今回は、日本の学生、20代、30代の方々に向けた「おすすめ海外旅行先、マニラ」に関する記事です。
「はっ!? 学生にマニラをおすすめするなんて! 不謹慎だ!」
「フィリピンのそんな危ない街へ、社会人にもなって行ってはダメだ!」
と、言う方へ。
わかります。確かにそれも一理あります。負の影響が多いに考えられます。人生においてマニラは、決して行くべきではない土地であるかもしれません。
しかし、マニラを若いうちに旅行することで、得られることの方が多い、人生に必ずプラスになると断言できると考え、今回の記事でその理由を含めて紹介していきたいと思います。
筆者自身、マニラで失ったものもありますが、一人の社会人として人間として大きく成長できたと都市の一つです。
誰しもが学生の時、もしマニラに一回でも旅行すれば、その経験は人生に大きな財産となるはずです。それは、学生だけではなく、すでに働いている社会人の方も同様です。
学生旅行、卒業旅行、社員旅行の行き先にふさわしい「マニラ」。
特に、今の日本の学生にこそ知ってほしい「マニラ」。
現在旅行を企画中の幹事の方へ、そして、普段の生活に新しい刺激が欲しい方へ、是非一読頂きたい記事です。
【海外】卒業旅行、社員旅行の行き先で「マニラ」を勧める9の理由
- フィリピンのマニラってどんなところ?
- なぜ学生旅行、卒業旅行、社員旅行におすすめ? 9の理由
①日本から近い
②渡航費、滞在費が安い
③食事がそこそこ上手い、SNS映え!
④マニラの治安はそこまで悪くない
⑤英語の必要性がわかる
⑥「自然」より「経済」、「歴史」を知ることができる
⑦ビジネスを知り、視野の広い社会人へなるために
⑧夜遊びスポットが多いが、男子力が試される
⑨現実版ドラゴンクエストがプレイできる - マニラへの行き方、ホテルの取り方
フィリピンのマニラってどんなところ?
フィリピンは東南アジアに位置しており、日本と同じく島国で、大小合わせて7000以上の島々から構成されています。主な島は、首都マニラがあるルソン島、セブ島に代表されるビサヤ諸島、大統領の出身地ダバオがあるミンダナオ島などがあります。
[マニラは東南アジアの大都市。国内、世界中から人々が集まる。]
気候は熱帯海洋性で、国内は何処も一年を通して蒸し暑いです。夏に相当する季節は3月から5月、その頃はフィリピン各地でマリンレジャーシーズンとなります。
6月以降から10月は雨季の季節で、雨の日や台風の通過が多い(台風直撃のためフライトキャンセルの可能性がごく稀にある)。10月以降は高い気温が落ち着き、比較的過ごしやすい季節になります。1月が最も気温が低く、5月が最も高くなります。
そして、マニラについては、以下引用させていただきます。
”マニラ市(タガログ語: Maynilà [majˈnilaʔ]、英語: Manila [məˈnɪlə])は、フィリピン共和国の首都。メトロ・マニラとも呼ばれるマニラ首都圏に所属する都市。フィリピンのルソン島中西部にあり、マニラ湾東岸に位置している。”
”市域人口は166万人(2007年)であり、人口1,155万人を抱えるメトロ・マニラの中核都市である。さらに近郊を含む都市圏人口は2016年時点で2,293万人であり、世界有数の大都市圏を形成している[1]。”
”マニラには毎年100万人を超える観光客が訪れている。[7] 主な観光地としては城塞都市イントラムロスやフィリピン国立博物館(英語版)といったミュージアムがあり、その他にもエルミタ地区(英語版)やマラテ地区(英語版)、サンタクルス(英語版)、マニラ動物園、チャイナタウン、それにブラック・ナザレ祭やリサール公園のパフォーマンスといったイベントが知られている。”
Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A9より引用
[マニラのローカルマーケットの風景]
なぜ学生旅行、卒業旅行、社員旅行におすすめ? 9の理由
①日本から近い
日本からフィリピンのマニラへの直行便フライトは、本州から「約4時間」です。行きと帰りでは気流の関係で時間は多少前後しますが、「海外旅行」と言うことで言えば、比較的アクセスしやすい距離にあります。
ちなみに、東南アジアを行き先とした海外旅行の場合、「タイ」、「インドネシア」、「ベトナム」、「シンガポール」などが他に候補として挙がると思います。
