[ウメブログ前回のあらすじ]
ウメブログ第二章がスタート。二つのホテルを行き来して、フィリピーナを翻弄する!?
【ウメブログ56】出会い系のフィリピーナの一言、闘志を燃やすゲスがとった行動。
改めてウメブログを始めから読みたい方はこちら↓
【ウメブログ1】日本のフィリピンパブの過去、マニラへ向かうきっかけ
※クレイジーマニラでは以下の5つのブログがメインコンテンツです。
オノケンブログの第一話はこちらから
【オノケンブログ1】転落と後悔
レンジブログの第一話はこちらから
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ
ポットブログの第一話はこちらから
【ポットブログ1】タイで起業!先輩の誘い、女を求めてフィリピンへ!
ウメブログの第一話はこちらから
【ウメブログ1】日本のフィリピンパブの過去、マニラへ向かうきっかけ
エッジブログの第一話はこちらから
【エッジブログ1】台湾担当から、いきなりフィリピン駐在決定!?
ウメさんが再びフィリピンへ通い始めます。
それでは『ウメブログ第二章』、第57話をスタートさせていただきます。
【読者の方へお願い】
これからウメブログをお読みいただく前に、以下の「ブログ村ランキングバナー」の応援クリックをお願いします!
(ブログ村にジャンプするだけです。その後はまたこちらに戻ってきてください!)
皆さんの応援で成り立っているクレマニ。本当にありがとうございます!!
どうぞ引き続きよろしくお願いいたします!!
【ウメブログ57】ティンダー女性二人と連絡、さらにキープマンゲット!?
ーー5日目、再度寝て2時過ぎに起きる。
レミーはいまだ寝ている。
いつも思うのだがフィリピン人はよく寝る。
ほっておくと1日寝ているのではないかと思うときがある。
いよいよ明日は帰国の日、午後2台の出発である。
翌日は起きてチェックアウトをしたらそのまま空港となるだろう。
そこで日本から当たりを付けていた2人のティンダー女性にテキストを送ってみる。
この5日間、ゲスの位置情報に気が付いていなかったのか連絡はなかった。
私もそれなりに忙しかったため、位置情報の確認のみを行っていた程度であった。
「仕事で渡比しているが、昨日で仕事が終わって。今日は終日フリーです。会えませんか?」
いつ来るか分からない返信を待つ間、レミーを起こす。
ちょっと不機嫌な彼女とシャワーに向かう。
そして、ベッドで弄っているとテキストの着信音。
弄りながらテキストチェック。
「夕方なら会える」との事。
返信を送るのを後回しにして、レミーに今後の事を聞いてみる。
「大学を卒業するのと、生活費を稼ぐためにもKTVで働く」
と言う。
彼女に一つだけ忠告する。
「一度KTVで働き始めると、指名などが付いて人気が出る。すると他店とかに移籍するのが色々と面倒なことがある。したがって、店を決めるのはお金・システム・働きやすさなど慎重に選びなさい」
選手契約は終わったが、今回の旅だけでも元は十分取れているのでまぁいいかと思っていた。
そしてレミーは、
「わかった。今日はすばる2でもう1日体験の約束があるが、来週に何件かほかの店も体験に行ってみる」
と言っていた。
そして、彼女は一度自宅に着替えに帰ると思っていた。
ところが「今日ここから出勤してもいい?」と聞かれ、「良いよ」と答える。
でも私の心の中は、ティンダー女性とのアポはどうするか考えていた。
この時、シャワー後ベッドで弄繰り回していた。
ここは当然、「1ゴールか!」と思う所だが、夕方会う女性の為に温存する。
ーー最終日前日、この日もアストリアグリーンベルトの空きをチェックするのだ。
「お腹が空いた」というレミーにルームサービスを頼む。
その間にティンダー女性にテキスト送信。
「午後6時にグリーンベルトでいかがですか?」
すぐさま「OK」の返信。
あとはレミーになんて言うか考える。
「フィリピン在住の日本人の友達に夕方から会ってくる」
すると、
「OK、今晩また泊りに来るけど時間があったら店に来てね」
あっさりとOK。
これが凄くいい。
恋人でも愛人でもないので余計な束縛が無い。
この頃は、恋人のフィリピーナ特有のジェラシーなど無いこんな関係で5人キープが居たら最高だと思っていた。
今回で幸先よく、3人ゲット。
内訳はエリー(今後の国際試合は未定)、レミー(月俸から試合ごとの契約に)、ジュリ(試合ごと)、とまぁまぁの成果である。
ーーレミーを残して部屋を出る。
既に相手もグリーンベルトに着いているようだ。
待ち合わせ場所は、昨日同様スタバにする。
おっと、ヤバイ。
距離が近いゲスがスタバに着く前にニアミスをするかもしれない。
ここは一度離れ、相手を特定してから近づく作戦をとる。
だが近くに居るはずなのだが、相手を特定できない。
『店の中に入っているのか? それともゲスと同じに少し離れて来るのを待っているのか?』
埒が明かない、テキストを送ってみる。
「スタバに居るけどどこにいる?」
「私もスタバ前にいるわ」
んんん??
