セブン銀行からウェスタンユニオンでのペソ受取方法。過去三回の海外送金をまとめてみました。

フィリピンに彼女や家族をお持ちの日本人男性の皆さまの悩みは、やはり現地への「海外送金」ということではないでしょうか。私自身も過去にお付き合いした人や現地スタッフの諸事情によって、「個人的」に日本円を送金することがありました。今回もセブン銀行から現地のウェスタンユニオンへ、日本円からペソ送金した内容を記述したいと思います。合わせて、セブン銀行を利用した過去三回の海外送金の内容を比較してみましたので、何かしら皆さまのお役に立てればと思い記事にしてみます。

[過去二回の記事]
フィリピンの彼女へ海外送金する方法。セブン銀行から送金、現地のウェスタンユニオンで受け取る方法。

 セブン銀行から海外送金、現地ウェスタンユニオンでのペソ受取方法。その２

セブン銀行からウェスタンユニオンでのペソ受取方法。過去三回の海外送金をまとめてみました。

まずは、今回の送金シーンは「バレンタイン」でした。バレンタインと言えば、男性から女性へ、あるいは家族など愛する人へ何かしらの感謝を伝える日です。日本では、「女性から男性へ」という文化（？）ですが、現地やその他の国ではその逆です。特にフィリピンでは、男性が好きな女性へ熱烈なアプローチやプロポーズをする、愛する家族をディナーへ連れていくなど、女性側の方がウキウキする日、とても大切な日が Happy Valentine’s Day です。

私は事情によりこの日は日本で仕事であったため、大変申し訳ないと思いながら、少しでも誠意を伝えようと彼女に送金することにしました。

まずは、この日のレートをYahoo!為替レートで確認してみます。また、この記事の後半で過去三回の各レートを比較しているので参考にどうぞ。

前回のYahoo為替レートは、「0.470690PHP（2018/2/1）」であったので、今回は「0.485171PHP」でさらに円高でした。少しかもしれませんが、日本円を送金する側は嬉しいですよね(^^!)

今回も送金するペソは「10,000ペソ」としました。

セブン銀行での為替レートは「0.473488PHP」ということで、当然Yahoo為替レートよりも少し低いです。ちなみに、セブン銀行の前回のレートは「0.4607553PHP」でした。

今回も現地でのTaxを約30ペソと見積もって、「10047.43ペソ」を送金。セブン銀行にて、日本円では送金手数料も加えて合計「22,720円」を支払いました。

そして次の日、彼女から例のごとく、「Thank you Honey!!」というメッセージとともにレシートが送信されてきました。「Honey」が完全に「Money」になっていると感じていますw

結局、彼女の手元に渡ったのはTax約30ペソが引かれた「10,017.29ペソ」ということでした。それでは、以下から過去三回の海外送金の概要をまとめてみます。

特に、太文字にしてあるセブン銀行「引落合計」と現地で受け取るウェスタンユニオン「受取金額」の二つが、送金時に実際に双方が直接「送金、受取」の目安になると思います。セブン銀行自体はネットでやりとりできるので利便性は高いと思いますが、やはり手数料やレートのことを考えると他の手段の方が良いかなと思います。

為替レートについては、日々の情勢等で変動があるので、この辺りは利用者様の判断にお任せしたいと思います。現地でビジネスをしている訳でも、外貨預金している訳でもなければ、円高ペソ安の方が有りがたいと思います。私の場合はそのどちらも必要としているので、円安ペソ髙の方が有りがたいのですが…(^^!)

また後日、現地銀行を利用した方法等、できるだけ手数料を抑えた送金方法を紹介したいと思います。具体的には、現地の金融機関で現地の口座を持ってからデビットカードを利用してもらう方法です。

ちなみに今回、立て続けにセブン銀行を利用して個人的に海外送金した模様を記事にしてみました。記事にするのなら「三回」はしておかなければという変な義務感があっただけです。この彼女にはもう二度と送金することはありませんが、今後のお付き合いの中でまたそれも変化するかもしれません。詳しくはレンジブログで彼女との面白エピソードを紹介したいと思います（マリーではありません）。何より金銭の授受についてですが、皆さんもフィリピーナとの恋愛、お付き合いには十分ご注意ください。

[マリーというフィリピーナについて　参考までに以下のリンクからどうぞ]
【レンジブログ34】フィリピーナのマリーと会話スタート。マラテのディスコ EXKLUSIVE にて

海外送金についてご質問等があれば、以下のコメント欄からお知らせくださいm(_ _)m