それらの中でも、フィリピンは最も日本寄りです。特に「飛行機が苦手な方」には一時間でもフライト時間が短いというのは旅行先を検討する上で重要な検討項目となるでしょう。
(直行便の場合のフライト時間、タイ:6~7時間、インドネシア:7時間、ベトナム:6時間、シンガポール:7時間)
また当然、旅行スケジュールの時間的余裕を考えると、「日本から近い」と言うことは最も重要な条件となるかもしれません。
例えば、他の東南アジアの国々と比べると、飛行機の往復で計4~6時間の差が生まれます。もし、その半日分の余裕あれば、旅先での追加の訪問先を増やせるでしょうし、体力的な負担にもかなり余裕ができます。
そういった意味でも、東南アジアの中では最も「近くて行きやすい国」がフィリピン マニラです。
②渡航費、滞在費が安い
そして、マニラへのフライト料金ですが、「日本から近い」ということは「飛行機の燃料費が少なくて済む」ということなので、相対的に安くなります。
例えば、学生旅行、卒業旅行の多い季節である「3月」を例に紹介します。
2019年3月中旬、3月13日(水)から3月16(土)の4日間の日程を想定した場合の各LCC(格安航空便)の利用料金例(2018/12/7調べ)を以下に示します。
例、【直行便】関西国際空港(KIX)出発、帰着の場合
行き先 | 往復航空券料金 | LCC航空会社 |
タイ (バンコク) |
34,122円 | タイエアアジア |
ベトナム (ハノイ) |
27,860円 | ベトジェット |
フィリピン (マニラ) |
25,349円 | セブパシフィック |
ベトナムとはあまり差がありませんが、日本から東南アジアへの旅行先としては最安です。
なお、インドネシア、シンガポールへのLCC直行便は、この日程では設定されていません。LCC以外の航空会社はあるのですが、何れも10万円前後の往復航空券でした(2018/12/7調べ)。
また、滞在費についてですが、滞在する「ホテル次第」になります。
「東南アジアで、日本の一般的なビジネスホテルクラスに泊る」ということであれば、どの都市であっても一泊3,000円~5,000円と見積もれば良いと思います。
ハイクラスのホテルであれば、一泊8,000円も見積もれば十分です。10,000円を超えるホテルは、現地でも日本の感覚でも「超高級ホテル」のランクになります。
海外のホテルを予約する場合には、ホテル予約サイト「Agoda アゴダ」を利用します。
海外ホテル予約サイト「Agoda アゴダ」
アゴダで、お好みのホテルを吟味してください。よく利用されているホテルには多くのレビューが掲載されているので、そちらを参考にすると選びやすいです。
なお、マニラ滞在におすすめのホテルを以下の記事で紹介しています。
マラテのコスパ最強2大おすすめホテルを比較。迷ったらこのホテル!!
③食事がそこそこ上手い、SNS映え!
「マニラの食事、そこそこ上手い」
これは、マニラへの旅行経験がある方ならば良くわかる表現だと思います。70%美味い、20%まあまあ、10%くそマズイと言うことで、「そこそこ」と表現させて頂きます。
[フィリピン マニラのグルメ一例]
現地では様々なフィリピン料理を味わうことが出来ます。
代表的な料理は、煮込み肉の「アドボ」、酸味が効いた「シニガンスープ」、大人気のフライドチキンなどです。
基本的には、ソイソースなどの味付けなので、多くの日本人には受け入れやすいものだと思います(パクチーなどの香草料理は少ない)。
もちろん、日本料理、中華料理、イタリアン、その他さまざまな国の料理を至る所で楽しむことができます。各レストランは「店を構える」ほどですので、日本の料亭レベルではありませんが、何処も普通に美味しいです。
また、現地のローカルフードのほとんどはフィリピン料理で、料理名すらよくわからないものもありますが、それらに挑戦することも海外旅行の醍醐味でしょう。
[ローカルフードのバーベキューがおすすめ]
特に、フィリピンの方々は「お肉」が大好きです。牛豚鳥いずれもよく食されており、マーケットなどでは日本では考えられないほど安価で売られています。現地には日本以上に色々な食文化に触れてみてください。
そして、マニラには多くの「チェーン店」があります。フランチャイズが大人気です。
