[オノケンブログ前回のあらすじ]

女ばかりの職場というものは人間関係が非常に難しいようですが、フィリピンでも場所によっては難しい場所もあるようです。特にKTVは指名のある無しで給与にも関わってきますので、指名が取れない子は取れる子をねたむのも当然ですかね。

KTVでのキャスト同士のいじめ。あるフィリピーナとの永遠の別れ

オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m

転落と後悔

私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。

【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ

 

[アンへレスに到着!衝撃の展開に向けてカウントダウンが始まる]

アンへレスに向けて出発した私たち。

 

車内では私はメイとのメッセージのやり取りを楽しんでいた。

 

メイ「もう日本に帰ってしまうの?」

私「うん、今クラーク空港に向かっているところ」

 

メイ「さみしい...」

私「さみしい?なんで?」←だいぶうれしい

 

メイ「...私、あなたのことが好きになってしまいました」

 

私「・・・・・」

 

LINEアプリを一回閉じた。

そしてアプリを再起動させ、メイからのメッセージをもう一度確認した。

 

メイ「...私、あなたのことが好きになってしまいました」

 

私「・・・・」

 

どうやらLINEアプリのバグではないようである。

 

私「うおーーーーーー!!!きゃーーーーーー!!!」

 

車内に響く私の奇声。

来た。ついに来た。

よっぽどレンジさんのアシストがきいたのか、メイの気持ちは私に大きく傾いたようである。

 

レンジ「どうしたケンさん!?」

私「これみてください!!」

 

レンジ「・・・ちっ・・・よかったじゃん」

私「今ワンクッション舌打ちはさみませんでした?」

 

レンジ「はさんでいないよ」

私「人の幸せを素直に喜べる人間になりましょう」

 

レンジ「俺のナイスアシストのおかげじゃない?さすが俺?」

私「さすがレンジさんです。ありがとうございました」

 

レンジ「こうなると今日のアンへレスはいらなかったかな?もう一日マラテにいたいでしょ?」

私「そうですね。戻ることができるのなら戻りたいですね。ただ、1ヵ月もしないうちに次の旅が控えていますし、次は1週間もありますからね。今回としては十分すぎる収穫です」

 

そう、次回の旅は1週間もあるのである。

次回の旅で凸凹達成となるかはわからないが、メイとの関係をきちんとつめる明確な目的ができたことは大きい。

出会った時こそ成就不可能臭がプンプンしていたが、ここまで順調に事が運ぶとは思わなかった。

 

もしかしてレンジさんは恋のキューピットなのだろうか?

言われてみれば、天然パーマとぽっちゃり具合だけはキューピットに非常に似ている。

 

しかし、あのかわいらしいキューピットの約30年後がこんなおっさんの姿に…

夢も希望もあったもんじゃないな。

 

さて、マルコやメイのこと、クレマニのことや日本での仕事のことを話していたら1時間半ほどの時間はあっという間に過ぎ、アンへレスに到着した。

ホテルはレンジさんが予約をしてくれたが、明日朝4時までの使用のみなので、私は1部屋を二人で利用すればいいと思ったのだが、

 

レンジ「アンへレスよ!?何が起こるかわからないじゃん!!色んなことを想定してそれぞれで部屋を予約しておいた方が絶対にいいって!!」

 

とレンジさんが強く勧めるため、それぞれで部屋を予約した。

“色んなことを想定する”。この言葉の意味はよく分かっている。レンジさんもあらゆることを想定していたことだろう。

しかし今晩、レンジさんの身に起こることは、想定外であること間違いなしの出来事であった。




 

 

 

時刻はまだ6時頃であるため、8時に待ち合わせをすることにして、一旦それぞれの時間を過ごした。

私は近辺を少し散策したり、コンビニで少し軽食を食べるなどしていた。

 

そして8時、フロントに集合した私たち。

 

私「いや、なかなか安いのに良いホテルですね」

レンジ「うん、アンへレス内って安くていいホテルがたくさんあるみたい。なんてったってアンへレスだからね」

 

私「なるほど。それにしてもレンジさん髪テッカテカですね。ジェルつけすぎじゃないですか?」

レンジ「え?やっぱりやりすぎかな?アンへレスだから、あらゆることを想定して限界ギリギリまで髪に艶を加えたつもりなんだけど」

私「いや、加えすぎでしょ。髪の毛のうねりもすごいことになってますよ」

レンジ「濡れ髪、パーマが似合う色気のある男を演出したかったんだけどな。イメージとしては斉藤工なんだけど」

 

私「髪だけイメージしてもだめでしょうよ。あれは顔ありきの色気ですよ」

レンジ「でも、きっとこの色気を良いと言ってくれるフィリピーナはいるはずだよ」

 

私「本当に前向きですね。向き不向きよりも前向きってやつですね」

レンジ「そんなとこ」

 

私「さて、どう動きますか?」

レンジ「アンへレス内全部の店を見て回るのは不可能だろうから、メインストリートを中心に見て回ろうよ。そしてもしも!万が一赤い実弾けるような子と出会えたら、今日は行こう」

 

私「えっ?レンジさんいくんですか?」

レンジ「だってアンへレスよ!?この欲望に満ち溢れている一帯にいて、それなしじゃあまりにも酷でしょ。いきなりステーキにいってサラダしか注文しちゃだめって酷でしょ!?」

 

私「そうですね。いきなりステーキ行ったら、まぁ肉食べますね」

レンジ「でしょ?だからアンへレス来たら、それ相応の物を望もうよ!!」

 

私「そ、そうですね。それもそうですよね。いきましょうか、ぐふふ」

レンジ「俺の千里眼の腕の見せ所だな...ぐひひ」

 

期待に膨らむKHSを引っさげてアンへレスの街へ向かう。

 

 

 


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6 コメント

  1. いつも楽しく読ませてもらいニヤけさせてもらってます。topページのロビンソンプレイスマニラでスリ被害。。。はい。関係者です(泣笑)鮮やかな手口でした。(カメラ確認済み)啓発よろしくお願い申し上げます。皆様も体調にはお気をつけて。また現地で会う事があれば、、。

    • piggyさん
      そうなんですね汗
      新たに出てきた輩かもしれませんし、私も次回ロビンソンに行く時は十分に気を付けたいと思います!

  2. 昔のアンヘレスは良かったけど、今はキムチ臭くてかないませんね。
    彼らのせいでバーファインも値上がるしね。

    • marumaruさん
      そうみたいですね。昔のアンへレスを知っている方は昔の方がよかったと皆さん口を揃えておっしゃります。成田からの直通便もできるようですし、もっと多くの日本の方が行かれることと思いますので、以前のアンへレスに戻ればいいのですが、特に値段については一回上がったものを落とすのは難しいでしょうね。

  3. 最近のアンヘレスは、キムチ君がオーナーのボッタくり店があるので注意しましょう。

    • marumaruさん
      あまりいい噂を聞かないので、全然最近では近づいていないんです。
      マラテ周辺でも十分に楽しむことができますしね♪

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