台湾 駐在 彼女 恋愛

 

 [エッジブログ前回のあらすじ]

エッジは、マニラ駐在員として忙しい日々を送っていた。ある日、台湾に住む台湾人彼女がフィリピンに会いにやってくる。そして彼女の滞在最後の夜、一緒にディナーへ。
【エッジブログ24】フィリピンのおすすめお土産、樽の男性!?

 

クレイジーマニラの記事は、実際の旅行や取材を元に記述しています。小説風のストーリ仕立てで記述していますので、過去の記事を参照頂けると話の内容が理解しやすいかと思います。また、登場人物の名前等は仮名を用いているところがあります。

 

※クレイジーマニラでは現在まで、以下の四つのブログがメインコンテンツでした。

 

上記に、今秋『エッジブログ』が新しく加わりました。

内容は全く新しい連載物で、他ブログとは別ストーリーになります。

 

それでは、エッジブログ第26話をスタートさせていただきます。

 

 

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【エッジブログ26】マニラ駐在、台湾人彼女の帰国日。一緒に空港へ!

 

 

ーー彼女は笑みを浮かべ体を重ねてきた。

 

もう、今日は上からでも下からでも受け入れ態勢は万全だ。

美玲が上から圧し掛かってくる。

眼鏡はテーブルに置いておこうと外すと、美玲に取り上げられ投げられる。

テーブルで弾み床に落ちてレンズが割れた。

大理石の床も善し悪しだ。

 

ま、まぁ、いい……。

 

今はそれどころじゃない。

徳川機関長が何気に筋肉ムキムキだ。

すごくパンプアップして波動砲を早く充填したがっている。

 

『はよーせんか! 波動砲を出せ、こら!』

徳川機関長の鼻息が荒い。

もう、ただの猛牛だ。

 

 

 

 

 

[【閲覧注意】クレマニファンの方々、徳川機関長がもう止まりません。もし、お下品な話題が苦手な方はここからは閲覧をご遠慮ください。「待ってましたっ!!」と言う方のみどうぞ。]

 

 

 

 

 

ーー待て待て、何もせん内に発射は断じてあってはならない。

美玲にジーンズを脱がされるとトランクスの膨らみが見て取れる。

美玲の手が伸びてくる。

その間にTシャツを脱ぎ準備を進める。

 

徳川機関長がイライラしている。

バロットってそんなに効果があるのか?

そんなはずはないんだが……。

 

美玲の指がやさしくトランクスの上から波動砲をなぞってくる。

ビクッと反応する波動砲。

早いとこヒューストンの発射場に連れていかねば。もちろん、種子島でもいい。

美玲にキスして体を持ち上げようとしたらそのままソファに押さえつけられさらにキスを続けようとする。

 

「ベッドルームに行かない?」

と耳元でささやくと

「ここから」と。

 

ここから?

 

マニラ駐在 コンドミニアム 部屋

 

トランクスが引きずりおろされる。

波動砲がお土産の置物のように跳ね、下腹部を打ち付ける。

あら、元気!

 

ここならここでいいんだけど、私も上になりたい。

美玲のブラを外し横に倒す。

そのまま転がされまた下になる。

 

いや、ちがうじゃん。

 

その間に美玲の下腹部に手を這わせていると少し声を漏らし、力が弱まる。

パンティーをスルっと膝まで下ろし、キレイな脚を擦りながら宇宙の深淵に指が伸びていく。

じんわりと濡れ始めた奥地に指を滑り込ませていくと、少し背中を反らせながらさらに力が抜けていく。

 

今しかない。と彼女を抱きかかえ、寝室に連れて行った。

 

ーーもう上でも下でもいいみたいだ。

ベッドに横たえると私の頭を胸に抱きかかえ脚を絡めてきた。

不意を突かれた私は息ができない。

少し横にずれ、ぷっくり脹れ固くなっている淡いピンクの突起物を舐めた。

舌がマヒするんじゃないかっていうくらい舐め上げた。

美玲が少し力を緩めたのでそのまま覆いかぶさり反発力のある胸を揉みながら長めに唇を吸った。

吸われ返される。キスの応酬だ。

首筋から肩、そして脇を舐めていく。

彼女の動きが止まる。

脇が弱いのだ。続けると体を捩ってくる。

 

美玲「脇はダメ。ずるい」

私「ずるくはないでしょ」

美玲「いじわる……」

 

彼女の手が波動砲を包み込むように握ってくる。上下にゆっくり擦りながら強弱をつけて握ってくる。

 

私「ちょっ、それずるくない?」

美玲「ずるくない……」

 

彼女が身をかがめてチュッパチャップス攻撃を仕掛けてきた。

徳川機関長の声が上がる。

 

『いいぞぉ! そろそろだろ! もういいだろぉ!』

徳川機関長が雄たけびを上げる。

 

機関長、うるさい!

 

古代進と森雪が合体している。対面座位というテロップが流れる。何の案内だ?