これらチェーン店の味付けはやはり濃い目ですが、どれも美味しく、特に若者には満足の行くボリュームと味だと思います。
ただし、モールの中やフランチャイズ店の物価は、日本円で換算するとほぼ同じくらいになります。
例えば、一人分の食事として、メインおかず、ご飯、スープ、飲み物というメニューの場合、200-500ペソ(450-1,100円ほど)掛かります。
モールのフードコートでは、現地価格のものがありますので、旅行中の食費を抑えたい場合は、それらか路上レストラン、マーケットでの食事をおすすめします(100ペソ~200ペソでお腹いっぱいになる)。
[フードコートは旅行者が利用しやすくてリーズナブル。]
④マニラの治安はそこまで悪くない
つい5年ほど前までは、「非常に治安が悪い」と言われていた都市マニラですが、2016年6月にドゥテルテ大統領が就任してからは、その治安は劇的に改善されつつあります。
2018、2019年現在では、学生という若い年代の方々でも、普通に夜間は外出することができます。旅行者の多いエリアでは一人歩きも十分可能です。
[過去参考記事]
【夜遊び】マニラの治安。ストリートチルドレン、物売り、客引きについて
そして、マニラ中心部でもよく日本人の「学生の旅行者」、「社員旅行中の方々」の姿を見かけます。また、中国や韓国人の学生の姿も多く、こちらは語学留学での滞在が多いようです。
ある日ケンさんが、マニラの繁華街を歩くある日本人学生グループに声を掛けると、
オノケン「学生さん? 旅行? すごいねぇ、大丈夫?」
学生達「はい、全然大丈夫です! マニラ最高です!」
しばらく彼らと談笑し、ケンさんとその学生さんたちはその場で意気投合していたようでした(^^!)
ちなみに、現地では日本人や外国人殺害などのニュースが流れることがありますが、単なる「旅行者」が巻き込まれるようなニュースはまずありません。重大事件の場合、その動機は、現地のビジネスやお金に係る事案がほとんどのようですので、一般旅行者がそこまで神経質になる必要はないでしょう。
ただし、「スリ程度の軽犯罪」は日本同様に、人が多いところでは特に注意してください。また、観光客がほとんど行かない場所や住宅街などへは極力避けてください。もちろん、夜間の暗い通りを一人歩きするなども控えてください。
⑤英語の必要性がわかる
フィリピンの公用語は、現地語のタガログ語、そして「英語」です。
小学生以上のほとんどのフィリピン人は流暢に英語を使いこなします。
フィリピンは日本から最も近い、「公用語が英語」、英語圏の国なのです。
そして、街中で色々と散策する中で、「英語の必要性」を強く感じることでしょう。
おそらく多くの日本人は、多少の英語でも話さなければ、マニラでは少なからず不自由を感じるはずです。
例えば、「自分の行き先の場所を伝えたい」、「利用料金を尋ねたい」、「ホテルスタッフとコミュニケーションを取りたい」、どのシチュエーションも英語が必要です。
学生や20代、30代の方々にマニラ旅行をおすすめするのは、実はこの「英語の必要性を感じてもらう」という事が、最も大きな理由になります。
もし、海外に出た経験がない人ほど、「英語を話したい! もっと勉強したい!」と思うはずです。
この動機付けは早ければ早いほど良いでしょう。大学4年生ではもう遅いかもしれません。卒業旅行とは言わず、大学1~3年生の夏休み、春休みなど長期休業期間でも、学生旅行の行き先としてマニラをおすすめします。
一度、マニラ旅行を経験しておけば、その後の学生生活はもちろん、就職してからも「英語学習」へのモチベーションは高いまま続けられるでしょう。
少なくとも「英語に苦手意識のある社会人になってしまう」ことは避けられます。
⑥「自然」より「経済」、「歴史」を知ることができる
このマニラエリア付近には、残念ながら「綺麗なビーチ」、「壮大な山脈」を楽しめるような自然リゾートはありません。
少し離れたところにタガイタイエリアの山岳リゾート、スービックエリアのビーチリゾートの様なところはありますが、マニラ中心部は都市化されており、汚い海に臭い川が流れているだけです。マカティなどの一部を除き、ほとんどの歩道は歩きにくく、路上にはゴミの腐敗臭が漂っている場所もあります。
もし、自然リゾートを満喫したいのであれば、フィリピンのビサヤ諸島やミンダナオ地方を旅行先にした方が良いでしょう。
