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 [ウメブログ 前回のあらすじ]

クレマニのホレ担当ウメ。現在50代後半。約30年前からフィリピンへ通う超ベテラン。
世界最長ロックダウンのフィリピン マニラへ。しかし、滞在予定のコンドミニアムに入れない!?
【ウメブログ外伝1】世界最長ロックダウンのフィリピン マニラへ、その1

 

クレイジーマニラの記事は、実際の旅行や取材を元に記述しています。小説風のストーリ仕立てで記述していますので、過去の記事を参照頂けると話の内容が理解しやすいかと思います。また、登場人物の名前等は仮名を用いているところがあります。

 

※クレイジーマニラはオノケンブログ、レンジブログ、ポットブログ、ウメブログの四つのブログがメインコンテンツです。

 

 

ウメブログ外伝では、まず『世界最長のフィリピンロックダウン』、その最中に居たウメさんのストーリーを紹介しています。

ロックダウンinマニラを三話連続、その第二話です!!

 

 

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【ウメブログ外伝2】世界最長ロックダウンのフィリピン マニラへ、その2

 

 

ーー予約していたコンドミニアムに入れない?

彼女曰く、「ロックダウン以前からそこに泊まっていない人は新規で入れない」という。

 

取り合えず、彼女の居るコンドに向かい、到着を告げる。

この間タクシーに追加料金を払う約束で待っていてもらう。

 

 

――暫くしてキャリーケースをガラガラさせて彼女が登場。

彼女は、

「あんたが着くまでに片っ端から電話をして泊まれる所を1つだけ見つけた」と。

そこへ向かうよう運転手に告げた。

 

私も空港でタクシー待ちの間、色々とホテルに電話をしてみたがやはり同じ理由で断られる。

今、冷静になって思えば4日前までマカティのダイアモンドレジデンスに泊まっていたのだから。

 

その事を告げパラニャーケから戻るのだが、彼女の名前で宿泊すればパスポートを見られる事も無く泊まれたかもしれない。

どちらにしても取り合えずその1か所だけ泊まれるという場所へ向かう。

 

ロハス大通りに出る。

 

前方を走る車はいない、すれ違う車も本当少ししか来ない。

いつも大渋滞のロハスが閑散としている。

そして左手にモールオブエイシアを見ながら右折。エドサ通り右手にヘリテイジホテルを見て次の信号を右折。

 

時刻は23時。

それにしても人も車もいない。まるでゴーストタウンの様だ。

そして左側にそのホテルは建っていた。

 

あの辺の地理に詳しい方ならもうお分かりだと思う。

 

そう、SOGO である。

 

マニラでは有名なラブホテルだ。

 

マニラ ラブホテル sogo
[写真はマラテのもの]

 

こんな形でここに泊まる事に成るとは……。もちろん初の経験である。

 

フロントに行くと意外と人が多い。

おそらくここしか泊まるところが無くて、皆集まって来たのだろう。

 

チェックイン。

今空いてる部屋で一番いい部屋を取った。

3000P、結構いい値段だ。

いつもなのか緊急だから値上げしているのかは判らない。

 

――部屋に入る。

小さいテーブルとカウンターで使うような椅子が2つ。あとはベッドだけ。

 

マニラ ラブホテル 室内
[ホテル室内(写真はイメージ)]

 

そして微かにアンモニア臭が漂う。

 

『おいおい、こんなとこに泊まれるのか俺……』

 

とても衛生的とは言えないバスでシャワーを浴びる。

 

彼女は何も気にせず会えた事を喜んではしゃいでいる。

まぁフィリピン人的にはバスも部屋もキャパ内で収まっているのだろう。

 

いつも飛行機の中では寝ることに専念する為、機内食は食べない。

したがって、この日も昼から何も食べていない。

成田のサクララウンジで生春巻きを摘まんだくらいだ。

 