 

何度も言うが、脳内寸劇である。

 

私も彼女を腿の上に座らせる。彼女の敏感な部分を波動砲で刺激する。深淵にある泉に吸い込まれそうになっている。

 

もう吸い込まれてもいいかな?

彼女がジッと見つめてくる。準備が整ったようだ。

彼女をベッドに横たえ、ゆっくりと波動砲の発射ポジションに導いていく。

 

徳川機関長がエネルギーバルブをひねる。

一気に深淵を目掛け波動砲が撃ちつけられていく。

美玲が唇をかみしめながら声が出るのを我慢している。

恥ずかしがりながらも気持ちよさに体が反応しているということがわかる。

こちらもそれを見たら俄然エネルギーを蓄えている波動砲が膨張し発射準備が整ってくる。

奥へ奥へと突き進めていた矢先、盛大に発射完了した。

しばらく脈打っている感触を股間に感じながら、彼女に体を預けた。

キスをし合いそのまま横にずれ、彼女が抱きつきやすい位置に動いた。

 

徳川機関長はエンジンルームで果てていた。

 

美玲「……あのね、台湾にいる時だってこんなにしてないよね」

私「そうだね。やっぱり旅行中だから?」

美玲「どうかなぁ。でも、いつもと違う環境っていうのはあるかも?」

私「そうだね」

 

美玲「フフフ、疲れたね。なんか脱力感がすごい」

私「そうだね。よく寝れそう?」

美玲「うん……」

 

そして、そのまま抱き合って眠りについた。

いや、厳密にいうと抱き枕にされて眠りについた。

 




 

ーー翌朝、どちらともなく目を覚ました。

 

二人で天井を少し眺めて昨晩の余韻に浸っていたが、美玲が、水を飲みたいというのでキッチンに水を取りにいった。

 

マニラ マカティ 駐在 コンドミニアム リビングルーム

 

氷を入れたグラスにミネラルウォーターを注ぎ、美玲に持っていく。

一気に半分ほど飲み干し残りを渡されたので残りを飲み干す。

 

二人とも今日が帰国日だとわかっている。

名残惜しいのだ。

自然と抱き合い乱れたベッドの上で愛し合う。

昨晩の勢いをつけた感じの交流も好きだが、まったりとスローな感じの交流も悪くない。

 

バロット啜りながら全裸の森雪がエネルギーバルブを開放している。

男どもはどうした?

バルブを開けたら雪は腰のあたりを掻きながら捌けていった。

好きにしろ、ということか?

 

昨晩ほど急いだ感はないにせよ、そもそも二人とも裸なのだ事が進むのは早い。

二人ともツボはわかり合っているからそこを攻めていく。

でもなかなかその牙城にたどり着けないでいる。

脇が弱いのはわかっているがガードが堅い。

なかなか到達できずにいた。

 

しかし、胸からのルートを新規開拓!

そこから斜め情報のアルペンルートをたどれば制覇できることに気が付いた。快挙である。

 

無事、胸への登頂、そしてダウンヒル、その奥にある秘境へたどり着き、美玲の息を上がらせる。

ここはホントに弱いんだなぁ。

あとは深淵の奥の泉を目指すのみ。

もうここは未知なる未開の地ではない。

機関長には休んでいてもらってもいいだろう。

 

何なら森雪がいる。

 

ゆっくりと指を深淵に伸ばしていくと程なく水源にたどり着く。

もういつたどり着かれてもいい状態になっていたようだ。

エネルギーバルブが解放されている状態の波動砲をゆっくりと奥に滑り込ませていく。

キューっと絞まってくるのを感じながら最深部に到達する。

最深部に至るトンネルを前後の動きで刺激するとどんどん泉が濡れ溢れてくる。

 

森雪と美玲の声が重なる。私の脳内はどうなっているのだ。

 

美玲・雪「はやくぅ……」

 

もちろんです!

早いことには定評のある波動砲を撃ちこむ。

ガマンしきれなかった波動エネルギーが迸る。

夜空に輝く花火のようにさく裂した。

朝なんですけどね。

 

二人脱力して体を合わせて寝ている。

何となく髪を撫ぜたり頬を指でなぞったりして、終わった後もイチャイチャしていた。

 

しばらくして、起き上がり一緒にシャワーを浴び帰国の準備をした。

パッキングを終わらせ忘れ物がないか確認して、自宅コンドミニアムを出発した。

 

ーー少し早めのランチをMilo’sで食べ、空港に向かった。

 

 

夕方ごろの香港経由の台北行きのフライトだ。

台北に着くのは夜遅い時間になるだろう。

 

美玲「また来るね」

私「おいでよ。旅費ぐらいは出すから」

美玲「ホント? じゃあ、絶対来る。来月ぐらい?」

私「すぐだね」

美玲「いや? 来ちゃダメ?」

私「そんなことないよ。おいで。忘れ物しないでおいで」

美玲「それね。うん、なるべく」

美玲・私「じゃ、またね」

 

ーーエントランスで死ぬほど抱き合ってキスをして見送った。

何だかあっという間だったな。

少し一人になるのが寂しく感じた。

やはり1週間と言うのは一緒にいるとそれなりに濃密な時間を共有することになるようだ。

 

何となくだが、これが結婚へと繋がるパイプになるのかというとそういうイメージは湧かなかった。

 

この後も、美玲との関係はしばらく続く。

 

 

[エッジブログ第26話終わり]

 

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次回、エッジブログ第27話「ボスのピンチ、バクラと良い感じ!?」

 

 

オノケン
クレイジーマニラ ライター オノケン
エッジさん、お疲れ様です! 台湾との遠距離恋愛ですね! 離れてしまうのは寂しいですが、マニラにはいろいろ誘惑がありますから気を付けてくださいね!