マニラは、リゾートを楽しむ場ではなく、「究極の社会勉強」が出来る場所なのです。
[夕刻のマニラ。高層ビル群のすぐ横に現地の実際が見える。]
悪く言えば、「あー、日本人として生まれた事って、これ以上ない幸せなんだな」と感じる場所です。
例えばマニラを訪れると、
・現実の貧困問題、福祉問題を肌で感じることができます。
・貧しい人々がなぜそのループから抜け出せないのかがわかります。
・格差社会、貧富の差が生まれる原因、そして、それを解決することはとても難しいと知ることができます。
・どのようにして「お金」が巡っているのか具体的にわかります。
・なぜ、お金持ちの人が、さらにお金持ちになるのかがわかります。
・普通の経済力の人が普通のまま人生を終えていく原因がわかります。そして、そうならないようにする方法のヒントがわかります。
・結果、自分の境遇の素晴らしさ、日本の良さと今後自身のすべきことがわかります。
社会や文化の異なる人々を前に、自身でその現実を見てください。
その経験を得ると、その後の学生生活の勉学にも必ず力が入ると思います。
「将来、何して生きて行こう」、「やりたいことがない」、「内定もらえるかな」
そんな事は、どんなに小さい悩みかがわかると思います。
マニラの全てが刺激です。
マニラの街を歩くだけで、今までの自分の視野の狭さに気付き、同時に今まで見えなかった光景が見え、広い考え方が出来るようになります。
⑦ビジネスを知り、視野の広い社会人へなるために
例えば、ビジネスについて。
マニラを歩くと、すぐある事に気づくと思います。
「あれっ、昭和の時代、あるいは平成前半の日本ってこんな感じだったのかなぁ。」と言う感覚です。
例えば、インターネットやテレビ、飲食、ファションなどの流行、社会の全てが日本の少し前かなと感じるでしょう。(逆に日本より進んでいるシーンもあります。)
[現地モールの携帯電話ショップ]
それは、タイムマシーンに乗って、過去に来たような感覚に近いと思います。
日本人は「未来人」のようなイメージです。
「これって、数年前に日本で流行ってたやつだよな。今、マニラで流行しているのか。」
これはつまり、大きなビジネスチャンスのヒントを教えてくれているのと同じです。
例えば、マニラで感じる「不自由さ」。それは、日本では解決されているはずのものです。もし、マニラでも同様に解決することができれば、それは有用なビジネスになるのでは、という考え方です。
日本が未来、マニラが過去だとすると、日本やその他先進国で流行しているものは「今後、フィリピンでも流行る」可能性があります。
このような視点での社会勉強は、リゾート地ではなかなか出来ません。
また、わかりやすい例としては、近年急速に普及した「タクシーの配車アプリ」なるもの。これは欧米やその他地域では一般的ですが、もし、日本で過ごすことに限定していた場合、決して思いつかないサービスでしょう。海外での不自由さを解決するものとして、このようなサービスに需要があることは、現地に行って不自由さを実体験しなければ、その発想は難しいでしょう。
当然、その逆もあり得ます。
日本が過去、マニラは未来と言う考え方です。
「日本にはないが、マニラでこれが流行ってる。これはもしかして日本用に改良すればヒットするかも。」と言うパターンです。
マニラの街中には、日本にはない様々なアイデアが溢れています。
こう言った意味でマニラへの旅行は、おそらく日本の生活だけでは届かないところへ、自身の視野を広げてくれるでしょう。
⑧夜遊びスポットが多いが、男子力が試される
以下の文言、皆さんはどう感じるでしょうか。
「フィリピーナを口説き落とすのは簡単?」
私にとっては、決してそんなことはありません。大変失礼な話です。
昨夜、日本の飲み屋で私の彼女の話題になりました。
友人「レンジ、お前の今の彼女、フィリピン人だってな! ははっ!」
レンジ「そうだよ。」
友人「すぐヤラしてくれんだろ? ははっ!」
残念ながら世間のイメージは、このようなものが多いようで大変残念です。
ただし、その友人の言うことも全くの間違いではないかもしれません。
実際、自由な恋愛を好む女性も居ます。貧困のために、不本意な仕事を選んでいる女性も居ます。
そして、それは日本でも同様であり、その人自身の環境や考え方、生き方に依ります。
日本人にも自由な恋愛体質の女性は居ますし、そういうお店もあります。大人向けのメディアで言えば、日本は世界に誇るほどの業界規模を持っています。
