マラテのKTVにてテキーラパーティーでカオスな時間

テキーラを注文することで始まったテキーラダンス。
シェリーのダンスに興奮して下半身エクスカリバー化した37歳児。

よかった。

よかったのよ。

何がよかったって、まず騎○位したら絶対に良いムービングをかますのが確信できるほど滑らかな腰の動かし。グネグネしてた。“大丈夫？背骨何本か抜けてるんやない？“って思うほどの腰の巧みな動かし。

そしてそのムービングにより、顔に近づきは離れていく彼女の乳。
何より興奮を覚えるのが、そんな巧みな腰捌きを見せながらも、恥ずかしがって顔を背け、胸部分は片手で隠すこの恥じらいようよ。

その恥じらいようにおじさんハァハァするわけよ。

これよ。
この恥じらいよ。
これを読んでいる恥じらいを忘れたフィリピーナに告ぐ（多分誰も見てないが）。男なら誰でも太ももに股を擦り付けられたら喜ぶと思うなよ。

私はあれを平気でしてくる嬢にはむしろ引く。
むしろやめてくれ。擦り付けられた部分になんか変な匂いついたらどうする。

それにしてもこのシェリー。

“この子を物にしたい“

私のエクスカリバーの鞘になってほしいフィリピーナが久しぶりに現れた気分だ。
ちなみにサナは鞘になってほしいわけではない。
この感覚は少数派なのかもしれないが、私は美人で付き合いたいと思う女性と突きたい女性とが必ずしも一致するわけではない。

もちろん付き合いたい女性は突きたい。
が、“突きたい“が先に来る女性もいる。

目的と結果の違いだ。
サナは付き合うのが目的で、突くのはその目的達成により起こる結果だ。
シェリーはとにかく突くのが目的。付き合うことはその結果。

こう表現すると私がすごく薄情な人間のようだ。
だが違う。

いや、違わないか。私は普通に薄情か…

さて、私たちの席にはコージさんの指名嬢とシェリーに加えて、もう一人盛り上げ役として嬢が一人ついている。
適当に選んだ嬢だが、きちんと自分の役割を理解し行動できる嬢で、色んなアシストがうまい子だった。
少なくともこの２セットの間にシェリーとの距離が縮んだのは彼女の功績である部分が大きい。

ということで、私たちの席の嬢は、合計で3人だ。注文したテキーラボトルを３人で空けないといけないのである。
彼女たちのドリンク（テキーラ）を客である私たちが飲むのは基本的に多くの店ではご法度。
3人では一人分の割り当てが多く、お酒に強くない限りはしんどいはずだ。

私は無理しなくてもいいからとシェリーには伝えるが、彼女たちは注文してもらったドリンクを飲むのもまた仕事である。
3人で均等に注いでは飲んで注いでは飲んでを繰り返す。

そうこうしているうちに私も釣られて激濃コークハイのがぶ飲み、そしてコージさん安定のぶっ壊れ具合。
成り行きこそ忘れてしまったが、気が付いたらその店のバクラのママをステージ上でバックで突いてた。
もちろん本番ではない。
服を着たままエクスカリバーは出さぬままだ。

もちろん私は上裸だ。
なんでこんなことになったのか思い出せない。
途切れ途切れで思い出すのは、ステージで馬鹿みたいに踊るわ腰振るわ、なんかシェリーを駅弁みたいな形で前抱っこするわで無茶苦茶だ。
カオスであったに違いないが、めちゃくちゃ面白かったことだけは覚えている。

とにかくおもしろい時間だった。
実はこれが私にとってはじめてのテキーラ注文だった。
なんであんなに少人数でテキーラなんて高い物頼むんだろと思っていたが、なるほどおもろい。
あんな賑やかになるには、一回経験すると確かにクセになる。