[ポットブログ 前回のあらすじ]
二度目のフィリピン。夜中、腹を空かせたポットは一人で近くの居酒屋へ。そこに入ってきた一団は何処か見覚えのある顔だった。そして、見たくはないものを見てしまう。
【ポットブログ35】マニラ夜遊びあるある、見たくないものを見てしまう
※クレイジーマニラでは以下の二つのブログがメインコンテンツでした。
新連載中の【ポットブログ】もよろしくお願いします!
オノケンブログの第一話はこちらから
【オノケンブログ1】転落と後悔
レンジブログの第一話はこちらから
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ
ポットブログの第一話はこちらから
【ポットブログ1】タイで起業!先輩の誘い、女を求めてフィリピンへ!
【著者ポットより】
皆さん、こんにちは。
クレイジーマニラのカモ担当ポットです。
みなさん、いつも読んで頂きありがとうございます。
夜遊びアフターの時間帯、不要不急の外出は避けてください。
見たくはないものを見てしまったり、見られてしまったりします。
あれからというもの、一人でご飯を食べる時は食べるに時間に気を配るようになりました。
それではポットブログ36をスタートさせて頂きます!
【ポットブログ36】マニラでコンドミニアムの契約、自分の部屋を持つ!
ーーフィリピン3日目の朝。
今日はある女性とのミーティングの予定があった。
KTV『KAI』で出会ったベテラン女性である。
師匠からのアドバイスで、
『いちいちホテルに泊まるより、部屋を借りちゃった方が安い』
という事を知り、今回はその物件探しも予定に入れていた。
そしてこの午後、その女性に仲介に入って貰い、部屋の契約をする事になっていた。
[KTV『KAI Rounge』]
彼女は『ジル』という名前で、少しふくよかな女性だった。
しかし、水着をメインとしているKTVで現役で働いている子なので、デブではない。
年齢がまもなく30歳になるという事で夜の職場で働くことに限界を感じているようで、昼間の仕事をしたいと探していた。
そんな折に、丁度私が日本語が理解出来て、一緒に会社を運営してくれるパートナーを探していたので、師匠がマッチングしてくれたのだった。
師匠曰く、「ジルはめちゃめちゃ信用出来るから、ある程度のお金を預けても大丈夫だよ」との事だった。
[マラテのロビンソンモール]
ーーまず昼間、ロビンソンモール内のUCCで待ち合わせをした。
時間通りに現れたジル。
まずは彼女から説明を受ける。
物件はロビンソンモールの横にあるロビンソンプレイスレジデンス。
この物件の中で3部屋を買い上げているフィリピン人オーナーから賃貸で借りるという流れのようだ。
私たちはそのオーナーが待っているという物件へ向かった。
[コンドミニアムの受付]
ーージルに導かれ、高層コンドミニアムへ。
部屋へ到着。
中からオーナーさんが出てきた。
私たちも入室して中を見せて貰う。
窓からはロビンソンモールの入り口がすぐ見えた。
部屋にはキッチンがついており、5人くらい座れるソファーがあり、壁掛けの液晶テレビまである。
クイーンサイズのベッドがどーーんと置いてあり、ホテルのシングルベッドとは比べ物にならない大きさがあった。
[コンドミニアム室内写真]
また、オーナーさんがWiFiの契約をしてくれているようで、使用可能なのも有難かった。
冷蔵庫も洗濯機もある。
バスタブこそなかったが、それ以外は理想に近い部屋だった。
[コンドミニアムのキッチン]
オーナーさんからの説明では、
『デポジットで3か月分の家賃を預けて、前家賃として1カ月分払う、計4か月分を払えば明日から住んでもいい』
という条件だった。
私は、師匠の「ジルならいくらか預けてもいい」という言葉を信じて、家賃の6か月分をジルに持たせた。さらに、契約金と私が不在にしてる時に家賃の請求があった時の予備のお金を渡した。
そして、師匠のアドバイスに従ってジルに部屋のカギを持たせ、部屋の掃除を毎週水曜日にするよう依頼した。
月1,000ペソで、週に1回部屋の掃除をしてくれる。
ーー自分の部屋だ。
これにより、フィリピンで買った服を日本へ持って帰る必要がなくなり、スーツケースも持って来なくて良くなった。
そして、
『この部屋にとっかえひっかえフィリピーナを連れてきて、毎日ワンチャンしてやるぜ~』
と、私はテンションが上がり、意気込んでいた。
ーー契約はジルが全部やってくれるので、私は各種サインと、お金を彼女に渡すだけで、本当に楽ちんだった。
一点、洗濯だけ。最初は自分で洗濯機で洗っていたが、干す所がシャワールームしかない。
最終的には『クリーニング屋さんで一袋いくら』みたいなサービスがある所に頼む事になるのだが、それまでは自分の部屋に干していた。
[参考:マニラのクリーニング店。洗濯物1kg35ペソ]
ーーそんなこんなで私はフィリピンで会社を興す為の準備を着々と進めていた。
[ポットブログ36終わり]
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[ポットブログ36あとがき]
フィリピンはマンスリーマンションのような契約が出来るコンドミニアムが複数あります。
ホテルと違って清掃を自分でしなければなりませんが、家賃で考えたら日本よりも格段に安いです。
もちろん、広くて、豪華な部屋は高いですが、ビジネスホテルの1ベットルームくらいの広さくらいで、家賃月2万円くらいで借りれる所も沢山あります。
ホテルで格安で探しても4000円/日くらいしますので、5日で元が取れる計算になります。
家賃はボロくなればなる程下がりますので、使い方、使用頻度によってそれぞれ目的は違うかもしれませんが、毎月1週間くらいフィリピンに滞在する予定がある方はマンスリーも検討してみると良いかもしれません。
2カ月に1回や3か月に1回の場合は完全に都度ホテルにした方が得だと思います。
次回、止まらないマイナス連鎖。ペソだけではダメだ! の巻き!


「ポットさん、もしかしてご近所さんだったかも!?」と言う方、応援クリックお願いいたします! 次回、どこまで信じて良いのか・・・・葛藤する日、乞うご期待!
自分の城を持つと、女の子の食い付きも変わりますからねー
「マニラに家がある」
これは強い口説き文句です笑
以前コンド借りてました。
しかし、ホテル派に戻しました。
自分の部屋感も良いけど、「マニラに来たぞーっ」という高揚感が薄れたんですよね。
慣れてきたのもあるかもしれませんが。
ホテルだと割高ですが、外国に来た非日常を思い出すのでそれが理由です。
良し悪しあるかも
いい物件に巡り会えたんですね。グッドニュースですね(^_^)/
拠点が出来ると行動の幅も拡がりますからいいことも増えますよ(^o^)
私は通いでメードさんを週3で頼んでました。掃除洗濯ぐらいしか仕事ないんですけどね。ちょっと多すぎだったかもです。まぁ、雇用を産むのも大事と思ってました(^o^)✌️
私も駐在中レガスピのコンドに住んでいました。
住む場所があるとどうしても妄想が膨らみ、実際現実になるのですがその先に待っているのは・・・
今後の展開楽しみにしています。
コンドミニアムいいですよね。
私も以前マカティのコンドに住んでました。
女性を連れ込むのはいいですが、ブッキングと遺留物には気を付けてください(笑)