[ポットブログ 前回のあらすじ]
フィリピンでのマーケティング開始。マニラ夜遊び、泥酔した状態でホテルに戻る。そこへ一人のフィリピーナがやってくる。果たしてワンチャン、初ゴール達成となるのか。
【ポットブログ14】フィリピンでのファーストワンチャンの結果報告!
※クレイジーマニラでは以下の二つのブログがメインコンテンツでした。
そして、この4月から新連載【ポットブログ】をスタートしました。
オノケンブログの第一話はこちらから
【オノケンブログ1】転落と後悔
レンジブログの第一話はこちらから
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ
ポットブログの第一話はこちらから
【ポットブログ1】タイで起業!先輩の誘い、女を求めてフィリピンへ!
【著者ポットより】
皆さん、こんにちは。
クレイジーマニラのカモ担当ポットです。
いつも多くの閲覧とコメントをありがとうございます。
皆さん、「フィリピンではイージーにゴールが出来る」とそう思っていませんか?
私もその内の一人でした。
しかし、それは幻想であるとこの時は感じつつあり。
「これは気を引き締めないと容易ではないぞ」と覚悟しました。
それでは、ポットブログ第15話をスタートさせて頂きます。
【ポットブログ15】フィリピーナの『プロ選手と素人の境界線』の解説
昨晩、絶対的なゴールチャンスにシュートが出来なかった。
完全なるフリー、自ら持ち込んだ訳でもなく、師匠から絶好のアシスト。
あとは真っすぐ蹴り込むだけのごっつぁんチャンス。
[ホテルの部屋にて圧倒的どフリーだった『妹さん』の似顔絵]
しかし、泥酔状態の私。
空振りはおろか、足すら出なかったのである。
こんなチャンスは何度もあるものではない。
自分の勝負弱さ、情けなさを痛感した。
いや。
考え方によっては、これはこれでよかったと思っている。
なぜなら、私がフィリピンで成し遂げたいのは純愛からのワンチャンだ。
ーー今までタイを始め、色々な国で色々な女性と関係を持ってきたが、その全ての関係に『金銭契約』が存在していた。
金銭の契約なしでのワンチャンは日本以外では一度もなかったのだ。
[タイのホテルイメージ]
そんな私は、このフィリピンでは金銭契約なしでのワンチャンを成し遂げたいと強く思っている。
昨晩の妹さんは、少なからず私に好意があったようだ。
当初は『ホテルの部屋でマッサージ』と言うことだったが、元々2,000ペソという金銭が絡んでいた。
間違いなく彼女はプロ選手ではなかった。
しかし、プロでない子であっても、金銭契約が発生してしまえば、それは私からするとプロ予備軍。
セミプロだ。
行為の後に感謝の気持ち、サポートで渡すのは自然なこと。稼いでいる男性側の責任でもあるだろう。「交通費や生活費の足しに」と、交際女性や奥さんにお金を渡すことは普通だ。
ただ、『行為の前に金額を決める』のはやはりセミプロで間違いない。
[KTVで働く女性たちイメージ]
私の完全なる主観だが、『プロと素人の差』を説明したい。
私はプロと素人は、これを『生業としているかどうか?』で判断している。
例えば、歌が上手い人は沢山いる。上手過ぎてチップをあげた事は過去何度もある。
しかし、その歌が上手い子は歌でお金を稼いでるわけではなく、たまたまチップが貰えただけの素人だ。
プロは歌を歌う事が職業であり、歌でお金が稼げる人でなくてはならない。上手いだけではダメなのだ。
風俗はどうだろうか?
風俗嬢はお金を貰ってサービスをするので、プロ中のプロだ。
男性側も女性側もウィンウィンの世間にも認められたビジネス。
KTVはどうだろうか?
これはお客に楽しく飲ませるという行為で対価を得ている。
KTVで働いている女性全員をプロだとは思わないが、「アフターの時に、金銭的なサポートがあるなら……」みたいな交渉があった場合は、私はセミプロだと判断し、プロの仲間に仕分けている。
[KTVファーストラインにて]
そういった意味では、昨夜の『妹さん』は紛れもなくセミプロだ。たとえ、知人の紹介で私に好意があったとしても、契約金の話が事前に出ていた。
昨夜、私の泥酔に依る不能は幸運だったかもしれない。
私の目標はもっと高い所い掲げている。
私は純愛の末、素人とのワンチャンを手にいれる為にフィリピンに来たのだ。(ビジネスより優先度は高い)
したがって、昨日はワンチャン出来なかったが、それでいいのだ。
負け惜しみではなく、しなくて正解だったのだ。
さて、ここで冷静に自分のおかれている状況を分析してみる。
初のフィリピン滞在は4日が既に経過した。
残されている自由時間は2日間のみ。
最終日はチェックアウトして空港に向かうだけなので、日程には含んでいない。
この丸2日が私のリミットだ。
現在連絡先が分かる女性は4名。
① ミカ:携帯ショップの女の子、特にタイプではない上にワンチャン5000ペソと高額。
② クレア:アップステージゴールドに勤務しているKTV嬢。2歳の子を持つシングルマザー
③妹さん:顔よしスタイルよし性格よしの3拍子揃った20歳。しかしセミプロ
④KomeKome指名子:ベロベロに酔っていたので名前も顔も覚えていない、しかし乳は揉んだし吸った
①と③は、私の目標を果たせたとは言えないので、除外。
私は②のクレアと、④のKomeKomeで指名していた子にターゲットを絞ることに決めた。
クレアはコミュニケーションが中々上手く取れていないので、まずは④からアタック開始だ。
[ポットブログ15終わり]
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[ポットブログ15あとがき]
女性の素人、セミプロ、プロについて考えてみました。
これを見分けるのはフィリピンではなかなか難しいです。
さて、次話は、KomeKome嬢へアタックを開始するポット。
見え隠れするワンチャンの影に翻弄されます。
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超面白い
フィリピンでは素人が突然プロ契約になることがあるので要注意!
妹さんの様なタイプが相手を好きになり契約金を受け取らずに素人に戻ることもあるんじゃないかなぁ、なんて思ったりもしています。だって、そもそもセミなんだから。
ピーナちゃんを見る目は付き合った経験で研かれると思うので頑張ってくださいね~!
最初に金銭なく、素人!ッテ思ったら、、、気が付けば尻の毛までむしりとられている・・・
ほんまもんのプロやったわ・・笑