【ポットブログ68】ポットブログ第二章マカティ編スタート

【ポットブログ68】ポットブログ第二章マカティ編スタート

ポットブログ第二章スタートの前に・・・

ご無沙汰しております。クレマニ鴨担当のポットです。

第二章のマカティ編をスタートする前に
長く時間が空いてしまったので、第一章マラテ編を振り返りつつ
一章と二章の気持ちの変化を書いておこうと思います。

第一章ではタイでプロと思う存分遊んでいた私に
先輩経営者であるマフィアがフィリピンを紹介してくれました。

マフィアはフィリピンでは目に映った女性のほとんどが
ワンチャン可能だと言いました。

私はそんな甘い言葉に誘われて、ウキウキでマニラを訪れます。
しかし、タクシーでボラれ、へんなおじさんにお小遣いを取られ、
更に日本人に携帯を盗まれてしまいました。

それだけでなく、携帯ショップの店員とその友達に
高額の夕食とお土産を分捕られてしまい涙涙のフィリピンデビューでした。

フィリピン女性との純愛からのワンチャンを目指して冒険しますが、
純愛経験があまりない私は、結局はお金目当てのプロやセミプロとワンチャンします。

金銭契約があろうが、なかろうが、ワンチャンはワンチャンだ！
という考え方もありますが、これではタイの頃と全く変わりがありません。

そんな中、私はクレアというＫＴＶの女性に恋をします。
半年以上かけてお店に通い、住んでいる家に行ったり、
実家のお母さんに会ったり、子供の誕生日を一緒にお祝いしたりと
かなり深い関係になりました。

しかしマフィアから紹介して貰った海外生活の超ベテランである師匠。
その師匠はクレアはダメだ。目を覚ませ！と何度も私に忠告します。

私は師匠やマフィアからの忠告を無視し、
クレアと正式なお付き合いがしたくて一生懸命頑張りました。

何度もやめておけと注意されましたが、この子だけは違う。
他の女性と一緒にしないで欲しいと言い張ってました。

そんな時、私を地獄に貶める事件が起こりました。

マフィアと師匠は、盲目になっていた私の目を覚ます為
クレアの本性を暴き、それを私に報告しました。

そうです。クレアは師匠とたった一回の出会いで寝るような女でした。

自分は純愛だと思って真剣に恋心を寄せていましたが、
クレアにとっての私は特別な人ではなかったのです。

最愛の人を師匠に寝取られ、失意のどん底に落ちました。

その後、私は自分をこんな気持ちにした人達に復讐をしようと決意し、
クレア、マフィア、そして師匠へ復讐をしようとしますが、
結局復讐は出来ず、ただただ自分の甘さを思い知るだけに終わったのでした。

第一章では正直あまり良い事がなく、お金だけが大量に減りました。

この苦しい体験で一皮剥けた感じがします。

ただ！！！　こと恋愛に関しては辛い経験ばかりでしたが、
仕事面では師匠に紹介して貰ったジルが本当に有能で助かりました。
日本語も話せて、頭の回転も早く、なにより忠誠心が本当に強くて、
色々な面で助けて貰いました。

私はジルを社長にして、マカティに日本法人ではなくフィリピン法人を興し、
ほぼほぼ全権をジルに任せ、オーナーという形で会社を経営するようになりました。

恋愛関係で辛い事ばかりだったフィリピンでしたが、
このフィリピン法人の存在が、唯一の私の心の救いでした。

一章では仕事に関してはあまり触れませんでしたが、
今後フィリピンで会社を興したいと思ってらっしゃる方の為に
二章では補足的な形で本編にくっつけて、お仕事の事も書いていこうと思います。

純愛ストーリー目当ての人は、会社関連は読み飛ばしちゃってください。
エロトーク目当ての方の為に、数少ない濡れ場も詳細に書こうと思います。
こちらも不要な方はじゃんじゃん読み飛ばしちゃってください。