すると部屋に食事のメニューが備えてあった。

彼女も夜はまだ食べていないと言う事でオーダーする事に。

中華のルームサービスだ。

適当に写真を見て、炒め物系と焼きそば系を4品とサンミゲロを6本。

届いて食べるが…… まぁサンミゲロ飲んで寝るしかないなと諦めた。

また、すぐ隣がセブンになっていて朝になれば開くらしい。

それと両替。

来る途中、どこもマネーチェンジャーが開いていなかった。

明日両替できないとペソがなくなる。

そして二人で携帯を駆使し、明日泊まれる所を探す作業に入る。

 

民泊サイトでコンドを探していると、近くにあるコンドが泊まれそうな気がして予約。

駄目ならサイトを通して返金してもらえばいい。

そしてこの日は眠りに就くのだが、私は少し神経質な所があって衛生的でないホテルは寝れないのである。

だからフィリピンでも泊まるホテルは限られてくる。

初めて泊まるホテルは事前にフィリピンで見てこのホテルなら大丈夫そうと思ったホテルしか予約をしない。

何とか明日の泊まる所が取れるように……。

 




 

そしてまだロックダウン解除まで3週間ある中、彼女に一人で大丈夫か聞くと「頑張る」とだけ。

彼女はカバナツゥアンでは親・兄弟・親族と一緒。

家は彼女が買った持ち家で、サリサリと縫製所を営んでおり、いつも誰かが必ずいて賑やかな家だ。

彼女の仕事も日本にダンサーで6か月が4回、3か月が3回のまぁベテランタレントだ。

だから日本でも大勢と暮らす生活。

27歳になる今まで夜一人で寝た事が無くとてもビビりだ。

家でも夜中トイレに起きると必ず弟についてきてもらうほどのビビりだ。

 

それがあと3週間一人で暮らせるのかの一抹の不安はあった。

 

――私は案の定眠れぬ夜を過ごし、しかも何か背中が痒い。

起きてセブンで朝食を購入。

そして10時なるのを待って、昨日予約した民泊のオーナーに電話をする。

オーナーには繋がらないが転送で出たのがオーナーのスタッフで民泊の管理をしているとの事。

本来は泊められないらしいが泊まれるように手配してくれると言う。

そして12時に泊まるコンド、モールオブエイシアの正面に建つシェルレジデンスに来て欲しいとの事で約束をする。

 

シェルレジデンスはエドサ通り沿いに在り、SOGOからは直線で700ⅿほど。

 

二人で歩いて向かう、今日も日中にもかかわらず車が走っていない。

こんなフィリピンは見た事が無いので二人で「不気味だね」と話す。

 

そしてコンドミニアムに到着。

 

マニラコンドミニアム
[シェルレジデンス外観]

 

フロントに着いた事を電話すると、「今フロントに電話するから少し待って」と。

そして30分。

今度は彼女を含めフロントの人間と電話のオーナーのスタッフとで話し合っている。

そしてさらに30分が過ぎ、彼女が戻ってきた。

なぜ泊れないかの理由が良く分からないのだが、オーナーが捕まらなくて部屋の持ち主の証明が取れないみたいだ。

オーナーのスタッフが「また少し待って」と言って電話を切る。

 

二人でロビーでのソファーで待機。

 

ロビー ソファ

 

そうこうしている内に既に1時間半。

半ばあきらめた頃、先程のフロントのフィリピーノが外国人と話しながらこちらに向かってくる。

 

フロントのフィリピーノがこの人を紹介すると連れて来てくれたのは、このコンドに何部屋か部屋を持ち民泊業のオーナーのイタリア人だった。

 

フロントのフィリピーノがたまたま通りかかったイタリア人オーナーに「日本人が困っているのだけど今空いている部屋は無いか」と尋ねてくれたらしい。

 

基本私はフィリピン人を信用していて、本当に優しい良い人間が多い。

フィリピンでは親し気に話しかけてくる日本人と金目当てのフィリピーナが一番危ないと思っている。

 