しかし、世界どこでも、「そうではない」女性の方が多いです。フィリピンも同様です。
決して同じ人間はいません。フィリピン人女性全てを「フィリピーナ」と言う一つの単語で、その内面まで統一的に表すのは無理があります。
こちらが男前でない限り、一人の女性を口説き、「愛」にまで発展させることは世界中どこであっても難しいのです(ブスの私には特に)。
フィリピン マニラには多くの夜遊びスポットがあります。
男性の「欲」を満たす場所がたくさんあります。そして、多くは旅行者向けのものです。
そこでフィリピーナと接触する旅行者は、「フィリピーナは簡単だ」と誤解するかもしれません。
しかし、マニラを訪れれば、本当の意味でフィリピーナを「口説き落とす、気持ちをこちらに向ける」ことは難しいと感じるでしょう。
日本同様、女性を口説くには「男子力」が試されます。
いかにして女性に振り向いてもらえるか、言葉に壁があるため日本以上に努力が必要かもしれません。
そして、そこで鍛えられる「女性への気配りや優しさ」は、おそらくご自身の男子力を大きく高めるものになると思います。
正しくは、「日本でモテない男は、フィリピンでもモテない。」、「フィリピンでモテる男は、日本でもモテる。」なのでしょう。
フィリピンでは男性側に「経済的な魅力」というアドバンテージがあるだけで、男の本質自体は女性にすぐ見抜かれます。
特に様々な女性が集まるマニラでは、コミュニケーション能力とともにご自身の「男子力」が試されます。
⑨現実版ドラゴンクエストがプレイできる
この「クレイジーマニラ」というサイトを、ケンさんと二人で始めるきっかけは、
「マニラはリアルドラゴンクエスト」
という言葉でした。
それは、マニラが「現実的にRPGをしている」という感覚になる場所だったからです。
例えば、
・基本、外には危険がある(命の危険ではない)
・経験値を得て、レベルを上げ続ける必要がある
・装備品を整えていかなければならない
・村人(現地のフィリピン人)と話すとイベントが発生する
・ダンジョン(ローカルな場所)に行くには、相応の装備とレベルがいる
・仲間が増える
・登場人物の生い立ちにストーリーがある
・恋愛要素が大きい
・ラスボスはプレイヤーによってそれぞれ
・エンディングに続きがある
など、日本では感じることができないものを、特にマニラでは様々な場面で経験します。
まさに、「リアルドラゴンクエスト」。
非日常をゲームではなく、現実に体験することができます。
(もちろん、出会う人々には人として失礼がないよう留意しましょう。)
普段の日本の生活の中では感じられない「刺激」を、マニラの地では大いに感じることができます。
「生きている実感、喜び」が薄れている方へは、是非マニラ旅行をおすすめします。
人生がガラっと変わるはずです。
マニラへの行き方、ホテルの取り方
マニラへは、各空港からのLCC直行便利用が最も安く、快適に利用できるのでおすすめです。
このサイトでは、航空会社の「Jet Star」を利用しています。
詳しい旅券の取り方などは、以下の記事を参照ください。
日本からフィリピンへ LCC ジェットスター Jetstar の利用について 2018年最新
LCC ジェットスター Jetstar の予約の方法について 2018年最新
ホテルの取り方については、基本的には「ホテル予約サイトのアゴダ」を利用しています。
また、マニラ空港からホテルまでの流れ、現地での過ごし方については以下の記事をご参照ください。
【夜遊び】フィリピン マニラ マラテの歩き方。治安も含め、旅行初心者の方へ。
最後に。
この記事は、決して「マニラ最高、一番だ」という訳ではありません。そして、マニラに行ったことがない方を否定する意図は全くありません。
これは、マニラ旅行をおすすめする記事の一つです。
この記事で気分を害された方がいれば、深く謝罪いたします。
大変申し訳ありません。
もちろん、海外などに興味を持たず、日本人として「日本を極める」方が人生豊かになるかもしれません。
しかし、それは誰にもわからないでしょうし、全てはその人自身の選択です。
以上、【海外】卒業旅行、社員旅行の行き先で「マニラ」をすすめる9の理由 に関する記事でした。
最高の記事でした。
周りにも布教したいと思います。