それでは二章のマカティ編に突入していきたいと思います。

クレアにハートブレイクしてしまった私は、
２カ月程フィリピンを避けていましたが、
師匠にプロやセミプロではなく、素人を狙っていこうとアドバイスをされました。

ポット第二章は素人相手に純愛からのワンチャンを目指す所から始まります。

あ、話は少しズレますが、一章ではコメント権限が無く
コメントの返信をしておりませんでしたが、
現在はバッチリ権限持ってますので、頂いたコメントは全レス目指します！

感想を書いて貰えると、どんどん次を書こう！という気持ちが強まります。
『読んだよ！』だけでも嬉しいので、ぜひともコメントお願いします。

でも。。。厳しいコメントは泣いちゃうかもしれないので、
どうかお手柔らかにお願いしますm(_　_)m

それでは第二章は一章ラストから二カ月ぶりの空港からスタートです。

【ポットブログ68】ポットブログ第二章マカティ編スタート

暑い。

日本を出る時はダウンを着ていたのに、ここではシャツ１枚で十分だ。
飛行機を降りてすぐ暑さを感じ、フィリピンに帰ってきた事を肌で感じる。

私は、恋に恋い焦がれ、またこのマニラに舞い戻ってきた。
一旦は死ぬ程嫌いになったフィリピンに再び足を踏み入れたのだ。

フィリピンに着いた私は自宅より先に、
私の事を心配しているジルがいる会社に顔を出す事にした。

ジルが私はもうフィリピンに来ないかもしれない・・・みたいな事を
現地スタッフに言っていたらしく、私の顔を見てスタッフ達は皆驚いていた。

私の顔を見ただけで涙ぐむスタッフもいた。

日本の会社では顔を出すと緊張されるだけで、
このような歓迎はされない。ぶっちゃけそれだけで私は嬉しかった。

日本から持ってきたお土産をスタッフ全員に配る。
スタッフは大喜びだ。カップラーメンとチョコレートの効果は依然として高い。

その後、私はスタッフ全員をランチに誘い、串かつを食べながらビールを飲む。
スタッフにも「今日は仕事は終わり！飲むぞ！」と言って酒を勧める。

スタッフに仕事面の伝達事項を一通り伝え、
ただただ楽しくスタッフとの久しぶりの時間を過ごした。

フィリピンの会社の事は後々書くとして、
私の今後の目標は『フィリピン人彼女をゲットする事。』

日本にいる間に色々なフィリピン系のサイトを見てみたが、
フィリピン人は面倒見が良く、尽くしてくれる。最高だ！という記載が多かった。

もちろん、騙された！とか金の亡者だ！とかいう記載も見かけた。
私はこの１年弱のフィリピン生活では良い思いはしていないので、
どちらかといえば騙されるという印象の方が強かった。

しかし、彼女が出来たという人は皆幸せそうな発言をしているので、
私も彼女が欲しい！という強く願うのだった。

さて、昼っぱらからお酒を飲んだのと、
スタッフが凄く喜んでくれる事に気分を良くした私は
自宅のあるマラテへ移動し、久しぶりの我が家に戻った。

マラテに来ても何かアテがある訳ではない。

先ほどまで超ハイテンションで飲んでいた為
一人ぼっちになると逆に寂しい。。。。

さて・・・どうしたものか。

実を言うと私は今度こそＫＴＶの女性ではなく、
素人の女性を狙いたいと強く思ってはいたものの、
そういった女性と知り合う為の方法を持っていなかったのだった。

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[ポットブログ68あとがき]

２カ月ぶりにフィリピンに舞い戻って来ました。
フィリピンの会社のスタッフに歓迎されて気を良くした私ですが、
今回はプロと契約金を支払ってのワンチャンではなく、
純愛の交際を目標としていました。

しかし、その肝心の相手を探す方法を持っていませんでした。
心は成長したつもりでも、実際は何も成長していません。
そんな感じで第二章がスタートします！
鴨られキングポットの純愛ストーリーにご期待下さい！