するとイタリア人オーナーが「自分の持ち部屋は埋まっているが、友達の部屋が今空いていてカギを預かっているから貸してもいいか友達に聞いてみるよ」と言う。

 

そしてOKが出た。

晴れて帰国までの宿泊はキープで来たのだ。

 

やはりと言うか、先程の民泊業者のスタッフからはあれ以降電話が鳴る事は無かった。

 

やっとの想いで宿泊先が見つかったがこの日、明日から国際空港が閉鎖されるとか、出国出来なくなるとかの情報が飛び交う。

 

 

雲行きが怪しい。

 

はたしてどうなるのか……。

 

 

 

[ウメブログ外伝2 終わり]

 

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[次話、ウメブログ外伝3 ロックダウンのフィリピンその3]

 

改めてウメブログを始めから読みたい方はこちら↓

クレイジーマニラ 新連載『ウメブログ』
【ウメブログ1】日本のフィリピンパブの過去、マニラへ向かうきっかけ

 

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レンジ
クレイジーマニラ ライター レンジ
ウメさん、お疲れ様です! なかなか大変な状況ですね。ちょうど半年くらい前のことですが、静まり返ったマニラは想像できないです。早く盛り返してほしいですね。

 

 

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ウメ
ウメは元経営者で、30年前からフィリピンへ通う超ベテラン。早期リタイア、二度の離婚、ネトゲ廃人も経験。クレマニのホレ担当。とにかく人に惚れやすい。都合が悪くなると逃げる、姑息な手段を使うなどゲスな一面も。

6 コメント

  1. ウメさん、さすがです。まさか残る方向で動くとは😄

    私だったら初日の状況だと翌日帰ることも選択肢の上位に入れておきますね~💦

    それにしてもSOGOに泊まりましたか(^-^; 皆さん、あそこは最終手段といいますからね。最終手段でしたかw お疲れ様です。

    民泊オーナーも切羽詰まっていたかもですけど、良さ気なオーナーでよかったですね。泊まれて安心です。かなり情勢がヤバメですね。どうなることやら🤣

  2. こんばんは

    身体がかゆくなるホテルはきついですネ、、、

    でもすぐさま翌日の宿を手配し最終的には押さえる所は素晴らしいです。

    あの渋滞ばかりのマニラが車がまばらとは、、、

    映画のゴーストタウンの撮影みたいでしょうか。。

    貴重な体験でしたね、、

  3. ウメさんお疲れ様です。
    予定外のことが起こるとドキドキですよね。
    自分も以前渡比した帰りに飛行機が飛ばず、焦った経験があります。
    自分は次の日仕事だったため、何とか帰れないか模索した所、夜中に羽田に着くのなら
    あると言われ、タクシー覚悟で帰りました。
    他の人たちはまだ休みを取っていて余裕があり、空港が用意したホテルで1泊し、
    次の日の飛行機で帰るとのことでした。
    この時ばかりはもっと連休が欲しいと思いましたよ(´;ω;`)

  4. ウメさんこんばんは、
    基本私はフィリピン人を信用していて、本当に優しい良い人間が多い。

    フィリピンでは親し気に話しかけてくる日本人と金目当てのフィリピーナが一番危ないと思っている。
    本当は優しくて思いやりのある人が多いと思います。

    金目当てなのは、タイプじゃないか、接し方に問題がある事が多い様に感じます。

  5. ウメさん、四苦八苦ながら何とかするところは流石です。
    それにしても、嬉し恥ずかしのSOGOに、まさかそんな事情で泊まる事になるとは・・・。
    日本と違って、いろんな情報が行ったり来たりして不確かな現地で、よくぞ手配ができたと
    感心しました。
    彼女さんもよく気が利くいい子ですね。

    何か困ってるような感じの人に、(解決できるかどうかはともかくとして)
    自然に声を掛けられる人がフィリピン人に多いような気がします。

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