしている」と言うベテラン女性を紹介して頂いた。
[KTV『KAI rounge 海』のダイニングスペース]
彼女のことは、
「日本語が喋れてワード、エクセルも使える子だから事務や人事として採用し、更には部屋の契約の名義人、部屋の掃除などもやって貰うといい」
と教えて貰った。
また師匠曰く、
「1週間程度のホテル代でコンドミニアム1カ月契約出来るから、毎月フィリピンに来るならそっちの方が得だよ」
との事。
ーー続いてFIRST LINEでは、彼の指名子の妹を紹介して頂いた。
その子について師匠は、「後でポットさんの部屋へマッサージしに行くように」と交渉していた。
マッサージのチップ代は2,000ペソとのことだった。
私の前で、その段取りをしてくれたのだ。
[KTVファーストライン]
そのマッサージは普通のマッサージなのか、はたまたエクストリームなものなのか。
詳細は聞かなかったが、なかなか上手らしい。楽しみにしておこう。
師匠よ。
何という交渉術。
そして、驚くべき人脈。
ーー続いてのKOMEKOMEでは、特にサポートという訳ではなかったが、皆でベロベロになった。
[KTV『KOMEKOME』店舗外観 2階部分]
ベロベロになった状態で、気づけば師匠は全裸になっていた。
体を張って教えてくれたのである。
「フィリピンの楽しみ方はこうだ! 日本とは違うんだ!!」
と。
更に、「この言葉だけは絶対に使うな!」とマフィアから言われていた禁断の言葉。
『プータン イナ モ』
これを師匠は狂ったように連呼していた。
私は恐ろしさすら感じた。
これは人間関係が出来ていなければ、射殺されるレベルだろう。
フィリピンでは絶対に使ってはいけない言葉
putan ina mo(プータンイナモ)
【意味】
「母ちゃん出ベソ(母ちゃん娼婦)」
「サバノビッチ(son of a bitch)」
に相当する語。
『バルス』レベルで使ってはいけない。
なるほど。
師匠クラスになれば、禁断の言葉であっても大丈夫という事を知った。
このお店では、大量のテキーラを飲み、数本のボトルを開けた。
嬢もスタッフも全員参加だった。
そして、最終的にはお店全体がグロッキーになっており、私も真っ直ぐに歩けないレベルまで酔ってしまった。
私は、流石に全裸にはならなかったが、上半身は脱いでいた。
女性スタッフも何人か上半身を脱いでおり、私は周りが盛り上がっている中、おっぱいを揉み放題で、吸い放題というセクハラの限りを尽くした。
そして、この師匠の強烈なサポートのおかげで、私はこの日スーパーワンチャンチャレンジに挑戦する事となる。
ついにフィリピンでのワンチャン。
遅いようで早かった。
あー、聞こえてきたナショナルアンセム。
君が代だ。
『こおおぉけえぇのおおぉ、むううぅすううぅまあぁぁでえぇぇぇ……』
さぁ、キックオフはCMのあとすぐ!
[ポットブログ13終わり]
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[ポットブログ13あとがき]
フィリピンの師匠は豪傑でした。
私も久しぶりに滅茶苦茶になりました。
楽しかったです。
さて、師匠の指名子の妹さん。彼女がホテルへ『マッサージ』をしにやってきます。
私のスーパーゴールは飛び出るのか。
次回もお楽しみに。
「ポットさん、ブログ面白い、これからも頑張って書いて!」と言う方、応援クリックお願いいたします! ポットさんの初ワンチャン、どうなるか乞うご期待!
素晴らしい!
まさに豪遊 in Manila
札束ビンタですね(笑)
裏山です
この話を読んで改めて思う。やはり金の力は、偉大なりだなーと!モテない中高年のオッさんが若いピナと日本のクラブで出会い嬉しそうにFacebookに載せたりしてるけど、どこか貧乏臭いとゆうか無理があるとゆうかなんだかなーと思う。しかし豪快に金を使って遊ぶ人は、好きじゃないけど凄く羨ましく思う。正直羨ましい。
羨ましいですね~!そのひとことです。いい先輩と廻り合いましたね。だからこそ締めるところは締める。このコントロールは自分でやるしかないでずからね。マッサージがんばって~!
ポットさん、マジ参りました!
期待を裏切らず、数行に一度の手榴弾に被曝しまくりデス。
私も、その「師匠」さんに近い実力者を存じてますが、
超ベテランさんってすごいんですよねぇ、ホント。
街の夜全てはアナタのモノ?と言いたくなるほどの達人、いるんですよねぇ。
参ったなぁ、ポットさんウィルスに感染だなぁ。
でも外出できないこの時期の強烈な楽しみ、ありがとうございます!
ポットさん、良いなぁ!
師匠の悪酔い凄いっすね!
羨ましい!ってか早く遊びに行きたいよー!
ブログこれからも楽しみにしてまーす!
めちゃめちゃはまっています。毎回楽しみでこの時期外出、渡比ができないので毎日更新楽しみです。私もフィリピンではやけどしまくりのポットクローンです。
まだかな。。。なかなかCMが明けない。。笑