 

レンジ
クレイジーマニラ ライター レンジ
エッジさん、お疲れ様です! そして機関長、お疲れ様です! お肉と牡蠣をたくさん食べてエネルギー補充してくださいね!

 

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エッジ
ひょんな事からフィリピンと関わることになって早30年弱、当時はまだ20代でしたので今はすっかりおじいちゃんです。だいたい90年代前半から2000年頃にかけてのお話です。立場も含め色々制約のある中での元駐在員の珍道中を見ていただけたらと思います。よろしくお願いします。ウメさんとかぶる部分も多いかと思いますが視点を変えて書ければと思っています。皆さん、よろしくお願いいたします。

9 コメント

  1. お疲れ様です。

    最後の夜は中身の濃いバトルでしたね。

    もちろん朝のお勤めも素晴らしいです。

    メガネは残念ですが、美玲さんは獣スイッチを入れる瞬間でしょうか、、

    空港ではお別れの抱擁とキス、、、

    羨ましい〜😃こんな恋をしてみたいッス

    • 鳩麦茶さん、
      コメントありがとうございます。

      最後の晩は濃ゆ過ぎました😆徳川機関長もしばらくなんもしませんでしたw見送った後、速攻でメガネを作りに行きました。アレがないと・・・(自粛)

      もうすぐフィリピンに戻れそうなニュースもチラホラ出始めてません?意外と近いのかもしれませんね。鳩麦茶さんにはぜひガッツリいっていただきたいです!😉

      これからもよろしくお願いいたします。

  2. エッジさん、美玲さんのお相手1週間お疲れ様でした。
    めちゃくちゃパコりにパコった1週間で終えたじゃないですか!
    エッジさんが当初仰っていた、ほぼエ〇が無いって話が、どこに行ったのか?と思いながら読んでいたましたw
    でも当時とかって僕ははっきり分からなくて、ただただ危ない国、そして街ってイメージしかないのですが、その中でも、美玲さんのアテンドお疲れ様でございました。

    • ミカエルさん、
      コメントありがとうございます。

      いやぁ、ある意味大変でした😆まぁ、当時は若かったんだな、って思いますw

      あれ?さわやかな青春ものだったのですけど、おかしいなぁw読む人によって受け取り方がちがうかもしれません🤣

      マニラって危険な場所もあるって認識ですかね。日本よりそういう場所が多いとか💦近寄らなければいいという風に思ってました。そういう訳にもいかないこともありましたけど( ̄▽ ̄;)

      これからもよろしくお願いいたします

  3. エッジさん、こんばんは!

    このまま結婚する様な人はここでブログ書いていですよ!

    • ボンさん、
      コメントありがとうございます。

      このまま結婚しないので、たった今、ブログを書く資格を失いました~(^-^;

      これからもよろしくお願いいたします。

  4. 本題のフィリピンから全くずれた台湾人とのあれこれがやっと終了。
    内容も他のウメさんやレンジさん達のような驚きやサプライズも全然無いただのエロ行為の描写。
    文章校正もレンジさんの物真似。
    クレマニ、TEAMあわよくばをずっと読んでるけど過去最低なつまらないブログ。

    • 匿名さん、
      コメントありがとうございます。

      お気に召さず残念です。また、よろしければお立ち寄りください。

      これからもよろしくお願いいたします。

    • 匿名さん、コメントありがとうございます。
      貴重なご意見、参考にさせていただきます。

      個人的には楽しく編集させて頂いております(^^!)

      今の国際状況の中、多くの日本人がフィリピンへの興味を失い、
      クレイジーマニラからも多くの読者さんが離れていきました。
      そんなときに、ポットさんやウメさんやエッジさんが声を上げてくれ、
      クレイジーマニラを支えてくれています。

      私は皆さんに大変感謝しており、こうして匿名さんのようにコメントを頂けるだけでも大変嬉しく思います。たとえ厳しいご意見でも嬉しいです。

      私の方からエッジさんには、
      「ベッドシーン多めでも全然OKです、好きなように書いてください」
      と伝えました。暗い話題が続く状況ですし、たまには試合のシーンが多くても良いかなと。
      編集中に我慢汁を出していたことは言うまでもありません。

      エッジさんの方はご丁寧に寄稿してくださっているので感謝しかありません。
      ライター陣の皆さん本業がお忙しいことは重々承知しております。

      どうぞご理解いただければ幸いです。
      今後ともよろしくお願いいたします!

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