それらしい人は見当たらない。
そこでスタバにさらに近づいてみる。
やはりいない。
すると背後から声を掛けられる。
「こんにちは初めまして。」
振り向くとそこには見ず知らずの女性が立っていた。
彼女ならさっきから店の前に確かにいた。
んーと……
で誰だっけ?
私が知らない人を見るような怪訝な顔をしていたのだろう。
「あなたとメールをしていた○○です、最近少し太っちゃったの」
この間おおよそ10秒位だったと思うが、完全に放心状態で何の記憶も残っていない。
ふと我に返る。
あんたちょっと太ったって?
まるで別人だ。
貰っていた写真と比べ何の面影すらないではないか。
すでにあいさつをされてから1分を過ぎようとしていた。
驚きのあまり固まっていたが呪縛が取れ取った行動は……。
やはりおもくそダッシュで逃げていた。
人間、歳をとっても性分は変わらないもので、ヤバイと逃げるの精神は生きていたのだった。
この時の速さはボルト並みだったと思う。
ーーそして、逃げ延びて思い出す。
ブルブルブル……。
恐ろしや。
体重は三桁に届く勢いで顔もフレンチブルドックのようだった。
フィリピーナであそこまでのデブを見た事が無い。
なぜあれで会う事を実行したのか不思議でならない。
成功率は間違いなく0%であろう。
ーー取り合えずまたニアミスをしても怖いので、その場を離れる。
しかし、ホテルにはまだレミーが居るだろうし、ブルゴスに向かう事に。
いつものキューバレストランでピールセンを呑みながらラストナイトの予定を考える。
出会い系はこのようなリスクを持っているがかわいい子に当たった時のワクワクがあるのでやめられないが今日の様にまるで別人だと対処方法に困るものだ。
レミーは早くても午前2時半、まだ午後7時どうする?
ーーブルゴスで1時間ほど過ごしKTVに行く事にする。
そして真珠の森に行く事に。
ここはかつてソフィアが働いていたがクビになり、スバル2に移ったため今は指名嬢がいない状態。
新規開拓に向かう事に。
そこで見つけたのがスパニッシュ系美人のアレックス。
日本語が堪能なベテランで有ろう彼女と意気投合して酒を飲みまくる。
次回フィリピンに来た時に、デートの約束をしLINEを交換する。
[アレックス(写真はイメージ)]
閉店まで呑み歌い、いい気分でホテルに戻る。
するとソファーで寝てしまったようで、気が付くと午前4時だ。
レミーの姿は無かった。
今日はもう来ないだろう。
するとあと1発取っておいたキャノン砲をぶちかましたくなるが、この時間からブルゴスやティンダーで相手を探すのには遅すぎる。
そして思い出す。
前回の旅の時に知り合った三輪車の女性のことを。
すぐバイバーでメッセージを送る。
「何してる? 暇なら三つ巴しない?」
「今は私だけ。友達誘ってみる」
ワクワクして返信を待っていると、
ガチャ。
なんだ?
入り口を見るとレミーが立っていた。
やばーーーー。
三つ巴している時じゃなくてよかった。
すぐさまスマホの電源を切る。
「遅かったねレミー」
「うん、アフターに付き合ってたら遅くなった」
なんだかもうしっかりとKTV嬢に仕上がっている。
これでキャノン砲をぶっぱなす相手は決まった。
服を脱がしシャワー。
酔っているレミー。
そこで膝まつき、ウメジュニアを頬張る。
すかさず攻守交替でスタンディングポジション。
そのままベッドに移動。
酔ったレミーは色っぽい。
間もなくして果てるゲス。
思えば3日前私がレミーをすばる2に連れて行かなければ、月極契約で暫くこの関係が続いたのにと後悔するのであった。
ーー翌日。
正午に二人でチェックアウトをしてホテルで別れた。また会う約束をして。
こうしてこの旅は終わるのだった。
[ウメブログ第57話終わり]
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次回、ウメブログ第58話「出会い系のババエと会う前からラブラブに、そして仕送りッターズ」
「ウメブログ、これから楽しみ!」と言う方、応援クリックお願いいたします!
ウメさん、
順調じゃないですか?あんまり失敗らしい失敗もなくつなぎも新規開拓もできているじゃないですか😍ぜんぜんもげてませんよw
次回マニラが俄然楽しみですね。スパニッシュ系が気になります😄
エッジさん
おつかれです。
ただお金で買っているだけですからデブとブスが来ない限り失敗は無いのですが恋ではないですので。
こんばんは
ティンダー恐るべしですね。。
ありゃりゃ、、、
デブの巨漢が現れましたか!!
でも最後は酔ったレミーさんとの合体、、、
シャワー室からベットへの流れが羨ましいです。。。😘
鳩麦茶さん
お疲れ様です。
出会い系は何が出るか分からない所も楽しみの一つと諦めるほかありません。
ウメさん、こんばんは!
デブに目潰ししなかっただけでも、ウメさんは紳士ですよ!
そのデブがタイプに当たった時の喜びを倍増させてくれていると思うしか無いですよね。
ボンさん
いつもありがとうございます。
デブには関わりたくないのですぐに逃げます。
たまにあたりも引くのでやめられませんw